・2023年の冬のボーナスは何ヶ月分もらえるの?
・何歳のときにどれくらいもらえるのか知りたい
このような疑問にお答えします!
本文では、
- 2023年 国家公務員の冬のボーナス支給日は?
- 2023年 国家公務員の冬のボーナスは何ヶ月分?
- 2023年 国家公務員の冬齢ごとの夏のボーナス支給額
について解説しています。
結論から言いますと、2.3ヶ月分が支給されます。
国家公務員全体、国家公務員(行政職)、税務職員、公安職員、医療職員の年齢ごとによるボーナス支給額も紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
本記事のソースは総務省、そして人事院の統計データを元に算出しています。
もくじ
2023年 国家公務員の冬のボーナスの支給日は?
2023年 国家公務員の冬のボーナスが支給される日は次の通りです。
夏のボーナス | 6月30日 |
冬のボーナス | 12月8日 |
夏のボーナスが支給される日も記載しました。
自治体によっては夏と冬に加えて春(3月15日)にもボーナスが支給されるところもありますが、夏と冬に関してはすべての自治体が上記の支給日にボーナスが振り込まれます。
2023年 国家公務員の冬のボーナスは何ヶ月分?
結論から言いますと、2023年の冬のボーナスは以下の通りです。
夏のボーナス | 2.2ヶ月 |
冬のボーナス | 2.3ヶ月 |
夏のボーナス分も記載しました。
2023年の国家公務員のボーナスは当初年間で4.4ヶ月分になります。
2022年は当初4.3ヶ月分でしたが、民間企業との格差是正のため2022年10月の人事勧告により0.1ヶ月引き上げられ最終的には4.4ヶ月となりました。
まだま新型コロナウイルスが猛威を振るう世の中ですが、段々と国民の生活が元通りになっているため、2023年も10月の人事院勧告で0.1カ月引き上げられることが予想されます。
引き上げられた分は冬のボーナスに加算されるため、そうなると2023年のボーナスは年間で4.5ヶ月ということになりますね。
3月に春のボーナスが支給される自治体では、引き上げ分は冬ではなく春のボーナスに加算されます。
【2023年冬のボーナス】国家公務員の年齢別支給額
2023年の国家公務員全体の冬のボーナスを年齢ごとに算出していきます。
ここでの計算は以下の条件を元に算出しています。
- 平均月額給料
- 扶養手当の平均値
- 地域手当の平均値
あくまで「平均の数字」を元に計算しているので、多少の誤差についてはご了承ください。
平均年齢 | 43.1歳 |
ボーナス平均額 | 98万8845円 |
平均月額基本給 | 33万8969円 |
扶養手当 | 10,320円 |
地域手当 | 43,096円 |
支給ヶ月 | 2.3ヶ月 |
19歳 | 55万1846円 |
20歳 | 55万1846円 |
21歳 | 58万2765円 |
22歳 | 61万5190円 |
23歳 | 63万6779円 |
24歳 | 65万8368円 |
25歳 | 67万7151円 |
26歳 | 69万5935円 |
27歳 | 71万4718円 |
28歳 | 73万4159円 |
29歳 | 75万3600円 |
30歳 | 77万3040円 |
31歳 | 79万2481円 |
32歳 | 81万820円 |
33歳 | 82万9159円 |
34歳 | 84万7498円 |
35歳 | 86万5836円 |
36歳 | 88万4175円 |
37歳 | 90万737円 |
38歳 | 91万7299円 |
39歳 | 93万3861円 |
40歳 | 95万0423円 |
41歳 | 96万6984円 |
42歳 | 97万7914円 |
43歳 | 98万8845円 |
44歳 | 99万9775円 |
45歳 | 101万705円 |
46歳 | 102万1635円 |
47歳 | 103万602円 |
48歳 | 103万9570円 |
49歳 | 104万8538円 |
50歳 | 105万7506円 |
51歳 | 106万6473円 |
52歳 | 106万6754円 |
53歳 | 106万7034円 |
54歳 | 106万7315円 |
55歳 | 106万7596円 |
56歳 | 106万7876円 |
57歳 | 106万8157円 |
58歳 | 106万8437円 |
59歳 | 106万8718円 |
60歳 | 106万8999円 |
【2023年冬のボーナス】国家公務員(行政職)の年齢別支給額
2023年の国家公務員(行政職)の冬のボーナスを年齢ごとに算出していきます。
平均年齢 | 43.4歳 |
