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【奈良県庁・論文(作文)攻略ガイド】あなただけに教える!私が実践してきた最強の文章術

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狼くん
狼くん
イマイチ上手く文章を書くことができないんだよね・・・
赤ずきん
赤ずきん
論文(作文)って経験がないから多くの受験生が苦手にしているよね。
狼くん
狼くん
正しい文章を書いて試験本番で失敗しないようになりたい!
赤ずきん
赤ずきん
任せて!では論文(作文)の傾向はもちろんのこと、最強の対策法を紹介していくよ!

 

本文では、

  • 奈良県庁:論文(作文)の傾向と対策
  • 奈良県庁:論文(作文)の過去問
  • 奈良県庁:論文(作文)の書き方
  • 奈良県庁の採用試験に合格する対策法

について解説しています。

 

前提として、論文(作文)は「正しい型」を知ってないと書くことが非常に難しい試験です。

そのため、論文(作文)が上手く書けるようになるかどうかは「型を知っているか次第」でして、ぶっちゃけ型さえ覚えてしまえばどんなテーマでもスラスラ書くことができます。

というわけで今回の記事では「論文(作文)の傾向と対策と論文(作文)の型」について紹介していきます。

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では奈良県庁の面接対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

奈良県庁:論文(作文)の傾向と対策

論文(作文)では、社会問題や奈良県が抱える課題・問題について、どうすれば解決できるかあなたの考えを述べなさい、という形の試験になります。

注意してほしいのは、これまでにあなたが学生時代に書いてきた、

「◯◯でした」

「◯◯だと思います」

といった読書感想文のような文章ではなく、与えられたお題に対して事実やデータに基づいた内容を論理的に書かなければいけません。

当たり前の話ですが事実やデータに基づいた内容を書くには社会問題や自治体が抱える課題・施策について、様々な知識を持っていなければいけません。

赤ずきん
赤ずきん
SDGsについて問われているのに、「SDGsって何?」では書きようがないですからね。

 

では、令和3年度に奈良県庁の採用試験で出題された論文(作文)テーマをみてみましょう。

 

奈良県では、20歳から64歳までの女性の就業率が全国最下位となっており、女性の働き方改革と仕事場づくりが課題となっています。
そこで、県内における女性の就業率が低い要因を整理・分析した上で、女性が就労により能力を発揮し活躍するために行政としてどのような施策に取り組むべきか、具体的に述べなさい。

奈良県庁の公式ホームページより引用

 

なんだか難しい内容だし、求められる回答も非常にハードルが高いことが分かります。

問題文はセオリー通り、行政が抱える問題を提示され、その問題を解決するための施策を述べなさいという形になっています。

同じ都道府県庁だと北海道庁の論文(作文)試験が全国的に見ても難易度が高く、その他の自治体だと特別区(23区)や大阪市、神戸市といった大都市は難易度が高い論文(作文)テーマを扱っています。

奈良県庁の論文(作文)はこれらの自治体と互角と言っていいくらいの難易度でして、しっかりと正しい対策しなければまず高い評価を得ることは難しいでしょう。

赤ずきん
赤ずきん
難易度が高いからこそ、受験生の間で出来る人・出来ない人の差がかなり出るんだ!

 

ちなみに採用側が論文(作文)試験を行う理由ですが、大まかに言うと次の2点になります。

 

  1. 受験生がどのような考え方をしているか
  2. 論理的な考えを文章にするスキルがあるか

 

論文(作文)を課すことによって、受験生が自治体の課題や社会問題に対してどのような見解を持っているか。

そして、その考えをしっかりと構成立てて文字に起こすスキルがあるかどうかをチェックするために行います。

奈良県庁の論文(作文)は他の自治体同様、

 

  1. 近年の社会的な問題
  2. 奈良県が抱える課題や施策について

 

上記2つを題材にしていることがほとんどです。

もちろんこれら以外のテーマが出題されることもありますが、近年はこれらのジャンルから外れることはほぼ無いですね。

普段からニュース等を見る習慣が無い人にとっては「社会問題や自治体の問題とか全然分からないんだけど・・・」と感じるかもですが、今からでも遅くないのでまずはヤフーのトップニュースを暇なときに見ることから始めてください。

それと奈良県庁を含め、大半の自治体の論文(作文)試験は特別区(23区)の論文(作文)試験を参考にしているというあまり知られていない事実があります。

赤ずきん
赤ずきん
記事の後半で解説するけど、奈良県庁の論文(作文)対策は特別区の論文(作文)を参考にするのが最も賢いやり方なんだ!

