警察行政職員(警視庁)の採用試験を受けようと思ってるんだけど、公式ホームページって見にくいし、いちいちpdfファイルだったりしてうっとおしい・・・
もう少し分かりやすくまとめられてサイトってないのかな?
それと、採用試験に合格する秘訣とかあれば教えて欲しい。
そんなあなたのために、警察行政職員(警視庁)の採用試験について、どこよりも分かりやすく説明します。
本文では、
- 警察行政職員(警視庁)の試験日程
- 求める人物像
- 試験に強い、オススメの公務員予備校
- 警視庁の特徴・県警が抱える課題・現状
- 採用試験について
- 論文試験について
- 面接試験について
- 適性検査について
- 採用試験の倍率
- 警視庁の給料・ボーナス・初任給など
について解説しています。
警察行政職員(警視庁)を志望する方のために、採用試験について分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
本記事は、令和6年度の採用試験情報を元にまとめています。試験概要に変更があればその都度更新しますが、警察行政職員(警視庁)の採用試験を受けられる方は必ず最新の警視庁採用情報を確認ください。
誰でもスラスラ書ける論文(作文)テンプレート
これさえ読めば面接試験はもう怖くない!
もくじ
警察行政職員(警視庁)の採用試験の流れ
警察行政職員(警視庁)の採用試験の申し込みから最終合格までの流れは以下の通りです。
- 電子申請による申し込み
- 1次試験実施 & 1次合格者発表
- 2次試験実施 & 最終合格者発表
警視庁行政職員:試験の日程
令和6年度の採用試験は以下の日時で開催予定となっております。
警察行政職員(Ⅰ類・Ⅱ種・Ⅲ類)
Ⅰ類 | 4月21日(日) |
Ⅱ類 | 9月8日(日) |
Ⅲ類 | 9月8日(日) |
専門職種(Ⅰ類・Ⅲ類)
Ⅰ類 | 4月21日(日) |
Ⅲ類 | 4月21日(日) |
警察行政職員(技能系)
技能系 | 4月21日(日) |
障がい者を対象(警察行政職員Ⅲ種)
技能系 | 9月8日(日) |
警視庁が行政職員に望む人物像
警察行政職員(警視庁)の採用試験ではありとあらゆる試験が行われます。
また、最終合格までの試験を通じて、警視庁は以下のような人を採用したい思いがあります。
- 「揺るぎない使命」や「誇り」を持って働くことができる人
- 世界一安全、安心な都市の実現に尽力できる人
- 仲間と一丸になって、熱い気持ちで働くことができる人
要約すると上記ですが、もう少しかみ砕いて説明すると次の通りです。
組織的思考力:警視庁の行政職員は、組織の中で業務を遂行する上での視点や戦略的な思考力が求められます。
コミュニケーション能力:職務上、上司や同僚、関係機関とのコミュニケーションが欠かせません。適切な言葉遣いや表現力、円滑な意思疎通が求められます。
問題解決力:業務遂行上の問題や課題に対して、論理的に分析し、解決策を導き出す力が必要です。
プロフェッショナルな知識・スキル:行政職員には、専門的な知識・スキルが求められる場合があります。例えば、経理・財務、情報技術、法務などの分野です。
多様性への理解と配慮:近年、社会全体で多様性への理解と配慮が求められています。警視庁の行政職員にも、異なる文化や価値観を持つ人々に対して理解を深め、配慮を行うことが求められます。
高い倫理観:警視庁の行政職員は、社会的信頼性が求められる職業であるため、高い倫理観が求められます。倫理観が欠如した業務遂行や、不正行為が発覚すると、警視庁の信頼性にも影響を与えます。
以上のような特徴を持った人物像が、警視庁が行政職員に求める人物像です。
面接での受け答えや、あなたのビジネスマナーを見ることにより「上記に当てはまる人材かどうか」を品定めされることになります。
警視庁の採用試験に強い公務員予備校
警察官の採用試験は言うまでもなく厳しい試験になります。
合格するには他の受験生よりも1歩も2歩もリードしなければならないのですが、その時に大きな力になってくれるのが「公務員予備校」です。
独学で合格できる人もいますが、お金をかけて確実性を買うのは効率が良く、賢い選択だと思いますね。
警視庁の特徴・県警が抱える課題・現状
