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【滋賀県庁・論文(作文)攻略ガイド】あなただけに教える!私が実践してきた最強の文章術

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狼くん
狼くん
論文(作文)ってほとんど書いたことないから、そもそも書き方が分からない・・・。
赤ずきん
赤ずきん
多くの受験生が論文(作文)に苦手意識を持っているよね。
狼くん
狼くん
このままじゃヤバイ・・・論文(作文)って書き方のコツとかノウハウってあるの?あれば教えてほしい!
赤ずきん
赤ずきん
もちろんあるよ!では論文(作文)の対策法はもちろんのこと、滋賀県庁の傾向や過去のテーマも紹介していくよ!

 

本文では、

  • 滋賀県庁:論文(作文)の傾向と対策
  • 滋賀県庁:論文(作文)の過去問
  • 滋賀県庁:論文(作文)の書き方
  • 滋賀県庁の採用試験に合格する対策法

について解説しています。

 

滋賀県庁の採用試験でへ論文(作文)が実施されるので、しっかりと対策しなければいけませんが、「対策したいけど何から始めればいいか分からない」と感じている人も多いのではないでしょうか。

そこでオススメしたいのが「論文(作文)の型を知ること」です。

「論文(作文)の型」とは、正しい構成、正しい文体、そして正しい内容で書いている論文(作文)を指します。

でも、多くの人が論文(作文)の型を知らないし、どこで学ぶかも分からない状態ですよね?

そこで今回の記事では「論文(作文)の傾向と対策と論文(作文)の型」について紹介していきます。

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では滋賀県庁の面接対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

滋賀県庁:論文(作文)の傾向と対策

論文(作文)では、社会問題や滋賀県が抱える課題・問題について、どうすれば解決できるかあなたの考えを述べなさい、という形の試験になります。

注意してほしいのは、これまでにあなたが学生時代に書いてきた、

「◯◯でした」

「◯◯だと思います」

といった読書感想文のような文章ではなく、与えられたお題に対して事実やデータに基づいた内容を論理的に書かなければいけません。

当たり前の話ですが事実やデータに基づいた内容を書くには社会問題や自治体が抱える課題・施策について、様々な知識を持っていなければいけません。

赤ずきん
赤ずきん
SDGsについて問われているのに、「SDGsって何?」では書きようがないですからね。

 

では、令和3年度に滋賀県庁の採用試験で出題された論文(作文)テーマをみてみましょう。

 

持続的に成長できる社会の実現のためには、女性が活躍できる環境の整備が不可欠ですが、「L字カーブ」という言葉に代表されるように、出産期を境とした女性の正規雇用率の低下が近年問題となっています。
こうした状況を踏まえて、女性が正規雇用労働者として活躍していくため、行政としてどのような施策が必要と考えるか、あなたの考えを述べてください。

滋賀県庁の公式ホームページより引用

 

なんだか難しい内容だし、求められる回答も非常にハードルが高いことが分かります。

問題文はセオリー通り、行政が抱える問題を提示され、その問題を解決するための施策を述べなさいという形になっています。

同じ都道府県庁だと北海道庁の論文(作文)試験が全国的に見ても難易度が高く、その他の自治体だと特別区(23区)や大阪市、神戸市といった大都市は難易度が高い論文(作文)テーマを扱っています。

滋賀県庁の論文(作文)はこれらの自治体と互角と言っていいくらいの難易度でして、しっかりと正しい対策しなければ高い評価を得ることは難しいでしょう。

赤ずきん
赤ずきん
難易度が高いからこそ、受験生の間で出来る人・出来ない人の差がかなり出るんだ!

 

ちなみに採用側が論文(作文)試験を行う理由ですが、大まかに言うと次の2点になります。

 

  1. 受験生がどのような考え方をしているか
  2. 論理的な考えを文章にするスキルがあるか

 

論文(作文)を課すことによって、受験生が自治体の課題や社会問題に対してどのような見解を持っているか。

そして、その考えをしっかりと構成立てて文字に起こすスキルがあるかどうかをチェックするために行います。

滋賀県庁の論文(作文)は他の自治体同様、

 

  1. 近年の社会的な問題
  2. 滋賀県が抱える課題や施策について

 

上記2つを題材にしていることがほとんどです。

もちろんこれら以外のテーマが出題されることもありますが、近年はこれらのジャンルから外れることはほぼ無いですね。

普段からニュース等を見る習慣が無い人にとっては「社会問題や自治体の問題とか全然分からないんだけど・・・」と感じるかもですが、今からでも遅くないのでまずはヤフーのトップニュースを暇なときに見ることから始めてください。

それと滋賀県庁を含め、大半の自治体の論文(作文)試験は特別区(23区)の論文(作文)試験を参考にしているというあまり知られていない事実があります。

赤ずきん
赤ずきん
記事の後半で解説するけど、滋賀県庁の論文(作文)対策は特別区の論文(作文)を参考にするのが最も賢いやり方なんだ!

