都道府県庁シリーズ

【兵庫県庁・論文(作文)攻略ガイド】あなただけに教える!私が実践してきた最強の文章術

狼くん
狼くん
論文(作文)って書き方のルールとかあるの?
赤ずきん
赤ずきん
ルールというか、正しい構成・文体で書くと高い評価につながるよ!
狼くん
狼くん
なるほど!ぜひ正しい文章で書けるようになりたいから、書き方のコツとかノウハウを教えてほしい!
赤ずきん
赤ずきん
任せて!では論文(作文)の傾向はもちろんのこと、最強の対策法を紹介していくよ!

 

本文では、

  • 兵庫県庁:論文(作文)の傾向と対策
  • 兵庫県庁:論文(作文)の過去問
  • 兵庫県庁:論文(作文)の書き方
  • 兵庫県庁の採用試験に合格する対策法

について解説しています。

 

公務員を目指して勉強していると、論文(作文)の対策の仕方が分からなくて頭を悩ませることがあると思います。

「ノウハウを探してみたけど、しっくり来るものがなかった」

「論文(作文)の書き方をイチから教えてほしい」

という方もいるのではないでしょうか。

そんなあなたにまず伝えたいのは、

 

論文(作文)は型さえ覚えてしまえばスラスラ書けるようになる

 

ということ。

そこで今回の記事では「論文(作文)の傾向と対策と論文(作文)の型」について紹介していきます。

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では兵庫県庁の面接対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

兵庫県庁:論文(作文)の傾向と対策

論文(作文)では、社会問題や兵庫県が抱える課題・問題について、どうすれば解決できるかあなたの考えを述べなさい、という形の試験になります。

注意してほしいのは、これまでにあなたが学生時代に書いてきた、

「◯◯でした」

「◯◯だと思います」

といった読書感想文のような文章ではなく、与えられたお題に対して事実やデータに基づいた内容を論理的に書かなければいけません。

当たり前の話ですが事実やデータに基づいた内容を書くには社会問題や自治体が抱える課題・施策について、様々な知識を持っていなければいけません。

赤ずきん
赤ずきん
SDGsについて問われているのに、「SDGsって何?」では書きようがないですからね。

 

では、令和3年度に兵庫県庁の採用試験で出題された論文(作文)テーマをみてみましょう。

 

人口減少や少子高齢化、自然災害の激甚化など様々な課題に直面する一方、AI(人工知能)や情報通信技術の発達など、未来につながる動きが加速化しています。
こうした中、兵庫県では、今後の兵庫の未来を示す羅針盤として「兵庫2030年の展望」を策定し、生活、人、産業、地域のすべてがバランスした「すこやか兵庫」の実現を目指しています。
そこで「兵庫2030年の展望」を策定した背景や、展望の3つの基本方針及びそれに基づく主な取組の方向性を記載した上で、あなたが考える「健やか兵庫」とはどのような社会か、また、その実現に向け、どのような取組を行うべきか述べなさい。

兵庫県庁の公式ホームページより引用

 

なんだか難しい内容だし、求められる回答も非常にハードルが高いことが分かります。

問題文はセオリー通り、行政が抱える問題を提示され、その問題を解決するための施策を述べなさいという形になっています。

同じ都道府県庁だと北海道庁の論文(作文)試験が全国的に見ても難易度が高く、その他の自治体だと特別区(23区)や大阪市、神戸市といった大都市は難易度が高い論文(作文)テーマを扱っています。

兵庫県庁の論文(作文)はこれらの自治体と互角と言っていいくらいの難易度でして、しっかりと正しい対策しなければまず高い評価を得ることは難しいでしょう。

赤ずきん
赤ずきん
難易度が高いからこそ、受験生の間で出来る人・出来ない人の差がかなり出るんだ!