採用試験を受ける際に、警察の課題や行うべき施策、課題の現状について頭にいれておかなければいけません。
なぜなら、警察官の採用試験には警察組織が抱える課題についてが出題されることがよくあるからです。
特に面接での質問はもちろん、論文試験においても、
みたいな質問ってマジでよく聞かれます。
これって知っておかないと、まず答えられない質問なんですよね。
警察行政職員(警視庁)の採用試験について
「採用人数」と「募集区分」は以下の通りです。
令和6年度
警察行政職員(Ⅰ類)
事務 | 70名程度 |
土木 | 2名程度 |
建築 | 10名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 15名程度 |
心理 | 4名程度 |
専門職種(Ⅰ類)
通訳(タイ語) | 1名程度 |
通訳(スペイン語) | 1名程度 |
通訳(タガログ語) | 1名程度 |
通訳(ネパール語) | 1名程度 |
交通技術 | 10名程度 |
鑑識技術(物理) | 2名程度 |
鑑識技術(文書鑑定) | 2名程度 |
体育指導 | 1名程度 |
運転免許試験官 | 1名程度 |
専門職種(Ⅲ類)
航空機械技術 | 5名程度 |
警察行政職員(Ⅲ類)
事務 | 30名程度 |
電気 | 15名程度 |
警察行政職員(Ⅱ類)
保健師 | 2名程度 |
技能系
一般用務(第1回) | 20名程度 |
自動車整備 | 5名程度 |
海技 | 10名程度 |
電話交換 | 1名程度 |
印刷製本 | 1名程度 |
一般用務(第2回) | 5名程度 |
障がい者を対象
事務 | 5名程度 |
令和5年度
警察行政職員(Ⅰ類)
事務 | 40名程度 |
土木 | 2名程度 |
建築 | 10名程度 |
機械 | 5名程度 |
電気 | 10名程度 |
心理 | 1名程度 |
専門職種(Ⅰ類)
通訳(タイ語) | 1名程度 |
通訳(スペイン語) | 1名程度 |
通訳(タガログ語) | 1名程度 |
交通技術 | 6名程度 |
鑑識技術(化学) | 1名程度 |
運転免許試験官 | 1名程度 |
専門職種(Ⅲ類)
航空機械技術 | 5名程度 |
警察行政職員(Ⅲ類)
事務 | 20名程度 |
電気 | 10名程度 |
警察行政職員(Ⅱ類)
保健師 | 2名程度 |
技能系
一般用務(第1回) | 10名程度 |
自動車整備 | 2名程度 |
海技 | 5名程度 |
電話交換 | 2名程度 |
装てい | 1名程度 |
一般用務(第2回) | 5名程度 |
障がい者を対象
事務 | 5名程度 |
令和4年度
警察行政職員(Ⅰ類)
事務 | 70名程度 |
建築 | 3名程度 |
機械 | 3名程度 |
電気 | 11名程度 |
心理 | 2名程度 |
専門職種(Ⅰ類)
通訳(英語) | 1名程度 |
通訳(中国語) | 1名程度 |
通訳(スペイン語) | 1名程度 |
交通技術 | 4名程度 |
鑑識技術(化学) | 2名程度 |
運転免許試験官 | 2名程度 |
専門職種(Ⅲ類)
航空機械技術 | 2名程度 |
警察行政職員(Ⅲ類)
事務 | 30名程度 |
電気 | 5名程度 |
警察行政職員(Ⅱ類)
保健師 | 2名程度 |
技能系
一般用務(第1回) | 15名程度 |
自動車整備 | 3名程度 |
海技 | 5名程度 |
電話交換 | 3名程度 |
一般用務(第2回) | 5名程度 |
障がい者を対象
事務 | 5名程度 |
令和3年度
警察行政職員(Ⅰ類)
事務 | 40名程度 |
土木 | 1名程度 |
建築 | 3名程度 |
機械 | 2名程度 |
電気 | 12名程度 |
心理 | 4名程度 |
専門職種(Ⅰ類)
通訳(ベトナム語) | 1名程度 |
通訳(ネパール語) | 1名程度 |
交通技術 | 3名程度 |
鑑識技術(化学) | 2名程度 |
鑑識技術(文書鑑定) | 2名程度 |
運転免許試験官 | 1名程度 |
専門職種(Ⅲ類)
航空機械技術 | 3名程度 |
警察行政職員(Ⅲ類)
事務 | 20名程度 |
電気 | 6名程度 |
警察行政職員(Ⅱ類)
保健師 | 1名程度 |
技能系
一般用務(第1回) | 15名程度 |
自動車整備 | 2名程度 |
海技 | 4名程度 |