奈良県庁:論文(作文)の試験時間と文字数

奈良県庁の論文(作文)の時間と文字数は次の通り。

 

文字数 800字
時間 1時間15分

 

通常、公務員試験の論文(作文)は800〜1,000文字を80分のことが多いのですが、奈良県庁のボリュームはスタンダードと言えますね。

「75分もあるなら時間は余裕だね!」と思う人もいるかもですが、与えられたテーマを読み・理解し、問題の事例を挙げ、解決策を考え、構成立てて文章を書くのってなかなか大変なことです。

なので、奈良県庁の論文(作文)に臨むには「時間は余裕がない」くらいに思っていた方がいいですね。

 

 

論文(作文)試験で絶対にやってはいけないこと

論文(作文)試験にはいくつか「やってはいけないこと」があります。

具体的には以下の2つです。

 

  1. 極端に文字数が少ない(用紙の半分以下)
  2. 字が汚くて読みにくい

 

絶対やってはいけないことの1つ目は、文章量が少ないこと。

信じられないかもですが、用紙の半分にも満たない量しか書いていない受験生がたまにいます。

これは採用担当者からの評価が最低になりますので注意してください。

 

絶対やってはいけないことの2つ目は、字が汚いことです。

どんなに内容が素晴らしい論文(作文)でも、字が汚いというだけで評価されなくなります。

もちろん文字の綺麗さは個人差あると思いますが、あなたが書ける最高の綺麗さで書きましょう!

奈良県庁:論文(作文)の配点

奈良県庁の採用試験の配点は次の通りです。

 

教養試験 100点
専門試験 100点
論文(作文) 300点
グループワーク・個別面接 400点

※Ⅰ種の場合

 

公務員試験の勉強をする際、教養と専門試験からはじめ、時間的余裕がなくて論文(作文)はついつい後回し、もしくは十分な対策をしないまま試験に臨む人が多いのですが・・・。

配点を見れば分かる通り、教養・専門よりも論文(作文)は圧倒的に高配点となっています。

つまり、論文(作文)は教養・専門試験よりも重要にも関わらず、論文(作文)はぶっつけ本番というか出たとこ勝負みたいな受験生は少なくありません。

また、論文(作文)は他の筆記試験のように解答が無いため、すべての試験の中で最も対策に悩む人が多い試験です。

なので受験生の差が最も大きく出るのは実は教養試験でも面接試験でもなく、論文(作文)試験なんです!

赤ずきん
赤ずきん
多くの人が苦手にしているからこそ、しっかりと対策すれば合格がグッと近づくよ!
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奈良県庁:論文(作文)の過去問