滋賀県庁:論文(作文)の試験時間と文字数

滋賀県庁の論文(作文)の時間と文字数は次の通り。

 

文字数 1,000字
時間 1時間30分

 

通常、公務員試験の論文(作文)は800〜1,000文字を80分のことが多いのですが、滋賀県庁もスタンダードなボリュームと言えますね。

「90分もあるから時間は余裕でしょ!」と思う人もいるかもですが、与えられたテーマを読み・理解し、問題の事例を挙げ、解決策を考え、構成立てて文章を書くのってなかなか大変なことです。

なので、滋賀県庁の論文(作文)に臨むには「時間的にかなり厳しい」くらいに思っていた方がいいですね。

 

論文(作文)試験で絶対にやってはいけないこと

論文(作文)試験にはいくつか「やってはいけないこと」があります。

具体的には以下の2つです。

 

  1. 極端に文字数が少ない(用紙の半分以下)
  2. 字が汚くて読みにくい

 

絶対やってはいけないことの1つ目は、文章量が少ないこと。

信じられないかもですが、用紙の半分にも満たない量しか書いていない受験生がたまにいます。

これは採用担当者からの評価が最低になりますので注意してください。

 

絶対やってはいけないことの2つ目は、字が汚いことです。

どんなに内容が素晴らしい論文(作文)でも、字が汚いというだけで評価されなくなります。

もちろん文字の綺麗さは個人差あると思いますが、あなたが書ける最高の綺麗さで書きましょう!

滋賀県庁:論文(作文)の配点

滋賀県庁の採用試験の配点は次の通りです。

 

教養試験 100点
専門試験 100点
論文(作文) 100点
面接試験(1次) 100点
面接+集団討論 300点

※行政(アピール試験型)以外の場合

 

公務員試験の勉強をする際、教養と専門試験からはじめ、時間的余裕がなくて論文(作文)はついつい後回し、もしくは十分な対策をしないまま試験に臨む人が多いのですが・・・。

配点を見れば分かる通り、教養・専門・論文(作文)は同じ配点となっています。

つまり、この3種は同じ重要度にも関わらず、論文(作文)はぶっつけ本番というか出たとこ勝負みたいな受験生は少なくありません。

また、論文(作文)は他の筆記試験のように解答が無いため、すべての試験の中で最も対策に悩む人が多い試験です。

なので受験生の差が最も大きく出るのは実は教養試験でも面接試験でもなく、論文(作文)試験なんです!

赤ずきん
赤ずきん
多くの人が苦手にしているからこそ、しっかりと対策すれば合格がグッと近づくよ!
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滋賀県庁:論文(作文)の過去問

滋賀県庁で過去に出題された論文(作文)テーマは次の通りです。

上級(大学卒業程度)

年度 過去のテーマ
2023年度 【上級】

現在、県では、県北部地域(長浜市、高島市、米原市)の地域振興に力を入れて取り組んでいます。

あなたが滋賀県職員となり、県北部地域の振興の担当者となったと仮定し、県北部地域の現状や課題について整理したうえで、あなたが有効と考える取組を具体的に述べてください。