電話交換 | 2名程度 |
一般用務(第2回) | 5名程度 |
障がい者を対象
事務 | 5名程度 |
令和2年度
警察行政職員(Ⅰ類)
事務 | 60名程度 |
土木 | 1名程度 |
建築 | 3名程度 |
機械 | 2名程度 |
電気 | 11名程度 |
心理 | 3名程度 |
専門職種(Ⅰ類)
通訳(英語) | 1名程度 |
通訳(中国語) | 1名程度 |
通訳(ベトナム語) | 1名程度 |
交通技術 | 3名程度 |
鑑識技術(法医) | 2名程度 |
鑑識技術(化学) | 2名程度 |
鑑識技術(文書鑑定) | 2名程度 |
運転免許試験官 | 1名程度 |
専門職種(Ⅲ類)
航空機械技術 | 3名程度 |
警察行政職員(Ⅲ類)
事務 | 30名程度 |
電気 | 6名程度 |
警察行政職員(Ⅱ類)
保健師 | 3名程度 |
技能系
一般用務 | 15名程度 |
自動車整備 | 3名程度 |
海技 | 4名程度 |
電話交換 | 2名程度 |
印刷製本 | 1名程度 |
障がい者を対象
事務 | 5名程度 |
試験内容
警察行政職員(Ⅰ類・Ⅱ類)
- 1次試験:教養試験・専門試験・論文試験
- 2次試験:個別面接・身体検査・適性検査
専門職種(Ⅰ類・Ⅲ類)
- 1次試験:教養試験・専門試験・論文(作文)試験
- 2次試験:個別面接・身体検査・適性検査
警察行政職員(Ⅲ類)
- 1次試験:教養試験・専門試験・論文(作文)試験
- 2次試験:個別面接・身体検査・適性検査
※専門試験は電気のみ実施
技能系
- 1次試験:教養試験・作文試験・適性検査
- 2次試験:個別面接・身体検査
障がい者を対象
- 1次試験:教養試験・作文試験
- 2次試験:個別面接・身体検査
警視庁行政職員の採用試験は全国的トップクラスに受験者が多いので、難易度は高めです。
特に重視されるのが面接試験なのですが、面接対策で第一にやるべきことは「過去にどんな質問をされたのか」を知ること。
というわけで突然ですがあなたに質問です!
警察官の採用試験でどのような質問がされるかご存知ですか?
面接試験を受けるにあたり絶対に過去問は頭に入れておくべきなのですが、もしどんな質問がされるのか分からずに不安を感じている方はぜひ以下の記事を読んでみてください。
警察行政職員(警視庁)の論文試験について
論文(作文)試験があるとなると、「作文が苦手だからどうしよう」とか、「書き慣れてないから何を書けばいいか分からない」というように考える方も多いかもですが・・・
実は、公務員試験の論文には書き方のコツがあって、それさえ把握しておけば何も怖くありません。
むしろ、何を聞かれるか分からない面接試験よりも、圧倒的に準備がしやすいんです。
なので、警視庁行政職員の採用試験のポイントは論文試験で失敗しないことでして、そのために試験本番までに論文の書き方を知っておきましょう。
警視庁行政職員:論文の過去問
Ⅰ類
年度 | 過去のテーマ |
2023年度 | 警察行政職員と他の公務員との違いを踏まえ、あなたはどのように社会に奉仕していきたいか述べなさい。 |
2022年度 | 警察行政職員と他の公務員との違いを踏まえ、あなたはどのように社会に奉仕していきたいか述べなさい。 |
2021年度 | 生活様式や働き方が大きく変化する中で、警察行政職員が都民・国民から求められているものは何か。あなたの考えを述べた上で、それに対して具体的にどのように応えていくか述べなさい。 |
Ⅰ類(専門職)
年度 | 過去のテーマ |
2023年度 | 対人関係の中で学んだことを、警察行政職員としてどのように活かしていきたいか述べなさい。 |
Ⅱ類
年度 | 過去のテーマ |
2023年度 | あなたが過去に失敗した経験を述べ、そこから学んだことをどのように仕事に活かしていきたいか述べなさい。 |
Ⅲ類
年度 | 過去のテーマ |
2023年度 | 社会人として必要とされる能力とは何か。また、それをどのように身につけ、警視庁で活かしていきたいか述べなさい。 |
障がい者を対象
年度 | 過去のテーマ |
2023年度 | あなたの長所を挙げ、それを警察行政職員の仕事にどのように活かしていきたいか述べなさい。 |
なぜ、論文試験が実施されるの?
