都道府県庁シリーズ

【埼玉県庁・論文(作文)攻略ガイド】公務員試験にすべて合格した私が実践した文章術

狼くん
狼くん
論文(作文)を書くと文章がおかしい気がする・・・
赤ずきん
赤ずきん
経験がないからなかなか上手い文章って書けないよね。
狼くん
狼くん
というわけで論文(作文)の書き方とかコツがあれば教えてほしい!
赤ずきん
赤ずきん
任せて!論文(作文)はコツさえ知ってればそれほど難しい試験じゃないからぜひマスターしよう!

 

本文では、

  • 埼玉県庁:論文(作文)の傾向と対策
  • 埼玉県庁:論文(作文)の過去問
  • 埼玉県庁:論文(作文)の書き方
  • 埼玉県庁の採用試験に合格する対策法

について解説しています。

 

様々な論文(作文)のノウハウ本を読んだだけでは文章を書くスキルは上達しません。

論文(作文)の型を頭に入れ、言葉の引き出しを増やすことで論文(作文)スキルは上達します。

コツコツと模範解答を読み込むことで、多くのテーマに対応することができる力が身につきますので、論文(作文)に苦手意識を持つことなく、ぜひ本記事で紹介する対策法を身につけて論文(作文)を得点源にしてくださいね。

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では埼玉県庁の面接対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

埼玉県庁:論文(作文)の傾向と対策

論文(作文)試験とは、社会問題や自治体が抱える課題についてあなたの考えを述べなさい、という形式の試験になります。

あなたが学生時代に書いた、

「◯◯でした」

「◯◯だと思います」

といった作文のような文章ではなく、与えられたお題に対して事実やデータに基づいた内容を論理的に書かなければいけません。

当たり前の話ですが事実やデータに基づいた内容を書くには社会問題や自治体が抱える課題・施策について、様々な知識を持っていなければいけません。

赤ずきん
赤ずきん
SDGsについて問われているのに、「SDGsって何?」では書きようがないですからね。

 

では、令和3年度に埼玉県庁の採用試験で出題された論文(作文)テーマをみてみましょう。

 

令和2年12月、「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」が閣議決定された。本年9月にはデジタル社会形成基本法の施行が予定されている。
本県においても、行政のデジタル化を着実に推進するとともに、社会基盤としてのデジタルインフラを浸透させることで社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指す「埼玉県デジタルトランスフォーメーション推進計画」を本年3月に策定したところである。
そこで次の2点について900字以上1,100字以内で論じなさい。
(1)デジタル社会の実現が求められる社会的背景、理由はなにか。
(2)デジタル社会の実現に向け、行政が取り組むべきことや取り組む上での課題は何か。

埼玉県庁の公式ホームページより引用

 

同じ都道府県庁だと北海道庁の論文(作文)試験が全国的に見ても難易度が高く、その他の自治体だと特別区(23区)や大阪市、神戸市といった大都市は難易度が高い論文(作文)テーマを扱っています。

埼玉県庁の論文(作文)はこれらの自治体とまったくの互角と言っていいほどの難易度なので、受験生にとって高いハードルになります。

赤ずきん
赤ずきん
難易度が高いからこそ、受験生の間で出来る人・出来ない人の差がかなり出るんだ!

 

ちなみに採用側が論文(作文)試験を行う理由ですが、大まかに言うと次の2点になります。

 

  1. 受験生がどのような考え方をしているか
  2. 論理的な考えを文章にするスキルがあるか

 

論文(作文)を課すことによって、受験生が自治体の課題や社会問題に対してどのような見解を持っているか。

そして、その考えをしっかりと構成立てて文字に起こすスキルがあるかどうかをチェックするために行います。

埼玉県庁の論文(作文)は他の自治体同様、

 

  1. 近年の社会的な問題
  2. 埼玉県が抱える課題や施策について

 

