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【新潟市・面接攻略ガイド】過去の試験で質問された内容と面接カードの書き方を解説

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お悩みさん
お悩みさん
・新潟市の面接試験が数回行われるのってなぜ?

・面接でよく聞かれる質問とかあれば知りたい!

・面接の傾向と対策とかあれば教えてほしい!

このような疑問にお答えする記事になっています!

 

新潟市の採用試験はすべての試験区分で面接試験が2回、一般事務に関しては最終合格までに3度も実施されます。

このことから分かるように、新潟市は面接試験のウエイトが高く、他の自治体よりも人物重視の採用基準と言えます。

というわけで、

 

本文では、

  • 新潟市の面接の傾向と対策
  • 新潟市の面接カードについて
  • 新潟市の面接でよく聞かれる質問

について解説しています。

 

教養試験の勉強に時間を割いて面接対策をおろそかにする受験生が少なくありませんが、新潟市の採用試験に合格するには面接に向けて万全の準備をしなければいけないことは間違いありません!

とは言え、

「面接対策って何からはじめたらいいの?」

「面接で高評価を獲得するにはどうすればいいの?」

と分からない人も多いはず。

 

結論から言いますと、過去の面接試験でよく聞かれた質問を研究し、その質問に対して「やる気と人柄」が伝わる回答を準備すればOK!

また、面接試験を左右するといってもいい「面接カード」を完璧に書き上げるのも面接を有利に進める上で重要な戦略になります。

この記事では新潟市の面接でよく聞かれる質問に加えて、面接カードのポイントも紹介しますので、ぜひ記事の最後までお付き合いくださいね!

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では新潟市の論文(作文)対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

新潟市:面接試験の傾向と対策

まず始めに、新潟市の面接試験の傾向を説明します。

  1. 個別面接はすべての試験区分で複数回行われる
  2. 面接でチェックされるポイント
  3. 合格率

①:個別面接はすべての試験区分で複数回行われる

新潟市ではすべての試験で個別面接が複数回行われます。

試験時間は20分程度で、面接官の人数は4人。面接官の中には人事部長クラスの職員が1人います。

 

面接時間 20分程度
面接官の数 4人

 

記事の冒頭でお話した通り、新潟市は筆記試験よりも面接試験に重きを置いており、学力よりも「人柄や熱意」を重視して採用したいという狙いがあります。

また、一般事務の試験では合計3度も面接が行われることから、より一層受験生の人となりや熱意を吟味したい狙いがあります。

②:面接でチェックされるポイント

新潟市の面接試験でチェックされることは次の通りです。

 

  1. 市民に信頼される倫理観のある人かどうか
  2. 情熱溢れる人かどうか
  3. 市民目線に立って物事を考えることができる人かどうか
  4. 幅広い視点を持っている人かどうか

 

採用側は「新潟市が採用したい人物像に近い人」を採用したいという思いがあります。

また、公務員の仕事は個人プレーよりもチームワークで行うことが多いため、職場での人間関係を上手くやっていける「協調性のある人」を望んでいます。

 

「これまでに努力してきたことは?」

「苦手な人はどんなタイプの人ですか?」

このような質問を通じて「あなたの人柄と熱意」を十分にチェックされることになりますので、面接官に自分を売り込めることが出来るような回答を必ず準備しておきましょう!

 

圧迫面接って公務員試験でもあるの?

結論から言いますと、

 

公務員試験では圧迫面接はありません!

 

たとえば、「あなたのやりたい事は公務員じゃなくて民間企業でも出来ますよね?」みたいな、ちょっと意地悪でプレッシャーをかけるような質問は来ないということ。

私のような就職氷河期世代が就活していた2000年代前半は「圧迫面接」が流行っていたのですが、最近は「圧迫面接する自治体(企業)=ロクでもない組織」と思われるということから、圧迫面接は一部のダメな組織でしか行われていません。

主に「あなたに関すること」や「自治体の課題について」などがよく聞かれています。

③:合格率

各試験区分の行政事務の面接試験の倍率(最終試験)は次の通りです。

 

区分 合格率
大卒程度 約2.1倍
高卒程度 約4.0倍
民間企業経験者 約1.5倍
就職氷河期世代を対象 約2.5倍
障がい者を対象 約2.0倍

 

面接試験の合格率は、だいたい上の表の通りです。

新潟市の採用試験では1次試験で約5割の受験生がふるいにかけられます。

そして、ある程度人数を絞った状態で複数回の面接を行い、より「新潟市の公務員として相応しい人材か」をチェックされることになります。

赤ずきん
赤ずきん
新潟市の詳しい倍率を知りたい方は以下の記事で確認してみてね!

新潟市:過去の面接試験で頻出の質問

新潟市でよく聞かれる質問は次の通りです。

 

