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【山口県警察・論文(作文)攻略ガイド】評価される文章を書くために必要なこと

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狼くん
狼くん
論文(作文)対策ってそろそろ始めないとヤバいよなぁ・・・。
赤ずきん
赤ずきん
論文(作文)ってついつい後回しにして、結局準備不足になりがちなんだよね。
狼くん
狼くん
そうなんだ・・・論文(作文)ってどうやって対策すればいいか分からないからコツとかあれば教えて!
赤ずきん
赤ずきん
任せて!では論文(作文)の傾向はもちろんのこと、最強の対策法も紹介していくよ!

 

本文では、

  • 山口県警察:論文(作文)の傾向と対策
  • 山口県警察:論文(作文)の過去問
  • 山口県警察:論文(作文)の書き方
  • 山口県警察の採用試験に合格する対策法

について解説しています。

 

論文(作文)は都道府県庁の採用試験でよく実施される試験であり、山口県警察の採用試験でも当然行われます。

与えられたテーマに対して的確な答えを的確な文章でアウトプットできるかを判断される試験です。

評価される文章を書けるかどうかは、正しい構成で正しい文体で書くための「論文(作文)の型を知っているかどうか」といっても過言ではありません。

というわけで、今回は知っておくだけでどんなテーマでもスラスラ書けるようになる論文(作文)の型を身につける方法について紹介していきます。

赤ずきん
赤ずきん
別の記事では山口県警察の面接対策も紹介しているので、合わせて読んでみてくださいね!

山口県警察:論文(作文)の傾向と対策

論文(作文)試験とは、社会問題や警察組織が抱える課題についてあなたの考えを述べなさい、という形式の試験になります。

「◯◯でした」「◯◯だと思います」といったあなたが学生時代に書いた作文のような文章ではなく、与えられたお題に対して事実やデータに基づいた内容を論理的に書く必要があります。

当然、事実やデータに基づいた内容を書くには社会問題や自治体が抱える課題等について、様々な知識を持っていなければいけません。

赤ずきん
赤ずきん
「犯罪のないまちづくりのために行うべきこと」について聞かれているのに、「分かりません」では評価されようがないですからね。

 

では、令和3年度に山口県警察の採用試験で出題された論文(作文)テーマをみてみましょう。

 

【警察官A】

必要に応じて時間外勤務があることや、警察官として一般県民の模範となる生活態度が求められることについて

【警察官B】

SNSを利用する上で気を付けるべきことについて

山口県の公式ホームページより引用

 

なんだか難しく感じる人もいるかもですが、山口県警察の論文(作文)テーマはスタンダードな内容なことがほとんどのため、難易度はそれほど高くないと言えます。

赤ずきん
赤ずきん
なので山口県警察の論文(作文)は対策しやすいよ!

 

ちなみに採用側が論文(作文)試験を行う理由ですが、大まかに言うと次の2点になります。

 

  1. 受験生がどのような考え方をしているか
  2. 論理的な考えを文章にするスキルがあるか

 

論文(作文)を課すことによって、受験生が警察の課題や社会問題に対してどのような見解を持っているか。

そして、その考えをしっかりと構成立てて文字に起こすスキルがあるかどうかをチェックするために行います。

山口県警察の論文(作文)は他の自治体同様、

 

  1. 近年の社会的な問題
  2. 山口県警察が抱える課題や施策について

 

上記2つを題材にしていることがほとんどです。

もちろんこれら以外のテーマが出題されることもありますが、近年はこれらのジャンルから外れることはほぼ無いですね。

普段からニュース等を見る習慣が無い人にとっては「社会問題や自治体の問題とか全然分からないんだけど・・・」と感じるかもですが、今からでも遅くないのでまずはヤフーのトップニュースを暇なときに見ることから始めてください。

それと山口県警察を含め、警察官の採用試験の論文(作文)テーマは他の自治体で出題されたものと似たテーマがよく出題されるというあまり知られていない事実があります。

赤ずきん
赤ずきん
記事の後半で解説するけど、山口県警察の論文(作文)対策は、他の都道府県警で出題された頻出テーマを参考にするのが最も賢いやり方なんだ!