 

ちなみに採用側が論文(作文)試験を行う理由ですが、大まかに言うと次の2点になります。

 

  1. 受験生がどのような考え方をしているか
  2. 論理的な考えを文章にするスキルがあるか

 

論文(作文)を課すことによって、受験生が自治体の課題や社会問題に対してどのような見解を持っているか。

そして、その考えをしっかりと構成立てて文字に起こすスキルがあるかどうかをチェックするために行います。

兵庫県庁の論文(作文)は他の自治体同様、

 

  1. 近年の社会的な問題
  2. 兵庫県が抱える課題や施策について

 

上記2つを題材にしていることがほとんどです。

もちろんこれら以外のテーマが出題されることもありますが、近年はこれらのジャンルから外れることはほぼ無いですね。

普段からニュース等を見る習慣が無い人にとっては「社会問題や自治体の問題とか全然分からないんだけど・・・」と感じるかもですが、今からでも遅くないのでまずはヤフーのトップニュースを暇なときに見ることから始めてください。

それと兵庫県庁を含め、大半の自治体の論文(作文)試験は特別区(23区)の論文(作文)試験を参考にしているというあまり知られていない事実があります。

赤ずきん
赤ずきん
記事の後半で解説するけど、兵庫県庁の論文(作文)対策は特別区の論文(作文)を参考にするのが最も賢いやり方なんだ!

兵庫県庁:論文(作文)の試験時間と文字数

兵庫県庁の論文(作文)の時間と文字数は次の通り。

 

文字数 1,200字
時間 1時間30分

 

通常、公務員試験の論文(作文)は800〜1,000文字を80分のことが多いのですが、兵庫県庁はそれに比べてハイボリュームと言えますね。

「でも90分もあるなら時間は大丈夫でしょ!」と思う人もいるかもですが、与えられたテーマを読み・理解し、問題の事例を挙げ、解決策を考え、構成立てて文章を書くのってなかなか大変なことです。

なので、兵庫県庁の論文(作文)に臨むには「時間は余裕がない」くらいに思っていた方がいいですね。

 

論文(作文)試験で絶対にやってはいけないこと

論文(作文)試験にはいくつか「やってはいけないこと」があります。

具体的には以下の2つです。

 

  1. 極端に文字数が少ない(用紙の半分以下)
  2. 字が汚くて読みにくい

 

絶対やってはいけないことの1つ目は、文章量が少ないこと。

信じられないかもですが、用紙の半分にも満たない量しか書いていない受験生がたまにいます。

これは採用担当者からの評価が最低になりますので注意してください。

 

絶対やってはいけないことの2つ目は、字が汚いことです。

どんなに内容が素晴らしい論文(作文)でも、字が汚いというだけで評価されなくなります。

もちろん文字の綺麗さは個人差あると思いますが、あなたが書ける最高の綺麗さで書きましょう!

兵庫県庁:論文(作文)の配点

兵庫県庁の採用試験の配点は次の通りです。

 

教養試験 50点
専門試験 50点
論文(作文) 50点
面接(1次) 450点
面接(最終) 300点

※行政Aの場合

 

公務員試験の勉強をする際、教養と専門試験からはじめ、時間的余裕がなくて論文(作文)はついつい後回し、もしくは十分な対策をしないまま試験に臨む人が多いのですが・・・。

配点を見れば分かる通り、教養・専門・論文(作文)は同じ配点となっています。

つまり、この3種は同じ重要度にも関わらず、論文(作文)はぶっつけ本番というか出たとこ勝負みたいな受験生は少なくありません。

また、論文(作文)は他の筆記試験のように解答が無いため、すべての試験の中で最も対策に悩む人が多い試験です。

なので受験生の差が最も大きく出るのは実は教養試験でも面接試験でもなく、論文(作文)試験なんです!

赤ずきん
赤ずきん
多くの人が苦手にしているからこそ、しっかりと対策すれば合格がグッと近づくよ!
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兵庫県庁:論文(作文)の過去問

兵庫県庁で過去に出題された論文(作文)テーマは次の通りです。

行政A(大卒程度)

