こんな方のための記事です。
やりたい仕事に就けたら最高だけど、「そもそもやりたい仕事なんてない!」という人も多いはず。
というわけで、
本文では、
- やりたい仕事がない件について
- やりたい仕事がわからない理由
- とりあえず公務員になると得られるもの
について解説しています。
この記事を書く私も、大学生のときに夢はあったけど、現実的に考えると働きたいと思える仕事なんてありませんでした。
そんな私が過去の体験談とかを織り交ぜながらお話していきますので、悩める学生さんにとって割と参考になる記事となっています。
もくじ
やりたい仕事がない件について

「一度の人生なんだから、やりたいことを仕事にしなよ!」
なんてよく聞くフレーズですが、やりたい事なんてそもそも無い!という人ってたくさんいるはず。
何を隠そう、この記事を書く私も「やりたい仕事なんてない!仕事なんて面倒だ!」なんて昔からずっと思ってるタイプなので。
けど、世の中には「やりたい仕事があって当然」みたいな風潮があるので困ったもの。
おそらく何十個も仕事をやってみたら、1つくらい自分にとって転職といえる仕事に出会えるかもですが・・・。
当たり前の話ですが、何十個も仕事をやってみるなんて非現実過ぎます。
つまり、ここで言いたいのは、
やりたいことが分からないってのは、すごく普通なんだ!
ということです。
やりたい仕事がわからない理由

やりたい仕事が分からないことは普通なんだけど、なぜ無いのか、その理由が分かった方がいいので探ってみたいと思います。
やりたいことを頑張りすぎた
やりたいことをやっていたら、怒られたり注意された経験って誰もがあるはず。
たとえば子供の頃、やりたいゲームをやっていたら、
みたいな。
やりたい事をやってて子どもの頃は注意されたのに、大人になった途端、「やりたい仕事は?」なんて聞かれても・・・戸惑いますよね。
もしかすると、子どもの頃にゲームが好きだったら「ゲーム会社」で働く仕事がやりたいことかもしれないし、そういう所を探っていくのもいいと思います。
「何をするか」への興味が薄い
仕事の話になると、「何がしたい?」といったように、みんな揃って「何」の部分に注目しますよね?
これは学生の方はあまり意識しないかもですが、仕事って何をするかよりも、
- 誰とするか
- 誰のためにするか
- いくらもらってするか
の方が重要だったりします。
子どもの頃はプロ野球選手になりたいと思っていても、あれって言い換えると「高い年俸をもらえるから」とか「チヤホヤされたい」からなりたいんですよね。
どれどけ活躍しても年俸300万円だったら、プロ野球選手になりたいなんて大半の人が思わないし、
世のため人のためにならないのであれば、警察官や消防士になりたい人だっておそらくいないのではないでしょうか。
とりあえず公務員になると得られるもの

その考えは「間違いじゃないよ」と思います。
ていうか、私も公務員に何がなんでもなりたかった訳じゃなく、なんとなく、
- 安定してるから
- 休みも取りやすそうだから
- 給料もボーナスも並以上はあるから
みたいな気持ちから選んだ訳ですからね。
なので、私の実体験から「とりあえず公務員」は悪くない選択だと思います。
では、公務員を選んだ場合に「あなたが得られる未来」についてみていきましょう。
嫌な仕事を避けることができる
公務員になると、自分にとって最悪な仕事(労働環境)を避けることが出来ます。
ちなみに私にとって最悪な仕事とは、
- 知り合いが誰もいない場所への引っ越しがある
- 異動の頻度が高い
- 成果主義の営業みたいな仕事
- 面倒な客と関わる飲食店のような仕事
- 60歳までに潰れたり、リストラの可能性がある仕事
- 有休を使ったらキレられる仕事
こんな感じ。
でも、地方公務員を選択すれば、上記に当てはまらないで済むんですよね。(※ ③は窓口業務だとあるけど)
「公務員はオワコン」みたいな声もよく聞くけど、実際、上記をこれほどまでに回避できる仕事ってそうそうないと思いませんか?
嫌な仕事を避けられるという点だけ見ても、公務員ってなかなか有能な仕事だと思います。
人から頼りにされる存在になれる
公務員は人から頼りにされる仕事の一つです。
それって働いていて、けっこう高いモチベーションになるんですよね。
警察官や消防士は言うまでもなく、住民の危機の時にメチャクチャ頼りにされる存在だし、
学校の先生は生徒から、そしてなんなら親からも頼りにされます。
そして市役所等で働く公務員だって、複雑な行政手続きをする際、市民からしてみれば先生のような存在として頼りにします。
私からすると民間企業のように、「徹底して利益を上げろ」みたいな、シビアというか、お金のことばかり考えながら仕事をするよりも、
公務員の方が心にゆとりを持って働くことができるので、精神安定上、良いんですよね。
公務員に向いているか診断してみよう
ここまで色々とお話してきましたが、仕事というのは結局は「自分に合うかどうか」が全てだと思います。
世の中には「公務員になって良かった」という人もいれば、せっかく公務員になったにも関わらず「なんか思ってたのと違う・・・」と、辞めていく人もいるわけで。
なので、自分が公務員に合っているかどうか分かれば、その後の自分のイメージがつきやすいかもしれません。
また、面接試験などの選考対策という意味でも、自分についてを把握しておくことは決して無駄ではないどころか、自己分析は必須になりますからね。
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- 自分自身の特徴(性格や強み)
- 適性の高い職種、低い職種
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▶︎自分を知ることで、公務員に向いているかどうかが分かる!
まとめ:「とりあえず公務員」は間違ってない

やりたい仕事が見つからなくたって、全然ダイジョーブです。
焦ったり不安になったりせず、ゆっくり自分のペースで進んでいってください。
でも、どうしてもやりたい仕事が浮かばない・・・という時は、
- 最悪な仕事を避けることができる
- 人から頼りにされる
- 何より定年まで安定して働ける
以上の理由から、公務員が◎です!
公務員に向いているかどうかは、『コンピテンシー診断』の結果が参考になりますので、ぜひ診断してみてください。
この記事をここまで読んでくださったあなたが、「やりたいこと探し」の悩みや不安から解放されますように。
そして、「意外と自分に合ってる」「人から頼りにされるって嬉しい」と感じられる公務員になれますように。
▶︎自分を知ることで、公務員に向いているかどうかが分かる!