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【iPhone16(無印)の感想】11から買い替えて変わった点をレビュー

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iPhone11を使って丸4年、11特有の「圏外病」に悩まされてきましたが、やっとこさ機種変しました。

画面サイズは6.1のままと変更はないのですが、ベゼルが薄くなった分、iPhone11よりも16の方が一回りとまではいかないけど、ほんの少しですが小型化しています。

カメラも進化して、撮った画像を拡大した時の荒さがだいぶ抑えられてる感じです。

アリス
アリス
あと、大きな進化といえばカメラコントロールボタンが誕生しました!

 

そして、iPhone16シリーズの最大のウリであるApple独自のAI機能「Apple Intelligence」ですが、

日本語提供は残念ながら2025年からのようです。

というわけで本記事は、iPhone 16を使ってみて感じた点を紹介していきます。

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  1. 少し小ぶりになった(iPhone11と比べて)
  2. カメラが進化した(キレイになった)
  3. 11より24g軽くなった
  4. カメラコントロールボタンを装備
  5. 無線LAN規格がWi-Fi 7にアップ
  1. 充電器が別途必要
  2. LightningからUSB-Cに変更
  3. 電源ボタンの位置が悪い
  4. サクサク感はそれほど変わらない
  5. Apple Intelligenceの日本語対応は2025年から

iPhone16(無印)の概要と外観

iPhone 16(無印)は、16シリーズのスタンダードモデルにあたる6.1インチスマホです。

カラー ブラック・ホワイト・ピンク・グリーン・ブルー
サイズ 71.6 x 7.8 x 147.6mm
重量 170g
ストレージ 128GB / 256GB / 512GB / 1TB
充電ポート USB Type-C(45W)
SIM nanoSIM + デュアルeSIM
価格 12万4,800円〜

 

iPhone14以降の機種と同様、「物理SIM(nanoSIM)+ eSIM」のデュアルSIM仕様で、1台で複数の電話番号を使い分けることも可能です。

【eSIMとは?】

SIMカードを物理的に挿すのではなく、電話番号情報をネットワーク経由で書き込んで契約する形式で、本体に内蔵することになります。

 

現在物理SIMカードを利用の方がeSIMに変更したい場合はキャリアにて申し込みが必要。

仕事とプライベートでスマホを2台持つのが面倒な人にとっては便利な機能ですね。

アリス
アリス
ちなみに私はいまだに物理SIMカードのみで運用しています。

 

私は今回はピンクを購入したのですが、桜カラーで軽やかな雰囲気をまとっているのがお気に入りです。

側面はアクションボタンが新たに採用されているので、ボタンの配置とかが若干iPhone11とは異なっています。

(左)iPhone16 /(右)iPhone11

ただ、電源ボタンがiPhone11と比べて16は位置が少し下に移動しているため、まだ慣れないのでチョット使いにくいです。スペースが無いわけじゃないので、ボタンの位置は変えないで欲しかったというのが本音のところ。

カメラユニットはより一層ゴツく出っ張ってますが、撮った写真のキレイさを見ると嬉しくなります。

正面向かって右側に電源ボタンとカメラコントロールボタン(新設)、左側にはアクションボタンと音量ボタン(大 / 小)が付いています。

カメラコントロールボタンは後述するとして、アクションボタンはカメラの起動とかライトの起動とか自由に割り当てられるみたいですけど、個人的には要らないかなって感じです。

充電ポートは、iPhone11ではLightningだったのが、iPhone16ではUSB Type-Cポートに変更されています。

付属品のケーブルも今回USB-C to Cケーブルなので、これまでの電源(白い四角のやつ)が使えなくなってるのがマジでいただけない。

ここまでLightningにこだわってきたんだから、もうApple製品は Lightningのままでいいよ!って個人的には思ってるんですけど、まぁ変わったものはしょうがない。

新しく電源(白い四角のやつ)を買うか、片方がUSB、もう片方がUSBタイプCのケーブルを買う必要があるので、iPhone11から乗り換える人は注意が必要。

アリス
アリス
本体以外にも出費がかさむ・・・。

 

あと、万が一落とした時のために、保護フィルムも付けましょう。

僕のおすすめはSpigenの『ガラスフィルム』で、透明なケースに「セットする」「ひっぱる」の2アクションだけでフィルムが簡単に貼り付けられます。

アリス
アリス
気泡が入らないので不器用な人でもキレイに貼れる!

 

あと、お高いiPhoneを買ったわけですから、ボディ全体を守るためにスマホケースの装着も欠かせませんよね。

私は液晶フィルムと同様、Spigenのクリアケースを使ってるのですが、カメラコントロールボタンのところはケースが空いてるので操作の邪魔をしないのでオススメです。

iPhone16 (無印)と11の違いを比較レビュー

それでは各側面からiPhone11と比べる形で16をレビューしていきます。

  1. ベゼルが細くなったことにより軽くなった
  2. Wi-Fi7対応でネット爆速
  3. A18チップ搭載で性能アップ
  4. カメラコントロールボタンは正直いらない

ベゼルが細くなったことにより軽くなった

画面サイズは6.1インチのままですが、ベゼルが細くなった分、わずかながら小型化し、重量も24g軽くなりました。

今はまだiPhone11のサイズ感に慣れているため、16を持つとけっこう小さく感じますね。

ただ、散歩とかでポケットに入れると、この24gの差が大きいといいますか、iPhone11はポケットの中でズッシリ感を感じていたのに対し、

iPhone16に変えてからは以前よりもポケット内のスマホを邪魔に感じなくなったので、小型化・軽量化の恩恵は大きいです。

もうひとつ気になったのが明るさ。並べてみると16のほうが明らかにビビットに感じますね。

Wi-Fi7対応でネット爆速

iPhone16は最新のWi-Fi規格である「Wi-Fi 7」に対応し、Wi-Fi 7対応のルーターと組み合わせることでその真価を発揮します。

 

