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【高知県警察:採用試験の難易度】ボーダーライン・合格率・偏差値を解説します

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狼くん
狼くん
高知県警察の筆記試験ってボーダーラインはどのくらいなの?
赤ずきん
赤ずきん
年度にもよるから一概には言えないけど、だいたい50%取れたら次に進めるよ!

 

高知県警の職員を目指す人からすると、試験の難易度やボーダーラインがどれくらい?という事について一番気になるところではないでしょうか。

他にも、

受験生
受験生
「大卒区分を受けるんだけど、学歴って重要なの?」
受験生
受験生
「高知県出身の人が有利とかってやっぱあるの?」

 

こんな疑問や不安をよく耳にします。

というわけで、

 

本文では、

  • 高知県警察の難易度
  • 高知県警察の合格率
  • 高知県警察のボーダーライン
  • 合格への近道となる学習法

を解説しています。

 

この記事を読むことで、「警察官の採用試験は難易度が高いから諦めようかな・・・」などと考えずにチャレンジし、警察官になる夢を叶えていただきたいと思います。

高知県警察の概要のすべてを解説します

公務員予備校の利用を検討している方へ

高知県警察:採用試験の難易度・合格率はどれくらい?

まず、高知県警察の採用試験の試験倍率を見てみましょう。

 

令和4年度の採用試験結果

試験区分 受験者 1次合格 最終合格 倍率
警察官A 120 96 21 5.7
警察官A 58 25 7 8.3
警察官B 96 93 30 3.2
警察官B 34 25 7 4.9

 

年度により多少の誤差はありますが、大卒区分で6〜8倍、

高卒区分では3〜5倍程度であることが分かります。

市役所などで働く行政職の倍率は7〜10倍である事が多いため、一般的な公務員よりも警察官は倍率が低い、言い換えると、

 

公務員(警察官)になりやすい

 

と言えますね。

次に、1次試験を突破する倍率を見てみましょう。

 

試験区分 受験者 1次合格 1次試験の倍率
警察官A 120 96 1.3
警察官A 58 25 2.3
警察官B 96 93 1.0
警察官B 34 25 1.4

 

こちらも年度によって多い少ないはありますが、だいたい倍率にして1.3倍程度、つまり、

 

約13のうち10人が2次試験へ進める

 

ということが分かります。

通常、1次試験の倍率は1.1〜1.3倍であることが多いため、高知県警察はスタンダードな倍率と言えますね!

次に、2次試験の倍率を見てみましょう。

 

試験区分 1次合格 最終合格 最終試験の倍率
警察官A 96 21 4.6
警察官A 25 7 3.6
警察官B 93 30 3.1
警察官B 25 7 3.6

 

2次試験に進んだ受験生のうち、最終合格を勝ち取るのは3〜4人に1人が合格できることがデータから分かります。

1次試験に比べて2次試験は圧倒的に倍率が高いのですが、これが意味することは、

 

なるべく多くの受験生の人柄を面接試験で吟味してから採用したい

 

という採用側の狙いです。

公務員試験同様に、警察官の採用基準も年々、学力よりも人柄に重きを置くようになっています。

そのため、警察官の試験は面接次第といっても過言ではありません。

なので最終試験に勝ち抜くためにも、しっかりと正しい面接対策を行う必要があります。

高知県警察:ボーダーライン・偏差値

年度によって募集人数、受験者数が異なるので、何割取れれば合格できるとは言い切れませんが、筆記試験は6割取れれば2次試験に進めると言われています。

ただ、これはあくまで目安なので、実際は「5割しか取れなかったけど次に進めた」なんてことも当然よくあります。

警察官の採用試験も他の自治体の試験同様、最終的には面接試験が実施されますが、面接にたどり着くには筆記試験を突破しなければなりません。

とくに出題範囲はこれまでに勉強してきた英語や数学といった科目はもちろん、法律や経済などの分野からも幅広く出題されるため、

 

受験生
受験生
範囲が広すぎて心が折れそうになる・・・。
受験生
受験生
試験までに全部勉強する自信がない・・・。

 

といった弱音を吐く人も少なくありません。

ですが、これは頑張らない言い訳を探しているに過ぎません!

筆記試験と聞くと大学の入学試験を思い出して、拒絶反応を起こすかもですが、警察官の採用試験で出題される問題のレベルはそれほど高くありません。

赤ずきん
赤ずきん
例えるなら、偏差値53位の公立高校に合格するくらいの難易度ですね!

 

高知県警察の採用試験の難易度は、一般的には中程度とされています。

採用試験は筆記試験、面接試験、体力試験などで構成されています。試験に合格するためには、広範囲にわたる知識や技能を身につける必要があります。

高知県警察を志望する場合、まずは試験内容や過去問を確認し、必要な知識や技能を網羅的に勉強することが重要です。また、適切な体力トレーニングや筆記練習などを行い、試験に向けて万全の準備を整えることをお勧めします。

地元の人が有利?学歴は必要?

警察官になりたい人のよくある疑問で、下記があります。

 

  1. 地元(高知県)の人が有利とかある?
  2. 学歴は重視される?

 

結論から言うと、他の都道府県の人でも合格できますし、逆に高知県出身だからといって優遇されることはありません。

警察官の採用試験は完全に実力主義の試験です!

出身がどこだとか、現在どこに住んでいるとか、偏差値の高い学校を卒業しているとか一切関係ありません!

誰もが一発勝負で、試験で点を取れれば合格できる。

ただそれだけです。非常にシンプルです。

なので、余計なことを考えず、試験本番に向けて最高の準備をすることだけを実行しましょう!

高知県警察を志望するあなたへ

高知県警察を志望する方に対するアドバイスは以下の通りです。

 

試験内容を確認する:高知県警察の公式ホームページや、過去の試験問題を参考にし、試験内容をしっかりと確認しましょう。どのような種類の試験があるのか、何をどの程度勉強すればよいのかを理解しておくことが重要です。

知識や技能を網羅的に勉強する:警察官に必要な知識や技能は多岐にわたります。例えば、現代文や数学などの基礎的な学科、また体力や運動能力なども求められます。試験に合格するためには、これらの分野にわたって網羅的に勉強する必要があります。

体力試験に備える:高知県警察の実技試験では、運動能力や協調性などが重視されます。例えば、走り込みや腕立て伏せなどの基本的な体力トレーニング、また体操や球技などの協調性を求められるスポーツの経験はアピール材料になることでしょう。

面接試験に向けての準備:面接試験では、コミュニケーション能力や人間性が問われます。模擬面接や自己分析を行い、自分自身の強みや弱みを把握し、自己アピールの準備をしっかりと行いましょう。

 

以上のような点を意識し、試験に向けて準備を進めることが、高知県警察を志望する方にとって有効なアドバイスとなります。

もしあなたが、

受験生
受験生
面接に自信が持てない・・・。
受験生
受験生
作文の書き方がよく分からない・・・。

 

上記のように採用試験に不安を抱えているなら、ぜひ以下で紹介するノウハウが詰まったnoteを手に取って学習してみてください!

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