私が執筆したnoteを手に取ってくださり、ありがとうございます。
赤ずきんです。
冒頭から突然ですが、履歴書の重要性を知っていただくために、1つ質問をさせてください。
もし、この質問の意図を正確に見抜くことができたなら、ここから先を読み込む必要はありません。
あなたはすでに、
- 面接カードによって面接をコントロールする力
- 論文をスラスラ書けるテクニック
上記について十分に理解しているので、履歴書の重要性もご存知なら、ぜひこのまま勉強を継続されてみてください。
逆に、「履歴書の重要性?うーん・・・よく分からない」と思った方は、ラッキーです。
この記事だけでも、私からあなたに伝えられることがありますから、じっくりと読み進めてください。
では、質問です。
「あなたの思う、履歴書の書き方のポイントとは?」
いかがですか?
もう一度、お聞きします。
「あなたの思う、履歴書の書き方のポイントとは?」
この質問を読んだとき、あなたはどんな事を思い浮かべたでしょうか?
他意は何もありません。素直に答えてみてください。
これまでの職務経験(学歴)でしょうか。持っている資格でしょうか。
はたまた、自己PRかもしれませんね。
なかなか具体的に想像できないという方もいるはず。
では、そろそろタネを明かしましょう。
「あなたの思う、履歴書の書き方のポイントとは?」
このたった1つの質問を読むと、思うことこそ違っても、いずれの場合も誰もが「面接官にひびくことを書かなくては」と思い浮かべるはずです。
実はこれこそ、履歴書のポイントなのです。
自分のこれまでの経歴やストロングポイントを整理することで、面接官にとって魅力的に映る自分をプロデュースすることが出来ます。
つまり、面接官にひびく自分を演出するには、分かりやすい履歴書を書けばOKなんです。
「心が動かされる」とは、よく言われますが、履歴書に目を通したとき、面接官の心で「何が」起きているのでしょうか・・・
そのとき面接官は履歴書に書かれた内容に反応し、頭の中にあるイメージをふくらませ、受験者について想像し始めます。
そしてそのイメージは、ときに「採用の決断」を引き起こす原動力となります。
これが、履歴書に秘められた「面接官の心を動かす力」の正体なのです。
本記事で紹介していくテクニックを学ぶ前に、まずは基本となる上記の仕組みを覚えておいてください。
履歴書はただ書くのではなく、読んだ相手(面接官)の心を動かし、採用の決断を引き起こしてもらうように書くのです。
履歴書の目的、それは「行動させること」

noteを読んでくれた方はすでにご理解いただけたと思いますが、公務員試験において「文章」というのは非常に大きな役割を持ちます。
- 面接(エントリー)カード
- 論文(作文)試験
- 履歴書(職務経歴書)
上記は全て文章によって構成されており、文章によって採用担当者が想像を膨らませてくれると、あなたにとってとてもいいことが起こります。
どんないいことか分かるでしょうか?
一言でいうと、「準備OK」。受験者がどんな人かを想像してプラスに感じてくれることで、臨戦態勢の相手の心が開き、採用するという行動を起こす準備を整えた状態になるのです。
駆け足ですがここまで、文章が持つ強い力や可能性についてご紹介しました。
採用担当者の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘導する文章術。
これこそが公務員試験に合格するための最も重要なテクニックです。
面接カードも履歴書も、ただ書くためのものでも、読まれるだけのものでもありません。
読み手を行動へと導いてこそ、初めて意義のあるモノになるのです。
もし、「履歴書を書くポイントが分からない・・・」なら、ぜひ本記事を読み進めてください。
すでにnoteを購入してくれたあなたのために、
無料で、そして自動で履歴書を作成する方法
をご紹介します。
履歴書を簡単に作成する方法

「履歴書を上手く書くのってどうやったらいいんだろう・・・」とお悩みの方にとって朗報です!
記事の前半でお話した通り、自動で履歴書を作成する方法をここで紹介します。
結論から言いますと、リクナビNEXTのレジュメ登録を利用するのがオススメです!
リクナビNEXTに、
- プロフィール
- 職務経歴
などを入力すると、入力された内容に従って自動で履歴書(職務経歴書)が作成されるんです。
「無料で」そして「自動で」履歴書が作成できるなんて、控えめにいって最高ですよね!
自動で作成された履歴書はWord形式でダウンロードできるので、その出来上がった履歴書を元に、公務員試験で提出する履歴書を作成することができます。
リクナビNEXTでの履歴書の作成方法
まずはリクナビNEXT公式サイトをクリックしていただき、無料の会員登録をしましょう。
そしてトップページ右上にある、赤い三本線をクリックすると下の画像のようにメニューが展開します。

そして、メニューの中にある「履歴書・職経歴書」をクリックしましょう。
そうすると、以下のページが表示されますので、オレンジ色の「変更」をクリックして、あなたの経歴を順番に入力していってください。

一通り入力が終わると、入力された内容に従って自動で職務経歴書が作成され、Word形式でダウンロードすることが可能になります。
どうですか?
簡単に入力できましたでしょうか?
たったこれだけの作業で、簡単に履歴書を作成することが出来ました!
作成した履歴書を見れば一目瞭然ですが、本来、履歴書はこのような流れで書くのがセオリーです。
noteでは「面接をコントロールする面接カードの書き方と、「どんなテーマでもスラスラ書ける論文テンプレート」を解説してきました。
それだけでも十分すぎるのですが、履歴書もそつなく書くことであなたの印象は爆上げするころ間違いなし!
なぜなら、履歴書は面接官や採用担当者が目を通したときに、一番受験者の人となりを想像する部分だから。
リクナビNEXTのレジュメ登録による履歴書作成ツールは無料で誰でも利用することが出来ますが、公務員を目指す人にとってはまず知らない知識だと思います。
私も先日このツールを知ったのですが、かなり便利すぎてビックリしたため、ぜひnote購入者の方々に知ってもらおうと、速攻で筆を進めた次第です。
とは言え、こちらはnoteを買ってくださったあなたに向けた「おまけコンテンツ」なので、やる・やらないはお任せします。
しかし、3分程度のお時間を頂けるなら、ぜひレジュメ登録をして、履歴書を自動で作成してみることをオススメします!
▶︎採用担当者の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動させよう!