年度 過去のテーマ
2021年度 人口減少や少子高齢化、自然災害の激甚化など様々な課題に直面する一方、AI(人工知能)や情報通信技術の発達など、未来につながる動きが加速化しています。
こうした中、兵庫県では、今後の兵庫の未来を示す羅針盤として「兵庫2030年の展望」を策定し、生活、人、産業、地域のすべてがバランスした「すこやか兵庫」の実現を目指しています。
そこで「兵庫2030年の展望」を策定した背景や、展望の3つの基本方針及びそれに基づく主な取組の方向性を記載した上で、あなたが考える「健やか兵庫」とはどのような社会か、また、その実現に向け、どのような取組を行うべきか述べなさい。
2020年度 兵庫県では、将来にわたって活力ある地域社会を構築するため、地域創生を推進しており、今年3月には第二期の地域創生戦略を策定しました。そこで、全国的に地域創生の推進が求められるようになった背景、兵庫県における課題、兵庫県の取組の理念、戦略目標や対策等について述べるとともに、あなたが最も効果的と考える対策(兵庫県の対策に限らない)とその理由を述べなさい。
2019年度 近年、台風や大雨による浸水被害や土砂災害等による被害の拡大をはじめ、今後30年以内に南海トラフ地震の発生する確率が70~80%とされるなど、自然災害の脅威が高まっています。そこで、今後の自然災害に備えるにあたり、阪神・淡路大震災や近年の自然災害からの教訓を踏まえながら、防災上の課題と本県において取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。
2018年度 女性の活躍推進の機運がますます高まっている中、2016(平成28)年4月には、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律が完全施行されました。また、本県においても、「ひょうご男女いきいきプラン2020」を策定するなど、県民、事業者、団体等と行政が一体となって男女共同参画社会づくりに向けて取り組んでいるところです。女性の就業率を見ると、全国、本県とも上昇しているものの、2015(平成27)年の国勢調査によると、全国平均48.3%に対し、本県は45.2%(全国45位)と、依然、低い水準にあります。そこで、このような状況を踏まえ、女性の就業率を高めるために、兵庫県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2017年度 人口減少社会の到来を迎え、活力ある社会を維持していくためには、誰もがやりがいや充実感を感じて働くとともに、育児・介護や自己啓発などに取り組みやすい職場環境づくりを推進する必要があります。しかしながら、日本は世界的に見ても労働時間が長く、ワークライフバランスを実現するためには長時間労働の削減が喫緊の課題となっています。そこで、長時間労働がなくならない要因を述べるとともに、仕事と生活を両立させるために、今後、兵庫県としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。
2016年度 兵庫県では、人口減少と東京一極集中といった社会状況に対応し、地域の活力を持続させるため、「人口対策」と「地域の元気づくり」を柱とした地域創生に取り組んでいます。このために、兵庫県としてどのような課題に重点的に取り組む必要があると考えるか、その課題と具体的な方策について、兵庫県の地域特性を踏まえ、あなたの考えを述べなさい。
2015年度 日本は急速な人口減少と高齢化の時代を迎えています。中でも地方は、東京一極集中による東京圏への膨大な数の人口移動により加速度的に人口減少が生じ、このまま推移すると、多くの地域が将来消滅するおそれがあると言われています。そこで、人口減少が地域社会にもたらす課題を述べるとともに、持続可能な地域社会を構築していくための方策について述べなさい。

 

資格免許職

年度 過去のテーマ
2021年度 高齢化のさらなる進展に伴い、慢性疾患を有し、療養と介護双方を要する高齢者が今後ますます増加することから、誰もが住み慣れた地域で生活しながら、状態に応じた適切で必要な医療を受けられる体制づくりが求められています。
そこで、在宅医療の提供体制に求められる医療機能として、①退院支援、②日常の療養支援、③急変時の対応、④看取りの4点が挙げられますが、これらの現状の課題について述べるとともに、その解決のために兵庫県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2020年度 医療費の過度な伸びを抑制するため、兵庫県では、医療費適正化計画を策定し、取り組みを進めています。
そこで、医療費適正化が求められている背景、兵庫県の医療費適正化の取組(医療費を取り巻く現状と課題、医療費適正化に向けた目標と達成状況、具体的な取組内容など)について述べるとともに、あなたが最も効果的と考える取組(兵庫県の取組に限らない)とその理由について述べなさい。
2019年度 保健医療を取り巻く社会状況の変化に対応するためには、限られた医療・介護資源を適正・有効に活用することが求められています。
本県では、住民が住み慣れた地域で生活しながら、状態に応じた適切で必要な医療を受けられるよう「兵庫県地域医療構想」を策定し、地域完結型医療の構築を目的として、①医療機能の分化・連携、②在宅医療の充実、それを支える③医療従事者の確保を進めています。
そこで、地域医療構想の推進が求められる背景や、上記3点における現状と課題について述べるとともに、その解決のために兵庫県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2018年度 兵庫県におけるがんによる死亡者数は、昭和 53 年に脳卒中を抜いて死亡原因の第1位となりました。がんは、生涯のうちに、約2人に1人が罹患すると推計されている一方で、医療技術の進歩により、「不治の病」から「長く付き合う病気」へと変化しています。
こうしたなか、本県では、がん対策を取り巻く状況変化を踏まえ、本年3月に「兵庫県がん対策推進計画(第5次ひょうご対がん戦略推進方策)」を策定し、様々な取組を進めています。
そこで、がん対策を推進する重要性を述べるとともに、がん対策のために、兵庫県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2017年度 国では、成長戦略を実行・実現するものとして、政権を挙げて優先的に取り組むべき施策の一つに「国民の「健康寿命」の延伸」をあげ、国民の健康寿命が延伸する社会の実現に向けた取り組みを進めています。
本県においても、本年3月に「兵庫県健康づくり推進プラン(第2次)」を策定し、県民の健康寿命の延伸に向けた取り組みを進めているところです。
このように、健康寿命の延伸に関心が集まってきた背景を述べるとともに、健康寿命を延ばすために、兵庫県としてどのような取り組みが必要か、あなたの考えを述べなさい。