奈良県庁で過去に出題された論文(作文)テーマは次の通りです。

行政A

年度 過去のテーマ
2023年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2022年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2021年度 奈良県では、20歳から64歳までの女性の就業率が全国最下位となっており、女性の働き方改革と仕事場づくりが課題となっています。そこで、県内における女性の就業率が低い要因を整理・分析した上で、女性が就労により能力を発揮し活躍するために行政としてどのような施策に取り組むべきか、具体的に述べなさい。
2020年度 奈良県の南部東部地域においては、過疎化、高齢化が進行するとともに、若年層を中心とする人口流出に歯止めがかからない状況となっています。こうした現状を踏まえ、県では、訪れてみたくなる地域づくり(交流の促進)、住み続けられる地域づくり(定住の促進)を目指して様々な取組を行っています。そこで、南部東部地域が抱える課題を整理した上で、南部東部地域の振興のために有効と考える施策とその効果について具体的に述べなさい。
2019年度 奈良県の企業誘致を促進するために効果的な施策を、奈良県の特徴をふまえて論じなさい。
2018年度 奈良県の南部東部地域においては、過疎化、高齢化が進行するとともに、若年層を中心とする人口流出に歯止めがかからない状況となっています。こうした現状を踏まえ、県では、訪れてみたくなる地域づくり(交流の促進)、住み続けられづくり(定住の促進)を目指して様々な取組を行っています。そこで、南部東部地域が抱える課題を整理した上で、南部東部地域の振興のために有効と考える施策とその効果について具体的に述べなさい。
2017年度 近年、東京への一極集中が進む中、地方自治体の間で、大都市圏から地方への移住を促進する動きが広まってきている。奈良県でこうした取組を行う上で、奈良県の弱みと強みを指摘した上で必要となる施策について、対象となるターゲットを明確にして論じなさい。
2016年度 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催は、奈良県の魅力を海外に発信する絶好のチャンスです。そこで奈良県の海外からの旅行客を増加させるために、開催までの5年間で解決すべき課題と、有効な施策、その効果について、自身の考えを述べよ。
2015年度 県内における県民消費を増やすための施策を、対象となる層を定めた上で、参考資料に記載のデータを踏まえながら論じなさい。
2014年度 奈良県経済活性化のためには、観光の振興が重要な課題であり、多様な施策が進められているところです。そのような中で、あなたからも施策を一つ、以下の要素を明らかにして提案してください。

(1)県に招致しようとする観光客層(国籍、居住地、年齢、性別、所得等)
(2)招致のために有効な資源(文化財、景観、環境、人材、産物等)
(3)具体的な施策の内容、実施方法
(4)見込まれる経済効果等(1次的な効果、波及効果等)

2013年度 あなたが思う奈良県の魅力や資源を挙げた上で、その資源や魅力を活用して奈良県を活性化するためにはどうすればよいかを具体的なプランを挙げて述べなさい。
2012年度 奈良県における女性の就業率は全国で最も低くなっている一方、本県が平成21年に実施した県内在住の女性に対する就業等意識調査結果では、回答者の約8割が就業意欲を持っているということが明らかになった。このような現状を踏まえ、本県の女性就業率を高めるためには行政としてどのような方策が必要であるか、あなたの考えを具体的に述べなさい。
2011年度 奈良県では、平城遷都1300年祭を契機として、観光の活性化に取り組んでいるところである。今後、より一層の奈良県の観光振興のためには行政としてどのような方策が必要であるか、あなたの考えを述べなさい。
2010年度 戦後日本の社会保障は、長期雇用、年功的人事管理といった日本型雇用慣行を背景として展開されてきた。しかし、近年人口構造や労働環境など社会をめぐる環境は変化しており、その対応が求められている。このような現状を踏まえ、今日の社会保障制度にはどのような課題があり、今後どのような社会保障制度が望ましいのか、あなたの考えを述べなさい。
2009年度 環境問題への効果的な取組みについては、行政が先駆的な役割を果たすだけでなく、企業や家庭などと連携し、環境配慮を取り入れた社会システムを実現することが必要である。このことを踏まえ、環境に配慮した社会システムとはどのようなものと考えるか、また、その実現のために県行政としてどのような取組みが必要か、あなたの考えを述べなさい。
2008年度 奈良県の産業の活性化を図るためには、県としてどのような方策が考えられるか、県内産業の現状と課題について触れたうえ、あなたの考えを具体的な提案を一つ示して述べなさい。

 

行政B

年度 過去のテーマ
2023年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2022年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2021年度 奈良県では、人口動態や経済社会情勢が大きく変化する中、県民満足度調査や経済、医療、福祉、教育など広範な分野にわたる統計資料などから、県の強み・弱みを分析し、目指すゴールを明らかにした上で、体系化した戦略を策定し、県内の行政資源(人材、財源、施設・設備)を総動員して「奈良県の力の底上げ」を図ろうとしています。
そこで、あなたが考える奈良県の弱みを整理・分析した上で、その弱みを補強するために有効な施策を具体的に述べなさい。

