スマホ、時計、イヤホンと、もうApple製品が生活になくてはならない存在になっている人も多いと思います。
私はApple Watch SE(第一世代)を3年使用していましたが、先日水没して壊れたのでApple Watch 10に買い替えました。
正直、血中酸素とか測れなくてもいいから安いSEで十分なんですけど・・・って感じだったのですが、
ここ1〜2年、「睡眠時無呼吸症候群」に悩まされているため、睡眠時の呼吸状況を通知ができるようになったApple Watch 10を購入することになりました。
まぁ見た目から何からさほどApple Watch SEと変わらない感満載ですが、とりあえず実際に使ってみた感想とか気付きとかお話していきたいと思います。
(左)Series 10 /(右)SE
Apple Watch 10とSEのどちらにしようか悩んでる人もたくさんいらっしゃると思いますが、価格ほどの違いはあるのか問われると、
というのが結論です。
とはいえ、Apple Watch 10はここがすごいぞ!ってところも使用してみていくつか感じることがありましたので、本記事ではApple Watch Series 10の外観と各機能を紹介していきます。
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もくじ
Apple Watch 10の外観をレビュー
Apple Watch 10にはこれまで同様、セルラーモデルとGPSモデルがあります。
私が今回、新色のジェットブラックで、GPSモデル(46mm)にスレートミラネーゼループの組み合わせで選びました。
ミラネーゼループは高級感はもちろんのこと、金属っぽい編み編みになっていて汗がたまりにくく、着け心地もひんやりしていて夏にマッチします。
私はSEのときからGPSモデルを使用しているのですが、セルラーとGPSで機能面での見劣りはないので、大半の方は安価なGPSモデルが基本おすすめです。
同梱品は本体と磁気充電ケーブルです。
充電ケーブルの充電器側はUSB-typeCになっているので、ここがSEとの違いの1つになります。
あと、Apple watch SEとの地味な変更点があるのですが、「充電部分」です。
どういったことかと言うと、まぁ両者の画像を見れば一目瞭然なんですけど、
(左)Apple watch10 /(右)Apple watch SE
Apple watch10に付属してる充電ケーブルはマグネット部分がグレーで、SEのものはホワイトになっています。
この違いは「急速充電の有無」で、Apple watch10はSEよりも圧倒的に充電時間が短くなっています。
Apple Watch 10とSEの違いを比較
ここからは、Apple Watch 10をSEと比べる形でレビューしていきます。
両者の見た目は、カラー以外ほとんどありません。
SEと比較して「ここが違う!」と感じた点は次のとおりです。
- ディスプレイが綺麗になった
- ダブルタップ
- 睡眠時無呼吸の通知が心強い
- サクサク感が増した
ディスプレイが綺麗になった
ディスプレイの輝度が向上しているのが、明らかな進化ポイントです。
私のSEは水没で壊れてしまったため、両者のディスプレイを比較できないのですが、視認性はかなり違うと思います。
あとベゼルもApple Watch 10では細くなっているので、スペック以上に画面が大きく感じられて見やすいのがアラフォーにはありがたいです(笑)
ダブルタップ
Apple Watch SEになくてseries 10にある機能の1つが「ダブルタップ機能」。
iPhoneからも「Watch」→「ジェスチャ」→「ダブルタップ」で設定可能で、オンオフだけでなく、音楽を聴いてる際に、再生とか一時停止が可能です。
オッケーサインの形で、親指と人差し指をすばやく2回叩く動作をすることで、指のアイコンが画面上に表示されて作動する仕組みとなっています。
ただ、文字盤をこちら側に向けてからでないとダブルタップが効かないため、「見ないで操作する」といったことは残念ながらできません。
とはいえ、自転車に乗ってるときにちょっとした通知を確認したりとかを片手でできるのは便利だな、さすがAppleだな、って気はしますね。
睡眠時無呼吸の通知が心強い
わざわざ値段の高いApple Watch 10を購入した一番の理由がこれです!
私は1〜2年前から睡眠時無呼吸症候群を患っており、どうにもこうにも解消しないから結局、CPAP(シーパップ)という医療器具を利用しているのですが、
職場に寝泊まりするとか旅行中とか、ちょっとした昼寝のときってCPAPが使えなかったり使わなかったりするわけですよ。
そんな時に、自分の睡眠時の呼吸がどんな感じなのかを測定できる機能はまさに私にドンピシャでして、この機能のために72,800円出したといっても過言ではありません。
逆にいえば、私は睡眠時無呼吸症候群でなければ今回もApple Watch SEを間違い無なく購入していたと思います。
で、どんな感じの機能かというと、
これまでの睡眠のときの呼吸状態が良いのか悪いのか教えてくれて、呼吸が止まってるときは通知が来るみたいです。
ちなみに私は最近無呼吸の症状が若干改善されているのか、CPAPを着けていない状態でもApple Watchから通知が来たことはありません。
なので、通知がどんな感じで来るかお伝えできないのが残念ですが、まぁ、睡眠時無呼吸症候群の方は少々お値段は高いのですが、SEよりも10の方がいいのかな、という気はしますね。
サクサク感が増した
アプリを立ち上げる時とか、10は「シュッ!」って素早く立ち上がるのが分かります。
これは体感でしかないので言語化が難しいのですが、やっぱSEはアプリの立ち上がりとか切り替えのときに「モッサリ」っていう感じがするんですよ。
ただ正直に書きますと、スマホでネットサーフィンをするわけでもゲームをするわけでもないのだから、わざわざ高いApple Watch 10を選ぶ必要は多くの人の場合、無いのかな・・・という気はします。
まぁ、ぶっちゃけApple WatchはSEで十分というか、SEでも完成されている、と思うんですよ。
とはいえApple Watch 10にしかない機能もあるし、新色のジェットブラックは光沢のある黒、たとえるならピアノのような黒光してる感じがホントにカッコいいので、そこに魅力を感じる人であれば買い替えもアリかな、というのが私の結論です。
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Apple Watch 10の良いところ・悪いところ
ここまでお話してきた通り、良いところは次のとおり。
- 画面がキレイになった
- ジェットブラックがカッコいい
- 睡眠時無呼吸の通知が心強い
- アプリがサクサク動く
- ダブルタップが意外と便利
- 46mmのディスプレイは見やすい
次に、悪いところを赤裸々に挙げると次のとおりです。
- SEに比べて値段が高すぎる
- アプリがサクサクなのはいいけど恩恵はそれほどない
こんな感じです。
まぁ、Apple Watch 10の強みがあまり無いなというより、SEが値段の割に充実し過ぎってのはあると思います。
結論からすると、睡眠時無呼吸症候群の疑いとこ自覚がある人は高いお金を出してでもApple Watch 10をオススメします。
逆に、それ以外の人はApple Watch SEで十分というのが私の結論になります。
Apple Watchを公式から安く買う方法
Apple Watchはもちろんのこと、すべてのApple製品を少しでも安く買う方法があるのですが、これってほとんどの人が知らないんです。
これはAppleの整備品を買えとか、そういう話じゃなく、ちゃんとApple公式から新品を買う方法なので、
って人はぜひ併せて読んでみてくださいね。