【先行枠】

男性の育児休業取得の更なる推進に向けて、行政としてどのような対策が必要か、あなたの考えを述べなさい。

2022年度 日本における女性の政治参画については、例えば、衆議院の女性比率が9.7%(2021年12月時点)、参議院の女性比率が23.1%(2022年3月時点)となっており、国際比較でも非常に低い水準となっています。また、地方公共団体の首長や議会においても同様の状況です。
このような状況が社会にもたらす影響について言及した上で、女性の政治参画をより一層促すためにどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2021年度 持続的に成長できる社会の実現のためには、女性が活躍できる環境の整備が不可欠ですが、「L字カーブ」という言葉に代表されるように、出産期を境とした女性の正規雇用率の低下が近年問題となっています。
こうした状況を踏まえて、女性が正規雇用労働者として活躍していくため、行政としてどのような施策が必要と考えるか、あなたの考えを述べてください。
2020年度 ①行政(専門試験型)
地域の公共交通機関は、地域住民や観光等でその地域を訪れる人々の重要な移動手段であり、生活および経済の基盤として欠かせない存在となっています。一方で、経営状況の悪化により事業継続が困難な路線や航路(以下「路線等」という。)は少なくなく、このような路線等が廃止された場合、住民生活や地域経済に多大な影響が生じることが想定されます。そこで、路線等の廃止が及ぼす影響および路線等の廃止を回避するために県が取り得る方策について、あなたの考えを述べてください。②行政(専門試験型)以外
人口減少と高齢化が進み、労働人口の減少や地域活力の低下といった影響が出ている現代社会において、年齢、性別、障害の有無、国籍などを問わず多様な人々が活躍できる職場や地域づくりが重要と考えられます。多様な人々が自分の能力を発揮できる共生社会の実現に向けて、行政は今後どのようなことに取り組むべきか、あなたの考えを述べてください。
2019年度 滋賀県では、本年度、「健康しが」をキーワードに、私たち「人の健康」、地域や経済などの「社会の健康」、琵琶湖や山々も含めた「自然の健康」の3つの健康を柱に施策を展開しています。そこで、あなたが考える「社会の健康」とはどのようなものかを明確にした上で、それを実現するために本県はどのような施策に取り組めばよいか、あなたの考えを述べてください。
2018年度 琵琶湖の保全及び再生に関する法律の制定により、琵琶湖は後代に継承するべき国民的資産として位置づけられました。琵琶湖の保全再生に向けて、今後、滋賀県が目指すべき姿について、琵琶湖を「守る」ことと「活かす」こと両方の視点を踏まえながら、あなたの考えを述べてください。
2017年度 滋賀県では、複雑多様化する行政課題に対応するため、民間企業をはじめNPOやボランティアなど多様な主体との連携・協働を進めているところです。こうした状況を踏まえた上で、あなたが考える行政課題とその解決のための連携・協働のあり方について述べてください。
2016年度 滋賀県では、本格的な人口減少社会を見据え、今後、人口減少を食い止め、人口構造を安定させる取組や、人口減少の影響を防止・軽減する取組を行っていくこととしています。その一つの方策として、UIJターンを促進し、滋賀への移住者を増やす取組が考えられますが、あなたなら、この取組にどのようにアプローチし、具体的に推進していくか、考えを述べてください。
2015年度 女性の活躍推進が重視され、官民あげてさまざまな取組が進められているところですが、その背景にある課題や意義を踏まえた上で、実際に女性が活躍しやすい社会を実現するための具体的方策について、あなたの考えを述べてください。
2014年度 住民の満足度を向上させるために必要と考えられる要素をできる限り多く挙げ、そのうちの2点についての具体的方策を、滋賀県のポテンシャルも踏まえながら述べてください。その際、なぜその要素を選んだのか、その理由や背景についても記述してください。
2013年度 ツイッターやフェイスブック、YouTube等のソーシャルメディアの長所・短所を踏まえた上で、地方自治体における活用方法について、あなたの考えを述べてください。
2012年度 子どもたちが健全に成長するための環境・条件について、あなたの考えを述べてください。
2011年度 ある特定の分野において、あなたが思う滋賀県の「強み」と「弱み」をそれぞれ挙げ、それらを踏まえた上で、今後、県はどのような政策を行うべきか、あなたの考えを述べてください。
2010年度 あなたが描く滋賀県の理想像を、分野を一つ特定して述べてください。また、それに近づくために県はどうすればよいか、具体的に施策やアプローチの方法について論じてください。
2009年度 「ふるさと」に貢献したい、「ふるさと」を応援したいという納税者の思いを活かすことができるよう、都道府県・市区町村に対する寄附金税制が抜本的に拡充されました。寄附をしていただくためには、県内市町村を含む全国の地方公共団体の中から滋賀県を選んでいただくことが必要です。滋賀県がより多くの人から寄附の対象として選ばれるようになるために、滋賀県を魅力的と感じる方や「ふるさと」と思っていただける方を増やすにはどのようにすればよいと思いますか。あなたの考えを述べてください。
2008年度 地球温暖化防止のために、温室効果ガスの削減が求められています。そこで、二酸化炭素の排出を削減するために、行政が住民に協力を求めることはどのようなことがあると思いますか。また、その協力のために、行政が行うべきことは、広報活動以外にどのようなことがあると思いますか。あなたの考えを具体的に述べてください。

 

