警察官シリーズ

【警視庁の採用試験まとめ】面接・論文・適性検査を勝ち抜く方法を解説します

警視庁の採用試験を受けようと思ってるんだけど、公式ホームページって見にくいし、いちいちpdfファイルだったりしてうっとおしい・・・

もう少し分かりやすくまとめられてサイトってないのかな?

それと、採用試験に合格する秘訣とかあれば教えて欲しい。

そんなあなたのために、警視庁の警察官採用試験について、どこよりも分かりやすく説明します。

 

本文では、

  • 警視庁の採用試験の流れ
  • 採用試験について
  • 論文試験について
  • 面接カードについて
  • 適性検査について
  • 体力検査について
  • 採用試験の倍率
  • 警視庁の給料・ボーナス・初任給など

について解説しています。

 

警視庁を志望する方のために、採用試験について分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

本記事は、令和元年度の採用試験情報を元にまとめています。試験概要に変更があればその都度更新しますが、警視庁の採用試験を受けられる方は必ず最新の警視庁採用情報を確認ください。

警視庁の採用試験の流れ

警視庁の採用試験の申し込みから最終合格までの流れは以下の通りです。

  1. 電子申請による申し込み
  2. 1次試験実施 & 1次合格者発表
  3. 2次試験実施 & 最終合格者発表

①:電子申請による申し込み

警視庁の職員採用試験を受けるには、まずはインターネット、もしくは郵送による申し込みをしなければいけません。

警視庁の採用試験を受けるための申込み方法については、公式ホームページで詳しく説明されています。

②:1次試験実施 & 1次合格者発表

警視庁の採用試験では、1次に筆記試験・論文試験、そして適性検査と身体検査が行われます。

令和2年の採用試験は以下の日時で開催予定となっております。

 

第1回(Ⅰ類)

Ⅰ類 5月17日(日) ←中止

 

第2回(Ⅰ類・Ⅲ類)

Ⅰ類 9月19日(土)
Ⅲ類 9月20日(日)

 

第3回(Ⅲ類)

Ⅲ類 令和3年1月10日(日)

5月17日に予定されていた、第1回採用試験は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となりました。

③:2次試験実施 & 最終合格者発表

警視庁の採用試験は2次が最終試験で、面接試験・適性検査・身体検査・体力検査が行われます。

最終合格までのありとあらゆる試験を通じて、警視庁は以下のような人を採用したい思いがあります。

 

  • 「揺るぎない使命」や「誇り」を持って働くことができる人
  • 世界一安全、安心な都市の実現に尽力できる人
  • 仲間と一丸になって、熱い気持ちで働くことができる人

 

面接での受け答えや、あなたのビジネスマナーを見ることにより「上記に当てはまる人材かどうか」を品定めされることになります。

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警視庁の採用試験について

令和2年度採用試験の「採用人数」と「募集区分」は以下の通りです。

 

男性 女性
Ⅰ類 720名 120名
Ⅲ類 300名 60名

 

1次試験

  • 筆記試験(2時間):50問
  • 国語試験(20分)
  • 論文試験(1時間20分)
  • 身体検査
  • 適性検査

2次試験

  • 面接試験
  • 身体検査
  • 適性検査
  • 体力検査

 

警視庁の採用試験は最終合格までに筆記・論文・面接と、ありとあらゆる試験で受験者をふるいにかけます。

ちなみに論文試験とは、与えられたテーマにしたがって作文を書く試験のことで、2次試験で課せられることが多い試験です。

狼くん
狼くん
論文試験なんて、どう書けばいいか分からないんだけど・・・
赤ずきん
赤ずきん
論文には書き方のコツがあるんだよ!
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警視庁の論文試験について

論文試験があるとなると、「作文が苦手だからどうしよう」とか、「書き慣れてないから何を書けばいいか分からない」というように考える方も多いかもですが・・・

実は、公務員試験の論文には書き方のコツがあって、それさえ把握しておけば何も怖くありません。

むしろ、何を聞かれるか分からない面接試験よりも、圧倒的に準備がしやすいんです。

なので、警視庁の採用試験のポイントは論文試験で失敗しないことでして、そのために試験本番までに論文の書き方を知っておきましょう。

 

なぜ、公務員試験で論文試験が行われるのか?

