技能労務職

ラクしたい人必見!公務員の中でも技能労務職(現業)がオススメな理由

あなたは技能労務職という職業をご存知でしょうか?

技能労務職とは、別名「現業職」や「業務員」などと呼ばれる仕事で、主な仕事は「単純な労務(仕事)」基本としている公務員の職種の1つです。

 

公務員の仕事はどんなものがあるかと聞かれて、この技能労務職を思い浮かべる人はあまりいないと思います。

それほどまでにマイナーな職種である技能労務職ですが、実は魅力がたくさんある「知る人ぞ知る職業」と言っていい仕事なのです。

 

「公務員になれるなら行政職にこだわらずに技能労務職でも構わない。」

「だけど実際どんな仕事で、どんな魅力があるのか全くわからない・・・」

そんなあなたの為に、

 

本文では

  • 技能労務職がオススメな理由
  • 技能労務職の試験勉強
  • 技能労務職のデメリット

について解説しています。

 

あまり世間に知られていないマイナーな技能労務職ですが、その魅力についてぜひ本記事を読んで参考にしてみてくださいね。

技能労務職(現業)にはこんな仕事がある

まずはじめに、技能労務職の仕事は以下の通りです

  • 清掃業務員(ゴミの収集)
  • 学校用務員
  • 給食調理員
  • 下水処理場作業員
  • 上水場の作業員
  • 地下鉄、バスの運転手
  • 公用車の運転手
  • 守衛

このように、市町村・都道府県によってある職種とない職種があったりしますが、基本的にはどの仕事も「単純な業務」が主な仕事です。

 

狼くん
狼くん
今まで意識してなかったけどけっこう生活の中で関わりのある仕事が多いんだな。
赤ずきんくん
赤ずきんくん
そうなんだ。ゴミはみんな捨てるし、小学校の頃とかみんな給食食べてたよね。トイレなどの生活排水を浄化するのも技能労務職の仕事なんだ。

 

技能労務職という言葉は聞いた事がなくても、これらの仕事は日常で何かしらの関わりがあるのではないでしょうか。

実は私たちの生活に密接な仕事である技能労務職ですが、実は全ての自治体が技能労務職を採用しているわけではありません。

採用をまだ行っている自治体もあれば、既に新規採用を止めてその業務は民間委託している自治体もあります。

 

ちなみに、技能労務職の職員の給料やボーナスなど、お金に関する様々な実体については以下の記事で紹介していますので合わせて読んでみてください。

スポンサーリンク




技能労務職(現業)がオススメな6つの理由

世間の認知度も低く、マイナーな職種の技能労務職ですが、おすすめ出来るポイントはいかの通りです。

  1. 仕事がとにかくラク、そして簡単
  2. 残業はほぼ無い
  3. 市民と接することがほぼ無い
  4. 仕事中の服装がラク
  5. 労働のわりに給料が良い
  6. 採用条件の年齢幅が広い

①:仕事がとにかくラク、そして簡単

技能労務職は以前、単純労務職と呼ばれていました。

この「単純」という言葉がさげすんだりバカにした印象を与えるため、技能も必要な仕事なんだという意味合いを込めて、後に「技能労務職」という名前に変わりました。

技能労務職の仕事内容についてですが、一般行政職や専門職に比べるとやはり仕事内容は簡単で、仕事量も雲泥の差といっていいほど少ないんです。

 

技能労務職というネーミングからも想像つく通り、仕事内容の多くは頭を使う仕事よりは体を使ったものがほとんどです。

公務員というと、窓口にいたりデスクに座って書類作成してるイメージが強いかと思いますが、技能労務職は肉体労働がメインという公務員の中でも異色の仕事といえます。

 

肉体労働というと過酷なイメージがある人も多いと思いますが・・・炎天下の中ずっと働いたり、重労働をさせられるという事はありません。

その仕事のほとんどが「簡単・ラク・あまり頭を使わないでいい」という3拍子揃った楽な仕事内容となっています。

②:残業はほぼ無い

「仕事がラクで簡単」ということは、言い換えると「残業する必要がない」ということです。

これってかなりおすすめポイントですよね。

 

公務員はそもそも民間企業に比べて残業が少ないのですが、運が悪く激務な部署に配属されるとハードな残業の日々が待っています。

一方、技能労務職ならほぼ100%残業ナシです。

そして残業が無いだけじゃなく、1日の実働時間が少ないのも大きな魅力なんです。

狼くん
狼くん
えっ!?実働時間が少ない?どういう事?