上記2つを題材にしていることがほとんどです。

もちろんこれら以外のテーマが出題されることもありますが、近年はこれらのジャンルから外れることはほぼ無いですね。

普段からニュース等を見る習慣が無い人にとっては「社会問題や自治体の問題とか全然分からないんだけど・・・」と感じるかもですが、今からでも遅くないのでまずはヤフーのトップニュースを暇なときに見ることから始めてください。

それと埼玉県庁を含め、大半の自治体の論文(作文)試験は特別区(23区)の論文(作文)試験を参考にしているというあまり知られていない事実があります。

赤ずきん
赤ずきん
記事の後半で解説するけど、埼玉県庁の論文(作文)対策は特別区の論文(作文)を参考にするのが最も賢いやり方なんだ!

埼玉県庁:論文(作文)の試験時間と文字数

埼玉県庁の論文(作文)の時間と文字数は次の通り。

 

文字数 900字以上〜1,100字以内
時間 75分

 

通常、公務員試験の論文(作文)は800〜1,000文字を80分のことが多いため、埼玉県庁は若干ですが時間的余裕が少ないと言えます。

「でも1時間以上あるし余裕じゃないの?」と思う人もいるかもですが、与えられたテーマを読み・理解し、問題の事例を挙げ、解決策を考え、構成立てて文章を書くのってなかなか大変なことです。

なので、埼玉県庁の論文(作文)に臨むには「時間は少ないから無駄な時間はない」くらいに思っていた方がいいですね。

 

論文(作文)試験で絶対にやってはいけないこと

論文(作文)試験にはいくつか「やってはいけないこと」があります。

具体的には以下の2つです。

 

  1. 極端に文字数が少ない(用紙の半分以下)
  2. 字が汚くて読みにくい

 

絶対やってはいけないことの1つ目は、文章量が少ないこと。

信じられないかもですが、用紙の半分にも満たない量しか書いていない受験生がたまにいます。

これは採用担当者からの評価が最低になりますので注意してください。

 

絶対やってはいけないことの2つ目は、字が汚いことです。

どんなに内容が素晴らしい論文(作文)でも、字が汚いというだけで評価されなくなります。

もちろん文字の綺麗さは個人差あると思いますが、あなたが書ける最高の綺麗さで書きましょう!

埼玉県庁:論文(作文)の配点

配点は次の通りです。

 

教養試験 100点
専門試験 100点
論文(作文) 100点
面接 300点

※大卒試験区分の場合

 

公務員試験の勉強をする際、教養と専門試験からはじめ、時間的余裕がなくて論文(作文)はついつい後回し、もしくは十分な対策をしない人が多いのですが・・・。

配点を見れば分かる通り、教養・専門・論文(作文)は同じ配点となっています。

つまり、この3種は同じ重要度にも関わらず、論文(作文)はぶっつけ本番というか出たとこ勝負みたいな受験生は少なくありません。

また、論文(作文)は他の筆記試験のように解答が無いため、すべての試験の中で最も対策に悩む人が多い試験です。

なので受験生の差が最も大きく出るのは実は教養試験でも面接試験でもなく、論文(作文)試験なんです!

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埼玉県庁:論文(作文)の過去問

埼玉県庁で過去に出題された論文(作文)テーマは次の通りです。

上級試験(一般行政)