 

小・中学校事務職員(A区分)

年度 過去のテーマ
2023年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2022年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2021年度 近年、学校における組織マネジメントの中核的役割を果たす校長 、教頭等の負担が増加するなどの状況にありますが、学校におけるマネジメント機能を十分に発揮していくためには、事務職員がより主体的に校務運営に参画することが求められています。
そこで、あなたの考える学校事務職員の使命とは何かを述べた上で、その使命を果たすために取り組むべきと考えることを、その理由とともに具体的に述べなさい。

 

小・中学校事務職員(B区分)

年度 過去のテーマ
2023年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2022年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2021年度 近年、新型コロナウイルス感染症の流行や甚大な自然災害など過去に例のない事象が発生しています。
こうした状況を踏まえ、あなたがこの試験に合格し採用された場合に、取り組みたいことついて述べなさい。

 

障がい者を対象

年度 過去のテーマ
2023年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2022年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2021年度 あなたがこれまでに最も力を入れて取り組んできたことを述べ、そのことを、今後 、県職員としてどのように生かそうと考えているのか、具体的に述べなさい。

 

社会人経験者(行政)

年度 過去のテーマ
2023年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2022年度 ※ 奈良県が公式に試験問題の公表なし
2021年度 あなたが関心をもっている行政分野※を一つ選び、その分野について、奈良県が行っている取組内容を踏まえ、課題と思っていることと、その解決のために必要だと考えることを具体的に述べなさい。
※「行政分野」とは、産業振興、福祉、医療、健康づくり、文化、観光、スポーツ、子育て、教育、防災、環境、まちづくりなど、さまざまな分野をいいます。
2020年度 あなたのこれまでの社会人経験とそれを通じて得たものについて具体的に述べなさい。併せて、その経験を通じて得たものと自身の能力を、奈良県行政において、どの分野でどのように生かすことができるか理由とともに述べなさい。
2019年度 あなたのこれまでの社会人経験とそれを通じて得たものについて具体的に述べなさい。併せて、その経験を通じて得たものと自身の能力を、奈良県行政において、どの分野でどのように生かすことができるか理由とともに述べなさい。
2018年度 あなたのこれまでの社会人経験とそれを通じて得たものについて具体的に述べなさい。併せて、その経験を通じて得たものと自身の能力を、奈良県行政において、どの分野でどのように生かすことができるか理由とともに述べなさい。
2017年度 近年、国や地方公共団体においては、公務員制度改革をはじめ様々な行財政改革の取組を進めています。一方で公務員の不祥事に対する不信感や公務員給与に対する批判等も依然としてあります。このように公務員を取り巻く厳しい環境の中で、あなたが敢えて目指そうとする公務員の魅力について述べなさい。併せて、あなたが社会人経験の中で培ってきた能力や知識を具体的に述べ、それらを活かして奈良県でどのような施策を展開できるか理由とともに述べなさい。
2016年度 2017年と同様の出題文
2015年度 2017年と同様の出題文

奈良県庁の公式ホームページより引用

 

基本的に地域に関すること、もしくは社会問題がお題として出題されています。

この過去のテーマが論文(作文)対策をする上で最も重要なのですが、その理由はシンプルに、

 

論文(作文)は過去問と似たようなテーマが出題されるから

 

論文(作文)のテーマは無数にある訳ではありません。

2019年や2020年の試験では全国的に『SDGs』についてのテーマが採用されたくらい、公務員試験は社会ネタに敏感と言えます。

 

  1. 少子高齢化
  2. 環境問題
  3. 住みやすいまちづくりをするために

 