ボーナス平均額 | 98万9265円 |
平均月額基本給 | 32万9433円 |
扶養手当 | 10,059円 |
地域手当 | 43,540円 |
支給ヶ月 | 2.3ヶ月 |
19歳 | 55万2267円 |
20歳 | 55万2267円 |
21歳 | 58万3186円 |
22歳 | 61万5611円 |
23歳 | 63万7200円 |
24歳 | 65万8789円 |
25歳 | 67万7572円 |
26歳 | 69万6356円 |
27歳 | 71万5139円 |
28歳 | 73万4580円 |
29歳 | 75万4021円 |
30歳 | 77万3461円 |
31歳 | 79万2902円 |
32歳 | 81万1241円 |
33歳 | 82万9580円 |
34歳 | 84万7918円 |
35歳 | 86万6257円 |
36歳 | 88万4596円 |
37歳 | 90万1158円 |
38歳 | 91万7720円 |
39歳 | 93万4282円 |
40歳 | 95万0843円 |
41歳 | 96万7405円 |
42歳 | 97万8335円 |
43歳 | 98万9265円 |
44歳 | 100万195円 |
45歳 | 101万1126円 |
46歳 | 102万2056円 |
47歳 | 103万1023円 |
48歳 | 103万9991円 |
49歳 | 104万8959円 |
50歳 | 105万7926円 |
51歳 | 106万6894円 |
52歳 | 106万7175円 |
53歳 | 106万7455円 |
54歳 | 106万7736円 |
55歳 | 106万8017円 |
56歳 | 106万8297円 |
57歳 | 106万8578円 |
58歳 | 106万8858円 |
59歳 | 106万9139円 |
60歳 | 106万9420円 |
【2023年冬のボーナス】国家公務員(税務職)の年齢別支給額
2023年の国家公務員(税務職)の冬のボーナスを年齢ごとに算出していきます。
平均年齢 | 42.9歳 |
ボーナス平均額 | 106万8628円 |
平均月額基本給 | 35万9720円 |
扶養手当 | 9,852円 |
地域手当 | 46,225円 |
支給ヶ月 | 2.3ヶ月 |
19歳 | 59万6376円 |
20歳 | 59万6376円 |
21歳 | 60万5411円 |
22歳 | 63万7413円 |
23歳 | 66万2234円 |
24歳 | 68万7056円 |
25歳 | 70万5426円 |
26歳 | 72万3796円 |
27歳 | 74万2166円 |
28歳 | 76万3161円 |
29歳 | 78万4156円 |
30歳 | 80万5151円 |
31歳 | 82万6146円 |
32歳 | 85万933円 |
33歳 | 87万5719円 |
34歳 | 90万506円 |
35歳 | 92万5293円 |
36歳 | 95万79円 |
37歳 | 97万234円 |
38歳 | 99万388円 |
39歳 | 101万543円 |
40歳 | 103万697円 |
41歳 | 105万852円 |
42歳 | 105万9740円 |
43歳 | 106万8628円 |
44歳 | 107万7516円 |
45歳 | 108万6404円 |
46歳 | 109万5292円 |
47歳 | 110万779円 |
48歳 | 110万6265円 |
49歳 | 111万1751円 |
50歳 | 111万7238円 |
51歳 | 112万2724円 |
52歳 | 112万9251円 |
53歳 | 113万5777円 |
54歳 | 114万2303円 |
55歳 | 114万8829円 |
56歳 | 115万5356円 |
57歳 | 116万1882円 |
58歳 | 116万8408円 |
59歳 | 117万4934円 |
60歳 | 118万1461円 |
【2023年冬のボーナス】国家公務員(公安職)の年齢別支給額
2023年の国家公務員(公安職)の冬のボーナスを年齢ごとに算出していきます。
平均年齢 | 40.7歳 |
ボーナス平均額 | 99万7241円 |
平均月額基本給 | 34万478円 |
扶養手当 | 10,977円 |
地域手当 | 36,377円 |
支給ヶ月 | 2.3ヶ月 |
19歳 | 57万4795円 |
20歳 | 57万4795円 |
21歳 | 62万6904円 |
22歳 | 64万3922円 |
23歳 | 65万6220円 |
24歳 | 66万8518円 |
25歳 | 68万8399円 |
26歳 | 70万8280円 |
