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【熊本市・面接攻略ガイド】過去の試験で質問された内容と面接カードの書き方を解説

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お悩みさん
お悩みさん
・熊本市の面接試験ってどんな流れなの?

・コミュ力に自信がないから面接が不安・・・

・面接でよく聞かれる質問とか面接カードの書き方とか教えてほしい!

このような疑問や悩みを解決する記事になっています!

 

公務員試験は面接が一番重要!という話を聞いたことがあると思いますが、「どうやって対策すればいいの?」と疑問に思う人も多いはず。

また、面接に自信が持てない人ほど教養試験で何とかしようと思いがちですが・・・。

公務員試験では教養や専門試験の配点がそれほど高くないため、筆記試験で点が取れたからと言って合格できません!

配点が高く、合否に直接影響するのは間違いなく面接試験なので、厳しいことを言うならば、

 

面接ができれば合格するし、面接ができなければ不合格になります。

 

このことを知らず教養試験の勉強にばかり時間をかけ、その結果試験に落ちてしまう人って本当に多いんです。

この記事を読むあなたがそうならないためにも、熊本市の採用試験で一番重要な面接を自信を持って戦うために知っておくべき基礎知識、面接テクニックを紹介していきます。

というわけで、

 

本文では、

  • 熊本市の面接の傾向と対策
  • 熊本市の面接カードの書き方
  • 熊本市の面接でよく聞かれる質問
  • 熊本市の採用試験に合格する対策法

について解説しています。

 

この記事を書く私はこれまで受験したすべての公務員試験に合格した実績があり、そして公務員を目指す方を応援するメディアの運営は5年目に突入しました。

そんな私が「熊本市の採用試験で合格するための面接テクニック」を紹介しますので、ぜひ記事の最後までお付き合いください!

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では熊本市の論文(作文)対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

熊本市の面接の傾向と対策

まずはじめに、面接試験の傾向を紹介します。

 

  1. あなたの長所や短所
  2. 熊本市の公務員になりたい理由
  3. これまでに力を入れて頑張ったこと

 

上記のような質問を通じて、面接官は受験生の人柄や熊本市の公務員になりたい熱意がどれほどか、そして熊本市の職員にふさわしい人材かどうかをチェックします。

ちなみに、熊本市ではほぼ全ての試験区分で面接が2回行われます。

また、試験区分によっては集団討論まで実施されることから、

 

人物重視の採用基準で合否を決定している

 

と言えます。

つまり学力だけでなく、コミュニケーション能力や責任感・倫理観があるかどうかが合否を分けるポイントになっています。

面接でチェックされるポイント

熊本市の面接試験でチェックされることは次の通りです。

 

  1. 自ら考え、自ら行動できる人か
  2. 市民の目線に立って対話できる人か
  3. 失敗を恐れずにチャレンジできる人か

 

様々な質問を通じて、面接官は受験生に上記の3つの資質があるかをチェックします。

面接試験ではただ質問に答えていけばいいのではなく、いかにして上記3つの資質が自分にあるかを少ない面接時間の中で面接官にアピールしなければいけません。

また公務員の仕事はチームワークで行うため、「協調性」があるかどうかも評価において重要なポイントになります。

 

「これまでに努力してきたことは?」

「苦手な人はどんなタイプの人ですか?」

このような質問を通じて「あなたの人柄と熱意」を十分にチェックされることになりますので、面接官に自分を売り込めることが出来るような回答を必ず準備しておきましょう!

熊本市:面接試験の時間

時間 20分
面接官 3人

 

面接時間と面接官の人数は上記の通りです。

試験時間も面接官の数もオーソドックスな感じで、基本的には穏やかな空気感の中で面接が行われます。

次に質問される内容ですが、回答に困るような意地悪な質問は無く、公務員試験でよくある質問をいくつかされることになります。

回答に困る質問はされませんが、あなたの回答に対して「なぜそのように感じたのですか?」「具体例を教えてください」といったような普通の掘り下げの質問は当然あります。

なので質問に答えて安心するのではなく、常に「この次はどんな質問が来るんだろう・・・」と、様々な質問を想定しておくことが大事ですね。

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熊本市の面接でよく聞かれる質問

面接の流れはここまで読んでいただいてだいたいイメージできたと思いますので、次に「熊本市の面接でよく聞かれる質問」を紹介します。

 

