キーボードは仕事や作業の効率化にもっとも重要なアイテム。
しかし、見た目にもこだわりたいオシャレさんにとって、キーボードと言えどもスタイリッシュな物にしたいですよね。
それでいて、打感が良く、タイピングしやすい実用性も兼ねて欲しい。
そんな欲張りな私、そしてあなたを満足させるキーボードが『ロジクール CRAFT KX1000s』です。
オシャレさと機能性・実用性をハイレベルで実現しているので、その特徴や実際に使用した感想を紹介していきます。
本記事では、『ロジクール CRAFT KX1000s』おしゃれ好きにおすすめするワイヤレスキーボードについて書いていきます。
もくじ
なぜロジクール CRAFT KX1000sを選んだのか
「そろそろ高級なキーボードが欲しいな」と思うようになり、いくつか調べていくと、
静電容量無接点方式
というタイプのキーボードが良さそうだなと思い、徹底的に調べてみました。
「静電容量無接点方式」のキーボードはとにかく打感が良く、その打ち心地は昇天するかのごとく気持ちイイとのこと。
そして、セブンイレブンに設置してあるATMのテンキーが「静電容量無接点方式」であるということ。
さっそく打ちにいきました。セブンイレブンまで。
「静電容量無接点方式」はこれまで体感したことのない打ち心地と言いますか、なんかクセになる感じ。
これはもう「静電容量無接点方式」のキーボード買うっきゃないっしょ!と、すっかり虜になった私ですが、すぐに問題点が・・・。
この方式を採用しているキーボードですが、種類が少なく候補に残ったのは以下の2つしかありませんでした。
- 【東プレ】リアルフォース
- 【PFU】HHKB
最終的に「静電容量無接点方式」ではないロジクールのCRAFTを選んだのですが、なぜ上記2つを却下したのかについては以下の理由からでした。
東プレのリアルフォースは有線しかない
最後まで悩んだのが東プレのリアルフォースでした。
テンキーが付いているモデルもあるし、選択肢は豊富。
そしてオシャレとは程遠いですが、「20年以上前のキーボード」と言われたら間違いなくそれに見えるほど無骨なデザインもそれはそれでヨシ。
しかし最大のデメリットが一点だけあり、それがどうしても妥協できないポイントでした。
東プレのリアルフォースにはワイヤレスがない
電池、または無線やBluetoothなど、方式は違えど無線のキーボードはたくさんあります。
しかし東プレには無線のものが1つもありません!
無線だと遅延するからとか、すべてのモデルが有線なのは東プレのこだわりなのでしょうが、デスク周りが配線で鬱陶しくなるのが許せない私にとって有線のキーボードはちょっと。。。
どれだけデスクを綺麗に、そしてオシャレにしてもキーボードやマウスの線があるとそれだけで野暮ったいですからね。
中国メーカーは避けたい
次にHHKBも評判の良いキーボードのようですが・・・。
個人的には中国メーカーを避けたいため却下しました。
もちろん差別とかではなく、過去に中国メーカーのものを購入し、そのアフターケアがとてつもなく酷かったので「もう二度と中国メーカーのものは買わない!」と心に決めたからです。
もちろんこの時代、「中国製」を避けるのは無理なのは承知しております。
事実、私の大好きなAppleも製造は中国のようですし。
しかし、家電とかパソコン周辺機器とかは、「すぐ壊れるんじゃないの・・・?」とか、「アフターケア」のことを考えると不安があるため、あえて高いお金を出して買わなくてもいいかなという結論に至りました。
ロジクール CRAFTに惹かれた理由
結論から言うと『オシャレ』だからです。
えっ!?オシャレさだけならもっと他にも安いのがあるじゃん!という声が聞こえてきそうですが、個人的に惹かれたのはキーボードの左上にある「ダイヤル」です。
後ほど詳しく紹介しますが、このダイヤルがオシャレさと便利さを両立しているので、「静電容量無接点方式」ではないですが、ロジクールのCRAFTを購入することにしました。
ロジクール キーボード CRAFT KX1000sの外観と付属品
ロジクール CRAFT KX1000sは、Bluetooth接続に対応したワイヤレスキーボードです。
本体の上部がアルミニウム仕上げ、そしてキーは全てつや消しコーティングしてあるため、高級感・重厚感があります。
背面は濃いグレーで、これまた高級感を醸し出していてGOODです。
同梱品は下記の通りです。
- ワイヤレスキーボード本体
- Unifyingレシーバー
- 充電ケーブル
- 保証書
上面には電源スイッチと充電用のUSBタイプC端子が付いています。
エッジ部分の処理も丁寧に加工されています。
ロジクール CRAFT KX1000sは静音性バッチリで打ちやすい
ロジクール CRAFT KX1000sは960gと、そこそこ重量があるのでタイピングしながら本体がズレることがありません。
プラスチック丸出しのキーボードは軽いので、使ってると地味に動くのがストレス・・・という人も多いはず。
サイズは下記の通りでして、丁度いいサイズです。
高さ | 32mm |
幅 | 430mm |
奥行 | 149mm |
サイズも重量同様、小さければいいというものではありません。
その点、ロジクール CRAFT KX1000sのサイズ感は一般的な大きさなので、使っていて「小さすぎる」とか、「大きすぎる」といったことは感じません。
厚みもわずか6mm。薄い。けど作りはしっかり!