山口県警察:論文(作文)の試験時間と文字数

山口県警察の論文(作文)の時間と文字数は次の通り。

 

文字数 文字数の公表なし
時間 1時間

 

通常、公務員試験の論文(作文)は800〜1,000文字を80分のことが多いため、山口県警察は若干時間が少なくなっています。

論文(作文)を書いたことがある方ならご存知だと思いますが、与えられたテーマを読み・理解し、問題の事例を挙げ、解決策を考え、構成立てて文章を書くとなるとなかなか大変です。

なので、「試験は時間が足りない」くらいに思って臨んだ方がいいですね。

狼くん
狼くん
文字数は最低どれくらい書けばいいの?
赤ずきん
赤ずきん
上限の8割は書きたいところだね!

 

論文(作文)はだいたいどこの自治体も上限が決められていますが、「◯文字以上書きなさい」という最低限の指定はされていません。

とは言え文字数が少なすぎると減点されますので、何はともあれ与えられた用紙の8割くらいを目指して書くことを心がけましょう!

 

論文(作文)試験で絶対にやってはいけないこと

論文(作文)試験にはいくつか「やってはいけないこと」があります。

具体的には以下の2つです。

 

  1. 極端に文字数が少ない(用紙の半分以下)
  2. 字が汚くて読みにくい

 

絶対やってはいけないことの1つ目は、文章量が少ないこと。

信じられないかもですが、用紙の半分にも満たない量しか書いていない受験生がたまにいます。

これは採用担当者からの評価が最低になりますので注意してください。

 

絶対やってはいけないことの2つ目は、字が汚いことです。

どんなに内容が素晴らしい論文(作文)でも、字が汚いというだけで評価されなくなります。

もちろん文字の綺麗さは個人差あると思いますが、あなたが書ける最高の綺麗さで書きましょう!

山口県警察:論文(作文)の配点

山口県警察の試験の配点は次の通りです。

 

教養試験 50点
論文(作文) 40点
個別面接 140点

 

上記を見ると、論文(作文)は最も配点が少ないから、

 

受験生
受験生
「論文(作文)はそれほど重要ではないみたい」
受験生
受験生
「最悪ぶっつけ本番でもいいかな」

 

と考えがちですが・・・。

 

赤ずきん
赤ずきん
論文(作文)を甘くみるのは絶対にNGだよ!

 

たしかに採用試験で論文(作文)の配点が少ないのですが、実は受験生の中で最も差が出るのは論文(作文)試験なんです。

どういったことかと言うと、多くの受験生は教養や面接対策はしっかり行って試験に臨むため、それほど受験生の間で差が出ないんです。

一方、論文(作文)は前述の通りぶっつけ本番だったり甘く見たりする人は少なくありません。

つまり、論文(作文)に重きを置く人が少ないからこそ、力を入れることで他者と違いを見せることが出来るんです。

受験生の差が最も大きく出るのは教養試験でも面接試験でもなく、間違いなく論文(作文)試験なんです!

赤ずきん
赤ずきん
多くの人が苦手にしているからこそ、しっかりと対策すれば合格がグッと近づくよ!

山口県警察:論文(作文)の過去問

山口県警察で過去に出題された論文(作文)テーマは次の通りです。

警察官A(大卒程度)

年度 過去のテーマ
2023年度 【第1回】大規模災害発生時において警察が果たすべき役割と、警察官として被災者とどのように向き合うべきか
2022年度 【第1回】巧妙かつ深刻化するサイバー空間における犯罪を取り締まるにあたっての自身の考え

【第2回】「安全・安心な社会の実現」のために必要な取組み

2021年度 【第1回】必要に応じて時間外勤務があることや、警察官として一般県民の模範となる生活態度が求められることについて

【第2回】現在のあなたのコミュニケーション能力における課題と、その解決方法及び向上方法について

2020年度 【第1回】これまでに経験した困難に直面した事例について

【第2回】警察官に求められる資質と組織で働く上で重要なことについて

2019年度 【第1回】インターネットを利用した犯罪を防止するための対策について

【第2回】犯罪被害者及びその遺族又は家族に対する支援のための取組について

 

警察官B(高卒程度)

年度 過去のテーマ
2023年度 警察官という職業の魅力・やりがい
2022年度 理想の警察官像
2021年度 SNSを利用する上で気を付けるべきことについて
2020年度 これまでに努力してきたことについて
2019年度 責任感

山口県の公式ホームページより引用

 

