公務員になりたい

【公務員試験】適性検査はどんな問題?重要性は?について解説します

多くの公務員試験で実施される適性検査だけど、どんなことをやるんだろう?

適性検査のコツとかあったら教えて欲しい。

あと、具体的な過去問とかあれば知りたい。

このような疑問にお答えします。

 

本文では、

  • 適性検査ってどんな試験?
  • 適性検査の配点の割合
  • 適性検査の具体例
  • 最強の適性検査対策

について解説しています。

 

これから受験する自治体の試験で適性検査がある人は、「どんな問題が出るんだろう・・・」と、気になっていると思います。

そんなあなたのために、適性検査で心がけることや適性検査の重要度は高いのか、それとも低いのか。

そして例題についても紹介していきます。

また、記事の後半では公務員試験の適性検査で最も出題率の高い「性格検査」の最強の対策方法も紹介していますので、ぜひ記事の最後までお付き合いくださいね!

 

これさえ読めば適性検査はもう怖くない!

適性検査ってどんな試験?

公務員試験で実施される試験は大きく分けて3つあります。

 

  1. 筆記試験(教養試験・専門試験・論作文試験)
  2. 面接試験(個別面接・集団面接・グループワーク)
  3. 適性検査

 

①の筆記試験では主に「受験者の基礎学力」をチェックするために行われるのは誰もがご存知だと思います。

続いて面接試験は「受験者の人柄や熱意」をチェックするために行います。

私が公務員試験を受験した頃は1次試験の筆記で約8割が落とされていましたが、近年の公務員試験は圧倒的に「人柄重視」となっています。

なので、自治体によっては8割が2次試験に進めるところも珍しくありません。

できることなら全ての受験者と面接をして「とにかくやる気のある人を採用したい

」と自治体サイドは考えています。

 

ではここでいきなり質問ですが、適性検査は何をチェックするための試験かご存知ですか?

実は多くの人が勘違いしているのですが、適性検査はあなたの基礎学力をチェックするものでも、ただ単にアンケートをするものでもありません。

結論から言いますと、

公務員試験の適性検査ではあなたの性格をチェックするために行われます。

つまり、あなたが

 

公務員にふさわしいかどうか

 

をチェックするために実施されるわけですね。

適性検査の種類

では次に、適性検査の種類についてです。

詳しい方はご存知かもですが、適性検査には

 

  1. 内田クレペリン検査
  2. ロールシャッハテスト
  3. 適性試験(事務適性検査)
  4. YG性格検査

 

といった種類があります。

これらの名前を覚える必要はありません。ここで重要なのは「適性検査はあなたの性格を判断するためのもの」ということだけをまずは頭に入れておいてくださいね。

内田クレペリン検査とは?

都道府県庁の採用試験でたまに出題されるのですが、隣あった数字をただひたすら足していくものです。

1桁同士の数を足し算するだけなので、特別対策をする必要もありません。

クレペリン検査は数多く正解すればいいのかというと、そうではありません!

冒頭でお話した通り、適性検査はあなたの基礎学力をチェックするものではありません。

あくまで、「あなたの性格をチェックするためのもの」なので、内田クレペリン検査も当然、あなたの性格や特性を判断するために使用されます。

ロールシャッハテストとは?

ロールシャッハテストはインクのような模様が何に見えるか直感的に答える検査です。

こちらは何に見えるか、どのように感じるかによって「無意識の性格」をチェックするために行われます。

とはいえ、ロールシャッハテストを実施する自治体は少なくなってきているようです。

適性試験(事務適性検査)

「事務処理の速さ」や「頭の回転の速さ」をチェックするために実施するのがこちらの試験です。

主に行政事務の「事務適性検査」と呼ばれる試験で実施されることが多いですね。

 

  • 試験時間は10分程度
  • 出題数は100問で、制限時間内に解けるだけ解く
  • よくある試験問題①:簡単な計算
  • よくある試験問題②:同じ図形を選ぶ

 

こちらの試験も正解の数が多いからといってそれが評価されるわけではなく、必要最低限のことすら出来ない人を足切りするためのものです。

なので、SPIタイプの問題は特別勉強しなければいけない試験ではなく、どんなパターンの問題が出るかを認識さえしておけば、当日ぶっつけ本番でも対応できます。

事務適性検査で心がけること

繰り返しになりますが、適性検査は速さや正解数を重視する試験ではありません。

というのも、多くの自治体で適性検査のルールは以下のようになっています。

 

  • 1問正解すると1点
  • 1問間違えるごとにー2点

 

なので、時間が無くなる前に100問適当に全部埋めてしまうといったことをするとマイナスになるので注意が必要です。

速さよりも、とにかく1問1問間違わないように進めることが何よりも大事なポイントです。

焦って間違いを連発するくらいなら、遅いけどノーミスの方が良い結果が出ることの方が多いです。

 