 

行政B(高卒程度)

年度 過去のテーマ
2021年度 兵庫県は、大都市から農山村、離島まで様々な地域で構成されており、多様な気候と風土があることから「日本の縮図」といわれています。また、歴史や産業などの違いから、摂津(神戸・阪神)、播磨、但馬、丹波、淡路の個性豊かな5つの地域に分けることができます。
そこで、これら5つの地域の中から1つを取り上げ、その地域の特徴や魅力を述べるとともに、それらを更に高めるためには、県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2020年度 兵庫県の人口は、560 万人を超えた 2009 年 11 月をピークに減少に転じ、2060 年には約366 万人になると見込まれています。若者の県外への流出や出生数の減少、県内における人口偏在が進めば、経済・社会の担い手の減少などにより、地域の活力が低下することから、地域の強みを活かした活性化策が必要です。
そこで、兵庫県の地域の活性化に向けた課題を挙げ、それに対して、県としてどのような取組が必要か述べなさい。
2019年度 ラグビーワールドカップ 2019 日本大会が開幕しました。2020 年には東京オリンピック・パラリンピック、2021 年には生涯スポーツの祭典であるワールドマスターズゲームズ 2021関西が開催されるなど、大規模国際大会が続くゴールデン・スポーツイヤーズを迎えますが、兵庫県ではあらゆる世代の人々がスポーツを通じて生き生きとした生活を送ることのできる社会の実現を目指しています。
そこで、スポーツが果たす役割について述べるとともに、スポーツ振興のために必要な取組について述べなさい。
2018年度 兵庫県では、「ひょうごツーリズム戦略」を策定し、国内および世界の人々との交流をもっと盛んにする「ツーリズムひょうご」の実現を目指し、様々な事業を展開しています。
そこで、観光における兵庫県の魅力を述べるとともに、それを生かしてどのように観光の振興を図っていくべきか、あなたの考えを述べなさい。
2017年度 兵庫県では、「人口減少対策」と「地域の元気づくり」との2本柱で地域創生の取組を進めており、なかでも人口減少対策の取組として、少子化対策・子育て支援は重点課題の一つとなっています。
そこで、少子化が進む要因について述べるとともに、少子化対策・子育て支援について兵庫県がどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

 

経験者(一般事務)