他にも上記のような自治体が抱える問題については、テーマの切り口を少し変えて本当によく頻繁に出題されています。

だからこそ過去問を知るか知らないかで論文(作文)の書きやすさは大きく変わってくる訳ですね。

もっと言えば、奈良県庁の過去問がそっくりそのまま出題されることはないので、研究すべきは他の自治体の論文(作文)の過去問。

特に、奈良県庁は特別区(23区)の論文(作文)テーマを色濃く参考にしているため、分析・研究するなら特別区の過去問を活用するのが一番賢い対策法ですね。

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奈良県庁:論文(作文)の書き方

論文(作文)の対策方法は以下の5ステップになります。

  1. テーマの理解と分析
  2. 論理的な構成
  3. 文体と表現力
  4. 使い回せるフレーズを自分のモノにする
  5. 模範解答の活用

①:テーマの理解と分析

与えられたテーマや問題文をよく読み、理解することが重要です。

テーマの核心をつかみ、分析する能力が求められます。

また、テーマを多角的に考え、関連する情報や視点を収集しましょう。

②:論理的な構成

論文は明確な構成を持つ必要があります。

一般的な構成は、序論、本論(論点や論証の展開)、結論の3つのパートからなります。

序論ではテーマの背景や重要性を説明し、本論では主張や論証を展開し、結論ではまとめや提言を行います。

③:文体と表現力

文体は公務員として求められる明瞭かつ公正な表現を意識しましょう。

冗長な表現や曖昧な表現を避け、簡潔かつ具体的な言葉を使うようにすると評価ポイントが高くなります。

また、適切な引用や参考文献を使用できるよう、知識として頭に入れておくといいですね。

④:使い回せるフレーズを自分のモノにする

論文(作文)の模範解答を読み込むと、使い回せるフレーズというのが自然と分かってきます。

というのも、一見テーマが異なるようでも、取り上げられる課題に対する施策で同じものが使えることがよくあるからです。

 

受験生
受験生
「あっ、このテーマで問われてるのはあの施策が使えるな!」
受験生
受験生
「このテーマにはそっくりそのままあのフレーズが使えるわ!」

 

といったように、模範解答をしっかりと読み込むことで、「この言い回しは何度も出てきたな」といったことに気がつくようになります。

これをそっくりそのまま覚えておけば、使い回せるテーマが出てきたときにオートマチックにスラスラと書くことが出来るので超オススメです!

⑤:模範解答の活用

「論文(作文)はコツさえ知れば誰でもスラスラ書けるようになる」と言っていますが、その最大のコツとは「論文(作文)の模範解答を知ること」です。

模範解答はある意味、テンプレートや雛形に近いもので、テーマで問われる内容、施策に対するフレーズをすべて自分の引き出しとしてプールしておくことが論文(作文)の最大のコツになります。

この「フレーズ」は論文(作文)を書く上で超重要でして、自分でその場で思いついて書いたものはチグハグな文章になったり話が飛んだり、最悪何が言いたいのかよく分からない文章が出来上がってしまいます。

逆に「フレーズ」を知っていれば、文体の一致や文章の構成が自然と身につき、どんなテーマでも悩むことなく、面白いように言葉が降ってきて書けるようになります!

また、過去のテーマで書いてみた文章は似たテーマの時に使い回すことが出来るため、模範解答と同レベルの論文(作文)が簡単に書けるようになります。

ちなみに論文(作文)の頻出のテーマ + 模範解答を知る方法は、

 

私が執筆したノウハウnoteを読み込むこと

 

この方法で自然と身につけることが出来ます。

模範解答(正しく書かれた論文)というのは、構成・文体がきちんとしていますからね。

ちなみにノウハウnoteについては記事の最後で紹介していますので、このまま読み進めてください!

奈良県庁:論文(作文)攻略ガイドまとめ

この記事を読んでいるあなたは、

 

どんなテーマでもスラスラ論文(作文)が書けるようになりたい!

 

このように考えているのではないでしょうか?

現在、インターネット上では、

大量の論文ノウハウがあふれかえっています。

公務員アドバイザーを名乗る人の発信するLINEに登録してみたり

書店で参考書を購入したりして、「論文(作文)を書く方法」について勉強している方も多くいらっしゃると思います。

しかし!

