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【佐賀県庁・論文(作文)攻略ガイド】あなただけに教える!正しい書き方・構成

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狼くん
狼くん
文章って書き慣れてないから、ぶっちゃけ苦手なんだよね・・・。
赤ずきん
赤ずきん
経験が無いから、多くの受験生が論文対策は後回しにしているよね。
狼くん
狼くん
けどそれじゃヤバいよね?だから論文(作文)のちゃんとした書き方とか教えて欲しい!
赤ずきん
赤ずきん
了解!では論文(作文)の書き方はもちろんのこと、佐賀県庁の傾向も紹介していくよ!

 

本文では、

  • 佐賀県庁:論文(作文)の傾向と対策
  • 佐賀県庁:論文(作文)の過去問
  • 佐賀県庁:論文(作文)の予想問題
  • 佐賀県庁:論文(作文)の書き方
  • 佐賀県庁の採用試験に合格する対策法

について解説しています。

 

「論文(作文)対策を始めたいけど、何から始めればいいの?」と悩んでいませんか。

結論から言うと、正しい構成・正しい文体が自然と身につくことが出来る「論文の模範解答」を利用することが一番です。

しかし、いきなり模範解答を自分で書き上げるのは難しいですし、そもそも書き方が分からない人には無理な話ですよね。

というわけで、この記事では知っておくだけでどんなテーマでもスラスラ書けるようになる論文(作文)の模範解答を利用する方法について紹介していきます。

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では佐賀県庁の面接対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

佐賀県庁:論文(作文)の傾向と対策

論文(作文)では、社会問題や佐賀県が抱える課題・問題について、どうすれば解決できるかあなたの考えを述べなさい、という形の試験になります。

注意してほしいのは、これまでにあなたが学生時代に書いてきた、

「◯◯でした」

「◯◯だと思います」

といった読書感想文のような文章ではなく、与えられたお題に対して事実やデータに基づいた内容を論理的に書かなければいけません。

当たり前の話ですが事実やデータに基づいた内容を書くには社会問題や自治体が抱える課題・施策について、様々な知識を持っていなければいけません。

赤ずきん
赤ずきん
SDGsについて問われているのに、「SDGsって何?」では書きようがないですからね。

 

では、令和3年度に佐賀県庁の採用試験で出題された論文(作文)テーマをみてみましょう。

 

佐賀県では2018年にデビューしたいちご「いちごさん」や2021年にデビューしたかんきつ「にじゅうまる」など、佐賀県ならではの優れた農産物が生産されている。これらの新品種の販路拡大や認知度向上のために必要な取組について、あなたの考えを述べなさい。

佐賀県庁の公式ホームページより引用

 

このように、論文は基本的に行政や社会が抱える問題、もしくは佐賀県に関することを提示され、その問題を解決するための施策を述べなさいという形になっています。

同じ都道府県庁だと北海道庁の論文(作文)試験が全国的に見ても難易度が高く、その他の自治体だと特別区(23区)や大阪市、神戸市といった大都市は難易度が高い論文(作文)テーマを扱っています。

佐賀県庁の論文(作文)は上記の自治体と互角の難易度と言っていいくらいなので、しっかりと対策をしなければまず失敗することになると言えるでしょう。

赤ずきん
赤ずきん
難易度が高いからこそ、出来る人と出来ない人の差が生まれやすいんだ!

 

ちなみに採用側が論文(作文)試験を行う理由ですが、大まかに言うと次の2点になります。

 

  1. 受験生がどのような考え方をしているか
  2. 論理的な考えを文章にするスキルがあるか

 

論文(作文)を課すことによって、受験生が自治体の課題や社会問題に対してどのような見解を持っているか。

そして、その考えをしっかりと構成立てて文字に起こすスキルがあるかどうかをチェックするために行います。

佐賀県庁の論文(作文)は他の自治体同様、

 

  1. 近年の社会的な問題
  2. 佐賀県が抱える課題や施策について

 

上記2つを題材にしていることがほとんどです。

もちろんこれら以外のテーマが出題されることもありますが、近年はこれらのジャンルから外れることはほぼ無いですね。

普段からニュース等を見る習慣が無い人にとっては「社会問題や自治体の問題とか全然分からないんだけど・・・」と感じるかもですが、今からでも遅くないのでまずはヤフーのトップニュースを暇なときに見ることから始めてください。

