自分のこととなると後回しでもいっか!ってなったり、これくらいで妥協しとくか!みたいな事ってありませんか?
それでいて家族や恋人のためだったり、友人のためだったりすると俄然(がぜん)全力で行動できたりしませんか?
ちなみに私は上記のようなことがたくさんあります。
好きなはずのギターのはずなのにずっと停滞感や虚無感を抱えてて、あんまり練習する気になれなかったりするんですが、その正体は「その活動が基本的に自分のためだから」ってことに気がついたんです。
終わりのない欠乏感
「ギターが上手くなりたい」
「知識やスキルをもっと身につけたい」
「痩せたい」
といった動機で日々動いていたんですが、これって誰かのためというよりは自分の自己満足感を満たすためにやってたのかなと。
自己満足って一時的には満たされるんですが、すぐ欠乏感に襲われるんですよね。
あなたもこんな経験ないですか?
ずっと欲しかったものを買った途端「こんなものか」と飽きた
手に入れた途端に別のものが欲しくなるみたいな。
だからもっとお金が欲しいとか、もっと頑張らないと!みたいな終わりのない欠乏感と戦うことって誰しもが経験あるのではないでしょうか?
自分以外の大切な人のためなら頑張れる
私が「もっと仕事を頑張らなくては!」とか、しんどい時に踏ん張れる時って、いつも「自分以外の大切な人のために動いているときだな」と気がつきました。
「奥さんを一生養うために」
「子どもがひとり立ちするように」
「子どもに少しでも経験させてあげたい」
みたいな感じですね。
「新しい◯◯が欲しいから」みたいな自分の物欲を満たすために頑張ろうと思うと、おそらく頑張り切れないし、そもそも長続きしない。
なので、
「今の仕事に悩んでいる方」
「これから家庭を持つ若い人」
に向けて、別に上からとかじゃないけどこのメッセージを伝えたいなと思いました。
また、何年後かの自分へのメモとして。
そして、数年後「お父さんはこんな思いで頑張ってた」というのが我が子に残せれば最高ですね!
数字だけにとらわれるとモチベが続かない
私、そしておそらくこの記事を読むあなたも、これまで数字(お金)を目標に頑張ってきたと思いますが、どこかで満足してモチベを失ったり停滞感を感じてやる気が無くなったりしたことがあるはず。
それは「自分のためのお金や数字」を追えば追うほど終わりがないレースに疲弊してしまうから。
- 稼いだお金は大切な人のために使う
- 今後の明確な目標のためにお金を貯める
上記のような目標や目的があればきっと今よりも頑張って仕事や物事にチャレンジできるはず、と思うわけです。
ちなみに私はせっせとお金を貯めていますが、これは物欲を満たすためとか将来が不安だから貯めているわけではありません。
いつか子どもと一緒に起業したいという目標があるため、その軍資金のために貯めています。
きっと自分のためだったらここまで、そしてこれからも頑張れないだろうなと。
よくお金持ちが社会貢献や寄付をしたりしてますが、結局のところ最終的に自分自身を満たすには自分の幸せではなく他人の幸せなのではないのかなと。
他人から感謝されるためにお金を使うことが1番気持ちイイというか、人は誰かの役に立つことでしか満足感を得られないのかなと最近気がつくようになりました。
もちろん、私は他の人に寄付するお金があるほど余裕がある訳ではないのでそのような境地に立つことは出来ませんが、なんとなくお金持ちの思考みたいなものは理解できるようになりました。
自分を満たすことはもちろん大切なことですが、少し視点を変えて「身の回りの人に役立つことをしてみる」という行動をするのは実は自分のためになるんじゃないかと思っています。
そういう視点ができるように、これからプライベート・仕事の両面で新しい何かを掴んでいけたらいいなと思いました。
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