  1. 昨日はよく眠れましたか?
  2. 最近あって楽しかったことは何ですか?
  3. 新潟市の職員としてやりたい仕事は?
  4. 他の自治体の併願状況について
  5. アルバイト経験はありますか?
  6. ストレス解消法はありますか?
  7. 新潟市での職務を志望する理由は何ですか?
  8. あなたのキャリア目標や志望ポジションは何ですか?
  9. 新潟市の行政サービスや取り組みについてどのような情報を知っていますか?
  10. あなたの強みと弱みを教えてください。それらを克服するために何をしていますか?
  11. 新潟市の地域課題や特性についての理解を教えてください。
  12. 新潟市のビジョンや方針についてどのように考えていますか?
  13. 過去の職務経験について教えてください。
  14. 新潟市の課題に対処するために、どのようなアプローチを取りますか?
  15. チームでの協力やリーダーシップ経験について説明してください。
  16. 新潟市の地域住民とのコミュニケーションをどのようにとりますか?
  17. 自己成長やスキル向上のために取り組んでいることは何ですか?
  18. 新潟市の課題に対する提案やアイデアを教えてください。
  19. 新潟市の地域社会との連携を図る方法について考えていますか?
  20. 新潟市の特色や文化、歴史についての理解を述べてください。
  21. 新潟市での職務に必要なスキルや経験は何だと思いますか?
  22. 地方自治体での働き方についてどのように考えていますか?
  23. 新潟市の行政サービスの改善点や課題についてどう思いますか?
  24. 新潟市の地域住民のニーズを把握するための方法は何ですか?
  25. 新潟市の組織文化や価値観についてどのように捉えていますか?
  26. 新潟市の地域振興や産業支援についてどのような取り組みを行いますか?
  27. 新潟市の行政サービスに関する経験や知識を教えてください。
  28. 地域住民との関係構築のための方法や戦略は何ですか?
  29. 新潟市での働きがいやモチベーションを感じる要素は何ですか?
  30. 新潟市の行政目標に貢献するために何ができますか?

 

これらは頻出の質問になります。

面接対策って具体的にどうすればいいの?と悩む受験生も多いですが、対策の本質は、

 

  1. 質問される内容を事前に頭に入れておく
  2. その質問に対するベストな回答を準備する
  3. ハキハキと元気に話す練習をする

 

難しく考える必要はなく、この3点だけでOKです!

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新潟市:面接カードについて

面接カードとは様々な設問に答えた上で事前に提出するもので、面接での質問の材料に使用されることになります。

ちなみに、新潟市の面接カードで問われる質問は以下の通りです。

 

  1. 学歴、職歴
  2. ボランティア活動や海外留学経験等
  3. 免許、資格
  4. 新潟市職員を志望した動機、理由について
  5. 試験に合格し、採用された場合、どんな仕事をしてみたいですか
  6. 学校生活について
    (1)特に研究したもの(卒業論文やゼミナールなど)
    (2)学内で参加したクラブやサークル
    (3)クラブやサークルであなたはどのような役割を果たしていましたか
  7. 趣味、娯楽などについて
    (1)趣味でやっているもの
    (2)普段行っている運動
  8. 性格などについて
    (1)優れていると思うところ
    (2)改善したいと思うところ
    (3)アピールポイント
  9. 今までに最も力を入れ取り組んできたことについて
  10. 就職活動状況
  11. あなたのことについて(セールスポイント、改善したいところ、趣味・特技、仕事を通じて「どのような人」になりたいですか)
  12. あなたが新潟市職員となった場合、どのような仕事で自分自身を活かせると思いますか。
  13. ここ数年において,あなたが困難を乗り越えたと感じたこと、そしてそこから学んだことを、具体的に記載してください。

 

答えやすい設問もあれば、どう書こうか悩んでしまう設問もありますね。

⑨、⑪、⑬あたりの設問には頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか?

すでにお話した通り、あなたが面接カードに書いた内容に沿って面接試験では質問されることになります。

なので面接が上手くいくかどうかは、「面接カードの出来次第」といっても過言ではありません!

 

また、面接カードの設問と同じ内容の質問をされた場合、同じ解答をした方が良いのは当たり前!

たとえば、あなたの自己PRの問いに対して、面接カードには「好奇心旺盛で明るい」と書いてあるのに、面接本番では「冷静で穏やか」と答えるのはチグハグですし、話に一貫性がありません。

そうなると当然、「この人は嘘つきなのかな・・・」と、面接官からの評価は爆下がりしてしまいます。

なので、面接カードに書く内容は覚えておくためにぜひコピーを取っておきましょう!

赤ずきん
赤ずきん
ちなみに、面接をコントロールして有利に進めることができる面接カードの書き方は以下のnoteで紹介しているよ!

新潟市の面接試験対策はいつから始めるべき?

すでにお話した通り、新潟市は面接試験の配点が大きいため、

 

合格できるかどうかは面接にかかっている

 

といっても過言ではありません!

なので、合格したいのであれば計画を立てて準備することが不可欠。

というのも、筆記試験の勉強に集中するあまり、ついつい面接を後回しにしたりおろそかにする人が少なくないのですが、それらの大半は試験に落ちているという事実があります。

生まれながらのコミュ力モンスターだ!という自覚がない限り、面接を片手間で乗り切ることは出来ません!

面接対策は自己分析に加えて、新潟市の政策や仕事内容まで幅広く調べておかないと質問に答えられなかったり、深掘りされてミスをおかすことになりかねません。

なので、筆記試験と並行して早い段階から面接対策に取り掛かることをオススメします。

新潟市:面接攻略ガイドまとめ

本文では新潟市の採用試験で実施される面接試験と面接カードについての対策法を解説しました。

新潟市は試験区分によっては2度も面接試験を行うあたり、「人物重視の採用基準」になっていることが分かります。

なので教養試験の勉強に全集中するのではなく、面接対策に時間と労力をかけた方が合格する可能性はグッと高まります!

記事内でお話した通り、面接対策の手順は以下の3ステップでOKです。

 

  1. 面接の流れを把握する
  2. 面接でよく聞かれる質問を把握する
  3. 話す内容を考える

 

というわけで、長々とお話してきましたが、新潟市の採用試験で合格したいなら「他の受験者よりも圧倒的に質の高い準備」をすることが最強の一手になります。

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面接試験で狙われる質問は決まっていますから、セオリーを押さえつつ、他者とは差別化を図ることが出来る回答をマスターして欲しいと考えています。

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狼くん
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赤ずきん
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赤ずきん
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赤ずきん
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