佐賀県庁:論文(作文)の試験時間と文字数

佐賀県庁の論文(作文)の時間と文字数は次の通り。

 

文字数 1,000字以内
時間 1時間30分

 

通常、公務員試験の論文(作文)は800〜1,000文字を80分のことが多いのですが、佐賀県庁はほぼスタンダードな感じですね。

「90分もあるから時間余るんじゃない?」と思う人もいるかもですが、与えられたテーマを読み・理解し、問題の事例を挙げ、解決策を考え、構成立てて文章を書くのってなかなか大変なことです。

なので、佐賀県庁の論文(作文)に臨むには「かなり時間的に厳しい」くらいに思っていた方がいいですね。

 

論文(作文)試験で絶対にやってはいけないこと

論文(作文)試験にはいくつか「やってはいけないこと」があります。

具体的には以下の2つです。

 

  1. 極端に文字数が少ない(用紙の半分以下)
  2. 字が汚くて読みにくい

 

絶対やってはいけないことの1つ目は、文章量が少ないこと。

信じられないかもですが、用紙の半分にも満たない量しか書いていない受験生がたまにいます。

これは採用担当者からの評価が最低になりますので注意してください。

 

絶対やってはいけないことの2つ目は、字が汚いことです。

どんなに内容が素晴らしい論文(作文)でも、字が汚いというだけで評価されなくなります。

もちろん文字の綺麗さは個人差あると思いますが、あなたが書ける最高の綺麗さで書きましょう!

佐賀県庁:論文(作文)の配点

佐賀県庁の採用試験の配点は次の通りです。

 

教養試験 80点
専門試験 120点
論文(作文) 100点
個別面接 300点

※大卒程度の場合

 

公務員試験の勉強をする際、教養と専門試験からはじめ、時間的余裕がなくて論文(作文)はついつい後回し、もしくは十分な対策をしないまま試験に臨む人が多いのですが・・・。

配点を見れば分かる通り、教養・専門・論文はほぼ同じ配点となっています。

つまり、論文(作文)は他の筆記試験と同等の重要度にも関わらず、なぜか「ぶっつけ本番でもいいか」みたいな受験生は少なくありません。

また、論文(作文)は他の筆記試験のように解答が無いため、すべての試験の中で最も対策に悩む人が多い試験です。

なので受験生の差が最も大きく出るのは実は教養試験でも面接試験でもなく、論文(作文)試験なんです!

赤ずきん
赤ずきん
多くの人が苦手にしているからこそ、しっかりと対策すれば合格がグッと近づくよ!

佐賀県庁:論文(作文)の過去問

佐賀県庁で過去に出題された論文(作文)テーマは次の通りです。

特別枠・スポーツ枠

年度 過去のテーマ
2024年度 佐賀県では、徒歩や自転車、公共交通機関などを暮らしに積極的に取り入れる「歩くライフスタイル」を推進しています。歩くことで、県民の健康や幸福感といった生活の質の向上につなげ、さらには、まちの賑わい創出等の地域の活性化につなげていくことを目指しています。 そこで、「歩くライフスタイル」の今後の展開・佐賀県の取組などについて、あなたのアイデアや考えを自由に述べなさい。
2023年度 佐賀県では、スポーツの力を活かした人づくり・地域づくり[SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想]を進めています。この取組を推進するためのあなたのアイデアや考えを自由に述べなさい。
2022年度 佐賀県では、徒歩や自転車、公共交通機関などを暮らしに積極的に取り入れる「歩くライフスタイル」を推進しています。歩くことで、県民の健康や幸福感といった生活の質の向上につなげ、さらには、まちの賑わい創出等の地域の活性化につなげていくことを目指しています。
そこで、「歩くライフスタイル」の今後の展開・佐賀県の取組などについて、あなたのアイデアや考えを自由に述べなさい。
2021年度 佐賀県では、「人を大切に、世界に誇れる佐賀づくり」を基本理念に掲げていますが、これを実現するために必要なことについて、あなたの考えを述べなさい。

 