論文試験と聞くと、「文章の流れが分からない」といったように苦手意識が強い人が多いのが事実。

では、なぜ警視庁サイドが多くの受験者が苦手意識のある論文試験を行うかというと、理由は以下の通りです。

 

警視庁と同じビジョンを持っている人を採用したいから。

 

論文試験で与えられるテーマは、その自治体のビジョンについてだったり、抱える問題だったりします。

その与えられたテーマについてのあなたの考えが、警察サイドの思いと似たものであればOKというわけです。

それと、論文試験を通じて自分の考えを整理して文章にまとめるスキルを見られています。

 

誰でもスラスラ書ける!最強の論文作成術!

論文は論理的な文章を書けばいいのですが、文章を書き慣れていない人にとっては難易度の高いことだと思います。

しかし心配は要りません。

結論から言いますと公務員試験の論文の書き方にはテンプレートがありまして、その雛形に合わせて書けば、どのようなテーマであれどんどん筆が進んでいきます。

 

ちなみに、論文をサクサク書けるようになるテンプレートについては、以下のnoteで解説しています。

赤ずきん
赤ずきん
「論文なんてどうやって書いたらいいか分からない・・・」という方は、ぜひ以下のnoteを参考にしてみてくださいね!

警視庁の面接カードについて

多くの自治体では面接試験の質問材料にするために、面接カードの記入が行われます。

試験当日までに書いておく自治体もあれば、試験当日に現地で書く自治体もあり、その提出時期はさまざま。

そしてご存知のように、公務員試験では筆記試験よりも面接試験に重きを置くようにシフトされています。

ということは、面接試験でより一層人物の品定めをされるということなので、ぶっちゃけ凄くシビアになります。

要するに、「面接試験でつまずく=不合格になる」でして、面接試験で失敗しないためのファーストステップは面接カードを万全に仕上げることになります。

 

知らなきゃヤバイ!試験で失敗しない面接カードの書き方

面接カードと聞くと、「ただ質問に答える形で書けばいいんでしょ?」と、甘く見る人が多いのですが・・・

それだと間違いなく面接試験で落とされることになります。

結論から言うと、「面接をコントロールするように書くこと」が合格へのカギとなります。

 

ちなみに、面接に苦手意識がある人でも有利に進めることが出来る「面接カードを書く方法」については、以下のnoteで解説しています。

赤ずきん
赤ずきん
「コントロールするように面接カードを書く方法なんて分からない・・・」という方は、ぜひ以下のnoteを参考にしてみてくださいね!

適性検査について

適性検査をご存知でしょうか?

自治体によって形態が若干異なりますが、警察官の試験では基本的には以下のことを検査するための試験となっています。

 

  • 警察官の仕事に向いているかどうか
  • 積極性や情緒が安定しているかどうか
  • 社会適応能力があるかどうか

 

単純な質問を100問以上答えていくことで上記について診断され、その結果を合否の判断材料にされます。

具体的には以下の感じです。

 

  • 人とのコミュニケーションで生じるストレス耐性
  • 難しい目標や課題に直面した時に生じるストレス耐性
  • 忙しいこと、時間や手間を有する作業等が発生した際のストレス耐性
  • 組織の決まりや職務上の制約で行動を制限された際にかかるストレス耐性
  • 仕事を最後までやり通すことができるかを見極める

 

当ブログでは今後、警察官の適性検査試験についての対策も発信していこうと考えています。

警視庁の体力試験について

警察官の試験では体力検査が行われますが、「実際どれくらい出来ればいいの?」と、疑問に思いますよね。

ちなみに警視庁が行なう体力試験の内容は以下の通りです。

 

  • 腕立て伏せ
  • バーピーテスト
  • 上体起こし
  • 反復横跳び

 

ちなみに、上記のテストでどれくらいの数値を出せばいいのか気になりますよね?

残念ながら警視庁では具体的な数字を公表していないため、別の自治体の合格ラインのデータを紹介します。

 

男性 女性
腕立て伏せ 14回以上 7回以上
バーピーテスト 30回以上 20回以上
上体起こし 21回以上 18回以上
反復横跳び 45回以上 40回以上

 

普通の人であれば上記は難しい数値ではないため、「体力無しのため不合格」なんてことにはならないと思います。

赤ずきん
赤ずきん
警察官の体力試験で、記録を誰でも簡単に伸ばすことができる秘訣については以下の記事で紹介してるよ!

