東大阪市の公務員試験に合格することを目指す人からすると、試験の難易度やボーダーラインがどれくらいなんだろう・・・ってすごく気になるところですよね?
また、
こんな疑問や不安をよく耳にします。
というわけで、
本文では、
- 東大阪市:採用試験の難易度
- 東大阪市:採用試験の合格率
- 東大阪市:採用試験のボーダーライン
- 合格への近道となる学習法
を解説しています。
この記事は、東大阪市の採用試験の難易度が気になる方の疑問を解消し、「絶対に合格して公務員になるぞ!」という熱い方の背中をガッツリと押す内容となっています。
ぜひこの記事を足掛かりとし、東大阪市の公務員になる夢を叶えていただきたいと思います。
東大阪市:公務員採用試験の概要のすべてを解説します
東大阪市:公務員試験の倍率を大公開!
もくじ
東大阪市:採用試験の難易度・合格率はどれくらい?

まず、東大阪市:行政職の採用試験の試験倍率を見てみましょう。
令和6年度の採用試験結果
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
大卒 | 270 | 180 | 90 | 25 | 10.8 |
高卒 | 108 | 49 | 6 | 18.0 | |
経験者 | 38 | 27 | 14 | 6 | 6.3 |
令和5年度の採用試験結果
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
大卒 | 255 | 193 | 90 | 16 | 15.9 |
高卒 | 112 | 49 | 6 | 18.7 | |
経験者 | 58 | 34 | 16 | 7 | 8.3 |
年度により多少の誤差はありますが、大卒区分で11~16倍程度、
高卒区分で18~19倍程度、
社会人経験者区分では6~8倍程度、になります。
他の自治体の大卒の行政職の平均倍率は7~10倍なので、東大阪市の競争率は高いと言えますね。
次に、1次試験を突破する倍率を見てみましょう。
令和6年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 倍率 |
大卒 | 270 | 180 | 1.5 |
高卒 | 108 | 49 | 2.2 |
経験者 | 38 | 27 | 1.4 |
令和5年度
試験区分 | 受験者 | 1次合格 | 倍率 |
大卒 | 255 | 193 | 1.3 |
高卒 | 112 | 49 | 2.3 |
経験者 | 58 | 34 | 1.7 |
こちらも年度によって倍率の高い・低いはありますが、大卒区分ではだいたい倍率にして約2倍程度、つまり、
受験者の約半数が2次試験へ進める
ということが分かります。
近年は面接による「人物重視」の採用基準で行う自治体は、多いところでは受験者の7割を2次試験に通過させることも珍しくありません。
それに対し、東大阪市は1次試験から半分近くふるいにかけるため、人物像だけでなく学力もしっかり重視していることが分かります。
では次に、最終試験の倍率を見てみましょう。
令和6年度
試験区分 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
大卒 | 90 | 25 | 3.6 |
高卒 | 49 | 6 | 8.2 |
経験者 | 14 | 6 | 2.3 |
令和5年度
試験区分 | 2次合格 | 最終合格 | 倍率 |
大卒 | 90 | 16 | 5.6 |
高卒 | 49 | 6 | 8.2 |
経験者 | 16 | 7 | 2.3 |
東大阪市:ボーダーライン・偏差値