 

給食調理員や学校用務員が働く場所と言えば学校がほとんどですよね。

学校といえば当たり前の話ですが、夏休みや冬休みがあります。

ということは、「生徒と同じように40日夏休みがある!」とまではいきませんが、それに近いものがあります。

 

夏休み中、給食調理の職員は消毒したり研修などはありますが、あとは職場に行くだけです。

長期休みの間は何もする事がないので、職場に行くだけでほぼオフのようなもの。

給食調理員だけではなく、学校用務員なども夏休みや冬休みの間はただ学校に行って時間が過ぎるのを待つだけです。

学校のような長期休みがある職場で働いている技能労務職の職員は、圧倒的に実働時間が短いです。

 

また、清掃(ゴミ収集)の仕事の魅力としては、15時には全ての業務が完了するといったことがあります。

ゴミを集めるのに8時間かからないため、仕事が終わってから15時から定時の17:15までは風呂に入ったり、のんびりと過ごしているようです。

(※環境の仕事は汗をかいたり汚れる仕事なので勤務地に風呂などの設備が整っています)

狼くん
狼くん
15時で仕事終わるってパラダイスやんか!

 

清掃業務員についての詳しい仕事内容については以下の記事で紹介していますので、合わせて読んでみてくださいね。

スポンサーリンク




③:市民と接することがほぼ無い

技能労務職の仕事は一般行政職とはちがい市民と接することがほぼ無いので、余計なストレスを溜めないで済むというメリットがあります。

というのも、市役所にはたびたびクレーマーが来たり苦情の電話がかかってきたりします。

 

テレアポのバイトをしていた人などはクレームに慣れていたりするので、ストレス耐性が強く大丈夫なのかもしれませんが、多くの人にとってクレームをつけられるのはやはり精神的に負担です。

そういったクレーマーの相手をして神経をすり減らす必要が無いというだけで、控えめにいって神ってると言えますね。

④:仕事中の服装がラク

これはあまり重要視する人が多くないかもしれませんが、働く時の服装ってラクな方が良いですよね?

スーツや革靴で働くとなると、意外と洋服代やクリーニング代の支出が多くなりますし、夏場はクールビズと言われても結局はシャツとスラックスを着なくてはなりません。

一方、技能労務職の人の仕事時の服装は基本的に作業服です。

 

技能労務職の人は基本肉体労働なので役所から作業着などを支給され、1日中それを着て働いています。

自腹でスーツを買う必要が無いのはもちろんの事、何より作業着だと動きやすくてラクでいいですよね。

スポンサーリンク




⑤:労働の割に給料が良い

技能労務職は単純な労働の割に給料が良いんです。

基本給は行政職よりも低いのですが、技能労務職は色々と手当が付きます。

下水道や上水だったら夜勤がある所もあるので夜勤手当などが付き、行政職の人よりもむしろ高給だったりします。

赤ずきんくん
赤ずきんくん
窓口の職員とかって手当てが無いから、実は残業しないと給料が少なくて困るんだよね。

⑥:採用条件の年齢幅が広い

公務員試験の年齢条件は自治体、または職種によって様々ですが、技能労務職の年齢条件はどこの自治体も行政職などに比べると高い年齢まで受験できるようになっています。

ちなみに能労務職の試験は、多くの自治体で35歳まで受けることができます。

 