事務適性検査の例題

ここでは出題パターンについて紹介します。

図形の問題

以下の図形の中で、1の図形と形が異なるものを選びなさい。

言語の問題①

二語の関係と同じ関係を作りたい。
○○に当てはまる適切な語句をA~Eより選びなさい。

ピアノ:楽器
カタカナ:○○

A ひらがな
B 小学校
C 文字
D アルファベット
E 書道

言語の問題②

最初に示された意味と最も合致する言葉を、 選択肢より選びなさい。

二つのものから良い点を取って、新しいものをつくること 。

A 混在
B 統括
C 折衷
D 妥協

鶴亀算の問題

130円のユリと220円のバラを合わせて32本買ったところ、 代金は5870円だった。ユリは何本買ったか。

A 11本
B 12本
C 13本
D 14本
E 15本
F 16本

問題の答え

図形の問題 2
言語の問題① C
言語の問題② C
鶴亀算の問題 C

 

問題によっては数的処理のような感じですね。

落ち着いて考えればどれも難しい問題ではないので、まずは焦らないこと、そして多くの問題を解こうとしないことがポイントです。

120問掲載!実践さながらの適性検査の練習問題

「上記の例題だけではまだ不安・・・」

「もっと適性検査の問題を解いてみたい!」

という方のために、かなり本番で出題される問題に近い内容の練習問題を、別記事にて掲載しています。

赤ずきん
赤ずきん
なんとその数、120問もありますので、志望する試験で適性検査が出題される方はぜひ解いてみてくださいね!

YG性格検査

最後にYG性格検査ですが、この試験は質問に対してシンプルに、

 

  1. 「はい」
  2. 「どちらでもない」
  3. 「いいえ」

 

といった感じで答えていく適性検査です。

このYG性格検査をただのアンケートかと勘違いしている人が多いのですが、これはれっきとした「受験者をふるいにかける試験」です。

実はここだけの話、適性検査でYG性格検査が課せられることが最も多く、しかもこの試験は面接試験と同じくらい合否を左右する重要な試験なんです。

次の章では「YG性格検査の最強の攻略法」を解説しますので、このまま読みすすめてくださいね。

公務員の採用試験では面接と同じくらい適性検査が重要視される

冒頭でもお話しましたが、基本的な学力の高い人よりも「公務員にふさわしい性格の人を採用したい」という方針から、適性検査を実施する自治体が増えてきました。

また、上場企業をはじめとした大手民間企業の採用試験でも適性検査は実施されるのでビジネス業界全体で適性検査の重要性が増しているといっても過言ではありません。

私も就職活動で、そして受験した公務員試験の大半で適性検査を受験しました。

そして公務員になり、人事部に異動になったときに初めて知ったのが、

 

適性検査は合否の大きな判断材料になる

 

ということでした。

適性検査はただのアンケートではない

適性検査をただのアンケートだと思っていませんか?

実際に過去の私も「適性検査=形式的にただやるだけのアンケート」くらいに思っていました。

しかしこの考えは大きな間違いでして、実はこの試験により受験者の性格を割り出し、合否の判断材料にしているんです。

要するに、公務員試験で重視されるのは「筆記試験」と「面接試験」だけでなく、「適性検査の結果」も大きく作用しているということ。

公務員試験に落ちた人の多くが、

 

「筆記試験でまぁまぁ点は取れたはず」

「面接官との会話も弾み、面接の出来も悪くないはず」

「にもかかわらず試験に落ちるとか意味分かんない!」

「どうせ合格した人はコネがあったとかに違いない!」

 

といった考えをしがちですが、もしかしたら適性検査の診断結果から、「公務員にふさわしくない」と判断されている可能性があります。

昨今、公務員による飲酒運転やその他軽犯罪をやらかすことが増え、昔に比べると公務員に対する国民の目も厳しくなっています。

こういった公務員の不祥事をなるべく起こさないために、採用担当は「公務員にふさわしい人材を採用したい」=「より適性検査を重視する」という流れになっています。

なので、公務員になりたいのであれば、

 

  1. 面接試験で人柄や熱意を伝える
  2. 適性検査で公務員にふさわしいと判断される

 

上記2つのポイントを押さえる必要があるのは間違いありません。

狼くん
狼くん
公務員にふさわしいと判断されるには適性検査をどうすればいいの?
赤ずきん
赤ずきん
適性検査の対策は、性格診断や自己分析と呼ばれる診断を事前にやっておけばいいんだよ!

適性検査で不合格になることってあるの?