年度 過去のテーマ
2021年度 令和2年12月、「デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針」が閣議決定された。
本年9月にはデジタル社会形成基本法の施行が予定されている。
本県においても、行政のデジタル化を着実に推進するとともに、社会基盤としてのデジタルインフラを浸透させることで社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指す「埼玉県デジタルトランスフォーメーション推進計画」を本年3月に策定したところである。
そこで、次の2点について900字以上1,100字以内で論じなさい。
1 デジタル社会の実現が求められる社会的背景、理由は何か。
2 デジタル社会の実現に向け、行政が取り組むべきことや取り組む上での課題は何か。
2020年度 平成27年国勢調査の結果では、埼玉県は県外に通勤又は通学している者が100万人を超えており、その多くはいわゆる「埼玉都民」と呼ばれる東京都内への通勤・通学者である。また、埼玉県の昼夜間人口比率(夜間人口100人当たりの昼間人口の割合)は88.9で、全国の都道府県の中で最も低く、埼玉県の大きな特徴となっている。そこで、次の2点についてあなたの考えを900字以上1,100字以内で論じなさい。
1 この特徴は埼玉県や県民の生活にどのような影響を与えているか。
2 その影響を踏まえ、今後、行政はどのように取り組むべきか。
2019年度 AI(人工知能)やIoT(物のインターネット)、ロボットなどの新技術により様々な分野での変革が進んでいる。埼玉県ではこうした状況に対応し、スマート社会の実現に向けて、産業分野の生産性を高める第4次産業革命の促進のほか、県民がスマート社会を実感できる施策の展開や県庁の業務効率化に取り組んでいる。そこで、以下の2点についてあなたの考えを900字以上1100字以内で論じなさい。
1.AIやIoT、ロボットなどの新技術の活用により県民の生活はどのように変わっていくか。
2.スマート社会の実現に向け、埼玉県が取り組むべきことは何か。
2018年度 今後、全国一のスピードで高齢化が進むことが見込まれる埼玉県では、子供や若者から高齢者まで県民の誰もが毎日を健康で生き生きと暮らすことができる健康長寿社会を実現することが重要な課題となっている。その実現に向け県では全国に先駆けて「健康長寿埼玉プロジェクト」をスタートさせ、「毎日1万歩運動」や「埼玉県コバトン健康マイレージ」などの取組を推進している。そこで、次の2点について900字以上1100字以内で論じなさい。
1.健康長寿社会の実現が求められている背景としてどのようなことが考えられるか。
2.県民の誰もが健康づくりを意識した生活を送るために行政が取り組むべきことは何か。
2017年度 子供の貧困率は13.9%とされており、これは、およそ7人に1人が経済的に困難な状況にあるという高い水準である。埼玉県では、新たな試みとして、ボランティアや大学、民間企業等と協力した生活保護世帯の子供への学習支援をスタートさせ、今では全国に広がっている。そこで、次の2点について900字以上1100字以内で論じなさい。
1.子供の貧困が生じる背景としてどのようなことが考えられるか。
2.子供の貧困の解決に向け行政が取り組むべきことは何か。
2016年度 埼玉県の人口は間もなく減少に転じるとともに、75歳以上の高齢者人口が急速に増加することが見込まれている。こうした高齢化に伴う医療・介護需要の増大や生産年齢人口の減少に伴う活力の低下など、いわゆる「2025年問題」に対応するため、埼玉県は、政策の柱として「シニア革命」を掲げ、高齢者が活躍できる社会を実現するべく、各種施策に取り組んでいる。そこで、高齢者が活躍できる社会の実現に向けた課題と、行政が取り組むべき対策について900字以上1100字以内で論じなさい。
2015年度 本年3月、北陸新幹線が開業するとともに上野東京ラインも開通するなど鉄道の利便性が向上しているほか、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の久喜白岡ジャンクション~境古河インターチェンジ間が開通するなど道路網の整備も進んでおり、本県を取り巻く交通アクセスの改善により個人や企業の活動が活発になることが期待される。そこで、埼玉県の特徴を踏まえ、交通アクセスの改善を地域経済の活性化につなげるために取り組むべきことについて900字以上1100字以内で論じなさい。
2014年度 政府は、「日本再興戦略」を閣議決定(平成25年6月14日)し、産業競争力強化法を制定するなど、グローバル競争に勝ち抜ける日本経済にするため、「産業競争力の強化」を推進することとしている。そこで、今我が国において「産業競争力の強化」が必要とされる背景、及び「産業競争力の強化」を図るため行政に求められる取組について900字以上1100字内で論じなさい。
2013年度 本年4月、総務省が発表した平成24年10月1日現在の人口推計によると、65歳以上の高齢者人口は過去最高の3079万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も24.1%となった。急速に進む高齢化の中で、行政としての課題や目指すべき方向性について900字以上1100字以内で論じなさい。
2012年度 厚生労働省発表の福祉行政報告例(平成23年7月分概数)によると、平成23年7月の全国の生活保護受給者が205万人を超えて60年ぶりに過去最多を更新し、その後も増加傾向にある。また、平成21年度以降、国及び地方公共団体が負担する生活保護費は3兆円を超えている。そこで、次の2点について900字以上1100字以内で論じなさい。
1.その背景
2.このことに関するあなたの考え
2011年度 総務省が実施した平成22年国勢調査(速報値)によると、平成17年から平成22年の人口増加率が調査開始以来最低となっています。この間、埼玉県では人口が微増していますが、今後は減少に転じると見られています。そこで、次の2点について900字以上1100字以内で論じなさい。
1.その背景
2.このことに関するあなたの考え
2010年度 最近、移動手段として、自転車が注目されています。埼玉県においても、自転車の利用拡大に向けた取組を進めています。そこで、次の2点について900字以上1100字以内で論じなさい。
1.その背景
2.このことに関するあなたの考え
2009年度 近年、雇用を確保するための「ワークシェアリング」が注目されています。そこで、次の2点について900字以上1100字以内で論じなさい。
1.その背景
2.このことに関するあなたの考え
2008年度 近年、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」の実現に向けた官民一体の取組が始まりました。そこで、次の2点について900字以上1100字以内で論じなさい。
1.その背景
2.このことに関するあなたの考え

