警視庁の警察官を目指す人からすると、試験の難易度やボーダーラインがどれくらい?という事について一番気になるところではないでしょうか。
他にも、
こんな疑問や不安をよく耳にします。
というわけで、
本文では、
- 警視庁の難易度
- 警視庁の合格率
- 警視庁のボーダーライン
- 合格への近道となる学習法
を解説しています。
この記事を読むことで、「警察官の採用試験は難易度が高いから諦めようかな・・・」などと考えずにチャレンジし、警察官になる夢を叶えていただきたいと思います。
警視庁の概要のすべてを解説します
公務員予備校の利用を検討している方へ
警視庁:採用試験の難易度・合格率はどれくらい?
まず、警視庁の採用試験の試験倍率を見てみましょう。
令和3年度の採用試験結果
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
Ⅰ類 | 5845 | 1027 | 5.7 |
Ⅰ類 | 1874 | 303 | 6.2 |
Ⅲ類 | 1344 | 158 | 8.5 |
Ⅲ類 | 506 | 78 | 6.5 |
年度により多少の誤差はありますが、大卒区分で約6倍、
高卒区分では6〜9倍であることが分かります。
高卒区分の方が倍率が高いのは、シンプルに大卒区分に比べて採用数が少ないからです。
それでも、市役所などで働く行政職の倍率は7〜10倍である事が多いため、一般的な公務員よりも警察官は倍率が低い、言い換えると、
公務員(警察官)になりやすい
と言えますね。
とは言え、倍率が5倍を超えるとなると、合格するのはなかなかの狭き門です。
また、警視庁の採用試験も他の都道府県警察と同様、面接試験がかなり高いウエイトを占めます。
なので、合格するには万全の面接対策を行うことが必要不可欠になります。
警視庁:ボーダーライン・偏差値
年度によって募集人数、受験者数が異なるので、何割取れれば合格できるとは言い切れませんが、筆記試験は6割取れれば2次試験に進めると言われています。
ただ、これはあくまで目安なので、実際は「5割しか取れなかったけど次に進めた」なんてことも当然よくあります。
警察官の採用試験も他の自治体の試験同様、最終的には面接試験が実施されますが、面接にたどり着くには筆記試験を突破しなければなりません。
とくに出題範囲はこれまでに勉強してきた英語や数学といった科目はもちろん、法律や経済などの分野からも幅広く出題されるため、
といった弱音を吐く人も少なくありません。
ですが、これは頑張らない言い訳を探しているに過ぎません!
筆記試験と聞くと大学の入学試験を思い出して、拒絶反応を起こすかもですが、警察官の採用試験で出題される問題のレベルはそれほど高くありません。
難易度の高い問題を解く学力が必要なのではなく、出題科目が多いから勉強の計画性が大事ということを覚えておいてください。
モチベーションを上げて、試験を勝ち抜く戦略を立て、半年から1年間かけて勉強すれば、必ず合格することが出来ますよ!
地元の人が有利?学歴は必要?
警察官になりたい人のよくある疑問で、下記があります。
- 地元(東京都)の人が有利とかある?
- 学歴は重視される?
結論から言うと、他の都道府県の人でも合格できますし、逆に東京都出身だからといって優遇されることはありません。
警察官の採用試験は完全に実力主義の試験です!
出身がどこだとか、現在どこに住んでいるとか、偏差値の高い学校を卒業しているとか一切関係ありません!
誰もが一発勝負で、試験で点を取れれば合格できる。
ただそれだけです。非常にシンプルです。
なので、余計なことを考えず、試験本番に向けて最高の準備をすることだけを実行しましょう!
警視庁を志望するあなたへ
警察官になる夢を叶えた人たちが口を揃えて言うのは、「頑張れば誰でも警察官になれる」ということです。
学歴や出身大学(高校)、出身地など、そんなことにとらわれる事なく、
モチベーションを保って、
戦略を立て、
正しい努力を行えば合格できます。
その正しい努力、しっかりとした準備ですが、以下で紹介したノウハウnoteを読み込めば誰でも簡単に身につけることが出来ます!なので、
上記のように採用試験に不安を抱えている方の悩みをズバっと解決してくれるので、もし「絶対に警察官になりたい!」と考えているガチ勢力の方こそ、ぜひ手に取って学習してみてください!
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面接をコントロールしたいなら面接カードを100%に仕上げるべき!
警察官の論文試験で出題が予想されるテーマはこれだ!
これさえ読めばOK!警察官の面接試験を勝ち抜く方法