採用試験の倍率

警視庁の採用試験の結果は以下の通りです。

 

令和元年度

試験区分 受験者 最終合格 倍率
Ⅰ類(男性) 6353 1297 4.9
Ⅰ類(女性) 1799 201 9.0
Ⅲ類(男性) 4119 336 12.3
Ⅲ類(女性) 1298 83 15.6

 

平成30年度

試験区分 受験者 最終合格 倍率
Ⅰ類(男性) 9372 1599 5.9
Ⅰ類(女性) 2529 294 8.6
Ⅲ類(男性) 2336 353 6.6
Ⅲ類(女性) 883 93 9.5

 

平成29年度

試験区分 受験者 最終合格 倍率
Ⅰ類(男性) 10062 1750 5.7
Ⅰ類(女性) 2618 292 9.0
Ⅲ類(男性) 2664 409 6.5
Ⅲ類(女性) 830 115 7.2

 

平成28年度

試験区分 受験者 最終合格 倍率
Ⅰ類(男性) 9502 1816 5.2
Ⅰ類(女性) 2529 294 8.6
Ⅲ類(男性) 2559 451 5.7
Ⅲ類(女性) 813 132 6.2

 

警察官の全国平均は7~10倍くらいなので、警視庁も全国平均とほぼ同じくらいですね。

ちなみに、令和元年よりも前の採用試験結果のデータ(倍率)が見たい方は、下記の記事で掲載しています。

警視庁の給料・ボーナスその他まとめ

警視庁の給料やボーナスといった各種データは以下の通りです。

 

平均年齢 38.8歳
平均年収 769万9976円
平均月額基本給 31万7801円
平均総支給給料(月額) 49万723円
ボーナス 181万1300円
退職金(60歳定年) 2272万6000円

 

警視庁の初任給は?

警視庁の初任給は次の通りです。

Ⅰ類 25万3300円
Ⅲ類 21万3900円

 

赤ずきん
赤ずきん
警察官の給料やボーナスなどの給料事情は、以下の記事でまとめてあるよ!

さいごに

警視庁の採用試験情報についてまとめてみました。

 

記事内でも解説しましたが、警視庁は筆記・論文・面接と、ありとあらゆる試験が実施されます。

作文が苦手な方は「論文試験があるとかマジでヤバイ」と思うかもですが・・・実はそれほど気負うことはありません。

繰り返しになりますが、論文には書き方のコツというかテンプレートがありますので、それに従って書けばテーマがどんなものであれスラスラ書けるようになります。

 

最後におさらいですが、警視庁が採用者に求める人物像は次の通りです。

 

  • 「揺るぎない使命」や「誇り」を持って働くことができる人
  • 世界一安全、安心な都市の実現に尽力できる人
  • 仲間と一丸になって、熱い気持ちで働くことができる人

 

上記を図る手段が面接試験と論文試験なので、もしあなたが「絶対に警視庁の採用試験に合格したい」という思いがあるなら、以下の2点を実践してみてください。

1つは先ほどから繰り返し説明している、論理的な小論文を書くこと。

そしてもう1つは、面接で自己PRや長所といった、「あなたを売り込むための質問」が来たときのために、自己分析をしっかり行っておくこと。

 

たったこれだけで面接対策ができる!最強の自己分析!

警視庁では面接試験が行われますが、そこで必ず聞かれると思っておいて間違いないのが、「長所と短所」と「志望動機」です。

ここで注意してほしいのが、面接で落とされる人の大半が「長所と短所」と「志望動機」について面接官から掘り下げられて適切な返しが出来なかったという事実があります。

なので、質問を掘り下げられて困らないためにも、面接本番までに自分の性格(長所と短所)についてはしっかりと掘り下げて把握しておきましょう。

狼くん
狼くん
自分の性格を掘り下げて把握するってどうしたらいいの?

 

結論から言いますと、グッドポイント診断をしておきましょう。

グッドポイント診断とは、リクナビNEXTが無料で提供している自己診断ツールでして、簡単な質問に答えていくだけで、あなたが自分でも気づいていなかった性格を言い当ててくれます。

自己分析で有名なのはストレングスファインダーですが、唯一の弱点がありまして、それは有料であること。

一方、グッドポイント診断なら誰でも無料で出来ますし、その診断結果はとても無料とは思えないほどの充実ぶりなんです。

 

公務員試験の面接で、面接官が長所を聞く意図は「あなたの分析力」を図ること。

「分析が出来ていない=自分のことが見えていない」ということなので、そういう人は控えめにいって公務員には向いていないですよね。

また診断結果で得た長所は、志望動機と絡めて話すことで「警視庁で働きたい熱意」に根拠を持たらすことができます。

以上のことからも、公務員試験において長所を把握しておくことは大変重要ですので、試験で落とされたくないならグッドポイント診断だけは絶対にしておきましょう。

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