年度 過去のテーマ
2021年度 近年、地球温暖化の影響とみられる気候変動がもたらす被害は深刻さを増しており、地球温暖化対策は世界共通の課題となっています。
2020 年 10 月には、国は 2050 年までに温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させるカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言し、「地球温暖化対策はもはや経済成長の制約ではなく、大きな成長につながるという発想の転換が必要である。」との見解を示しています。
そこで、地球温暖化を巡る現状・課題を踏まえた上で、企業や家庭からの温室効果ガス排出を抑えながら持続的な経済発展を両立するために行うべき県の取組について、あなたの考えを述べなさい。
2020年度 阪神・淡路大震災から 25 年、本県は新しい地域づくりのステージを迎えています。こうした中、新型コロナウイルスが世界的に流行し、日本も感染拡大防止をはじめ様々な対策に官民を挙げて懸命に取り組んでいますが、未だ収束の兆しは見えません。この未曽有の事態は、働き方、住まい、教育、文化活動など私たちの社会のさまざまな分野についての多くの課題を浮き彫りにしました。私たちは今後、コロナ収束後の様々な活動のあり方を見直さなければなりません。そこで、コロナ禍により浮き彫りとなった課題を述べるとともに、その課題を解決するために、今後、兵庫県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2019年度 団塊の世代が全員 2025 年に 75 歳以上の後期高齢者となる、いわゆる 2025 年問題について、兵庫県においても、2015 年度の高齢者数約 150 万人(うち後期高齢者約 71 万人)が、2025 年度には、高齢者数約 160 万人(うち後期高齢者約 97 万人)となり、後期高齢者の著しい増加が見込まれています。そこで、後期高齢者が増加することによってもたらされる課題を述べるとともに、その課題を解決するために、今後、兵庫県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2018年度 本年 9 月の内閣府「月例経済報告」によると、全国の景気は緩やかに回復しているとされており、兵庫県においても経済・雇用情勢は、一部に台風などの天候の影響がみられるものの、基調としては緩やかに拡大してきています。この兆しをより確かなものとするため、兵庫の強みを生かした産業の活性化や雇用の創出が必要です。そこで、産業特性や科学技術基盤など兵庫の強みを述べるとともに、産業の活性化及び雇用の創出を図るため、どのように取り組んでいくべきか、具体的方策について述べなさい。
2017年度 兵庫県では、「人口減少対策」と「地域の元気づくり」を柱に地域創生の取組を進めていますが、UJIターンによる移住者の獲得、観光客や企業の誘致等、地方自治体間の競争は激しさを増しており、斬新でユニークな手法により自らの自治体をPRするなど広報の重要性はますます高まってきています。こうしたなか、兵庫県も多様な広報媒体を活用し、効果的な広報に取り組んでいますが、県の魅力を強力に発信するためには新たな広報戦略が必要です。そこで、これからの兵庫県の広報戦略について、あなたの考えを述べなさい。
2016年度 兵庫県では、少子高齢化の進展や人口減少、東京一極集中の是正等の構造的な課題に対応し、将来にわたり活力ある地域社会を構築していくため、「兵庫県地域創生戦略」を策定し、地域創生に向けた取組を推進しています。最近では、若者を中心に人口の転出超過の傾向が大きくなっており、人口の「社会増」対策として、UJI ターンの取り組みは不可欠となっています。そこで、今後、兵庫県への UJI ターンを促進していくため、兵庫の強みを活かしてどのように取り組むべきか、具体的方策について述べなさい。
2015年度 2015 年度のノーベル賞で日本人が生理学・医学賞、物理学賞を受賞しました。2001 年以降では、生理学・医学賞、物理学賞、化学賞の自然科学系3賞の受賞者数は15 人となり、日本は世界で2番目となっています。一方で、日本は、人口100 万人あたりの博士号取得者数は諸外国に比べて少ないことや、大学部門の研究開発費の伸びが主要国に比べて小さいなど、課題もあります。高齢化の進展により社会保障費が年々増加するなど、財政状況が厳しい中で、今後も日本の科学研究力を維持・発展させていくためにどのように取り組むべきか、具体的な方策について述べなさい。
2014年度 兵庫県では、過疎化、高齢化等により地域の活力が失われつつある多自然地域を中心に、地域の自主的・主体的な取組による地域の再生を総合的に支援する「地域再生大作戦」を展開しています。また、政府においても、「若い世代の就労・結婚・子育ての希望の実現」「東京一極集中の歯止め」「地域の特性に即した地域課題の解決」の3つの基本的視点から「地方創生」に取り組むこととしています。そこで、人口減少・高齢化が進展していく中で、地域の活力を維持・創出していくために、今後兵庫県としてどのようなことを重点的に取り組んで行くべきか、あなたの考えを述べなさい。
2013年度 政府は、経済政策における成長戦略の一環として、女性が輝く日本を掲げ、女性が働きやすい社会の実現を目指した取り組みを進めています。兵庫県でも、男女共同参画計画を策定し、女性の就業支援に取り組んできたところですが、都道府県別の女性の就業率は全国平均を下回る水準となっています。そこで、女性が自身の持つ能力を発揮でき、かつ働きやすい職場づくりを進めるための課題について述べるとともに、その課題を解決するために、兵庫県はどのような取り組みを行うことが必要か、あなたの考えを述べなさい。
2012年度 平成18年12月に成立した観光立国推進基本法において、観光は21世紀における日本の重要な政策の柱として明確に位置づけられました。一方、兵庫県では、観光のみならず、自己研鑽や参加・体験活動、さらにはビジネスや学術研究・芸術文化等の目的のために、通常の生活拠点を離れて旅行・滞在・交流することを「ツーリズム」と捉え、その振興の基本指針として、また、実践的な行動プログラムとして「ひょうごツーリズム戦略」を策定し、施策の展開を図っています。そこで、観光に期待される役割や効果について述べるとともに、兵庫県における課題とそれへの対応策について、あなたの考えを述べなさい。
2011年度 昨年11月に、日本政府が交渉参加に向けて協議入りを表明したTPP(環太平洋パートナーシップ協定)について、あなたの課題認識を述べるとともに、それを踏まえて、あなたが交渉の責任者として指名された場合、これまでの職務経験や社会貢献活動を通じて得た知識・能力を活かしてどのような交渉を進めるか、あなたが関わってきた、あるいは関心の高い分野を例に挙げながら述べなさい。
2010年度 平成22年12月1日、広域的事務を共同処理する仕組みとして「関西広域連合」が発足しましたが、この組織設立の背景・目的について説明するとともに、関西広域連合でどのような取り組みを進めるべきかについて、あなたの考えを述べなさい。