論文試験と聞くと、「文章の流れが分からない」といったように苦手意識が強い人が多いのが事実。
では、なぜ警視庁サイドが多くの受験者が苦手意識のある論文試験を行うかというと、理由は以下の通りです。
警視庁と同じビジョンを持っている人を採用したいから。
論文試験で与えられるテーマは、その自治体のビジョンについてだったり、抱える問題だったりします。
その与えられたテーマについてのあなたの考えが、警察サイドの思いと似たものであればOKというわけです。
それと、論文試験を通じて自分の考えを整理して文章にまとめるスキルを見られています。
覚えるだけでスラスラ書ける!最強の論文テンプレート
論文は論理的な文章を書けばいいのですが、文章を書き慣れていない人にとっては難易度の高いことだと思います。
しかし心配は要りません。
結論から言いますと公務員試験の論文の書き方にはテンプレートがありまして、その雛形に合わせて書けば、どのようなテーマであれどんどん筆が進んでいきます。
ちなみに、論文をサクサク書けるようになるテンプレートについては、以下のnoteで解説しています。
警察行政職員(警視庁)の面接試験について
多くの自治体では面接試験の質問材料にするために、面接カードの記入が行われます。
試験当日までに書いておく自治体もあれば、試験当日に現地で書く自治体もあり、その提出時期はさまざま。
そしてご存知のように、公務員試験では筆記試験よりも面接試験に重きを置くようにシフトされています。
ということは、面接試験でより一層人物の品定めをされるということなので、ぶっちゃけ凄くシビアになります。
要するに、「面接試験でつまずく=不合格になる」でして、面接試験で失敗しないためのファーストステップは面接カードを万全に仕上げることになります。
合格したいなら知っておきたい!頻出の質問と面接ノウハウ
面接試験と聞くと、「ただ質問に答える形で書けばいいんでしょ?」と、甘く見る人が多いのですが・・・。
そんな甘い考えでは、警察官の採用試験で最大の難関である面接で落とされるでしょう。
ちなみに、あなたは面接で重要なことが何かご存じですか?
結論から言うと、「面接試験をコントロールすること」が合格へのカギとなります。
警視庁の採用試験で合否を決めるといっても過言ではない面接試験ですが、
- 警視庁の面接試験の傾向と対策
- 警視庁でよく聞かれる質問
- 面接カードの設問
- 面接カードの書き方
上記を知ることで面接をコントロールし、多くの受験者が緊張して力を出せない試験を有利に進めることが出来ます。
面接に自信がある人も苦手な人も、以下の記事で警視庁の面接試験のすべてを解説しているのでぜひ併せて読んでみてください!