 

福祉、心理

年度 過去のテーマ
2021年度 女性活躍推進法(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律)が平成28年4月に全面施行され、女性の活躍推進に向けた数値目標を盛り込んだ行動計画の策定・公表等が事業主に義務付けられた。
しかし、昨年、厚生労働省が発表した「令和元年度雇用均等基本調査」では、管理職に占める女性の割合は部長相当職では6.9%、課長相当職では10.9%となっており、決して高い割合とは言えない状況である。
そこで、次の2点についてあなたの考えを900字以上1,100字以内で論じなさい。
1 女性活躍推進が求められている社会的背景は何か。
2 今後、女性の活躍をさらに推進していくには、行政はどのような取組を行うべきか。
2020年度 2019年4月から「働き方改革関連法」が順次施行され、長時間労働の是正や多様で柔軟な働き方の実現、雇用形態に関わらない公正な待遇の確保などを内容とした「働き方改革」が進められている。そこで、次の3点についてあなたの考えを900字以上1,100字以内で論じなさい。
1 働き方改革が必要とされている社会的背景、理由は何か。
2 働き方改革を進めるに当たっての課題は何か。
3 その課題を踏まえ行政はどのように取り組むべきか。
2019年度 都市部ではプライベートを重視する傾向や地域との関係の希薄化などから、地縁のコミュニティである自治会や町内会に加入しない人が増えている。一方で、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用したインターネット上のコミュニティは活発化している。そこで、次の2点についてあなたの考えを900字以上1,100字以内で論じなさい。
1 自治会、町内会の加入率低下は地域社会にどのような影響を与えるか。
2 これからのコミュニティのあり方についてどのように考えるか。

 

小・中学校事務、警察事務

年度 過去のテーマ
2021年度 全国の児童相談所における児童虐待に関する相談対応件数は増加傾向にあり、児童虐待防止については、依然として社会全体で取り組むべき重要な課題となっている。
そこで、次の2点についてあなたの考えを900字以上1,100字以内で論じなさい。
1 児童虐待防止に向け、社会全体としてどのような取組が必要か。
2 1を踏まえ、行政の役割は何か。
2020年度 国境を越えた人、モノ、情報の流れが加速し、グローバル化が進展している。また、深刻な労働力不足に対応するため、出入国管理及び難民認定法の改正により、2019年4月から新たな在留資格が創設され、埼玉県の外国人住民がさらに増加することが見込まれる。こうした中、埼玉県では、外国人住民を支援の対象として捉えるのではなく、日本人と共に社会を担っていく存在と捉え、それぞれの個性と能力を十分に生かせる多文化共生の取組を推進している。そこで、次の2点についてあなたの考えを900字以上1,100字以内で論じなさい。
1 外国人住民が地域の構成員として安心して暮らすためには何が必要か。
2 多文化共生社会を築いていくために行政はどのように取り組むべきか。
2019年度 埼玉県は今後、生産年齢人口(15歳から64歳まで)が急速に減少すると見込まれている。その一方で、健康に対する意識の高まりや、医療の進歩等により、元気な高齢者が増えている。このような元気な高齢者が社会で活躍できる場を広げていくことが必要である。そこで、以下の2点についてあなたの考えを900字以上1,100字以内で論じなさい。
1 高齢者が社会で活躍することで、どのような効果が期待できるか。
2 高齢者が社会で活躍できる場を広げるために、どのような取組が考えられるか。