大学卒業程度

年度 過去のテーマ
2024年度 佐賀県では、様々な行政課題の解決に取り組んでいるところです。あなたが解決したい行政課題を挙げ、その解決のためにどのような取組が必要か述べなさい。
2023年度 佐賀県では、様々な行政課題の解決に取り組んでいるところです。あなたが解決したい行政課題を挙げ、その解決のためにどのような取組が必要か述べなさい。
2022年度 佐賀の子どもたちに「佐賀県」に対して誇りを持ってもらうため、佐賀県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2021年度 佐賀県では2018年にデビューしたいちご「いちごさん」や2021年にデビューしたかんきつ「にじゅうまる」など、佐賀県ならではの優れた農産物が生産されている。これらの新品種の販路拡大や認知度向上のために必要な取組について、あなたの考えを述べなさい。
2020年度 佐賀県では、15 歳から 29 歳の若年層が進学や就職等を機に県外へ転出するなど人口流出が続いている。このような状況を踏まえて、あなたが考える行政上の課題とそれを解決するための取組について述べなさい。
2019年度 佐賀県では、九州佐賀国際空港の利用者数や外国人宿泊者数が過去最高を更新しており、今後も九州新幹線西九州ルートの開業など、新たな人の流れを生み出すことが期待されます。
これを踏まえ、佐賀県を訪れる観光客が、佐賀県を心地よく感じるために必要と思うことについて、あなたの考えを述べなさい。
2018年度 近年、全国各地で豪雨が頻発し、多数の被災者や甚大な経済損失が発生しています。豪雨災害による被害を最小限に抑えるための「防災」の取組について、あなたの考えを述べなさい。
2017年度 佐賀県総合計画2015では、六つの施策の柱の一つとして、「文化・スポーツ・観光の交流拠点さが」を掲げ、誰もが文化芸術やスポーツを楽しむことができる環境づくりや、観光資源を活用したツーリズムの振興に取り組んでいます。

(1)文化芸術、(2)スポーツ、(3)観光のうち、一つ以上に関する事業アイディアについて、その必要性や効果を踏まえて、自由に論じなさい。

2016年度 平成28年4月14日及び4月16日に熊本地方を中心とする最大震度7の地震が発生し、大きな被害をもたらしました。このような大規模な地震が佐賀県内で発生したときに、佐賀県が取るべき対応について、被災市町との連携も踏まえながら、時系列に列挙し、そのうち特に重要と思われる項目について、あなたの考えを述べなさい。
2015年度 あなたや周囲の方が普段の生活において、困った或いは、改善できないかと感じていることを具体的に明記したうえで、自治体職員とかった場合に、その問題を解決するためにどのような取組を進めたいか、あなたの考えを述べなさい。
2014年度 あなたが考える佐賀県の存在感とは何かを明らかにした上で、20歳代から30歳代の世代を対象として、佐賀県の存在感を高めるための方策について、あなたの考えを述べなさい。
2013年度 日本における女性の就業率を高めるための方策について述べなさい。
2012年度 東日本大震災に伴う災害廃棄物(がれき)の受け入れについて、賛否を明らかにした上で、その理由を述べなさい。
2011年度 国内産業の空洞化を防ぐための方策について、あなたの考えを論じなさい。
2010年度 今佐賀県民が県政に最も期待していることについて述べた上で、その実現のため、県が何をするべきかを述べなさい。
2009年度 『県知事としての私の政策』

あなたは佐賀県知事に就任しました。そこで、どんな政策を実行したいのか、あなたの考えを述べてください。

2008年度 佐賀県が地域間競争を勝ち抜くための私の提言

 

短大卒業程度

年度 過去のテーマ
2024年度 佐賀県では、出会い・結婚から、妊娠・出産・子育てまで、ライフステージに応じた切れ目のない支援を行う「子育てし大県“さが”」プロジェクトを推進しています。この取組を進めるための、あなたのアイデアや考えを述べなさい。
2023年度 子どもの貧困が社会問題化する中、佐賀県では、貧困が親世代から子どもの世代へ世代を超えて連鎖することがないよう、様々な施策を推進しています。 すべての子どもたちが生まれ育った環境に左右されることなく、夢や希望を持ってその実現に向かい、安心して健やかに成長できる社会を実現するため、どのような取組を行っていくべきか、あなたの考えを述べなさい。
2022年度 男性の育児参加促進のため、どのような取組を進めるべきか、あなたの考えを述べなさい。
2021年度 男性の育児参加促進のため、どのような取組を進めるべきか、あなたの考えを述べなさい。