警察行政職員(警視庁)の適性検査について
適性検査には大きく分けて2タイプの試験があります。
- 簡単な質問に、「はい」「いいえ」で答えて性格や、適性を見抜く試験
- 図形の異同や、共通点を見つける試験
市役所や都道府県庁の採用試験では②が実施されるケースも多いですが、警察官の採用試験では「警察官にふさわしい人材かどうか」を重視するようになっているので①の適性検査(性格検査)が実施されます。
①の試験はあなたの性格や特性、そして「ウソをついているかどうか」を見抜くための試験なので、くれぐれも正直に、そして質問によって辻褄(つじつま)が合わないようにならぬよう注意してください。
舐めると痛い目を見る!適性検査は合否を左右する
近年では面接試験と同じくらいのレベルで適性検査を重視する傾向になっています。
つまり、適性検査をただのアンケートと捉えていると痛い目に合うので注意が必要です。
ちなみに、適性検査では基本的には以下のことを検査するための試験となっています。
- 警察官の仕事に向いているかどうか
- 積極性や情緒が安定しているかどうか
- 社会適応能力があるかどうか
単純な質問を100問以上答えていくことで上記について診断され、その結果を合否の判断材料にされます。
具体的には以下の感じです。
- 人とのコミュニケーションで生じるストレス耐性
- 難しい目標や課題に直面した時に生じるストレス耐性
- 忙しいこと、時間や手間を有する作業等が発生した際のストレス耐性
- 組織の決まりや職務上の制約で行動を制限された際にかかるストレス耐性
- 仕事を最後までやり通すことができるかを見極める
警察行政職員(警視庁)の採用試験の倍率
採用試験の結果は以下の通りです。
令和5年度
警察行政職員(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 450 | 49 | 9.2 |
土木 | 2 | 1 | 2.0 |
建築 | 2 | 1 | 2.0 |
機械 | 5 | 3 | 1.7 |
電気 | 5 | 0 | ー |
心理 | 23 | 3 | 7.7 |
専門職種(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
通訳(タイ語) | 1 | 0 | ー |
通訳(スペイン語) | 4 | 0 | ー |
通訳(タガログ語) | 0 | 0 | ー |
通訳(ネパール語) | 選考実施せず | ||
交通技術 | 6 | 3 | 2.0 |
鑑識技術(物理) | 選考実施せず | ||
鑑識技術(文書鑑定) | 選考実施せず | ||
体育指導 | 選考実施せず | ||
自動車運転免許試験官 | 4 | 1 | 4.0 |
警察行政職員(Ⅱ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
保健師 | 28 | 3 | 9.3 |
専門職種(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
航空機械技術 | 5 | 2 | 2.5 |
警察行政職員(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 598 | 41 | 14.6 |
電気 | 9 | 3 | 3.0 |
技能系
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
一般用務(第1回) | 56 | 6 | 9.3 |
一般用務(第2回) | 30 | 1 | 30.0 |
自動車整備 | 3 | 0 | ー |
海技 | 20 | 3 | 6.7 |
電話交換 | 13 | 1 | 13.0 |
印刷製本 | 選考実施せず |
障がい者を対象
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 38 | 1 | 38.0 |
令和4年度
警察行政職員(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 511 | 99 | 5.2 |
建築 | 3 | 0 | ー |
機械 | 5 | 1 | 5.0 |
電気 | 9 | 2 | 4.5 |
心理 | 29 | 3 | 9.7 |
専門職種(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
通訳(タイ語) | 選考実施せず | ||
通訳(スペイン語) | 4 | 0 | ー |
通訳(タガログ語) | 選考実施せず | ||
交通技術 | 3 | 1 | 3.0 |
鑑識技術(化学) | 34 | 3 | 11.3 |
自動車運転免許試験官 | 18 | 1 | 18.0 |
警察行政職員(Ⅱ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
保健師 | 19 | 3 | 6.3 |
専門職種(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
航空機械技術 | 3 | 0 | ー |
警察行政職員(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 802 | 42 | 19.1 |
電気 | 7 | 4 | 1.8 |
技能系
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
一般用務(第1回) | 76 | 8 | 9.5 |
一般用務(第2回) | 43 | 1 | 43.0 |
自動車整備 | 7 | 1 | 7.0 |
海技 | 28 | 5 | 5.6 |
電話交換 | 11 | 3 | 3.7 |
装てい | 選考実施せず |
障がい者を対象
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 47 | 1 | 47.0 |
令和3年度
警察行政職員(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 408 | 54 | 7.6 |