 

初級試験(栄養士および司書を除く)

年度 過去のテーマ
2021年度 あなたがこれまでで一番成長したと思う経験は何か。また、なぜそう感じるのか、700字以上900字以内で述べなさい。
2020年度 あなたが得意なこと又は人に誇れることは何か。またそれを県職員としてどのように生かしていこうと考えるか、700字以上900字以内で述べなさい。
2019年度 県民から信頼される県職員とは、どのようなものか。また、信頼される県職員になるためにはどのような心がけを持って職務に従事すべきか、あなたの考えを700字以上900字以内で述べなさい。

 

栄養士

年度 過去のテーマ
2021年度 令和3年7月に文部科学省が発表した「令和2年度学校保健統計調査」による
と、肥満傾向児の割合は増加傾向、痩身傾向児の割合はこの10年間でおおむね
横ばいもしくは増加傾向となっている。
このことについて、学校の立場から考えられる改善策を、700字以上900
字以内で論じなさい。
2020年度 近年、子供の食を取り巻く社会環境が変化し、栄養摂取の偏りや朝食欠食といった食習慣の乱れ等に起因する肥満や生活習慣病の顕在化が指摘されている。そこで、子供が食に関する正しい知識を身に付けるために必要な取組について、700字以上900字以内で論じなさい。
2019年度 近年、子供の食を取り巻く社会環境が変化し、栄養摂取の偏りや朝食欠食といった食習慣の乱れ等に起因する肥満や生活習慣病の顕在化が指摘されている。そこで、子供が食に関する正しい知識を身に付けるために必要な取組について、700字以上900字以内で論じなさい。

 

司書

年度 過去のテーマ
2021年度 人生100年時代における図書館の役割について、あなたの考えを700字以
上900字以内で論じなさい。
2020年度 少子高齢化の進展、ICT(情報通信技術)の高度化、グローバル化などの社会状況の変化に対応するために、これからの県立図書館は、従来の枠組みにとらわれない、新たな図書館サービスに取り組んでいくことが求められています。そこで、どのような取組が考えられるか、700字以上900字以内で論じなさい。
2019年度 近年、生活環境の変化や様々な情報メディアの発達・普及などを背景として、若者の読書離れが指摘されている。そこで、若者が読書に興味を持つために必要な取組について、あなたの考えを700字以上900字以内で論じなさい。

埼玉県庁の公式ホームページより引用

 

基本的に地域に関すること、もしくは社会問題がお題として出題されています。

この過去のテーマが論文(作文)対策をする上で最も重要なのですが、その理由はシンプルに、

 

論文(作文)は過去問と似たようなテーマが出題されるから

 

論文(作文)のテーマは無数にある訳ではありません。

2019年や2020年の試験では全国的に『SDGs』についてのテーマが採用されたくらい、公務員試験は社会ネタに敏感と言えます。

 

  1. 少子高齢化
  2. 環境問題
  3. 住みやすいまちづくりをするために

 