 

高校卒業程度

年度 過去のテーマ
2024年度 私達の生活においてスマートフォンが急速に普及し、モバイル端末によるインターネット利用が拡大しています。インターネットを利用した情報発信手段として、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が挙げられますが、SNSのメリット・デメリットについて、あなたの考えを述べなさい。
2023年度 社会人として、コミュニケーションにおいて大切だと思うことについて述べなさい。
2022年度 佐賀県の魅力を情報発信するためにどのようなことをしたらよいか、あなたの考えを述べなさい。
2021年度 佐賀県の魅力を情報発信するためにどのようなことをしたらよいか、あなたの考えを述べなさい。

 

社会人経験者枠

年度 過去のテーマ
2024年度 佐賀県では、昨年の西九州新幹線開業に続き、今年は九州佐賀国際空港の国際線において順次運航が再開される等、今後、人やモノの交流がさらに進んでいくことが期待されています。 そこで、国内外から県内各地に観光客を呼び込むために、県として必要な取組について、あなたの考えを述べなさい。
2023年度 「国民体育大会」の名称が「国民スポーツ大会」となる初めての大会として、2024年、「SAGA2024」(第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会)が佐賀県で開催されます。そこで、スポーツの力を活かした地域振興策についてあなたの考えを述べなさい。
2022年度 県では、誰もが安心して暮らし、心地よく外出できる、やさしいまちづくりの実現を目指して「さがすたいる」を推進しています。年齢、性別、障害のあるなし、言語や文化などの違いにかかわりなく、誰でも、どこでも、困らない、人にやさしいまちづくりのため、行政としてどのような取組を進めるべきか、あなたの考えを述べなさい。
2021年度 県では、誰もが安心して暮らし、心地よく外出できる、やさしいまちづくりの実現を目指して「さがすたいる」を推進しています。年齢、性別、障害のあるなし、言語や文化などの違いにかかわりなく、誰でも、どこでも、困らない、人にやさしいまちづくりのため、行政としてどのような取組を進めるべきか、あなたの考えを述べなさい。
2020年度 佐賀県への誇りや愛着が深まるために、佐賀県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。
2019年度 2015年9月、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するため、「持続可能な開発目標(SDGs)」が、国連サミットで採択されました。SDGsは2030年を年限とする17のゴールから構成されますが、開発途上国の課題のみならず、日本国内における様々な課題を含みます。このうち、あなたが関心を持っているゴールをひとつ選んで、そのゴールの達成に向けてみんなが必要であると考えることや、取り組むべきことについて、あなたの考えを述べなさい。
2018年度 人口減少や少子高齢化が進む社会で、あなたが考える佐賀県が行うべき対策を示し、どのような佐賀県をつくりたいか、具体的に述べなさい。
2017年度 あなたが考える佐賀県の「強み」、「弱み」 について挙げたうえで、今後の佐賀県の発展の方向性について具体的に論じなさい。

 

UIJターン枠(行政)

