都道府県庁シリーズ PR

【愛知県庁・面接攻略ガイド】合格する人は知っている!よくある質問10個と面接カードの書き方

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
狼くん
狼くん
面接試験って失敗が許されないって本当?
赤ずきん
赤ずきん
面接試験は配点が高いから、「失敗=試験に不合格」と言っても大袈裟ではないよ。
狼くん
狼くん
マジか・・・失敗しないためにも、面接のコツや対策方法とかあれば教えてほしい!
赤ずきん
赤ずきん
了解!それじゃあ愛知県庁の傾向と対策はもちろんのこと、対策法も紹介するよ!

 

本文では、

  • 愛知県庁の面接の傾向と対策
  • 愛知県庁の面接カードの書き方
  • 愛知県庁の面接でよく聞かれる質問
  • 愛知県庁の面接試験を有利にすすめるテクニック

について解説しています。

 

公務員試験の面接では、面接官の質問にどんな意図があるかを掴み、面接官が「この人を採用したい」と思うような回答をする必要があります。

しかし面接官の意図がよく分からなかったり、どのように回答すればいいか分からずに悩んでいませんか?

そこで今回は、面接官の意図を理解し、愛知県庁の採用試験を勝ち抜くための方法を解説します。

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では愛知県庁の論文(作文)対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

愛知県庁の面接:傾向と対策

面接は2次試験で行われます。

面接官はいくつかの質問を通じて受験生の

「人間性」

「やる気」

「公務員としてふさわしいかどうか」

などをチェックします。

冒頭でもお話した通り、公務員試験において面接で失敗することは許されません!

愛知県庁も他の自治体同様、「受験者の人間性を見て採用を決めたい」と言う思いの強い自治体です。なので、

 

合格できるかどうかは面接の出来次第

 

といっても過言ではないくらい面接試験は重要になります。

面接官の気持ちを考えて話をする

赤ずきん
赤ずきん
面接官の視点に立てるかどうかで試験の難易度はガラっと変わるよ!

 

質問に答えるときにただ自分よがりの回答をしても、面接官の心には全く刺さりません。

公務員試験に合格している人の中には、「面接官はどのような人を採用したいか」をしっかりと考えている人もいます。

面接官の思いや意図までを考え抜いて回答を用意するのとしないのとでは、明確に差が出るのは間違いないですよね。

私もそうなんですが、普段人と会話するときって、相手がどう考えているかを想像しながら話しませんか?

たとえば自分の自慢話を延々としたとして自分は気持ちいいかもしれないけど、相手からすると退屈で良い思いはしないはず。

面接も同じで、「部活動で全国大会に出場した」という華々しい結果の自慢話をするのではなく、その活動の中でどのような経験をして、どう感じたか。

そういった「あなたのエピソード」を話すことで面接官にあなたという人間をしっかりと理解してもらうことが大切なんでよね。

面接でチェックされるポイント

愛知県庁の面接試験でチェックされることは次の通りです。

 

  1. 自ら考え、スピード感を持って、県民目線を大切にできるか
  2. 責任感と使命感を備えているか
  3. 組織の一員として、仕事と人づくりに取り組めるか

 

つまり、「愛知県庁が採用したい人物像に近い人材かどうか」をいくつかの質問を通じてチェックします。

「これまでに努力してきたことは?」

「苦手な人はどんなタイプの人ですか?」

例えばこのような質問を通じて「あなたの人柄と熱意」を面接官は知りたがっているので、回答の中で自己アピールすることが必要不可欠になります。

面接試験の時間と面接官の人数

時間 15〜20分
面接官 2人

 

通常、公務員試験の面接では面接官が3〜4人いるのですが、愛知県庁は2人とやや少ないようです。

しかし2対1とはいえ、面接試験はどうしても緊張してしまうもの。

なので、面接官に伝えたいことを絞って、自分の強みをしっかりと伝えることができる回答を事前にある程度準備しておきましょう。

スポンサーリンク




愛知県庁:面接でよく聞かれる質問

面接の傾向と対策を抑えたところで、次は「愛知県庁の面接でよく聞かれる質問」を紹介します。

 

  1. なぜ愛知県庁で働きたいのか?
  2. 市を受けない理由は?
  3. 愛知県庁でどんな仕事がしたいか
  4. あなたの長所、短所
  5. 併願状況
  6. なぜ公務員なのか?民間ではダメな理由
  7. 希望する部署に配属されなかった場合、どうするか
  8. ストレス解消法はあるか
  9. 苦手なタイプはどんな人?
  10. 最近関心を持ったことは?