 

障がい者を対象

年度 過去のテーマ
2021年度 近年、国内において豪雨や台風等による被害が毎年のように発生しています。更
に、今後 30 年以内に南海トラフ地震が 70~80%の確率で発生することが予測されています。こうした様々な自然災害による被害を最小限にとどめるためには、自然災害の発生に備え、ハード、ソフトの両面から準備しておく必要があります。このような状況を踏まえ、県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさ
い。
2020年度 兵庫県の人口は、560 万人を超えた 2009 年 11 月をピークに減少に転じ、2060 年には約 366 万人になると見込まれています。20 歳代の若者を中心に東京圏・大阪府への人口流出は拡大しており、都市部は人口減少が緩やかな一方、多自然地域では急速に進み、県内における人口偏在も顕在化しています。
そこで、兵庫県の人口の減少や偏在が進む理由を挙げ、それに対し、県としてど
のような取組が必要か述べなさい。
2019年度 兵庫県では、「地域がつくり、未来へつなぐまちづくり」を基本コンセプトに、瀬戸内臨海部の大都市群から多自然地域の小規模集落まで、多様な地域を持つ本県の特性を踏まえ、「安全・安心のまちづくり」「環境と共生するまちづくり」「魅力と活力あるまちづくり」「自立と連携のまちづくり」の4つテーマを掲げて、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
そこで、あなたが考える持続可能なまちづくりについて述べるとともに、県としてどのような取組が必要か述べなさい。
2018年度 厚生労働省の人口動態推計によると、平成29年の日本の出生数は前年比で3万5千人減少しており、出生数の減少傾向に歯止めがかからない状況が続いています。
兵庫県の出生数も平成29年は前年比で約2千人減少しており、また合計特殊出生率は、平成27年から2年連続で上昇しましたが、平成29年は前年から0.02低下し、1.47となりました。
そこで、出生数等が減少している理由を挙げ、県としてどのような取り組みが必要かを述べなさい。
2017年度 兵庫県では、食の安全安心及び食育に関する施策を推進していますが、朝食をほぼ毎日食べる人の割合は 20 歳代男性 51.4%、女性 69.2%(H27)であり、若い世代の朝食の欠食が他の年代と比べて多いなど、若い世代の食習慣の乱れが問題となっています。また、働き盛り世代のメタボリックシンドロームの増加など、食に関する課題が多くあります。
そこで、食育を推進する必要性を述べるとともに、食育の推進のために県としてどのような取組が必要か述べなさい。

兵庫県庁の公式ホームページより引用

 

基本的に地域に関すること、もしくは社会問題がお題として出題されています。

この過去のテーマが論文(作文)対策をする上で最も重要なのですが、その理由はシンプルに、

 