東大阪市:ボーダーラインと偏差値はどれくらい?
公務員試験は採用人数や、その年の受験者数によって倍率や難易度が変わるため、一概に「何割取れたら合格できる」とは言えないのですが、東大阪市の場合、
1次試験は6割、
最終試験は6~7割取れれば通過(合格)できるでしょう。
ただ、これはあくまで目安なので、実際は「5割しか取れなかったけど2次に進めた」なんてことも当然ですがあります。
東大阪市の採用試験で最難関は間違いなく面接試験ですが、そこに進むには筆記試験で点を取らなければいけません。
また、ご存知の方もいるかもですが、教養試験では一般常識や時事問題など幅広い範囲の知識が問われるため、
といった感じに、弱音を吐く人も少なくありません。
ですが、これはほぼ全ての受験生が同じ思いをしているため、苦しいのはあなただけじゃないので、何も気負うことはありません!
教養試験は数的処理と文章理解の出題数が多いため、そこを重点的に勉強するなど、「効率の良い勉強」をすればそれほど難易度って高くないんです。
東大阪市の採用試験の難易度は一般的には上レベルと言われています。
具体的な難易度は、応募する職種やその年の採用数によって異なりますが、
東大阪市の採用試験は多様な試験区分と広範な試験内容を持ち、高い競争率を伴う難関な試験であると言えます。
特に、一般行政職は倍率が高く、総合的な能力が求められるため、受験者にはしっかりとした準備が必要です。
また、東大阪市は大阪府の特性や地域課題に精通した人材を求めており、試験内容にも地域特有の問題が含まれることがあります。
つまり、地域社会の理解や市民サービスに対する意識が高い人材が求められます。
そのため試験科目の傾向や出題形式をよく把握し、対策を立てることが重要です。また、面接などの選考においては、自己PRや志望動機、適性や人柄などをアピールすることが大切です。さらに、東大阪市の組織や業務内容、行政が抱える課題や社会情勢などについても事前に調べておくと良いでしょう。
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東大阪市の人が有利?学歴は必要?
公務員になりたい人のよくある疑問で、下記があります。
- やっぱ地元(東大阪市)の人が有利ですか?
- 学歴とか職歴は重視される?
東大阪市の公務員になりたいあなたへ

東大阪市の公務員を志望するあなたに、合格を目指すためのアドバイスをお伝えします。
1. 「東大阪市でなければならない理由」を明確にする
地方公務員の面接では「なぜこの自治体を選んだのか?」が必ず問われます。
東大阪市の地域課題(中小企業の支援や高齢化対策など)を踏まえ、「自分のスキルや経験をどう活かせるか」を述べると、説得力が増します。
東大阪市の公式HPや市の広報誌から、地域の特徴や課題をリサーチしましょう。
2. 市が求める人材像に合わせた自己PRを作る
自治体は求める人材像を明示しています。これに沿った自己PRができれば、評価が高まります。
東大阪市が「市民協働」「地域密着」を重視しているなら、ボランティア経験やチーム活動を活かしたエピソードを用意しましょう。
自己PRは「結論→具体的な経験談→結果・成長」の構成で作成すると分かりやすいです。
3. 市の主要な施策やトピックスを把握する
面接で「今の市の課題は何だと思いますか?」と問われることがあります。
東大阪市は「中小企業支援」「多文化共生」「防災・減災対策」などの分野に力を入れています。これらの課題について、考えや改善策を話せると評価が高まります。
市の「行政計画」や「市長の施政方針」から最新の情報を入手し、自分なりの考えを整理しましょう。
4. 集団面接・個別面接の想定問答を準備する
質問にスムーズに答えられれば、落ち着いて話せる印象を与えられます。
「なぜ東大阪市を志望しましたか?」
「あなたの強みは何ですか?」
「失敗経験を教えてください。その後、どう行動しましたか?」
回答を用意する際は、「結論→具体的エピソード→学び」を意識し、30秒から1分で話せるよう練習しましょう。
5. 面接の印象を高めるための「非言語的要素」を磨く
話の内容だけでなく、表情や姿勢も評価の対象になります。
笑顔での応答、聞く姿勢(相手をしっかり見る)、言葉の抑揚を意識することで、面接官に「協調性」や「市民対応力」がアピールできます。
模擬面接を受け、話し方や態度をフィードバックしてもらいましょう。鏡の前での練習も効果的です。
以上の要素に加えて、自己の意欲や誠実さ、チームワークやコミュニケーション能力など、応募する職種に応じた重要な要素もあります。試験前には充分な準備と研究を行い、自己を最大限にアピールできるよう努力しましょう。
もしあなたが、
上記のように採用試験に不安を抱えているなら、ぜひ記事の最後で紹介する「ノウハウが詰まったnote」を手に取って学習してみてください!
・受験した公務員試験にすべて合格した
・公務員になりたい人を応援するメディアを6年間運営中
・執筆するnoteはベストセラー
試験に不安を感じている、絶対に試験に合格したい!というあなたの悩みをズバっと解決するために、上記の経歴や実績を持つ私が執筆しました。
生半可な気持ちの人にはオススメすることはしませんが、「絶対に公務員になりたい!」と考えている本気のあなたの大きな力になれると思いますので、ぜひ手に取ってみてください。

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