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【松山市:採用試験の難易度】ボーダーライン・合格率・偏差値を解説します

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狼くん
狼くん
松山市の採用試験ってボーダーラインはどれくらいなの?
赤ずきん
赤ずきん
年度によって多少変わってくるんだけど、だいたい6割といった感じだね!

 

松山市の公務員試験に合格することを目指す人からすると、試験の難易度やボーダーラインがどれくらいなんだろう・・・ってすごく気になるところですよね?

また、

受験生
受験生
「大卒区分を受けるんだけど、学歴って重要なの?」
受験生
受験生
「松山市出身の人が有利とかってやっぱあるの?」

 

こんな疑問や不安をよく耳にします。

というわけで、

 

本文では、

  • 松山市:採用試験の難易度
  • 松山市:採用試験の合格率
  • 松山市:採用試験のボーダーライン
  • 合格への近道となる学習法

を解説しています。

 

この記事は、松山市の採用試験の難易度が気になる方の疑問を解消し、「絶対に合格して公務員になるぞ!」という熱い方の背中をガッツリと押す内容となっています。

ぜひこの記事を足掛かりとし、松山市の公務員になる夢を叶えていただきたいと思います。

松山市:公務員採用試験の概要のすべてを解説します

松山市:公務員試験の倍率を大公開!

松山市:採用試験の難易度・合格率はどれくらい?

まず、松山市:行政職の採用試験の試験倍率を見てみましょう。

 

令和6年度の採用試験結果

試験区分 受験者 1次合格 2次合格 最終合格 倍率
上級 236 168 100 65 3.6
初級 29 18 7 3 9.7
氷河期 74 12 6 3 24.7
経験者 49 27 16 12 4.1

 

令和5年度の採用試験結果

試験区分 受験者 1次合格 2次合格 最終合格 倍率
上級 273 193 96 52 5.3
初級 21 12 5 2 10.5
氷河期 76 11 4 2 38.0
経験者 28 8 4 2 14.0

 

年度により多少の誤差はありますが、上級区分で4~5倍程度、

初級区分で10倍程度、

就職氷河期区分で25~38倍程度、

経験者区分で4~14倍程度になります。

他の自治体の大卒の行政職の平均倍率は7~10倍なので、松山市の競争率は若干低めと言えますね。

 

次に、1次試験を突破する倍率を見てみましょう。

 

令和6年度の採用試験結果

試験区分 受験者 1次合格 倍率
上級 236 168 1.4
初級 29 18 1.6
氷河期 74 12 6.2
経験者 49 27 1.8

 

令和5年度の採用試験結果

試験区分 受験者 1次合格 倍率
上級 273 193 1.4
初級 21 12 1.8
氷河期 76 11 6.9
経験者 28 8 3.5

 

こちらも年度によって倍率の高い・低いはありますが、大卒区分ではだいたい倍率にして約1.5倍程度、つまり、

 

受験者の3人中2人が2次試験へ進める

 

ということが分かります。

近年は面接による「人物重視」の採用基準で行う自治体は、多いところでは受験者の7割を2次試験に通過させることも珍しくありません。

その最近の傾向と同じく、松山市も多くの受験者を2次試験に進めて学力よりも人物重視の採用基準であることが分かります。

では次に、2次試験の倍率を見てみましょう。

 

令和6年度の採用試験結果

試験区分 2次合格 最終合格 倍率
上級 100 65 1.5
初級 7 3 2.3
氷河期 6 3 2.0
経験者 16 12 1.3

 

令和5年度の採用試験結果

試験区分 2次合格 最終合格 倍率
上級 96 52 1.9
初級 5 2 2.5
氷河期 4 2 2.0
経験者 4 2 2.0

 

松山市の採用試験の最終試験の倍率からわかることには、以下の点があります。

 

多様な価値観を尊重する姿勢の確認松山市では、地域社会や行政内部での多様性の尊重が重視されています。最終試験では、受験者が異なる背景や価値観を持つ人々と円滑に関わりながら、課題解決に取り組む姿勢が問われる可能性があります。これは、松山市が住民一人ひとりの意見に耳を傾け、多様性を尊重した市政運営を目指していることを反映しています。