論文(作文)は過去問と似たようなテーマが出題されるから

 

論文(作文)のテーマは無数にある訳ではありません。

2019年や2020年の試験では全国的に『SDGs』についてのテーマが採用されたくらい、公務員試験は社会ネタに敏感と言えます。

 

  1. 少子高齢化
  2. 環境問題
  3. 住みやすいまちづくりをするために

 

他にも上記のような自治体が抱える問題については、テーマの切り口を少し変えて本当によく頻繁に出題されています。

だからこそ過去問を知るか知らないかで論文(作文)の書きやすさは大きく変わってくる訳ですね。

もっと言えば、兵庫県庁の過去問がそっくりそのまま出題されることはないので、研究すべきは他の自治体の論文(作文)の過去問。

特に、兵庫県庁は特別区(23区)の論文(作文)テーマを色濃く参考にしているため、分析・研究するなら特別区の過去問を活用するのが一番賢い対策法ですね。

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兵庫県庁:論文(作文)の書き方

論文(作文)の対策方法は以下の3ステップになります。

  1. 論文(作文)の書き方(型)を知る
  2. 使いまわせるフレーズを自分のものにする
  3. 論文(作文)を書く練習をする

①:論文(作文)の書き方(型)を知る

冒頭から「論文(作文)は型さえ知れば誰でもスラスラ書けるようになる」とお話していますが、その「型」とはテンプレートや雛形と呼ばれるもので、よく聞くものでは「起承転結」とかですね。

この「型」は論文(作文)を書く上で超重要でして、型に沿って書かれていないとチグハグな文章になったり話が飛んだり、最悪何が言いたいのかよく分からない文章が出来上がってしまいます。

逆に「型」さえ知っていれば、文体の一致や文章の構成が自然と身につき、どんなテーマでも悩むことなく書けるようになります!

また、過去のテーマで書いてみた文章は似たテーマの時に使い回すことが出来るため、模範解答と同レベルの論文(作文)が簡単に書けるようになります。

ちなみに論文(作文)の型を知る方法は

 

模範解答を読み込むこと

 

このシンプルな方法だけで身につけることが出来ます。

模範解答(正しく書かれた論文)というのは、構成・文体がきちんとしていますからね。

ちなみに論文(作文)の型を知る方法は記事の最後で紹介していますので、このまま読み進めてください!

②:使いまわせるフレーズを自分のものにする

論文(作文)の模範解答を読み込むと、使い回せるフレーズというのが自然と分かってきます。

というのも一見テーマが異なるようでも、取り上げられる課題に対する施策で同じものが使えることがよくあるからです。

 

受験生
受験生
「あっ、このテーマで問われてるのは行政のあの施策が使えるな!」
受験生
受験生
「このテーマにはそっくりそのままあのフレーズが使えるわ!」

 

といったように、模範解答を読んでいると「この言い回しは何度も出てきたな」といったことに気がつくようになります。

これをそっくりそのまま覚えてストックしておけば、使い回せるテーマが出てきたときにオートマチックにスラスラと書くことが出来るので超オススメです!

③:論文(作文)を書く練習をする

最後に、論文(作文)を実際に自分で書いてみて、論文(作文)を書くという行為に慣れましょう!

論文(作文)の模範解答を読んだだけでは「型」を知ることは出来ても、制限時間内に書ける保証はありません。

時間を設定し、過去の論文(作文)テーマを用いて本番さながらに書くことで初めて論文(作文)の型をあなたのものにすることが出来ます。

インプットとアウトプットは別物なので、「型」を頭に入れるインプット作業のあとは、実際に手と頭を動かして本番さながらに書くアウトプットをいかにたくさんこなすかが重要になります。

とは言え、普通なら10テーマ以上、自分で書く必要がありますが、模範解答を読んで型が完全に頭に入っているなら3つくらい過去のテーマで書けば自信が付くので圧倒的に時短になりますね!

兵庫県庁:論文(作文)攻略ガイドまとめ

この記事を読んでいるあなたは、

 

どんなテーマでもスラスラ論文(作文)が書けるようになりたい!

 

このように考えているのではないでしょうか?

現在、インターネット上では、

大量の論文ノウハウがあふれかえっています。

公務員アドバイザーを名乗る人の発信するLINEに登録してみたり

書店で参考書を購入したりして、「論文(作文)を書く方法」について勉強している方も多くいらっしゃると思います。

しかし!