基本的に社会問題や時事問題に警察を絡めた内容がお題として出題されています。

この過去のテーマが論文(作文)対策をする上で最も重要なのですが、その理由はシンプルに、

 

論文(作文)は過去問と似たようなテーマが出題されるから

 

論文(作文)のテーマは無数にある訳ではありません。

 

  1. 少子高齢化
  2. 環境問題
  3. 住みやすいまちづくりをするために

 

このような公務員試験で頻出のテーマが取り入れられ、テーマの切り口を少し変えて出題されています。

だからこそ過去問を知るか知らないかで論文(作文)の書きやすさは大きく変わってくる訳ですね。

もっと言えば、山口県警察の過去問がそっくりそのまま出題されることはないので、研究すべきは他の自治体の論文(作文)の過去問。

特に、他の都道府県の警察の試験で出題されたテーマは山口県警察でもこれから出題される可能性が高いため、分析・研究するなら他の都道府県警の過去問と模範解答を活用するのが一番賢い対策法ですね。

山口県警察:論文(作文)の書き方

論文(作文)の対策方法は以下の3ステップになります。

  1. 論文(作文)の書き方(型)を知る
  2. 使いまわせるフレーズを自分のものにする
  3. 論文(作文)を書く練習をする

①:論文(作文)の書き方(型)を知る

「論文(作文)はコツさえ知れば誰でもスラスラ書けるようになる」と言っていますが、その最大のコツとは「論文(作文)の型を知ること」です。

型とはテンプレートや雛形と呼ばれるもので、テーマで問われる内容、施策に対するフレーズをすべて自分の引き出しとしてプールしておくことが論文(作文)の最大のコツになります。

この「フレーズ」は論文(作文)を書く上で超重要でして、自分でその場で思いついて書いたものはチグハグな文章になったり話が飛んだり、最悪何が言いたいのかよく分からない文章が出来上がってしまいます。

逆に「フレーズ」を知っていれば、文体の一致や文章の構成が自然と身につき、どんなテーマでも悩むことなく、面白いように言葉が降ってきて書けるようになります!

また、過去のテーマで書いてみた文章は似たテーマの時に使い回すことが出来るため、模範解答と同レベルの論文(作文)が簡単に書けるようになります。

ちなみに論文(作文)の型を知る方法は

 

模範解答を読み込むこと

 

この方法で自然と身につけることが出来ます。

模範解答(正しく書かれた論文)というのは、構成・文体がきちんとしていますからね。

ちなみに論文(作文)の型を知る方法は記事の最後で紹介していますので、このまま読み進めてください!

②:使いまわせるフレーズを自分のものにする

論文(作文)の模範解答を読み込むと、使い回せるフレーズというのが自然と分かってきます。

というのも、一見テーマが異なるようでも、取り上げられる課題に対する施策で同じものが使えることがよくあるからです。

 

受験生
受験生
「あっ、このテーマで問われてるのはあの施策が使えるな!」
受験生
受験生
「このテーマにはそっくりそのままあのフレーズが使えるわ!」

 

といったように、模範解答をしっかりと読み込むことで、「この言い回しは何度も出てきたな」といったことに気がつくようになります。

これをそっくりそのまま覚えておけば、使い回せるテーマが出てきたときにオートマチックにスラスラと書くことが出来るので超オススメです!

③:論文(作文)を書く練習をする

最後に、論文(作文)を実際に自分で書いてみて、論文(作文)を書くという行為に慣れましょう!

論文(作文)の模範解答を読んだだけでは「型」を知ることは出来ても、制限時間内に書ける保証はありません。

時間を設定し、過去の論文(作文)テーマを用いて本番さながらに書くことで初めて論文(作文)の型をあなたのものにすることが出来ます。

インプットとアウトプットは別物なので、「型」を頭に入れるインプット作業のあとは、実際に手と頭を動かして本番さながらに書くアウトプットをいかにたくさんこなすかが重要になります。

とは言え、普通なら10テーマ以上、自分で書く必要がありますが、模範解答を読んで型が完全に頭に入っているなら3つくらい過去のテーマで書けば自信が付くので圧倒的に時短になりますね!

山口県警察:論文(作文)攻略ガイドまとめ

この記事を読んでいるあなたは、

 

どんなテーマでもスラスラ論文(作文)が書けるようになりたい!