年度 過去のテーマ
2024年度 佐賀県では、定住人口を増やし地域に新しい活力を生みだすため、県外からの移住促進に取り組んでいます。今後さらに移住者を呼び込むために、県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。
2023年度 佐賀県では、歴史や文化、自然や食など地域の様々な魅力の発信に力を入れています。県外や世界に効果的に発信するために、佐賀県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。
2022年度 多様な働き方・暮らし方が注目される中、これからの時代にマッチした新たなライフスタイルの実現のため、佐賀県はどのようなことに重点的に取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。
2021年度 多様な働き方・暮らし方が注目される中、これからの時代にマッチした新たなライフスタイルの実現のため、佐賀県はどのようなことに重点的に取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。
2020年度 新型コロナウィルス感染症の感染拡大により私たちの暮らしは大きく変わりました。
「ウィズコロナ」、「アフターコロナ」に対応するために、佐賀県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。
2019年度 国勢調査の結果によると、佐賀県の総人口は、1995年調査時の88万4千人を境に、人口減少の局面に突入しており、2015年調査時では83万3千人となっています。併せて高齢化も進展し、将来的に消滅する恐れがある市町もあると指摘されています。これらの状況を少しでも食い止めるために、県としてどのような施策を実施すればよいか、あなたの考えを述べなさい。
2018年度 佐賀県が発展していく上で、これからの時代に必要だと思うものについて、あなたの考えを述べなさい。
2017年度 組織において部下や後輩を育成する際に、あなたが重要と考える点を一つ以上あげて、それを踏まえた効果的な指導・育成方法について、具体的なエピソードを交えて、あなたの考えを述べなさい。
2016年度 「空きビルで町おこし!世界の渡部ビル計画」が、日本テレビ系バラエティ番組「行列のできる法律相談所」で発表されました。あなたが、このプロジェクトのプロデューサーとして佐賀県内(県内であれば、場所は自由)の空きビルを活用することになった場合、どの市町に所在する空きビルをどのように活用するか、立地場所の実情を踏まえた上で、具体的に論じなさい。
2015年度 佐賀県は、企業・ブランドとコラボレーションして佐賀の地域資産を磨き上げ、全国に佐賀県の魅力を発信するとともに、その活動から得られた知見や手法を地域にフィードバックすることで、`情報発信による佐賀県の地方創生´を目指す「サガプライズ」というプロジェクトを実施しています。「サガプライズ」のプロジェクトとして、ゼクシィ縁結び・ゼクシィ恋結びとのコラボプロジェクト「佐賀ご当地結び」を実施しました。このプロジェクトでは、東京でのイベントや佐賀県への旅を通じて、首都圏と佐賀県のあいだに`距離を超えた結びつき´を作りだすこと目指しており、これまで下記のような取組を進めてきました。この「佐賀ご当地結び」についての今後の展開や県の取組などについて、あなたのアイディアや考えを自由に述べなさい。 ※資料は省略
2014年度 佐賀県においては、国の動きに呼応し、将来にわたって活力ある佐賀県を維持するため、「佐賀県まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、取組を進めています。そこで、あなたが考える地方創生とは何か、またそれを進めるための施策を具体的に述べなさい。
2013年度 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を契機として、佐賀県としてどのような事業が展開できると思いますか。あなたの考えを述べてください。
2012年度 佐賀県では、文化・スポーツに関する施策を幅広く展開していくため、平成24年4月に「文化・スポーツ部」を設置し、関連業務の一元化、充実・強化を進めていますが、文化・スポーツを活用した地域振興策について、あなたの考えを述べなさい。

 

障がい者を対象(論文)

年度 過去のテーマ
2024年度 【第1回】

『あなたが考える佐賀県の行政課題を挙げ、その課題を選んだ理 由と課題解決のための具体的な取組について、あなたの考えを述べ なさい。』(1,000字以内)

【第2回】

より、大きな被害が発生しています。 大規模な自然災害が佐賀県で起きた時に備えて、佐賀県としてど のような対策を取るべきか、あなたの考えを述べなさい。』(1,000字以内)

2023年度 【第1回】

『日本の総人口は12年連続で減少しており、佐賀県においても、平成元年に88万人であった人口は、令和4年12月時点で80万人を下回りました。 このような現状を踏まえ、佐賀県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。』

【第2回】

『佐賀県では、お年寄りや障がいのある方、子育て・妊娠中の方など、みんなが自然に支えあって心地よく過ごせる、佐賀らしいやさしさのカタチ「さがすたいる」を広める取組を行っています。 そこで、みんなにやさしいまちづくりを実現するための取組について、あなたのアイデアや考えを述べなさい。』

【第3回】

佐賀県が今後さらに発展していくためにはどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。

2022年度 【第1回】

「2024年、「国民体育大会」の名称が「国民スポーツ大会」となる記念すべき1回目の大会「SAGA2024」(第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会)が、佐賀県で開催されます。
佐賀県民に支持され愛される大会とするためにはどうすればいいか、あなたの考えを述べなさい。」

【第2回】

あなたに考える佐賀県の魅力を挙げ、その魅力をどのように発信していくか、あなたの考えを述べなさい。

2021年度 【第1回】

2019年8月、佐賀県を襲った豪雨により、武雄市・大町町をはじめとして、県内では人的・物的にも多大な被害が発生した。このような豪雨災害に対して、佐賀県が取り組むべき防災対策についてあなたの考えを述べなさい。