建築 | 2 | 0 | ー |
機械 | 1 | 0 | ー |
電気 | 13 | 3 | 4.3 |
心理 | 29 | 5 | 5.8 |
専門職種(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
通訳(英語) | 選考実施せず | ||
通訳(中国語) | 選考実施せず | ||
通訳(スペイン語) | 選考実施せず | ||
交通技術 | 6 | 2 | 3.0 |
鑑識技術(化学) | 33 | 1 | 33.0 |
自動車運転免許試験官 | 9 | 0 | ー |
警察行政職員(Ⅱ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
保健師 | 23 | 1 | 23.0 |
専門職種(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
航空機械技術 | 6 | 2 | 3.0 |
警察行政職員(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 615 | 39 | 15.8 |
電気 | 7 | 3 | 2.3 |
技能系
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
一般用務(第1回) | 101 | 12 | 8.4 |
一般用務(第2回) | 57 | 3 | 19.0 |
自動車整備 | 9 | 1 | 9.0 |
海技 | 25 | 4 | 6.3 |
電話交換 | 12 | 2 | 6.0 |
障がい者を対象
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 27 | 2 | 13.5 |
令和2年度
警察行政職員(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 256 | 75 | 3.4 |
土木 | 1 | 1 | 1.0 |
建築 | 2 | 1 | 2.0 |
機械 | 1 | 0 | ー |
電気 | 7 | 3 | 2.3 |
心理 | 19 | 4 | 4.8 |
専門職種(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
通訳(ベトナム語) | 1 | 0 | ー |
通訳(ネパール語) | ー | ー | ー |
交通技術 | 2 | 1 | 2.0 |
化学 | 23 | 3 | 7.7 |
文書鑑定 | 5 | 1 | 5.0 |
自動車運転免許試験官 | 9 | 0 | ー |
警察行政職員(Ⅱ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
保健師 | 40 | 2 | 20.0 |
専門職種(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
航空機械技術 | 5 | 1 | 5.0 |
警察行政職員(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 564 | 90 | 6.3 |
電気 | 3 | 2 | 1.5 |
技能系
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
一般用務 | 72 | 9 | 8.0 |
自動車整備 | 17 | 2 | 8.5 |
海技 | 19 | 4 | 4.8 |
電話交換 | 11 | 2 | 5.5 |
障がい者を対象
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 34 | 3 | 11.3 |
令和元年度
警察行政職員(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 470 | 65 | 7.2 |
土木 | 1 | 0 | ー |
建築 | 5 | 0 | ー |
機械 | 2 | 2 | 1.5 |
電気 | 10 | 2 | 5.0 |
専門職種(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
通訳(英語) | 15 | 2 | 7.5 |
通訳(中国語) | 13 | 1 | 13.0 |
通訳(ベトナム語) | 0 | ー | ー |
交通技術 | 5 | 4 | 1.3 |
文書鑑定 | 3 | 0 | ー |
専門職種(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
航空機械技術 | 4 | 0 | ー |
警察行政職員(Ⅲ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 219 | 29 | 7.6 |
電気 | 5 | 1 | 5.0 |
警察行政職員(Ⅰ類)
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
一般用務(第1回) | 101 | 15 | 6.7 |
一般用務(第2回) | 69 | 1 | 69.0 |
自動車整備 | 18 | 2 | 9.0 |
海技 | 16 | 2 | 8.0 |
電話交換 | 23 | 2 | 11.5 |
印刷製本 | 14 | 1 | 14.0 |
障がい者を対象
試験区分 | 受験者 | 最終合格 | 倍率 |
事務 | 33 | 1 | 33.0 |
coming soon・・・
警察行政職員(警視庁)の給料・ボーナスその他まとめ
警視庁の給料やボーナスといった各種データは以下の通りです。
平均年齢 | 38.8歳 |
平均年収 | 775万3200円 |
平均月額基本給 | 31万8600円 |
平均総支給給料(月額) | 49万2100円 |
ボーナス | 184万8000円 |
退職金(60歳定年) | 2275万7000円 |
警察行政職員(警視庁)の初任給は?
