・どんな対策をして試験本番に臨めばいいのかな?
・頻出の質問とかあれば教えてほしい!
このような疑問にお答えします!
これはあえて言うまでもない話かもですが、東京消防庁の合否を決するのは面接試験です。
理由としては公務員試験は年々、人柄重視の採用基準となってきており、面接の配点がハンパないくらい高いからです。
だから面接の失敗は絶対に許されないわけですが、そんな事を言われるとついつい不安になってしまいませんか?
大丈夫です。心配する必要は1ミリもありません!
この記事にたどり着いたあなたが不安をズバっと解決し、試験に自信を持って臨めるようになるために、
本文では、
- 東京消防庁の面接の傾向と対策
- 東京消防庁の面接カードの重要性
- 東京消防庁の面接でよく聞かれる質問
について解説しています。
多くの人が面接が苦手だったり不安に感じるのは、単純に面接の場数が足りないから加え、
質問に対する答えって、「何が正解か分からないから」だと思います。
それと、「緊張して実力が発揮できない」というのもよくある原因の一つです。
でも、緊張とか回答への不安っていうのは、万全の準備さえすれば全て消し去ることが出来るんです。
この記事を読むあなたには万全の準備をして、採用試験に合格して欲しいと思ってますので、ぜひ記事の最後まで読んでみてくださいね!
東京消防庁:面接の傾向と対策
東京消防庁では2次試験以降で面接が行われます。
面接官はいくつかの質問をすることで、
- あなたの人柄
- あなたの熱意
- 東京消防庁にふさわしい人材かどうか
主に上記をチェックすることになります。
東京消防庁の特徴としては「最も面接試験の配点が高い」ことでして、特に市民と接する機会の多い事務職は人物重視で採用したいという思いがあります。
東京消防庁の面接カードについて
面接カードとは様々な設問に答えた上で事前に提出するもので、面接での質問の材料に使用されることになります。
ちなみに、面接カードで問われる設問は以下の通りです。
- 東京消防庁を志望する理由・きっかけとなった事柄
- 長所・経験を踏まえ、採用後、東京消防庁にどのように貢献できるか
- これまでやりがいのあった仕事
- 学生時代に打ち込んだこと、得られたもの
- あなたの「自分らしさ」は何ですか
- クラブ・サークル活動歴
- 余暇の過ごし方、ストレス解消法
- 最近関心のあったことと、その理由
- 今年度の東京消防庁以外の就職活動状況
- あなたの集団の中での役割
答えやすい設問もあれば、どう書こうか悩んでしまう設問がありますね。
すでにお話した通り、あなたが面接カードに書いた内容に沿って面接試験では質問されることになります。
つまり、
面接を上手くコントロール出来るかどうかは面接カードにかかっている!
といっても過言じゃないんです!
それなのに、面接カードと聞くと、「ただ質問に答える形で書けばいいんでしょ?」と、甘く見る人が多いのですが・・・。
それだと間違いなく面接試験で落とされることになります!
ちなみに、面接に苦手意識がある人でも有利に進めることが出来る「面接カードを書く方法」については、以下のnoteで解説しています。
東京消防庁:過去の面接試験で頻出の質問
東京消防庁でよく聞かれる質問は次の通りです。
- 昨日はよく眠れましたか
- あなたの志望動機を教えてください
- 公務員の仕事がどんな内容か知っていますか
- やりたい仕事はありますか
- 希望の場所に配属されなかったらどうしますか
- 苦手な人はどんなタイプですか
- あなたの長所、短所
- 休日の過ごし方
- ストレス解消法はありますか
- 雰囲気の良い職場にするにはどうすればいいですか
- 東京消防庁での職務に興味を持ったきっかけは何ですか?
- なぜ消防士になりたいと考えましたか?
- 過去の経験や学習から、リーダーシップの重要性についてどのように考えますか?
- チームでの協力やコミュニケーション能力を示す具体的な事例を教えてください
- 緊急時におけるストレス管理や冷静な判断力を持つためにどのような準備をしていますか?
- 火災や災害に対する対応能力を高めるために、どのようなトレーニングや研修を受けてきましたか?
- 高所や狭い空間などの危険な場所での作業に対する心構えや準備はありますか?
- 周囲の人々と協力して危機を乗り越えた経験を教えてください
- 消防活動における安全性と迅速性のバランスについてどのように考えますか?
- チームの一員として、どのようにして協力し、役割を果たしますか?
- 非常時におけるコミュニケーション手段や報告方法について、あなたの考えを教えてください
- 挑戦的な状況や困難な状況に直面した際、どのようにして前向きな態度を維持しますか?
- 緊急時における時間管理や優先順位付けの方法について教えてください
- 緊急時における安全性確保のための手順やポリシーについての理解を示してください
- 自己啓発や専門スキルの向上のために、どのような努力をしていますか?
- 集団訓練やシミュレーションに参加した経験について教えてください
- 火災や災害が起きた際の迅速な対応が求められる場面で、どのように行動しますか?
- 業務遂行において遵守すべき法律や規制についての理解を示してください
- 現場での実務経験から得た教訓や学びを教えてください
- 東京消防庁でのキャリアパスや目標についてお聞かせください
これらがよく聞かれる質問になります。
面接対策って具体的にどうすればいいの?と悩む受験生も多いですが、対策の本質は、
「質問される内容を事前に頭に入れておく」
「その質問に対するベストな回答を準備する」
「ハキハキと元気に話す練習をする」
難しく考える必要はなく、この3点だけでOKです!
そんなあなたにオススメなのが、『【消防士の面接対策】試験で頻出の質問40個と競争を勝ち抜くスーパー回答術』です。
こちらのnoteは東京消防庁の採用試験でよく聞かれる質問40個を掲載しています。
また、面接官がその質問により何をチェックしようとしているか「質問の意図」を解説しています。
そして、ベストな回答が分からない方のために「100点満点の回答」も掲載しています。
これを読めば自信を持って面接試験に臨めますので、
- 面接試験が苦手・・・
- 東京消防庁の採用試験に絶対に合格したい!
上記のように面接に苦手意識がある方や、絶対に失敗したくない人の熱い思いに応えてくれるnoteになっています!
東京消防庁:面接攻略ガイドまとめ
東京消防庁の面接試験の傾向と対策、そして面接カードについてお話しました。
東京消防庁の採用試験は他の自治体の採用試験同様、「人物重視の採用基準」となっています。
つまり、基礎的な学力よりもむしろ、「東京都をより良くしたい思いがあるか」とか「都民に寄り添うことが出来る人材かどうか」が評価ポイントになります。
なので、教養試験や専門試験も大事ですが、それ以上に面接対策に力を入れることが合格への秘訣となります。
おさらいになりますが、面接対策としてやるべきことは以下の3ステップでOK!
- 質問される内容を事前に頭に入れておく
- その質問に対するベストな回答を準備する
- ハキハキと元気に話す練習をする
そして、質問内容、質問の意図、ベストな回答を頭に入れておくためにも、『【消防士の面接対策】試験で頻出の質問40個と競争を勝ち抜くスーパー回答術』をぜひ活用してみてください!
東京消防庁をはじめとした消防士の採用試験に合格した人の多くが活用している、鉄板のノウハウnoteになります。
知らなきゃヤバイ!面接でやりがちなミス3選
とにかくこれだけは全ての受験者がマスターすべき!
自分を売り込むのが上手い人はみんな実践してる!