【第2回】

佐賀県の特色を活かして、佐賀県の活性化を図るためには、どのような事業に取り組む必要があると考えますか。あなたの考えを述べなさい。

【第3回】

最近のニュースで関心を持った出来事を一つ挙げ、その課題や問題点を説明し、警察事務職員として、その課題解決のために求められることは何か、あなたの考えを述べなさい。

 

障がい者を対象(作文)

年度 過去のテーマ
2024年度 【第1回】

『自身で考えるあなたの強みは何ですか。また、佐賀県職員にな ったら、その強みをどのように業務に活かしたいか、あなたの考え を述べなさい。』(800字以内)

【第2回】

『あなたが最近感動したことについて述べなさい。』(800字以内)

2023年度 【第1回】

あなたが目指す佐賀県職員像について、述べなさい。

【第2回】

あなたがこれまで一番努力したことを、今後佐賀県職員としてどのように生かしていくのか述べなさい。

【第3回】

あなたが考える佐賀県の魅力と、それを多くの人に知ってもらうための方策について述べなさい。

2022年度 【第1回】

働く上で大切なことについて、あなたの考えを述べなさい。

【第2回】

あなたの長所を生かして、県職員として取り組みたいことを述べなさい。

2021年度 【第1回】

これまでの生活の中であなたが充実感を得た経験について述べなさい。

【第2回】

佐賀県職員として、どのような事に挑戦していきたいか、あなたの考えを述べなさい。

【第3回】

県民から信頼される警察事務職員であるために必要なことは何か、あなたの考えを述べなさい。

佐賀県庁の公式ホームページより引用

 

基本的に地域に関すること、もしくは社会問題がお題として出題されています。

この過去のテーマが論文(作文)対策をする上で最も重要なのですが、その理由はシンプルに、

 

論文(作文)は過去問と似たようなテーマが出題されるから

 

論文(作文)のテーマは無数にある訳ではありません。

2019年や2020年の試験では全国的に『SDGs』についてのテーマが採用されたくらい、公務員試験は社会ネタに敏感と言えます。

 

  1. 少子高齢化
  2. 環境問題
  3. 住みやすいまちづくりをするために

 