キーピッチとキーストローク
ロジクール CRAFT KX1000sのキーピッチとキーストロークは次の通り。
キーピッチ | 1.9mm |
キーストローク | 1.8mm |
数字だけではピンと来ない方のために例えると、ノートパソコンのような「浅いストローク感」と言えば分かりやすいでしょうか。
よくあるデスクトップに付属してるキーボードのような深いタッチではなく浅いので、素早いタイピングに向いています。
キーストロークの深さは個人の好みがあるので何とも言えませんが、個人的には浅い方が好みなのでロジクール CRAFT KX1000sのキーストロークは最高です!
また、タイピング音もかなり静かなので、夜中でも隣の部屋に迷惑をかける心配も無いですね。
デザインだけでなく使用感も上質に仕上げられています。
YouTubeをよく観る人にこそオススメ
私は暇さえあればYouTubeを観るくらい、自他共に認める「YouTube大好き人間」ですが、動画によって音の大きさが違うのにストレスを感じたことってありませんか?
動画ごとにアップしてるユーザーが違うから仕方ないのですが、いちいちボリュームバーで操作するのってめんどくさいんですよね。
そういった不満を解消してくれるのが『ロジクール CRAFT KX1000sのダイヤル』なんです。
左上のダイヤルって何に使うの?って人もいるかもですが、用途はユーザーが自由に設定出来るんです。
具体的には下記の通りです。
- ボリュームの上げ・下げ
- 音楽や動画の再生・停止
- エクセルファイルの拡大・縮尺
特にボリュームの上げ・下げをダイヤルをクルクル回して操作できるのはマジで便利です!
一度使ったらもう戻れないってくらい便利なので、YouTubeや音楽をよく聴く人にこそロジクール CRAFT KX1000sを購入すると幸せになれます。
ロジクール CRAFT KX1000sは最大3台の端末が接続できる
ロジクール CRAFT KX1000sは3つの端末切り替えボタンが付いています。
複数のパソコンをお持ちの方は、ボタン1つで扱うパソコンを切り替えられるのでこういった特殊な使い方をされる人には大変便利な機能と言えます。
また、接続方法も次の3通りが選べます。
- Bluetoothで接続
- Unifyingレシーバーで接続
- 有線接続
ゲームなどで少しの遅延も許されない!という方のために有線が付属していますし、「持ってるパソコンはBluetooth搭載していない・・・」という方は付属のレシーバーをUSBで繋げば無線で使用することが可能です。
ロジクール CRAFT KX1000sのダメなところ
ここまでロジクール CRAFT KX1000sの良い所ばかりを紹介してきましたが、購入を検討している人にとって一番知りたいのは「ダメな所はないの?」ですよね。
ロジクール CRAFT KX1000sを買って大満足の私ですが、ぶっちゃけダメなところもあります。
個人的に「ここは残念なポイント」と感じるのは以下の2点です。
- 価格が高い
- ダイヤルを回すと静電気でバリバリ鳴る
価格が高い
まず価格ですが、最安値のamazonでも2万円近い価格です。
正直、キーボードにここまでのお金を出せる人っておそらく一握りですよね。
私のようにブログを執筆したり、何かしらクリエイティブな作業をする機会の多い方は自己投資のために買う価値は十分ありますが、一般ユーザーにとって2万円は手が出にくい価格ではないでしょうか。
キーボード自体の完成度は素晴らしいので、logicoolさんには少しでも定価を抑えられるよう、これから企業努力で何とかしていただきたいなぁと応援せずにはいられません。
ダイヤルを回すと静電気でバリバリ鳴る
購入してさっそく嬉々としてダイヤルを回してみると、最初だけですが「バリバリッ!」という静電気か何かの音がして驚きました。
「えっ!?初期不良?」思い、logicoolさんに連絡を取り商品を交換してもらいました。
そして新しく届いた物を試したところ・・・
「バリバリッ!!」
うーん、どうやら「ロジクール CRAFT KX1000s」のダイヤルを回した際に静電気でギャリっとした音が鳴るのは仕様のようです。
価格が高いだけに、こういった部分の精度もしっかり上げてもらいたいところですね。
ロジクール CRAFT KX1000sレビューまとめ
本記事は【ロジクール CRAFT KX1000s】おしゃれ好きにおすすめするワイヤレスキーボードについて書きました。
『ロジクール CRAFT KX1000s』は、デザイン性の高さはもちろん、入力性と機能性も兼ね備えたキーボードです。
「静電容量無接点方式のキーボード」が欲しかった私でも満足することができたので、ワンランク上の「高級キーボードが欲しい」という方にはオススメします。
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