初級試験・小中学校事務職員試験

年度 過去のテーマ
2023年度 【小・中学校事務A以外】

学生生活で学んだことで、社会人となってから仕事をしていく上で活かしていきたいことについて記載してください。

【小・中学校事務A】

仕事と生活(家事・育児・介護等)を両立しやすい職場環境をつくることについて、あなたの考えを述べてください。

2022年度 2020年から実施されている「プラスチック製レジ袋有料化」について、あなたの考えを述べてください。
2021年度 「教育のデジタル化」について、あなたの考えを述べてください。
2020年度 税金の使い方について、あなたの考えを述べてください。
2019年度 学生と社会人に「求められるもの」の違いについて、あなたの考えを述べてください。

 

経験者採用

年度 過去のテーマ
2023年度 本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども(以下「ヤングケアラー」という。)は、その責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまい、周囲に悩みを相談できないまま孤立してしまうことなどが問題となっています。

子どもをヤングケアラーにしないために、また、ヤングケアラーが必要に応じて適切な支援を受けられる社会を実現するために県が取り得る方策について、あなたの考えを述べてください。

2022年度 コロナ禍に伴う社会・生活の変化などにより、地方への移住の関心が高まっています。滋賀県への移住者を増やすために必要な施策について、あなたの考えを述べてください。
2021年度 働き方改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進の観点から、地方自治体の中には、ICTやAIを大幅に活用したり、定型的な業務を自動化する動きが出てきています。このような地方自治体を取り巻く状況を踏まえて、今後、地方自治体の職員はどのように変わっていくべきかについて、あなたの考えを述べてください。
2020年度 昨今、新型コロナウイルス感染症の拡大やテレワークの普及等により、社会の在り方が「都市集中型」から「地方分散型」への転換期を迎えていると言われています。これを機に、滋賀県で地方創生を図るに当たり、県はどのような取組を行うべきか、滋賀県の特性を明確にした上で、あなたの考えを述べてください。
2019年度 滋賀県の人口は、2013年ごろをピークに既に減少局面にあると考えられ、今後、本格的な人口減少社会に突入していくことが予想されています。
様々な問題が指摘される人口減少社会ですが、一方で、どのような点にプラスの可能性を見出すことができるか具体的に挙げて、それを実現するために滋賀県はどのような取組を進める必要があるか、あなたの考えを述べてください。
2018年度 地域が発展していく上で、公(行政)と民(民間企業等)の連携は大変重要となるものですが、今後、滋賀県においては公と民がどのような分野で役割分担や連携をしていくべきか、あなたの考えを述べてください。
2017年度 空き家や空き店舗が発生する社会的背景や、そこから将来生じると思われる課題を踏まえ、空き家または空き店舗を活用した地域活性化策について、あなたの考えを具体的に述べてください。

 

就職氷河期世代を対象

年度 過去のテーマ
2023年度 【一般事務】

世界経済フォーラムが各国における男女格差を表す指数として発表しているジェンダー・ギャップ指数において、令和5年(2023年)の日本の総合順位は146か国中125位と先進国の中で最低レベルであったほか、平成18年(2006年)に発表が始まって以来日本のスコアはほぼ横ばいであり、男女の格差解消が遅れていることから、男女共同参画社会の実現に向けての更なる取組が求められます。

そこで、女性管理職の登用が進むことによる効果を述べたうえで、女性の活躍を推進するために行政としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べてください。

【総合土木】

滋賀県職員に求められる役割についてあなたの考えを述べてください。

2022年度 【一般事務】

近年、就職や転職の際にワーク・ライフ・バランスを重視する傾向がありますが、新型コロナウイルス感染症や災害対応などの際には、公務員は迅速かつ適切な対応を求められます。
このことを踏まえて、公務員としての心構えやとるべき行動について、あなたの考えを述べてください。

【総合土木】

近年、環境負荷の軽減、災害時における交通機能の維持、国民の健康増進等の観点から、自転車の利用促進が一層求められている一方、道路利用全体の安全・安心の確保が重要な課題となっています。
そこで、この「道路利用全体の安全・安心の確保」という観点から、自転車の利用促進を図る上での、(1)考え得る課題を1つ取り上げ、(2)その解決のため行政が実施すべき施策について、あなたの考えを述べてください。

2021年度 【一般事務】

あなたが考える滋賀県の課題と、それを解決するために必要な施策について述べてください。

【総合土木】

滋賀県の現状および課題について、「住みやすさ」の観点から分析し、あなたの考えを述べてください。

2020年度 あなたが考える滋賀県の特徴と、それを生かしてあなたが取り組んでみたい施策について述べてください。

滋賀県庁の公式ホームページより引用

 