また、自治体によっては40歳まで受けれる所もあるようです。

市役所の一般職となるとだいたい30歳くらいまでしか受けられない所が多い中、35歳まで受けられるというのは中途採用で公務員になるにはたいへん大きなメリットですよね。

 

ちなみに、私の友人が受験した自治体の技能労務職の試験では、2次試験で論文試験が行われました。

もし、「論文の書き方なんて何も知らない・・・」という状態なら、ぜひ以下のnoteを読んで論文の書き方のテンプレートを覚えてください。

このテンプレートさえ覚えてしまえば、どんな論文のテーマが出題されても怖くなくなりますからね。

▶︎公務員試験の論文の書き方を知りたい人はこちらから

▶︎公務員試験の論文の正しい書き方【これさえ読めば論文は怖くない】

技能労務職の試験勉強は何をすればいいの?

一般行政職や警察官などは受験者数が多いので、問題集などもたくさん出ています。

なので、それらの試験を受ける人はある程度の勉強の対策は立てれると思いますが、技能労務職の試験問題だとどうでしょうか?

 

  • どんな科目から出題されるか?
  • 問題の難易度はどれくらいか?
  • 何問くらい出題されるのか?

上記のように、技能労務職の試験問題はどんな対策をすればいいか、検討もつかないのではないでしょうか。

 

結論から言うと、技能労務職の試験問題の難易度は地方初級や警察官の試験とほぼ同等、もしくは若干簡単くらいです。

地方初級や警察官の試験の勉強と同等のことをしておけば、技能労務職の採用試験は十分合格できます。

 

ちなみに、実際に自治体の技能労務職の採用試験で出題された問題を「知りたい」「解いてみたい」という方は、82問掲載されたnote(ノート)がワンコイン(500円)で販売されています。

これから技能労務食の試験を受けられる方は、ぜひ購入して問題の傾向を掴んでおきましょう。

▶︎実際に技能労務職の試験で出題された問題は、以下を見れば知ることができます。

▶︎技能労務職の問題集(note)はこちらから

技能労務職のデメリットってあるの?

ここまで技能労務職のおすすめポイントばかりを紹介してきましたが、技能労務職を仕事とする事のデメリットはどんなものがあるのでしょうか。

技能労務職(現業)のデメリットについては、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。

スポンサーリンク

社会人から公務員を目指す人はこれを読んでおこう!


社会人から公務員を目指す人は、なかなか勉強時間が取れなかったり苦労が多いと思います。

そんなあなたにぜひ読んで欲しいハンドブックがあるので紹介しますね!

 

それは「社会人のための公務員転職ハンドブック」という、公務員専門学校のクレアールが発行しているハンドブックです。

こちらは、社会人から公務員を目指す人が最低限知っておくべく情報から、忙しい社会人が公務員を目指すための最適な転職ルートなどについて解説しています。

 

61ページにもわたり有益な情報が詰まっているこちらのハンドブックですが、なんと誰でも無料でもらうことができるんです!

クレアールに資料請求をすれば誰でももらえますので、社会人から公務員を目指す人はぜひ手に入れて読んでみてください。

 

ちなみに、このハンドブックは無料ですが数量限定なので「資料請求したけどもう無くなってもらえなかった・・・」ということにならないためにも、今すぐ資料請求することをおすすめします。

▶︎社会人から公務員に転職するルートについて知りたい方は読んでおきましょう

▶︎公務員転職ハンドブックはこちらから(無料)

 

それでは今回は以上となります。

行政職と比べて試験の難易度が低く、その後の仕事内容もラクな技能労務職ですが、そのマイナーさゆえに試験情報になかなか触れる機会がないといった事実があります。

ひっそりとホームページ上で公開され、申し込み期限は1週間・・・なんてことも珍しくありません。

もしあなたが興味のある自治体で技能労務職の採用をまだ続けているなら、試験情報については常にアンテナを張っておきましょう。

 

技能労務職の試験問題を知りたい方へ

社会人から公務員へ転職する方へ

技能労務職の試験でも論文が出題される自治体はあります