「はい」「いいえ」とか、「当てはまる」「当てはまらない」といった感じで答えていく適性検査(性格診断)に何の意味があるのだろう・・・と疑問に思う方もいるはず。

一見ただのアンケートのように思えるのですが、適性検査はれっきとした公務員試験の1つ。

当たり前の話ですが、適性検査の結果次第で不合格になることは決して珍しいことではありません。

適性検査=性格診断なので、適性検査対策として「要するに公務員にふさわしい人物像になるように回答したらいいんでしょ?」という人がいますが・・・。

 

これは結論から言ってNGです。

 

適性検査で注意すべきは自分を偽って回答を続けることでして、これをやると後でつじつまが合わなくなって、いとも簡単に「回答を操作している」ということがバレます。

たとえば前に出るのが苦手な性格の人が、良く思われたいという一心で、「自分は積極的に行動するタイプだ」にマークしたとします。

すると後の質問で、

 

「集団の中ではリーダーをすることが多い」

「休みの日は家でゆっくりしたい」

「失敗を恐れないタイプである」

「考えよりも先に行動する方だ」

「先頭に立つよりも補佐的な役割のほうが能力を発揮できる方だ」

 

といったように、次々と性格を特定する質問が出題されるため、性格を偽って回答しているとどこかでつじつまが合わなくなります。

すると、

 

回答を操作している → 嘘をついている → 公務員にふさわしくない

 

という診断結果になるのです。

控えめな性格だからといって公務員にふさわしくないといった結果にはなりません。

しかし、嘘をつく人は人々の生活を支える公務員には向いていないとされ、採用されないのです。

教養試験や面接対策を万全にして通過しても、適性検査で不合格になると考えたらガッカリですよね?

公務員の適性検査について

公務員の採用試験では多くの自治体で適性検査(YG性格検査)が実際されます。

公務員試験、もしくは民間企業の就職試験を受けたことがある人は、「あっ、これに似たのを見たことある!」という経験がある人も多いはずでしょう。

あなたがどんなタイプかを聞いてくる質問が100問以上も出題されるので、一度嘘をつくと沼にハマってしまう試験です。

適性検査を初めて受ける人はどうしても「良く思われるように」「聞こえの良い方を選ぼう」として、本来のあなたではない矛盾のある回答をしてしまいがち。

 

学生時代の私もぶっちゃけそうでした。

 

単純な質問ではありますが似たようなニュアンスだったり、しかもその質問数が膨大な量なので途中から何が正解なのか分からなくなってしまうんです。

適性検査で実際に出題された問題とスーパー攻略法を知りたい方へ

適性検査もある程度「慣れ」が必要でして、本番までに一度でも練習をしておくと焦らず、冷静に自分を見つめて回答することができます。

と、前置きが少し長くなりましたが、公務員の採用試験で実際に実施された適性検査の問題を300問以上知る方法、

そして適性検査でどのように答えたら公務員にふさわしい人材となるかについては、以下の紹介するnoteにすべてまとめました!

 

このnoteでは合計300問以上、実際に採用試験で出題された適性検査の質問を紹介しています。どんな質問があるかを事前に頭に入れておけば「誰よりも有利に適性検査に臨める」というわけです。

また、適性検査の結果で5つの性格グループに分かられるのですが、どう答えたらどのグループに属するかという裏事情も掲載しています!

読んでみると「あ~、こんな感じになってるのね!」となること間違いなしです!

本番さながらの適性検査で練習の場となる

【適性検査スーパー攻略法】性格検査を制して試験を制す!公務員にふさわしい人材だと思われる方法』を読む一番のメリットは適性検査の対策法が学べること、そして本番で出題される質問が事前に分かるので、試験の感覚を十二分に経験することが出来ます。

適性検査の知識不足で本番試験に臨むと、ほとんどの方が焦ってテンパってしまいます。

「あなたはこれまでに嘘をついたことがありますか?」という質問に対して、「はい」「いいえ」「どちらでもない」ってどれが正解なのかぶっちゃけ分からないですよね?

そんな不安で一杯の適性検査ですが、紹介したnoteで予習しておけば圧倒的に有利に適性検査を受験することが出来ます!

つまり試験本番で手探り状態で回答しなくていいため、公務員を目指すあなたに最高のツールと言えますよね。

noteでノウハウやテクニックを学んでおくと適性検査の質問で、

「負けず嫌いな方だと思う」

「人に本音を話すと足元をすくわれると思う」

といった質問に「はい」と答えるとどうなるのか、自分はどういった性格なのかを詳細に自己分析することが出来るんです。

繰り返しになりますが、noteで掲載している300問以上の質問は公務員の適性検査で出題された質問なので、読んでみるだけで適性検査がどんなものか分かります。

そして試験本番に似た感覚が掴めるので、他の受験者と「経験の面」で一歩も二歩も差をつけることが出来るはずです!

 

これさえ読めば適性検査はもう怖くない!