  1. 自己紹介をお願いします。
  2. なぜ熊本市で働きたいと思ったのですか?
  3. なぜ公務員を目指したのですか?
  4. 熊本市の魅力や特色についてどう思いますか?
  5. あなたの強みと弱みを教えてください。
  6. 最近のニュースで関心を持ったことは何ですか?
  7. チームでの仕事経験について教えてください。
  8. 自分がリーダーシップを発揮した経験を教えてください。
  9. ストレスやプレッシャーにどう対処しますか?
  10. 公務員としてどのように市民に貢献したいですか?
  11. ボランティア活動や地域活動の経験はありますか?
  12. 仕事とプライベートのバランスをどう取りますか?
  13. 新しいことに挑戦することについてどう思いますか?
  14. 長期的なキャリアプランを教えてください。
  15. 失敗した経験とその対処法について教えてください。
  16. 同僚とのコミュニケーションで大切にしていることは何ですか?
  17. 市民からの苦情対応の経験がある場合、どう対応しましたか?
  18. 自己改善のために行っていることはありますか?
  19. 熊本市の行政サービスについて意見はありますか?
  20. 公務員としての倫理観についてどう考えますか?
  21. 突然の業務の変化にどう対応しますか?
  22. 熊本市で解決したい問題は何ですか?
  23. 他の応募者と比較して、あなたが選ばれる理由は何ですか?
  24. 残業や休日出勤についてどう考えますか?
  25. 自分の専門知識やスキルがどのように役立つと思いますか?
  26. 市のイベントや行事に参加したことがありますか?
  27. 市民のニーズをどのように把握しますか?
  28. 公務員として守るべき規範や原則について教えてください。
  29. 熊本市の歴史や文化について知っていることを教えてください。
  30. 最後に、何か質問がありますか?

 

上記は頻出の質問ですが、志望動機や熊本市の職員になってやりたい仕事についてなど、面接カードに記載されている内容から質問されることがほとんどですね。

熊本市では自治体のことを聞かれるよりも、あなた自身についての質問が多い傾向があります。

「時事ネタや自治体についてあまり聞かれないなんて楽!」と感じる人がいますが、実はそうではないんです。

自身のことを聞かれるとついついありきたりの回答になってしまうため、他の受験生と差がつきにくいんです。

なので、自身のことばかり聞かれるというのは実は回答を練り上げる上で難易度が高いということを覚えておいてください。

 

併願状況は正直に答えていいの?

熊本市以外を受験しているかどうかですが、併願状況については正直に答えてOKです!

「他の自治体を受験しているか」

「民間企業の採用試験も受けているのか」

については本音で話していいのですが、その時重要なのは、

 

熊本市が第一志望であることをしっかりと伝えること

 

当たり前の話ですが、「熊本市は第一志望じゃないんです」なんて人を採用したい訳ないですからね。

また民間企業も受験している場合、

 

面接官
面接官
公務員になりたいんじゃないの?
面接官
面接官
なぜ民間企業も受けてるの?

 

という掘り下げ質問を必ずされます。

なので当然、面接官が納得する答えを用意する必要がありますが、1点注意してほしいのは、

 

「民間企業や他の自治体の採用試験は練習のために受けます!」と答えるのは絶対にNG!

 

なぜなら、合格しても行かない試験を受けるという行為は自治体に対して非常に失礼な行為であるということ。

これはあまり受験生が意識していませんが、自治体の採用試験は税金をかけて行なわれています。

つまり、あなたが練習目的で受ける試験にも税金がかかってるということ。

また民間企業の採用試験も試験官がいる以上、その人の勤務時間、もしくは休日の時間を奪っていることになります。

なので、「練習目的で受けている」といった非常識だと思われる回答は避けた方がいいですね。

他にも熊本市の面接でされる質問には必ず面接官が知りたいこと、そして受験生の何をチェックしたいのか、必ず「狙い・意図」があります。

赤ずきん
赤ずきん
よくある質問と面接官の意図、そして100点満点の模範解答は以下のnoteで解説しています。

熊本市の面接カードの書き方

面接カードとは面接官がそれを元に質問をするための資料のことで、受験生は事前に記入して提出することになります。

同じ自治体でも年度によって微妙に設問が変更されることがありますが、基本的にあなたがどんな経歴か。

そしてどのようなスキルがあり、どのような人物であるかを文字で伝える「自己PR+履歴書」みたいな役割があります。

熊本市の面接では面接カードに書かれている内容についてどんどん掘り下げて質問してくる傾向が特に強いため、

 

面接試験をコントロールできるかどうかは面接カードの出来次第

 

と言っても差し支えないですね。

多くの受験生が自分を良く見せようと、面接カードに書く内容で見栄を張ったりウソを書いたりしますが・・・それはNG行為なのでやめましょう!

というのも面接官は毎年多くの受験生を見てきているので、受験生がウソをついてることくらい面接でいくつか質問をすれば分かります。

なので、面接本番でボロが出て低評価になるくらいなら、面接カードは正直に自身のことをありのままに書く方がいいですね。

もちろん「熊本市を志望する理由は家から近いから!」なんて馬鹿正直に本音を書く必要はありませんが、嘘で塗り固めた面接カードを用意してもあまり意味はないですからね。

 

それと面接カードを書く際に気を付けたいのは、字が汚いとそれだけで面接官からの評価が最悪になるので、自分が書ける最高のレベルで丁寧に書きましょう。

人は第一印象が9割と言われているように、面接カードもパッと見の印象が大事!

面接官から「この人は何をやらしても適当にする人なのかな・・・」と思われないためにも字は綺麗に書くようにしましょう!