警視庁の初任給は次の通りです。
Ⅰ類 | 22万5400円 |
Ⅱ類 | 22万500円 |
Ⅲ類 | 18万2600円 |
さいごに
警視庁行政職員の採用試験情報についてまとめてみました。
本記事ですでに紹介しましたが、警視庁が採用したい人物像は次の通りです。
- 「揺るぎない使命」や「誇り」を持って働くことができる人
- 世界一安全、安心な都市の実現に尽力できる人
- 仲間と一丸になって、熱い気持ちで働くことができる人
上記をチェックするために、面接試験や論文試験といった「あなたの内面をチェックする試験」に重きを置いています。
なので面接に自信が無い方ほど「面接での受け答えとかコミュ力ないからマジでヤバイ・・・」と思うかもですが、実はそれほど気負うことはありません。
繰り返しになりますが、私のnoteで紹介するテクニックを用いて面接カードを書けば、ある程度面接官からの質問をコントロールすることが出来ます。
なので、コミュニケーションに自信がない人こそ、「試験を制する面接カードの書き方」を自己投資だと思って参考にしてみてくださいね!
それでは今回は以上で終わりになります。
と言いたいところですが、最後に1点だけ!
それでは最後に、『【適性検査スーパー攻略法】性格検査を制して試験を制す!公務員にふさわしい人材だと思われる方法』についてご紹介させてください。
適性検査のシステムやノウハウを知らないと情報不足によって警察官の試験で必ず失敗しますので、必ず読んでみてくださいね!
適性検査を制して警察官の試験を制す!
『【適性検査スーパー攻略法】性格検査を制して試験を制す!公務員にふさわしい人材だと思われる方法』とは、適性検査を研究し続け、ついに書き上げたnoteです。書籍や他のサイトには載っていないノウハウ・有益な情報が詰まっています!
なので、警察官だけでなく公務員を目指すすべての人に読んでほしいnoteとなっています。
なぜ警察官を目指す人が『【適性検査スーパー攻略法】性格検査を制して試験を制す!公務員にふさわしい人材だと思われる方法』を読んでおくべきかと言うと、
- 適性検査の重要性について
- 適性検査を公務員試験で行う目的とは
- 適性検査で分類されるタイプ
- どう答えたら有利になるの?
- 適性検査におけるNG行為とは
- 警察官と消防士志望の方が気をつけること
- 公務員にふさわしくないと思われないために
- 適性検査で実際に出題された質問【300問以上】
上記の内容が読むだけで適性検査に失敗しないようになれるからです。
繰り返しになりますが、『【適性検査スーパー攻略法】性格検査を制して試験を制す!公務員にふさわしい人材だと思われる方法』は適性検査のノウハウ・テクニックがてんこ盛りなので、警察官になりたいのなら絶対にゲットするべき!
私は受験した公務員試験すべてに合格できたのですが、それには2つの理由があります。
1つは出題数の多い「数的処理」を勉強しまくって得点源にできたこと。
そしてもう1つは「採用試験で公務員にふさわしい人材だと面接官に思わせることができたから」ということです。
ここで突然質問ですが、警察官の採用試験で最も重要な試験が何かご存知ですか?
それは、
「面接試験」と「適性検査」
です。
年々、面接試験の重要度は増してるのはご存知かと思いますが、面接試験で失敗する人の多くが自己分析をちゃんとしていないから「自分の発言に一貫性がなく評価を落としている」という採用担当者のみが知る裏事情があります。
また、受験者の性格、言い換えると「警察官としてふさわしい性格であるか」を判断するために適性検査が行われるのですが、質問量の多さから、途中で回答のつじつまが合わなくなることにより、
回答に一貫性がない → ウソつき → 警察官にふさわしくない
という評価をされて試験に落ちてしまう受験者が実はむちゃくちゃ多いんです。
つまり、「警察官になりたいなら適性検査のノウハウやテクニックは頭に入れておくべき!」という訳なので、今この機会にぜひ読んでおきましょう。
これさえ読めば適性検査はもう怖くない!
面接をコントロールしたいなら面接カードを100%に仕上げるべき!
警察官の論文試験で出題が予想されるテーマはこれだ!
警察官にふさわしいと思われるために知っておくべき適性検査のテクニック