他にも上記のような自治体が抱える問題については、テーマの切り口を少し変えて本当によく頻繁に出題されています。

だからこそ過去問を知るか知らないかで論文(作文)の書きやすさは大きく変わってくる訳ですね。

もっと言えば、埼玉県庁の過去問がそっくりそのまま出題されることはないので、研究すべきは他の自治体の論文(作文)の過去問。

特に、埼玉県庁は特別区(23区)の論文(作文)テーマを色濃く参考にしているため、分析・研究するなら特別区の過去問を活用するのが一番賢い対策法ですね。

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埼玉県庁:論文(作文)の書き方

論文(作文)の対策方法は以下の3ステップになります。

  1. 論文(作文)の書き方(型)を知る
  2. 使いまわせるフレーズを自分のものにする
  3. 論文(作文)を書く練習をする

①:論文(作文)の書き方(型)を知る

冒頭から「論文(作文)は型さえ知れば誰でもスラスラ書けるようになる」とお話していますが、その「型」とはテンプレートや雛形と呼ばれるもので、よく聞くものでは「起承転結」とかですね。

この「型」は論文(作文)を書く上で超重要でして、型に沿って書かれていないとチグハグな文章になったり話が飛んだり、最悪何が言いたいのかよく分からない文章が出来上がってしまいます。

逆に「型」さえ知っていれば、文体の一致や文章の構成が自然と身につき、どんなテーマでも悩むことなく書けるようになります!

また、過去のテーマで書いてみた文章は似たテーマの時に使い回すことが出来るため、模範解答と同レベルの論文(作文)が簡単に書けるようになります。

ちなみに論文(作文)の型を知る方法は

 

模範解答を読み込むこと

 

このシンプルな方法だけで身につけることが出来ます。

模範解答(正しく書かれた論文)というのは、構成・文体がきちんとしていますからね。

ちなみに論文(作文)の型を知る方法は記事の最後で紹介していますので、このまま読み進めてください!

②:使いまわせるフレーズを自分のものにする

論文(作文)の模範解答を読み込むと、使い回せるフレーズというのが自然と分かってきます。

というのも一見テーマが異なるようでも、取り上げられる課題に対する施策で同じものが使えることがよくあるからです。

 

受験生
受験生
「あっ、このテーマで問われてるのは行政のあの施策が使えるな!」
受験生
受験生
「このテーマにはそっくりそのままあのフレーズが使えるわ!」

 

といったように、模範解答を読んでいると「この言い回しは何度も出てきたな」といったことに気がつくようになります。

これをそっくりそのまま覚えてストックしておけば、使い回せるテーマが出てきたときにオートマチックにスラスラと書くことが出来るので超オススメです!

③:論文(作文)を書く練習をする

最後に、論文(作文)を実際に自分で書いてみて、論文(作文)を書くという行為に慣れましょう!

論文(作文)の模範解答を読んだだけでは「型」を知ることは出来ても、制限時間内に書ける保証はありません。

時間を設定し、過去の論文(作文)テーマを用いて本番さながらに書くことで初めて論文(作文)の型をあなたのものにすることが出来ます。

インプットとアウトプットは別物なので、「型」を頭に入れるインプット作業のあとは、実際に手と頭を動かして本番さながらに書くアウトプットをいかにたくさんこなすかが重要になります。

とは言え、普通なら10テーマ以上、自分で書く必要がありますが、模範解答を読んで型が完全に頭に入っているなら3つくらい過去のテーマで書けば自信が付くので圧倒的に時短になりますね!

埼玉県庁:論文(作文)攻略ガイドまとめ

この記事を読んでいるあなたは、

 

どんなテーマでもスラスラ論文(作文)が書けるようになりたい!

 

このように考えているのではないでしょうか?

現在、インターネット上では、

大量の論文ノウハウがあふれかえっています。

公務員アドバイザーを名乗る人の発信するLINEに登録してみたり

書店で参考書を購入したりして、「論文(作文)を書く方法」について勉強している方も多くいらっしゃると思います。

しかし!

現在のインターネット上、もしくは参考書で解説されている論文(作文)ノウハウには、1つの大きな問題があることにあなたは気づいているでしょうか?