基本的に地域に関すること、もしくは社会問題がお題として出題されています。

この過去のテーマが論文(作文)対策をする上で最も重要なのですが、その理由はシンプルに、

 

論文(作文)は過去問と似たようなテーマが出題されるから

 

論文(作文)のテーマは無数にある訳ではありません。

2019年や2020年の試験では全国的に『SDGs』についてのテーマが採用されたくらい、公務員試験は社会ネタに敏感と言えます。

 

  1. 少子高齢化
  2. 環境問題
  3. 住みやすいまちづくりをするために

 

他にも上記のような自治体が抱える問題については、テーマの切り口を少し変えて本当によく頻繁に出題されています。

だからこそ過去問を知るか知らないかで論文(作文)の書きやすさは大きく変わってくる訳ですね。

もっと言えば、滋賀県庁の過去問がそっくりそのまま出題されることはないので、研究すべきは他の自治体の論文(作文)の過去問。

特に、滋賀県庁は特別区(23区)の論文(作文)テーマを色濃く参考にしているため、分析・研究するなら特別区の過去問を活用するのが一番賢い対策法ですね。

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滋賀県庁:論文(作文)の書き方

論文(作文)の対策方法は以下の5ステップになります。

  1. テーマの理解と分析
  2. 論理的な構成
  3. 文体と表現力
  4. 使い回せるフレーズを自分のモノにする
  5. 模範解答の活用

①:テーマの理解と分析

与えられたテーマや問題文をよく読み、理解することが重要です。

テーマの核心をつかみ、分析する能力が求められます。

また、テーマを多角的に考え、関連する情報や視点を収集しましょう。

②:論理的な構成

論文は明確な構成を持つ必要があります。

一般的な構成は、序論、本論(論点や論証の展開)、結論の3つのパートからなります。

序論ではテーマの背景や重要性を説明し、本論では主張や論証を展開し、結論ではまとめや提言を行います。

③:文体と表現力

文体は公務員として求められる明瞭かつ公正な表現を意識しましょう。

冗長な表現や曖昧な表現を避け、簡潔かつ具体的な言葉を使うようにすると評価ポイントが高くなります。

また、適切な引用や参考文献を使用できるよう、知識として頭に入れておくといいですね。

④:使い回せるフレーズを自分のモノにする

論文(作文)の模範解答を読み込むと、使い回せるフレーズというのが自然と分かってきます。

というのも、一見テーマが異なるようでも、取り上げられる課題に対する施策で同じものが使えることがよくあるからです。

 

受験生
受験生
「あっ、このテーマで問われてるのはあの施策が使えるな!」
受験生
受験生
「このテーマにはそっくりそのままあのフレーズが使えるわ!」

 

といったように、模範解答をしっかりと読み込むことで、「この言い回しは何度も出てきたな」といったことに気がつくようになります。

これをそっくりそのまま覚えておけば、使い回せるテーマが出てきたときにオートマチックにスラスラと書くことが出来るので超オススメです!

⑤:模範解答の活用

「論文(作文)はコツさえ知れば誰でもスラスラ書けるようになる」と言っていますが、その最大のコツとは「論文(作文)の模範解答を知ること」です。

模範解答はある意味、テンプレートや雛形に近いもので、テーマで問われる内容、施策に対するフレーズをすべて自分の引き出しとしてプールしておくことが論文(作文)の最大のコツになります。

この「フレーズ」は論文(作文)を書く上で超重要でして、自分でその場で思いついて書いたものはチグハグな文章になったり話が飛んだり、最悪何が言いたいのかよく分からない文章が出来上がってしまいます。

逆に「フレーズ」を知っていれば、文体の一致や文章の構成が自然と身につき、どんなテーマでも悩むことなく、面白いように言葉が降ってきて書けるようになります!

また、過去のテーマで書いてみた文章は似たテーマの時に使い回すことが出来るため、模範解答と同レベルの論文(作文)が簡単に書けるようになります。

ちなみに論文(作文)の頻出のテーマ + 模範解答を知る方法は、

 

私が執筆したノウハウnoteを読み込むこと

 

この方法で自然と身につけることが出来ます。

模範解答(正しく書かれた論文)というのは、構成・文体がきちんとしていますからね。

ちなみにノウハウnoteについては記事の最後で紹介していますので、このまま読み進めてください!

滋賀県庁:論文(作文)攻略ガイドまとめ

この記事を読んでいるあなたは、

 

どんなテーマでもスラスラ論文(作文)が書けるようになりたい!