他にも上記のような自治体が抱える問題については、テーマの切り口を少し変えて本当によく頻繁に出題されています。

だからこそ過去問を知るか知らないかで論文(作文)の書きやすさは大きく変わってくる訳ですね。

佐賀県庁:論文(作文)の予想問題

次に、過去問だけでなく「佐賀県庁の採用試験でこれから出題が予想される論文テーマ」を特別にここだけで教えます。

赤ずきん
赤ずきん
ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

予想テーマ
1 佐賀県の人口減少と地域活性化

佐賀県では人口減少と少子高齢化が進行し、地域の活力維持が課題となっています。地域経済の発展や移住・定住促進に向けた具体的な取り組みについて述べなさい。

2 交通インフラの整備と利便性向上

佐賀県では公共交通機関の利便性向上や道路整備が課題となっています。県民の移動を円滑にし、地域の活性化につなげるための具体策について述べなさい。

3 有明海の環境保全と漁業振興

佐賀県の有明海は豊かな漁業資源を有していますが、環境悪化が懸念されています。環境保全と漁業の持続的発展を両立させるための施策について述べなさい。

4 防災・減災対策の強化

佐賀県は豪雨や台風などの自然災害のリスクが高く、災害時の被害軽減が課題です。県民の安全を守るための防災・減災対策について述べなさい。

5 地域産業の振興と雇用創出

佐賀県では農業や伝統産業が重要な経済基盤となっています。これらの産業を活性化し、地域雇用を創出するための施策について述べなさい。

6 教育環境の充実と次世代人材の育成

佐賀県では若年層の流出が課題となっています。地域に根差した教育環境の整備や、次世代人材の育成に向けた具体策について述べなさい。

7 健康づくりと医療体制の充実

佐賀県では高齢化の進行に伴い、医療体制の強化や健康寿命の延伸が求められています。県民が安心して暮らせるための健康づくりや医療施策について述べなさい。

8 子育て支援と若年層の定住促進

佐賀県では子育て環境の充実が重要な課題となっています。安心して子育てができる社会を実現し、若年層の県内定住を促進するための具体策について述べなさい。

9 デジタル化の推進と行政サービスの向上

佐賀県では行政のデジタル化が求められています。住民の利便性向上と業務の効率化を目指し、デジタル技術を活用した行政サービスの改善策について述べなさい。

10 佐賀県の魅力発信と観光振興

佐賀県は歴史、文化、自然など多様な観光資源を有しています。これらの魅力を効果的に発信し、観光振興や地域経済の活性化を図るための取り組みについて述べなさい。

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佐賀県庁:論文(作文)の書き方

論文(作文)の対策方法は以下の5ステップになります。

  1. テーマの理解と分析
  2. 論理的な構成
  3. 文体と表現力
  4. 使い回せるフレーズを自分のモノにする
  5. 模範解答の活用

①:テーマの理解と分析

与えられたテーマや問題文をよく読み、理解することが重要です。

テーマの核心をつかみ、分析する能力が求められます。

また、テーマを多角的に考え、関連する情報や視点を収集しましょう。

②:論理的な構成

論文は明確な構成を持つ必要があります。

一般的な構成は、序論、本論(論点や論証の展開)、結論の3つのパートからなります。

序論ではテーマの背景や重要性を説明し、本論では主張や論証を展開し、結論ではまとめや提言を行います。

③:文体と表現力

文体は公務員として求められる明瞭かつ公正な表現を意識しましょう。

冗長な表現や曖昧な表現を避け、簡潔かつ具体的な言葉を使うようにすると評価ポイントが高くなります。

また、適切な引用や参考文献を使用できるよう、知識として頭に入れておくといいですね。

④:使い回せるフレーズを自分のモノにする

論文(作文)の模範解答を読み込むと、使い回せるフレーズというのが自然と分かってきます。

というのも、一見テーマが異なるようでも、取り上げられる課題に対する施策で同じものが使えることがよくあるからです。

 

受験生
受験生
「あっ、このテーマで問われてるのはあの施策が使えるな!」
受験生
受験生
「このテーマにはそっくりそのままあのフレーズが使えるわ!」

 

といったように、模範解答をしっかりと読み込むことで、「この言い回しは何度も出てきたな」といったことに気がつくようになります。

これをそっくりそのまま覚えておけば、使い回せるテーマが出てきたときにオートマチックにスラスラと書くことが出来るので超オススメです!

⑤:模範解答の活用

「論文(作文)はコツさえ知れば誰でもスラスラ書けるようになる」と言っていますが、その最大のコツとは「論文(作文)の模範解答を知ること」です。

模範解答はある意味、テンプレートや雛形に近いもので、テーマで問われる内容、施策に対するフレーズをすべて自分の引き出しとしてプールしておくことが論文(作文)の最大のコツになります。

この「フレーズ」は論文(作文)を書く上で超重要でして、自分でその場で思いついて書いたものはチグハグな文章になったり話が飛んだり、最悪何が言いたいのかよく分からない文章が出来上がってしまいます。

逆に「フレーズ」を知っていれば、文体の一致や文章の構成が自然と身につき、どんなテーマでも悩むことなく、面白いように言葉が降ってきて書けるようになります!

また、過去のテーマで書いてみた文章は似たテーマの時に使い回すことが出来るため、模範解答と同レベルの論文(作文)が簡単に書けるようになります。

ちなみに論文(作文)の頻出のテーマ + 模範解答を知る方法は、

 

私が執筆したノウハウnoteを読み込むこと

 

この方法で自然と身につけることが出来ます。

模範解答(正しく書かれた論文)というのは、構成・文体がきちんとしていますからね。

ちなみにノウハウnoteについては記事の最後で紹介していますので、このまま読み進めてください!

佐賀県庁:論文(作文)攻略ガイドまとめ

この記事を読んでいるあなたは、

 

どんなテーマでもスラスラ論文(作文)が書けるようになりたい!

 

このように考えているのではないでしょうか?

現在、インターネット上では、

大量の論文ノウハウがあふれかえっています。

公務員アドバイザーを名乗る人の発信するLINEに登録してみたり

書店で参考書を購入したりして、「論文(作文)を書く方法」について勉強している方も多くいらっしゃると思います。

しかし!