27歳 | 72万8162円 |
28歳 | 74万6795円 |
29歳 | 76万5429円 |
30歳 | 78万4062円 |
31歳 | 80万2695円 |
32歳 | 82万2254円 |
33歳 | 84万1812円 |
34歳 | 86万1370円 |
35歳 | 88万929円 |
36歳 | 90万487円 |
37歳 | 91万9838円 |
38歳 | 93万9188円 |
39歳 | 95万8539円 |
40歳 | 97万7890円 |
41歳 | 99万7241円 |
42歳 | 100万6193円 |
43歳 | 101万5144円 |
44歳 | 102万4096円 |
45歳 | 103万3047円 |
46歳 | 104万1999円 |
47歳 | 105万814円 |
48歳 | 105万9630円 |
49歳 | 106万8445円 |
50歳 | 107万7261円 |
51歳 | 108万6076円 |
52歳 | 109万4023円 |
53歳 | 110万1969円 |
54歳 | 110万9916円 |
55歳 | 111万7862円 |
56歳 | 112万5809円 |
57歳 | 113万3755円 |
58歳 | 114万1702円 |
59歳 | 114万9648円 |
60歳 | 115万7595円 |
【2023年冬のボーナス】国家公務員(医療職)の年齢別支給額
2023年の国家公務員(医療職)の冬のボーナスを年齢ごとに算出していきます。
平均年齢 | 47.1歳 |
ボーナス平均額 | 85万1636円 |
平均月額基本給 | 31万5908円 |
扶養手当 | 8,861円 |
地域手当 | 18,497円 |
支給ヶ月 | 2.3ヶ月 |
19歳 | 58万6739円 |
20歳 | 58万6739円 |
21歳 | 60万79円 |
22歳 | 60万3745円 |
23歳 | 62万8705円 |
24歳 | 65万3665円 |
25歳 | 66万187円 |
26歳 | 66万6709円 |
27歳 | 67万3231円 |
28歳 | 68万2216円 |
29歳 | 69万1202円 |
30歳 | 70万187円 |
31歳 | 70万9173円 |
32歳 | 72万1020円 |
33歳 | 73万2867円 |
34歳 | 74万4715円 |
35歳 | 75万6562円 |
36歳 | 76万8409円 |
37歳 | 77万6704円 |
38歳 | 78万4998円 |
39歳 | 79万3292円 |
40歳 | 80万1586円 |
41歳 | 80万9881円 |
42歳 | 81万7564円 |
43歳 | 82万5246円 |
44歳 | 83万2929円 |
45歳 | 84万612円 |
46歳 | 84万8295円 |
47歳 | 85万1636円 |
48歳 | 85万4976円 |
49歳 | 85万8317円 |
50歳 | 86万1657円 |
51歳 | 86万4998円 |
52歳 | 86万9463円 |
53歳 | 87万3929円 |
54歳 | 87万8394円 |
55歳 | 88万2860円 |
56歳 | 88万7325円 |
57歳 | 89万1791円 |
58歳 | 89万6256円 |
59歳 | 90万721円 |
60歳 | 90万5187円 |
まとめ
- 2023年国家公務員の冬のボーナスは12月8日(金)
- 2023年国家公務員の冬のボーナスは2.3ヶ月分
- 国家公務員の平均値:98万8845円(43.1歳)
- 国家公務員(行政職)の平均値:98万9265円(43.4歳)
- 国家公務員(税務職)の平均値:106万8628円(42.9歳)
- 国家公務員(公安職)の平均値:99万7241円(40.7歳)
- 国家公務員(医療職)の平均値:85万1636円(47.1歳)
2023年の国家公務員の冬のボーナスについてまとめました。
ここで1つ注意点ですが、ボーナスの支給額の計算を 「月額基本給 × 2.3ヶ月」とする人がいます。
これは間違いでして、正しい算出方法は以下の通りです。
(月額基本給 + 地域手当 + 扶養手当) × 2.3ヶ月
上の式を見れば一目瞭然ですが、地域手当の多い少ないでボーナスの支給額は変わってくるということです。
したがって地域手当が最高ランクである特別区が最もボーナスが多く、ほとんどの自治体で地域手当がゼロである町村役場ほどボーナスが少なくなります。
給料・ボーナスが少ないと不満なあなたへ【原因は人事評価が低いから】
この記事で紹介した公務員の平均よりもずいぶんボーナスが少ない・・・とガッカリしていませんか?