面接官カードの内容

熊本市の面接カードで問われる質問は以下の通りです。

 

  1. 志望理由を簡潔に説明してください
  2. あなたが熊本市職員となった場合、貢献できることはどんなことがありますか
  3. あなたが自覚している自分の性格について記入してください
  4. あなたの趣味、特技について記入してください
  5. あなたの余暇の過ごし方、ストレス解消法は何ですか
  6. 職業(アルバイト含む)やボランティア(社会貢献活動)の経験について最近のものから順に記入してください
  7. あなたがこれまでに学生生活やクラブ活動、ボランティア活動や仕事等を通して自分自身が成長したと感じられる経験を具体的に理由なども含めて2つ記入してください
  8. 最近関心をもっていることを記入してください(箇条書きで3つ以内)
  9. 大学等での卒業研究のテーマとその内容について簡潔に記入してください
  10. 自己PR
  11. 他に受験した公務員試験等について記入してください

 

熊本市の面接カードは設問が多いので、他の自治体よりも書くのが大変ですね。

これまでの活動を通して成長したと感じられる経験

この設問は面接カードでよくありますし、熊本市では面接本番においても必ず質問されます。

また、これによく似てる質問が「学生時代に力を入れたことは何かありますか?」という、いわゆる「ガクチカ」と呼ばれる質問ですね。

基本的にはあなたが成長したと感じられる経験について自由に書けばいいのですが、

 

  1. 何に取り組んだか
  2. その活動の中でどのような苦労があったか
  3. その苦労をどうやって乗り越えたか
  4. その経験によって何を学んだか(成長したか)

 

上記の流れで考えなければいけません。

私は学生の頃からずっと野球をやっており、その活動を通して体力がつき、体が丈夫になりました。でもいいのですが、それで終了では面接の時に掘り下げの質問をされると対応しきれないですよね?

ちなみに具体的な思考法を解説すると、あなたが部活動に一生懸命取り組んでいた場合、

 

  • 中学から大学まで◯◯部に所属していた
  • 活動の中で◯◯の問題、もしくは困難があった
  • ◯◯をすることで、その困難を解決して乗り切った
  • この経験から、私は◯◯を学んだ(成長した)

 

といった流れで考えるといいですね。

多くの人が勘違いしていますが、活動によって得た華々しい成果、たとえば「全国大会出場」などの話を面接官は聞きたい訳ではありません。

活動の中であなたがどのように考え、悩み、壁を乗り越えてきたかのエピソードを聞くためにこの設問があるため、その面接官の意図を汲み取る必要があります。

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに、面接をコントロールして有利に進めることができる面接カードの書き方は以下のnoteで紹介しているよ!

熊本市の面接試験対策はいつから始めるべき?

すでにお話したように、熊本市は2度も面接試験を行うくらい面接で受験生の人間性を十分に吟味したい思いがあります。

なので、

 

熊本市の採用試験に合格したいなら何よりも面接対策に力を注ぐべき

 

ですね。

しかし多くの受験生はまず筆記試験の勉強から始め、ついつい面接対策を後回しにしたりおろそかにして対策が不十分のまま試験本番を迎えてしまっています。

そして残念なことに、それらの大半は試験に落ちているという事実があります。

私は政令指定都市を始めとした「受験したすべての自治体に合格した経験」があるのですが、それは私のコミュニケーション能力が特別優れていたわけではありません。

面接対策にしっかりと向き合って、面接カードの重要性を理解し、質問される内容を想定できるようコントロールしていたからです。

熊本市の職員を目指すあなたに伝えたいのは、筆記の勉強と並行して面接対策をすることで他の受験生よりも一歩、二歩リードしてください!ということですね。

熊本市・面接攻略ガイドまとめ

本文では熊本市の採用試験で実施される面接試験と面接カードについての対策法を解説しました。

繰り返しになりますが、熊本市は「人物重視の採用基準」になっているので、合格できるかどうかは面接の出来次第といっても過言ではありません。

 

これは大げさな話でも何でもありません!

 

だからこそ教養試験の勉強はほどほどに、面接対策に時間と労力をかけた方が合格する可能性はグッと高まります!

これは私の経験上、間違いありません!

そして、面接対策の手順は以下の3ステップになります。

 

  1. 面接の流れを把握する
  2. 面接でよく聞かれる質問を把握する
  3. 話す内容を考える

 

というわけで、長々とお話してきましたが、熊本市の採用試験で合格したいなら「他の受験者よりも圧倒的に質の高い準備」をすることが最強の一手になります。

ライバルたちに差をつけたい場合、『【公務員試験の面接対策】定番の質問と、そのまま使えるパーフェクトな回答例はこれだ!』を活用すれば、よくある質問から面接官に刺さる回答が丸わかりなので、ホントに役に立つから絶対に手に取るべきなんです。

 

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面接試験で狙われる質問は決まっていますから、セオリーを押さえつつ、他者とは差別化を図ることが出来る回答をマスターして欲しいと考えています。

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狼くん
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赤ずきん
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赤ずきん
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赤ずきん
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知らなきゃヤバイ!面接でやりがちなミス3選

とにかくこれだけは全ての受験者がマスターすべき!

自分を売り込むのが上手い人はみんな実践してる!

 

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