現在のインターネット上、もしくは参考書で解説されている論文(作文)ノウハウには、1つの大きな問題があることにあなたは気づいているでしょうか?

再現性のないテクニックでは上達しない

現在、あなたが

「これなら書けそうだ!」

と感じている(勉強している)ノウハウは、以下のような内容ではないでしょうか?

 

  1. 過去問を調べろ!
  2. 過去問を用いて自分で実際に書いてみろ!
  3. 書いた論文を添削してもらえ!

 

このように、いわゆる

「過去問を利用して経験値を増やせ!」

というノウハウです。

過去問を研究するという勉強法は確かに有効です。

実際私が進めるテクニックも過去問を用いて実際に自分で書いてみようという内容なので、基本路線は同じ。

しかし、実際に自分で論文(作文)を書いてみたところで、

 

  • 書き方を知らない
  • 論文(作文)の構成を知らない

 

このような人が行っても、実行するのに膨大な時間がかかってしまいます。

論文(作文)1つにつき90分、10テーマ書くと900分。15時間以上・・・。

公務員を目指すあなたは論文(作文)をまず書いてみるだけで15時間も時間をかけれるほど暇ではありませんよね?

また、書いた論文を添削してもらえ!と言われても、公務員予備校に通ってるとかじゃないと「誰に添削してもらえばいいの?」ですよね。

つまり、

多くの公務員アドバイザーが提唱しているノウハウは、

 

再現性が非常に低い

 

とは思いませんか?

ノウハウを実行すると合格できるというより、ノウハウを実行すること自体が難易度が高すぎるのです。

赤ずきん
赤ずきん
再現性のないノウハウで、お金と貴重な時間を時間を浪費するのはそろそろやめにしませんか?

論文(作文)をマスターするなら

私自身は公務員予備校に通って努力し、受験したすべての公務員試験に合格してきました。

「必ず合格してやる!」

と意気込んで机に向かう日々・・・。

公務員予備校で教わった知識・ノウハウ・テクニックをもとに、結果を残すことが出来ました。

ただ、それと引き換えに貴重な時間とお金をたくさん犠牲にしてきました。

この記事を読むあなたにはそんな私が行った方法よりももっと効率が良いやり方で対策して欲しいんです。

巷(ちまた)にあふれる再現性の低いノウハウに振り回されてほしくないんです!

 

そんな訳で、大学卒業程度の試験区分の採用試験を受ける方のために、頻出・出題が予想されるテーマを合計35個厳選し、さらに35テーマ分、すべてで模範論文を作成しました。

また、高卒区分の試験を受ける方のためには、作文テーマで頻出のものから30テーマ分を厳選し、こちらも試験でそのまま使える模範作文を作成しました。

そこらへんに転がっている小手先のテクニックよりも、もっと効率が良く、汎用性の高いフレーズがギッシリ詰まっています。

また、すべて1つの流れで書いているので、この模範解答で型を覚えれば、どんなテーマが出題されようとスラスラ書けるようになります。

 

奈良県庁の採用試験に合格したいと考えているなら、この模範解答は真っ先に見るべきです。

ノウハウnoteを見ながら、しっかりと勉強すれば、あなたは確実に変われます。

一生条件の悪い仕事のまま、朝から晩まで働かなくて良いんです。

公務員になれば定年まで安定した生活ができ、あなたの小さい頃からの憧れ、夢を実現させることが出来ます。

 

少し興味が湧いてきましたか?

 

何度も言いますが、私が執筆した模範論文、模範作文を読めば文章スキルを劇的に向上させることができます。

本気で、

 

📌「論文(作文)の書き方を学びたい!」

📌「公務員に絶対になるんだ!」

📌「安定した人生を生きる!」

 

という強い意志のある方は、ぜひ下記のnoteを手にとって活用してみてください。

私の論文(作文)ノウハウnoteは、「大卒区分」「高卒区分」「社会人経験者区分」と、それぞれ受験する試験に合わせたものを用意しております。

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高卒区分で作文試験がある方向け

社会人経験者区分で論文(作文)がある方向け

 

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