 

このように考えているのではないでしょうか?

現在、インターネット上では、

大量の論文ノウハウがあふれかえっています。

公務員アドバイザーを名乗る人の発信するLINEに登録してみたり

書店で参考書を購入したりして、「論文(作文)を書く方法」について勉強している方も多くいらっしゃると思います。

しかし!

現在のインターネット上、もしくは参考書で解説されている論文(作文)ノウハウには、1つの大きな問題があることにあなたは気づいているでしょうか?

再現性のないテクニックでは上達しない

現在、あなたが

「これなら書けそうだ!」

と感じている(勉強している)ノウハウは、以下のような内容ではないでしょうか?

 

  1. 過去問を調べろ!
  2. 過去問を用いて自分で実際に書いてみろ!
  3. 書いた論文を添削してもらえ!

 

このように、いわゆる

「過去問を解いて経験値を増やせ!」

というノウハウです。

過去問を研究するという勉強法は確かに有効です。

実際私が進めるテクニックも過去問を用いて実際に自分で書いてみようという内容なので、基本路線は同じ。

しかし、実際に自分で論文(作文)を書いてみたところで、

 

  • 書き方を知らない
  • 論文(作文)の構成を知らない

 

このような人が行っても、実行するのに膨大な時間がかかってしまいます。

論文(作文)1つにつき90分、10テーマ書くと900分。15時間以上・・・。

警察官を目指すあなたは論文(作文)をまず書いてみるだけで15時間も時間をかけれるほど暇ではありませんよね?

また、書いた論文を添削してもらえ!と言われても、公務員予備校に通ってるとかじゃないと「誰に添削してもらえばいいの?」ですよね。

つまり、

多くの公務員アドバイザーが提唱しているノウハウは、

 

再現性が非常に低い

 

とは思いませんか?

ノウハウを実行すると合格できるというより、ノウハウを実行すること自体が難易度が高すぎるのです。

赤ずきん
赤ずきん
再現性のないノウハウで、お金と貴重な時間を時間を浪費するのはそろそろやめにしませんか?

論文(作文)をマスターするなら

私自身は、公務員予備校に通って努力し、受験したすべての公務員試験に合格してきました。

これは特別私が優秀だったからでも何でもなく、ただ単に「正しい努力」を「正しい量だけ行った」からなんです。

もちろん、公務員予備校で教わった知識・ノウハウ・テクニックをもとに猛勉強をしました。

ただ、それと引き換えに貴重な時間とお金をたくさん犠牲にしてきました。

この記事を読むあなたにはそんな私が行ったよりももっと効率が良い方法で対策してほしい、ましてや巷(ちまた)にあふれる再現性の低いノウハウに振り回されてほしくないんです。

 

というわけで私は、警察官の採用試験で頻出の論文テーマ15個、作文テーマ15個の合わせて30テーマ分の模範解答を作成しました。

私が渾身の力で書いた『 【警察官の論文・作文攻略法】試験で頻出テーマ30選とパーフェクト模範例文』は、そこらへんに転がっている小手先のテクニックよりも、もっと効率が良く、汎用性の高いフレーズがギッシリ詰まっています。

つまり、この模範解答でフレーズを身につければ、どんなテーマが出題されようとスラスラ書けるようになります。

 

山口県警察の採用試験に合格したいと考えているなら、この模範解答は真っ先に見るべきです。

ノウハウnoteを見ながら、しっかりと勉強すれば、あなたは確実に変われます。

一生条件の悪い仕事のまま、朝から晩まで働かなくて良いんです。

警察官になれば定年まで安定した生活ができ、あなたの小さい頃からの憧れ、夢を実現させることが出来ます。

 

少し興味が湧いてきましたか?

何度も言いますが、私が執筆した『 【警察官の論文・作文攻略法】試験で頻出テーマ30選とパーフェクト模範例文』では試験でそのまま使える鉄板のフレーズがてんこ盛りになっています。

本気で、

 

📌「論文(作文)の書き方を学びたい!」

📌「警察官に絶対になるんだ!」

📌「安定した人生を生きる!」

 

という強い意志のある方は、ぜひ下記のnoteを手にとって活用してみてください。

警察官になるというあなたの夢を実現するためにも、今この機会にぜひ私のnoteを手に取って試験対策をしてみませんか?

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