地域愛と持続可能な発展への意識最終試験では、松山市の特性や課題に対する理解だけでなく、それを踏まえた地域愛や持続可能な発展への意識が重要視される可能性があります。例えば、環境保護や観光資源の活用にどのように貢献できるかを具体的に示すことで、採用後に積極的な役割を果たす人材として評価されるでしょう。

危機管理能力の重視松山市は、災害対策や市民の安全に関する課題を抱えています。そのため、最終試験では、突発的な状況に直面した際の冷静な判断力や的確な対応力が問われる場面があるかもしれません。これは、市民の安全を第一に考え、迅速に行動できる公務員を求める市の意図を反映しています。

 

これらのポイントを理解し、試験対策に活かすことで、松山市の求める人材像に近づくことができるでしょう。

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松山市:ボーダーライン・偏差値

松山市:ボーダーラインと偏差値はどれくらい?

公務員試験は採用人数や、その年の受験者数によって倍率や難易度が変わるため、一概に「何割取れたら合格できる」とは言えないのですが、松山市の場合、

 

1次試験は5~6割

最終試験は7割取れれば通過(合格)できるでしょう。

 

ただ、これはあくまで目安なので、実際は「5割以下しか取れなかったけど2次に進めた」なんてことも当然ですがあります。

松山市の採用試験で最難関は間違いなく面接試験ですが、そこに進むには筆記試験で点を取らなければいけません。

また、ご存知の方もいるかもですが、教養試験では一般常識や時事問題など幅広い範囲の知識が問われるため、

 

受験生
受験生
勉強しなきゃいけないことが多すぎて心が折れそう・・・。
受験生
受験生
試験本番までモチベーションを保つのが難しい・・・。

 

といった感じに、弱音を吐く人も少なくありません。

ですが、これはほぼ全ての受験生が同じ思いをしているため、苦しいのはあなただけじゃないので、何も気負うことはありません!

教養試験は数的処理と文章理解の出題数が多いため、そこを重点的に勉強するなど、「効率の良い勉強」をすればそれほど難易度って高くないんです。

 

狼くん
狼くん
ちなみにボーダーラインというか、偏差値で言うとどれくらいなの?
赤ずきん
赤ずきん
例えるなら、偏差値54~57くらいの公立高校に合格するくらいの難易度ですね!

 

松山市の採用試験の難易度は一般的には中の下レベルと言われています。

具体的な難易度は、応募する職種やその年の採用数によって異なりますが、

松山市の採用試験は多様な試験区分と広範な試験内容を持ち、高い競争率を伴う難関な試験であると言えます。

特に、一般行政職は倍率が高く、総合的な能力が求められるため、受験者にはしっかりとした準備が必要です。

 

また、松山市は愛媛県の特性や地域課題に精通した人材を求めており、試験内容にも地域特有の問題が含まれることがあります。

つまり、地域社会の理解や市民サービスに対する意識が高い人材が求められます。

そのため試験科目の傾向や出題形式をよく把握し、対策を立てることが重要です。また、面接などの選考においては、自己PRや志望動機、適性や人柄などをアピールすることが大切です。さらに、松山市の組織や業務内容、行政が抱える課題や社会情勢などについても事前に調べておくと良いでしょう。

赤ずきん
赤ずきん
松山市の抱える課題や、それに対する対策、現在の状況については以下の記事で解説しています。

松山市の人が有利?学歴は必要?

公務員になりたい人のよくある疑問で、下記があります。

 

  1. やっぱ地元(松山市)の人が有利ですか?
  2. 学歴とか職歴は重視される?