再現性のないテクニックでは上達しない

現在、あなたが

「これなら書けそうだ!」

と感じている(勉強している)ノウハウは、以下のような内容ではないでしょうか?

 

  1. 過去問を調べろ!
  2. 過去問を用いて自分で実際に書いてみろ!
  3. 書いた論文を添削してもらえ!

 

このように、いわゆる

「過去問を利用して経験値を増やせ!」

というノウハウです。

過去問を研究するという勉強法は確かに有効です。

実際私が進めるテクニックも過去問を用いて実際に自分で書いてみようという内容なので、基本路線は同じ。

しかし、実際に自分で論文(作文)を書いてみたところで、

 

  • 書き方を知らない
  • 論文(作文)の構成を知らない

 

このような人が行っても、実行するのに膨大な時間がかかってしまいます。

論文(作文)1つにつき90分、10テーマ書くと900分。15時間以上・・・。

公務員を目指すあなたは論文(作文)をまず書いてみるだけで15時間も時間をかけれるほど暇ではありませんよね?

また、書いた論文を添削してもらえ!と言われても、公務員予備校に通ってるとかじゃないと「誰に添削してもらえばいいの?」ですよね。

つまり、

多くの公務員アドバイザーが提唱しているノウハウは、

 

再現性が非常に低い

 

とは思いませんか?

ノウハウを実行すると合格できるというより、ノウハウを実行すること自体が難易度が高すぎるのです。

再現性のないノウハウで、お金と貴重な時間を時間を浪費するのはそろそろやめにしませんか?

論文(作文)をマスターするなら

私自身は公務員予備校に通って努力し、受験したすべての公務員試験に合格してきました。

「必ず合格してやる!」

と意気込んで机に向かう日々・・・。

公務員予備校で教わった知識・ノウハウ・テクニックをもとに、結果を残すことが出来ました。

ただ、それと引き換えに貴重な時間とお金をたくさん犠牲にしてきました。

この記事を読むあなたにはそんな私が行った方法よりももっと効率が良いやり方で対策して欲しいんです。

巷(ちまた)にあふれる再現性の低いノウハウに振り回されてほしくないんです!

 

というわけで私は、多くの自治体が参考にしている特別区(23区)の論文テーマ、過去17年分の模範論文を作成しました。こちらは大卒程度の試験を受ける方向けになります。

また、高卒区分の試験を受ける方のためには、作文テーマで頻出のものから30テーマ分を厳選し、試験でそのまま使える模範作文を作成しました。

そこらへんに転がっている小手先のテクニックよりも、もっと効率が良く、汎用性の高いフレーズがギッシリ詰まっています。

また、すべて1つの流れで書いているので、この模範解答で型を覚えれば、どんなテーマが出題されようとスラスラ書けるようになります。

 

埼玉県庁の採用試験に合格したいと考えているなら、この模範解答は真っ先に見るべきです。

ノウハウnoteを見ながら、しっかりと勉強すれば、あなたは確実に変われます。

一生条件の悪い仕事のまま、朝から晩まで働かなくて良いんです。

公務員になれば定年まで安定した生活が送れて、残業なんかもほとんどしなくていいんです。

少し興味が湧いてきましたか?

何度も言いますが、私が執筆した模範論文、模範作文を読めば文章スキルを劇的に向上させることができます。

本気で

「論文(作文)の書き方を学びたい!」

「公務員に絶対になるんだ!」

「安定した人生を生きる!」

という強い意志のある方は、ぜひ下記のnoteを手にとって活用してみてください。

埼玉県庁・大卒区分の試験を受ける方は『【特別区l類の論文攻略法】絶対に負けられない試験を制するパーフェクト解析術』を。

埼玉県庁・短大卒・高卒区分を受ける方は『【高卒試験の作文攻略法】試験で頻出のテーマ30選と最強の模範解答』を手に取ってみてください。

赤ずきん
赤ずきん
きっとあなたの論文(作文)スキルが急激にアップし、試験本番が待ち遠しくなるはずですよ!

 

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