 

このように考えているのではないでしょうか?

現在、インターネット上では、

大量の論文ノウハウがあふれかえっています。

公務員アドバイザーを名乗る人の発信するLINEに登録してみたり

書店で参考書を購入したりして、「論文(作文)を書く方法」について勉強している方も多くいらっしゃると思います。

しかし!

現在のインターネット上、もしくは参考書で解説されている論文(作文)ノウハウには、1つの大きな問題があることにあなたは気づいているでしょうか?

再現性のないテクニックでは上達しない

現在、あなたが

「これなら書けそうだ!」

と感じている(勉強している)ノウハウは、以下のような内容ではないでしょうか?

 

  1. 過去問を調べろ!
  2. 過去問を用いて自分で実際に書いてみろ!
  3. 書いた論文を添削してもらえ!

 

このように、いわゆる

「過去問を利用して経験値を増やせ!」

というノウハウです。

過去問を研究するという勉強法は確かに有効です。

実際私が進めるテクニックも過去問を用いて実際に自分で書いてみようという内容なので、基本路線は同じ。

しかし、実際に自分で論文(作文)を書いてみたところで、

 

  • 書き方を知らない
  • 論文(作文)の構成を知らない

 

このような人が行っても、実行するのに膨大な時間がかかってしまいます。

論文(作文)1つにつき90分、10テーマ書くと900分。15時間以上・・・。

公務員を目指すあなたは論文(作文)をまず書いてみるだけで15時間も時間をかけれるほど暇ではありませんよね?

また、書いた論文を添削してもらえ!と言われても、公務員予備校に通ってるとかじゃないと「誰に添削してもらえばいいの?」ですよね。

つまり、

多くの公務員アドバイザーが提唱しているノウハウは、

 

再現性が非常に低い

 

とは思いませんか?

ノウハウを実行すると合格できるというより、ノウハウを実行すること自体が難易度が高すぎるのです。

赤ずきん
赤ずきん
再現性のないノウハウで、お金と貴重な時間を時間を浪費するのはそろそろやめにしませんか?

論文(作文)をマスターするなら

私自身は公務員予備校に通って努力し、受験したすべての公務員試験に合格してきました。

「必ず合格してやる!」

と意気込んで机に向かう日々・・・。

公務員予備校で教わった知識・ノウハウ・テクニックをもとに、結果を残すことが出来ました。

ただ、それと引き換えに貴重な時間とお金をたくさん犠牲にしてきました。

この記事を読むあなたにはそんな私が行った方法よりももっと効率が良いやり方で対策して欲しいんです。

巷(ちまた)にあふれる再現性の低いノウハウに振り回されてほしくないんです!

 

そんな訳で、大学卒業程度の試験区分の採用試験を受ける方のために、頻出・出題が予想されるテーマを合計35個厳選し、さらに35テーマ分、すべてで模範論文を作成しました。

また、高卒区分の試験を受ける方のためには、作文テーマで頻出のものから30テーマ分を厳選し、こちらも試験でそのまま使える模範作文を作成しました。

そこらへんに転がっている小手先のテクニックよりも、もっと効率が良く、汎用性の高いフレーズがギッシリ詰まっています。

また、すべて1つの流れで書いているので、この模範解答で型を覚えれば、どんなテーマが出題されようとスラスラ書けるようになります。

 

滋賀県庁の採用試験に合格したいと考えているなら、この模範解答は真っ先に見るべきです。

ノウハウnoteを見ながら、しっかりと勉強すれば、あなたは確実に変われます。

一生条件の悪い仕事のまま、朝から晩まで働かなくて良いんです。

公務員になれば定年まで安定した生活ができ、あなたの小さい頃からの憧れ、夢を実現させることが出来ます。

 

少し興味が湧いてきましたか?

 

何度も言いますが、私が執筆した模範論文、模範作文を読めば文章スキルを劇的に向上させることができます。

本気で、

 

📌「論文(作文)の書き方を学びたい!」

📌「公務員に絶対になるんだ!」

📌「安定した人生を生きる!」

 

という強い意志のある方は、ぜひ下記のnoteを手にとって活用してみてください。

私の論文(作文)ノウハウnoteは、「大卒区分」「高卒区分」「社会人経験者区分」と、それぞれ受験する試験に合わせたものを用意しております。

公務員になるというあなたの夢を実現するためにも、今この機会にぜひ私のnoteを手に取って試験対策をしてみませんか?

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