 

松山市の採用試験において、地元出身者や高学歴の人が必ずしも有利になるわけではありません。以下にその理由を詳しく説明します。

地元出身者が有利になる可能性

地元出身者は、松山市の文化や地域性、課題について自然と理解している場合が多く、面接で「地域への理解」や「愛着」を具体的に伝えやすい点で有利と感じるかもしれません。

また、地域貢献への意欲を強調しやすい点も評価される可能性があります。

ただし、地元出身者でなくても、松山市の特性や課題について深く調査し、「なぜ松山市を志望するのか」を明確にアピールできれば、同等の評価が得られます。

地元以外からの志望者でも「地域への熱意」と「具体的な貢献アイデア」が鍵となります。

高学歴の人が有利になる可能性

高学歴の人は、知識量や論理的思考力を示しやすい点で有利に思われがちですが、公務員採用試験では学歴だけで評価が決まることはありません。

松山市が求めるのは、学歴に加えて「現場で市民のために働ける実務能力」や「地域の課題解決に貢献する熱意」です。

高学歴でなくても、課題に対して実践的かつ誠実に取り組む姿勢を示すことで十分に高評価を得ることができます。

公平性を重視する試験制度

公務員採用試験は公平性を重視しており、出身地や学歴だけで採用が左右されることはありません。

特に面接やグループディスカッションなどの最終試験では、「市民の立場で物事を考えられるか」「協調性があるか」「松山市で働く強い意志があるか」といった実践的な能力が重視されます。

 

地元出身者や高学歴の人が有利になる可能性は一部あるものの、それが採用の決定的要因ではありません。

最終的には、松山市の課題を理解し、地域に貢献したいという強い意欲と、それを支える具体的なスキルや経験が採用の鍵となります。

地元出身や学歴にとらわれず、自分の強みをアピールすることが重要です。

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松山市の公務員になりたいあなたへ

松山市の公務員を志望するあなたに、合格を目指すためのアドバイスをお伝えします。

1. 松山市の課題や政策を深く理解する

松山市が抱える具体的な課題(例:少子高齢化、観光振興、環境保全、災害対策など)を調査し、自分がどのように貢献できるかを考えましょう。

市の公式ウェブサイトや広報誌を通じて最新の政策を把握し、それに関連した具体的なアイデアや自分のスキルをアピールできる準備をしてください。

2. 「なぜ松山市を選んだのか」を明確にする

松山市を志望する理由を具体的に説明できることが重要です。

地域に対する愛着や、特定の政策に興味を持ったエピソードを織り交ぜると、説得力が高まります。

他の自治体と比べて松山市で働くことにどのような意義を感じているかを伝える準備をしましょう。

3. 協調性や市民目線をアピールする

公務員の仕事では、多様な人々との連携が欠かせません。

これまでの経験を振り返り、グループ活動や地域活動などで他者と協力し、成果を出したエピソードを整理しましょう。

また、市民の立場を尊重し、柔軟に対応できる能力をアピールすることが効果的です。

4. 筆記試験と面接対策をバランスよく進める

松山市の採用試験では、筆記試験(教養試験や専門試験)の準備を早めに開始しつつ、面接対策にも十分な時間を割くことが重要です。

模擬面接やグループディスカッションの練習を通じて、的確な自己表現や他者との意見交換を訓練しましょう。

5. 地域活動やボランティアへの参加を検討する

松山市に関連する地域活動やボランティアに参加することで、市民生活や地域課題への理解を深められます。

その経験を試験で具体例として活用することで、「松山市の公務員にふさわしい人材」として評価される可能性が高まります。

 

以上の要素に加えて、自己の意欲や誠実さ、チームワークやコミュニケーション能力など、応募する職種に応じた重要な要素もあります。試験前には充分な準備と研究を行い、自己を最大限にアピールできるよう努力しましょう。

もしあなたが、

受験生
受験生
上手く話せないし、面接に自信が持てない・・・。
受験生
受験生
論文(作文)の書き方がよく分からない・・・。

 

上記のように採用試験に不安を抱えているなら、ぜひ記事の最後で紹介する「ノウハウが詰まったnote」を手に取って学習してみてください!

 

・受験した公務員試験にすべて合格した

・公務員になりたい人を応援するメディアを6年間運営中

・執筆するnoteはベストセラー

 

試験に不安を感じている、絶対に試験に合格したい!というあなたの悩みをズバっと解決するために、上記の経歴や実績を持つ私が執筆しました。

生半可な気持ちの人にはオススメすることはしませんが、「絶対に公務員になりたい!」と考えている本気のあなたの大きな力になれると思いますので、ぜひ手に取ってみてください。

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