現在のインターネット上、もしくは参考書で解説されている論文(作文)ノウハウには、1つの大きな問題があることにあなたは気づいているでしょうか?

再現性のないテクニックでは上達しない

現在、あなたが

「これなら書けそうだ!」

と感じている(勉強している)ノウハウは、以下のような内容ではないでしょうか?

 

  1. 過去問を調べろ!
  2. 過去問を用いて自分で実際に書いてみろ!
  3. 書いた論文を添削してもらえ!

 

このように、いわゆる

「過去問を利用して経験値を増やせ!」

というノウハウです。

過去問を研究するという勉強法は確かに有効です。

実際私が進めるテクニックも過去問を用いて実際に自分で書いてみようという内容なので、基本路線は同じ。

しかし、実際に自分で論文(作文)を書いてみたところで、

 

  • 書き方を知らない
  • 論文(作文)の構成を知らない

 

このような人が行っても、実行するのに膨大な時間がかかってしまいます。

論文(作文)1つにつき90分、10テーマ書くと900分。15時間以上・・・。

公務員を目指すあなたは論文(作文)をまず書いてみるだけで15時間も時間をかけれるほど暇ではありませんよね?

また、書いた論文を添削してもらえ!と言われても、公務員予備校に通ってるとかじゃないと「誰に添削してもらえばいいの?」ですよね。

つまり、

多くの公務員アドバイザーが提唱しているノウハウは、

 

再現性が非常に低い

 

とは思いませんか?

ノウハウを実行すると合格できるというより、ノウハウを実行すること自体が難易度が高すぎるのです。

赤ずきん
赤ずきん
再現性のないノウハウで、お金と貴重な時間を時間を浪費するのはそろそろやめにしませんか?

論文(作文)をマスターするなら

私自身は公務員予備校に通って努力し、受験したすべての公務員試験に合格してきました。

「必ず合格してやる!」

と意気込んで机に向かう日々・・・。

公務員予備校で教わった知識・ノウハウ・テクニックをもとに、結果を残すことが出来ました。

ただ、それと引き換えに貴重な時間とお金をたくさん犠牲にしてきました。

この記事を読むあなたにはそんな私が行った方法よりももっと効率が良いやり方で対策して欲しいんです。

巷(ちまた)にあふれる再現性の低いノウハウに振り回されてほしくないんです!

 

そんな訳で、大学卒業程度の試験区分の採用試験を受ける方のために、頻出・出題が予想されるテーマを合計35個厳選し、さらに35テーマ分、すべてで模範論文を作成しました。

また、高卒区分の試験を受ける方のためには、作文テーマで頻出のものから30テーマ分を厳選し、こちらも試験でそのまま使える模範作文を作成しました。

そこらへんに転がっている小手先のテクニックよりも、もっと効率が良く、汎用性の高いフレーズがギッシリ詰まっています。

また、すべて1つの流れで書いているので、この模範解答で型を覚えれば、どんなテーマが出題されようとスラスラ書けるようになります。

 

佐賀県庁の採用試験に合格したいと考えているなら、この模範解答は真っ先に見るべきです。

ノウハウnoteを見ながら、しっかりと勉強すれば、あなたは確実に変われます。

一生条件の悪い仕事のまま、朝から晩まで働かなくて良いんです。

公務員になれば定年まで安定した生活ができ、あなたの小さい頃からの憧れ、夢を実現させることが出来ます。

 

少し興味が湧いてきましたか?

 

何度も言いますが、私が執筆した模範論文、模範作文を読めば文章スキルを劇的に向上させることができます。

本気で、

 

📌「論文(作文)の書き方を学びたい!」

📌「公務員に絶対になるんだ!」

📌「安定した人生を生きる!」

 

という強い意志のある方は、ぜひ下記のnoteを手にとって活用してみてください。

私の論文(作文)ノウハウnoteは、「大卒区分」「高卒区分」「社会人経験者区分」と、それぞれ受験する試験に合わせたものを用意しております。

公務員になるというあなたの夢を実現するためにも、今この機会にぜひ私のnoteを手に取って試験対策をしてみませんか?

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大卒区分で論文試験がある方向け

高卒区分で作文試験がある方向け

社会人経験者区分で論文(作文)がある方向け

 

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