この記事でのボーナスはあくまで平均値なので、世の中の半数くらいの公務員は下回っている可能性が高いんです。
じゃあ、なぜ下回っているのか?
理由はたくさんいるのですが、シンプルに言うと、
あなたの人事評価が低いから
出世を望まない人が増えているとかニュースで見聞きすることがありますが、とりわけ公務員に関して言うと、出世しないと給料・ボーナスになかなか反映されない。
つまり、出世しなければ金銭的に苦しいままなんです。
じゃあ、「どうすれば評価が上がるの?」ですが、一般的によく言われる「上司にハマる」以外にも、
- 仕事に対するモチベーションが高い
- 仕事で関わる相手の立場を尊重できる
- 職場の同僚と信頼関係を築くことができる
- グレーゾーンで柔軟な対応ができる
- 仕事における広い視野と視点の高さを有している
こういった素質やスキルが重要になってきます。
なんだかどれもこれも難しく感じるかもですが、多くの人が最も肝心な「自分を客観的に見れていない」という初歩的なミスに気がついていなかったりします。
自分自身を客観的に分析して評価アップにつなげよう!
「出世なんて無理・・・」とか、「出世を目指すなんてカッコ悪い」と考える人もいますが、金銭面を考えると出世するのが正解です。
出世なんてダサい、なんて、斜に構えるのが一番ダサいし、本当は出世したいのに、自分の気持ちにウソをついていても何も得はないですからね。
ちなみに、あなたは「自己分析」というものを行ったことがありますか?
いくつかの質問に答えていって、その選択した回答から、あなたの
- マネジメント資質
- 個性の特徴
- 職務適正
- 上下関係適正
- ストレス要因
あたりを言語化してくれる、「診断ゲーム」みたいなものです。
一流のビジネスマンは当たり前のように自己分析をして、その診断結果を上手く仕事に活かしているわけですが、公務員の方はまだまだ経験したことがない方が多いはず。
そこであなたにだけ試して欲しいのが、『コンピテンシー診断』です。
コンピテンシー診断とは?
コンピテンシー診断とは、転職サイト大手のミイダスがサイト内で無料で提供している「自己分析診断ツール」で、無料登録さえすれば誰でもタダで診断することが出来ます。
「上下関係適正」の診断では、あなたがどんな上司、もしくはどんな部下のタイプかを診断してくれるので、自分の適正を把握することで上手く職場出る立ち回る手助けになってくれます。
また、「ストレス要因」の項目では、あなたがストレスを感じやすい全21もの活動や条件、環境を予測データをくれます。
ストレスと出世は多いに関連性があるため、ストレスに負けず、ストレスを上手く避けていくことで、自己評価を上げる手助けになります。
長々とお話してきましたが、シンプルに、
デキる人は自己分析してるので、この機会にやりましょう!
ということです。
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