 

上記は愛知県庁でよくある質問になります。

公務員試験の面接というのは、想定される質問をいかに事前に把握しておくかが重要になります。

なぜなら面接本番はあなたが思っている以上に緊張するため、質問されてその場で考えて答えるというトークの瞬発力が恐ろしく鈍ってしまうからです。

なので事前に想定される質問を洗い出し、自身がどうやって回答するかをあらかじめ考えておく必要があります。

 

併願状況は正直に答えていいの?

狼くん
狼くん
併願状況って本当のことを言っていいの?
赤ずきん
赤ずきん
併願状況は正直に答えてもOK!ただし1つだけ注意点があるよ!

 

「他の自治体を受験しているか」

「民間企業の採用試験も受けているのか」

については本当のことを話していいのですが、その時守って欲しいのは、

 

愛知県庁が第一志望であることをしっかりと伝えること

 

当たり前の話ですが、「愛知県庁は第一志望ではなく、本命は別の自治体です!」なんて人を採用したい訳ないですからね。

自治体側は採用した人にはうちで働いて欲しいと思っているため、せっかく採用したのに他の自治体、もしくは民間企業に逃げられたという事態は出来るだけ避けたいもの。

なので、愛知県庁が第一志望であること、愛知県庁に入りたいという熱意を面接官に伝えることは面接で一番あなたがしなければならないことなんです。

他にも愛知県庁の面接でされる質問には必ず面接官が知りたいこと、そして受験生の何をチェックしたいのか、必ず「狙い・意図」があります。

赤ずきん
赤ずきん
よくある質問と面接官の意図、そして100点満点の模範解答は以下のnoteで解説しています。

愛知県庁:面接カードの書き方

狼くん
狼くん
面接カードってどうやって書けばいいの?
赤ずきん
赤ずきん
面接本番でどんな質問が来るか想定しながら書くんだ!
狼くん
狼くん
言うのは簡単だけど、それってめちゃくちゃ難しくない?
赤ずきん
赤ずきん
大丈夫!面接カードについてイチから説明していくよ!

面接本番を想定しながら書く

面接カードでの設問に対してよく考えて書いていると思いますが、その時に意識すべきことは「面接試験本番を想定して書く」ということ。

どういう事かと言うと、面接における質問というのは面接カードの内容に沿ってされるため、

 

面接本番を想定しながらカードを書けば面接をコントロールすることができる

 

ということが言えます。

ちなみに面接を想定しながら書くにはどうするの?ですが、書いた内容に対して「常になぜ?」と問いかけながら書くことが面接カードの秘訣になります。

たとえば、

 

愛知県庁の公務員になってどんな仕事がしたいか?

▶︎いつからそう思うようになったか

▶︎その仕事によって市民生活にどのような変化があるか

▶︎その仕事ができなかった場合どうするか

 

このように質問に対して、「なぜ?なんで?どうして?」と問いかけをして掘り下げられる質問に準備します。

掘り下げ質問に対応することが出来れば、面接で回答に困ってフリーズしてしまう事態を避けることができます。

面接官からの掘り下げ質問にもスラスラ答えることが出来れば高い評価が得られるようになるので、採用試験に合格する可能性がグッと近づきます!

面接カードの内容

愛知県庁の面接カードで問われる質問は以下の通りです。

 

  1. 学歴
  2. 職歴等
  3. 併願状況
  4. 特記事項
  5. 長所
  6. 短所
  7. 愛知県職員を志望する理由
  8. これまでに特に力を入れて取り組んだことと、そのことからあなた自身が得たもの
  9. 今、あなたが関心を持っている社会的問題

 

愛知県庁の面接カードの設問数は多すぎず少なすぎず、そしてド定番と言ってもいいくらい、公務員試験の面接カードであるあるの設問ばかりです。

中でも⑦の「志望理由」や⑧の「これまでに力を入れて取り組んだこと」は試験で必ず掘り下げて聞かれるポイントなので、ここはしっかりと回答を練っておきたいところですね。