通称 周波数帯 規格 最大通信速度
Wi-Fi 6 2.4 / 5GHz IEEE802.11ax 9.6Gbps
Wi-Fi 6E 2.4 / 5 / 6GHz IEEE802.11ax 9.6Gbps
Wi-Fi 7 2.4 / 5 / 6GHz IEEE802.11be 46Gbps

 

Wi-Fi 6Eでも十分速いですが、Wi-Fi 7はさらに速く、最大通信速度にいたっては4倍以上の差があります。

まぁ、まだ光回線も各社10ギガ回線を整備しきれてないので、住んでる場所によっては、

 

狼くん
狼くん
まだWi-Fi7を利用できない・・・。

 

というケースも多いにありますね。

ちなみに、私が利用してるソフトバンク光だと、10ギガ光にすると従来よりも500円くらい月額利用料が上がりますし、

そもそも関西よりも西側のエリア(中国・四国・九州地方)では10ギガ光が利用できないようです。

つまり、2024年10月現在では「10ギガ回線 / Wi-Fi 7」の構築条件はなかなか厳しめなのではないか、という気がしますね。

A18チップ搭載で性能アップ

iPhone16のCPUにはA18を搭載しています。

前作のiPhone15にはA16をチップを搭載していたので今回はA17が予想されていましたが、一世代飛んでiPhone16にはA18が搭載されました。

これが、

 

iPhone16はproではなく無印を買うのが正解!

 

と言われてる最大の理由でして、かくいう私も発表前は、

 

アリス
アリス
今回の機種変ではiPhone16 proにしよう!

 

と思っていたのですが、発表を見て同じA18なのを知って色々調べたところ、スマホゲームをしない自分にはiPhone16(無印)で十分!という結論にいたりました。

カメラコントロールボタンは正直いらない

iPhone16の右側面下部に「カメラコントロールボタン」が付きました。

カメラコントロールボタンって何ぞや?ですが、

1回押すとカメラ起動、

もう1回押すとシャッター、

半押しして左右にスライドすると0.5〜25倍までのズーム変更が可能です。

とまぁ、これを聞くと「なんだか便利そうじゃん!」って思うかもですが、ぶっちゃけタッチした方が早い(苦笑)

あと、カメラコントロールボタンの位置が、人差し指の第二関節より内側にあるため、スマホを横向きに、カメラのように構えた際に指がイイ感じに届かないのもなかなか使いにくい・・・。

アメリカ人って日本人よりも手が大きいでしょうから、なおさらこのカメラコントロールボタンっめ使いにくいんじゃないか・・・と思うんですよ。

だから、このように思わずにはいられないんです。

アリス
アリス
なんでAppleはこの位置にしたんだろうか・・・。

 

まぁ、スマホをカメラみたいに使うために試行錯誤して誕生させたイノベーションは評価すべきところだと思いますが、位置と操作方法が難あり・・・といったところですね。

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iPhone16(無印)は買いなのか?

「今どのiPhoneを使っているか?」によって買い替えのオススメ度合いは変わるものの、13シリーズ以前を使っているなら迷わず買いです。

この記事でも何度か触れましたが、小型化・軽量化してるので持ち運びしやすいですし、それでいて画面は6.1のままなので、この進化は買い替えポイントして高いかな、と思います。

充電ポートが Lightningから汎用性の高いUSB Type-Cに変更されている点は、充電環境を整えるのに初期投資がかかってしまいますが、これについてはいつかやらないといけない投資なので致し方ないかな、という気はします。

 

あと、マナーモードはiPhone11は左側のスイッチで切り替えてましたが、iPhone16はアクションボタンを押すだけで変更できるのは使いやすいですね。

一方、iPhone14〜15を使ってる人で、負荷の高いスマホゲームをしている人以外は買わなくてもいいかな、というのが正直なところ。

ただ私は「買ってよかった」と思っています。

近いうちにWi-Fi 7環境を整える予定だから、その爆速の恩恵にあずかれること、

そして、望遠以外の写真であれば、わざわざ荷物になる一眼レフを持ち歩かなくても、もうこのiPhone16で撮るので十分だよな、って思うからです。

iPhone16(無印)レビューまとめ

本記事はiPhone 16(無印)をレビューしました。

  1. ベゼルが細くなったことにより軽くなった
  2. Wi-Fi7対応でネット爆速
  3. A18チップ搭載で性能アップ
  4. カメラコントロールボタンは正直いらない

 

個人的には軽量化・Wi-Fi 7対応に魅力を感じ、

あとこれから始まるApple独自のAI機能「Apple Intelligence」に期待しています。

 

「う~ん、これは正直無くてもいいかな」

「これは変更しなくても良かったのに・・・」

 

と、難点を感じないわけではないですが、iPhone11と比較すると、操作感もカメラも機能も着実に進化もしているので、全体的な満足度は高いです。

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iPhone16(無印)を公式から安く買う方法

iPhone16(無印)はもちろんのこと、すべてのApple製品を少しでも安く買う方法があるのですが、これってほとんどの人が知らないんです。

これはAppleの整備品を買えとか、そういう話じゃなく、ちゃんとApple公式から新品を買う方法なので、

狼くん:少しでも安くiPhoneを買いたい!

って人はぜひ併せて読んでみてくださいね。

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