独身、しかも彼氏もいない女性と会話すると、ほぼ100%上記の話を聞きます。
そこそこの年齢を重ねて、ライフスタイルが出来上がり、目の肥えた公務員女性が満足する相手がなかなか居ないのは当然として、それでも結婚を諦めていない女性を見ていて思うのが、
これから出会う異性よりも前に、今あなたの身の回りにいる人を何とかしませんか？
ということ。
「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、恋人はもちろん、周りにいる友人もあなたを写す鏡です。
異性にしても同性にしても、似たような、同じレベルの人間としか関われないということです。
もし素敵な異性と出会ってこれから結婚したいのであれば、徹底的に自分とその人間関係を洗いざらい見つめ直し、何ならリセットすることも視野に入れなければいけません。
独身女性に残されている時間は少ない
どんなに素晴らしい人間だろうと、どんなにクズな人間だろうと、1日は24時間だし、1年は365日。
時間は有限であり、オトナになるとその体感時間は年々短くなってきます。
「そんなことくらい分かってるわ！」と言う人もいらっしゃいますが、1日で自分がフリーに使える時間を有効に使えていない人が多すぎるんですね。
| 仕事 | 1日12時間（通勤や残業を含む） |
| 睡眠 | 7時間 |
| 食事 | 1時間 |
| 風呂や家事 | 1時間 |
こうなると、1日のうちフリーに使える時間はたったの3時間！
この超貴重な3時間を、大して面白くもないTVやYouTubeをダラダラ見たり、仕事のグチや傷を舐め合う女子会に費やしたらハイ本日は終了。
1日の24時間をどれくらい有効に使うかが人生であり、もっと言えば24時間を、
- 誰と
- どこで
- どのように
過ごすか。出会いや婚活にプラスになる環境に身を置けるかが、とても大切なんです。
よく公務員同士の夫婦を見かけますが、それは1日のうち10時間近く一緒にいるので、恋愛に発展しやすい環境になっているから。
また、「公務員は安定している」から、お金の面でもお互いの利害関係が一致するため結婚までの障壁が少なくなるんですね。
もしあなたの身の回りがモテない同性ばかりだった場合、そこに良い出会いとかは皆無なので、厳しいようですが人間関係を見つめ直すしか、結婚への道は開けて来ないのです。
モテない友人と傷を舐め合うな！
時間の大切さ、そして人間関係の重要さが分かったところで、あなたの周りを冷静に見渡してください。
何となく定期的に開催される女子会のメンバーで、ステキな彼氏がいる人がいますか？
コンパに誘ってくれたり、出会いやモテるための学びを与えてくれる人がいますか？
おそらくあなたと同じく恋人がいない、そして口を開けば、
「良い出会いがない」
「世の中には良い男がいない」
なんて、自分のことは棚に上げて不平不満ばかり垂れ流している人ばかりのはず。
けどその友人達と一緒にいるとラクだし楽しいんだよね、という気持ちも分かりますが、どんなに楽しくても「モテない人たち」とつるんでいても、「恋人を作る」という観点で見た場合、あなたにメリットはありません。
繰り返しになりますが、交友関係というのはあなたを写す鏡です。
ついつい傷を舐め合うのが心地よくて、無意識にラクな生き方を選んでいませんか？
もちろん、無理をする必要もないですが、人生を好転させたい、これまでの流れを変えたいという思いがあるのなら、何となく続けている人間関係はリセットさせる必要があるのです。
決意をしないと、これまでの自分は変えられない
人間関係をリセットするといっても、さぁ今日から会ったらダメ、話してもダメという訳ではありません。
そんな極端な話じゃなくて、まずは自分のメンタルを変えること。
同じ飲み会なら、女子力の高そうなグループの方を優先的に選ぶとか、
普段なら行動を共にしないようなタイプの人とランチに行ってみるとか。
そうやって、少しずつ自分のこれまでの行動スタイルを変えることで、運気は変わっていくものです。
という方は、まずはモテないグループからの脱却を試みること。
モテないグループに属してると、自分自身も無意識に「モテないオーラ」を見にまとうことになります。
そうなると最悪！
変わりたくても変われないという負のスパイラルにおちいってしまうので、まずは、
普段話さないグループの人に朝の明るい挨拶から始めるとか、そういった小さいことからやってみましょう。
自分を変化させるのって、ある意味ダイエットと似てるんです。
とにかく無理をしないで、継続することが大切。
いきなり無理してしまうと、「やっぱりいつものグループがラクだな」なんてリバウンドしてしまったら、あなたのライフスタイルは何も変わらないから。
今からでも決して遅くはないと思うので、人生を変えるためにも、「友達リセット」を進めてみませんか？
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その強がりによって後で一生後悔することになります
記念日を一人で過ごしたくないなら読んでみませんか？