また、「今、あなたが関心を持っている社会的問題」では、新型コロナウイルスでいくのかロシアとウクライナの戦争でいくかに大きく分かれるところだと思います。

どちらを選べばいいとかはなく、どちらの話題であれば突っ込まれた質問をされても対応できるか、で考えた方がいいですね。

志望理由

志望理由は愛知県庁に限らず、どの自治体の採用試験でも必ず聞かれる質問です。

基本的にはあなたが愛知県庁を志望する理由を自由に書けばいいのですが、一点だけ気をつけて欲しいことがあります。

それは、

「どのような分野のどのような仕事に携わりたいか」

「なぜそのように思ったのか」

「愛知県をどうしていきたいか」

までをしっかりと書く必要があります。

たとえば、子育て支援の仕事がしたい!で終わるのではなく、

 

愛知県庁の職員になって子育て支援の仕事を行ってみたい。
多くの自治体同様、愛知県もこれから高齢化の影響を受けて人口が減少していくので、活気あるまちづくりをするために子育て世代を増やしていきたい。
そのためには女性が働きやすい環境を作るため、保育所制度の改善・見直しを含めた保育システムの多様化。また、住民満足度を上げるために市民サービスを提供する側として尽力していきたい。

 

これは一例ですが、求められている問いに答えられていますし、行政が抱える課題についても触れているので、こういった書き方がベストではないでしょうか。

こうやって書いておくと、面接本番で、

 

面接官
面接官
「保育所施設の改善は具体的にどういったことを?」
面接官
面接官
「住民満足度を上げるために行政が出来ることは?」

 

といった掘り下げの質問をある程度予測して準備することが出来ます。

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに、面接をコントロールして有利に進めることができる面接カードの書き方は以下のnoteで紹介しているよ!

愛知県庁・面接攻略ガイドまとめ

本文では愛知県庁の採用試験で実施される面接試験と面接カードについての対策法を解説しました。

 

正直、公務員試験に才能は関係ありません。

有名大学を出ていようが、Fランだろうが、男性、女性など一切関係なく、誰でも公務員になるチャンスは平等に持っています。

しかし!そのチャンスを上手く形にできず、合格すること無く公務員になる目標を諦めてしまう人が大変多いんですよね。

 

今、自分が持っている才能やスキルは、いくら努力しても劇的に変わらないものだと思っている方もいると思います。

私は受験した公務員試験にすべて合格したのですが、それは私の学力が高い訳でも、飛び抜けたコミュニケーション能力があったからでもありません。

合格できたのは、シンプルに正しい努力を正しいやり方で継続できたからです。

しかし、多くの受験生は「持って生まれたスキルは、生まれつきの素質」で、努力したところでスキルの高い人たちには敵わないと思い込んでいます。

そのように考えてしまっていたら、「人は努力次第で公務員になれる」という事実からどんどん離れていってしまうため、

努力を継続して、上手くいかないと

 

受験生
受験生
「やっぱり自分には公務員になるのは無理なんだ・・・」

 

と諦めてしまうんです。

でも、私の経験から言わせてもらえば

「正しいやり方を継続すれば、公務員になることはそれほど難しいことではない」

ということです。

私の友人や知り合いも、公務員を目指している人が何人もいるんですが、ほぼ100%全員が最終的に公務員になってるんですよね。

で、その人たちは最初からスキルの高い人ではなく、

 

  • 面接をコントロールできる面接カードの書き方をマスターする
  • 面接官の意図を把握して回答を作る

 

と、正しい努力の結果、壁を乗り越えてきました。

だから、この記事を読んでくれているあなたは

「自分には才能がないから公務員試験に合格できない」

という考えを捨てて

「努力すれば必ず公務員になれる」

という考えを持ってほしいです。

赤ずきん
赤ずきん
公務員試験に落ちて悔しい思いをしないためにも、ぜひ手に取って読んでみてくださいね!

 

知らなきゃヤバイ!面接でやりがちなミス3選

とにかくこれだけは全ての受験者がマスターすべき!

自分を売り込むのが上手い人はみんな実践してる!

 

同じカテゴリーの記事はこちら