現在のインターネット上、もしくは参考書で解説されている論文(作文)ノウハウには、1つの大きな問題があることにあなたは気づいているでしょうか?

再現性のないテクニックでは上達しない

現在、あなたが

「これなら書けそうだ!」

と感じている(勉強している)ノウハウは、以下のような内容ではないでしょうか?

 

  1. 過去問を調べろ!
  2. 過去問を用いて自分で実際に書いてみろ!
  3. 書いた論文を添削してもらえ!

 

このように、いわゆる

「過去問を利用して経験値を増やせ!」

というノウハウです。

過去問を研究するという勉強法は確かに有効です。

実際私が進めるテクニックも過去問を用いて実際に自分で書いてみようという内容なので、基本路線は同じ。

しかし、実際に自分で論文(作文)を書いてみたところで、

 

  • 書き方を知らない
  • 論文(作文)の構成を知らない

 

このような人が行っても、実行するのに膨大な時間がかかってしまいます。

論文(作文)1つにつき90分、10テーマ書くと900分。15時間以上・・・。

公務員を目指すあなたは論文(作文)をまず書いてみるだけで15時間も時間をかけれるほど暇ではありませんよね?

また、書いた論文を添削してもらえ!と言われても、公務員予備校に通ってるとかじゃないと「誰に添削してもらえばいいの?」ですよね。

つまり、

多くの公務員アドバイザーが提唱しているノウハウは、

 

再現性が非常に低い

 

とは思いませんか?

ノウハウを実行すると合格できるというより、ノウハウを実行すること自体が難易度が高すぎるのです。

再現性のないノウハウで、お金と貴重な時間を時間を浪費するのはそろそろやめにしませんか?

論文(作文)をマスターするなら

私自身は公務員予備校に通って努力し、受験したすべての公務員試験に合格してきました。

「必ず合格してやる!」

と意気込んで机に向かう日々・・・。

公務員予備校で教わった知識・ノウハウ・テクニックをもとに、結果を残すことが出来ました。

ただ、それと引き換えに貴重な時間とお金をたくさん犠牲にしてきました。

この記事を読むあなたにはそんな私が行った方法よりももっと効率が良いやり方で対策して欲しいんです。

巷(ちまた)にあふれる再現性の低いノウハウに振り回されてほしくないんです!

 

というわけで私は、多くの自治体が参考にしている特別区(23区)の論文テーマ、過去17年分の模範論文を作成しました。こちらは大卒程度の試験を受ける方向けになります。

また、高卒区分の試験を受ける方のためには、作文テーマで頻出のものから30テーマ分を厳選し、試験でそのまま使える模範作文を作成しました。

そこらへんに転がっている小手先のテクニックよりも、もっと効率が良く、汎用性の高いフレーズがギッシリ詰まっています。

また、すべて1つの流れで書いているので、この模範解答で型を覚えれば、どんなテーマが出題されようとスラスラ書けるようになります。

 

兵庫県庁の採用試験に合格したいと考えているなら、この模範解答は真っ先に見るべきです。

ノウハウnoteを見ながら、しっかりと勉強すれば、あなたは確実に変われます。

一生条件の悪い仕事のまま、朝から晩まで働かなくて良いんです。

公務員になれば定年まで安定した生活が送れて、残業なんかもほとんどしなくていいんです。

少し興味が湧いてきましたか?

何度も言いますが、私が執筆した模範論文、模範作文を読めば文章スキルを劇的に向上させることができます。

本気で

「論文(作文)の書き方を学びたい!」

「公務員に絶対になるんだ!」

「安定した人生を生きる!」

という強い意志のある方は、ぜひ下記のnoteを手にとって活用してみてください。

兵庫県庁・大卒区分の試験を受ける方は『【特別区l類の論文攻略法】絶対に負けられない試験を制するパーフェクト解析術』を。

兵庫県庁・短大卒・高卒区分を受ける方は『【高卒試験の作文攻略法】試験で頻出のテーマ30選と最強の模範解答』を手に取ってみてください。

赤ずきん
赤ずきん
きっとあなたの論文(作文)スキルが急激にアップし、試験本番が待ち遠しくなるはずですよ!

 

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