「自分には無理・・・」と後ろ向きな人が世の中には多いけど、私は昔から「何とかなるだろ、だって俺だぜ!」といった根拠のない自信に溢れているタイプです。
生まれてから40年余り、曲がりなりにもその時々で自分のできるベストを尽くしてきた結果・・・。
「これは難しいかもしれないな」と思ったことでも、最終的には意外と実現していることが多かった。
決して自慢話がしたい訳ではなく、「自信を持って努力さえすれば人生なんとかなるよ!」 ということを伝えたくて記事を書きました。
- 後ろ向きな性格を何とかしたい
- 挑戦する前に尻込みしてしまいがち
といった方にとって割と参考になる内容となっているので、ぜひ記事の最後までお付き合いくださいね!
【公務員試験編】自信を持ってやった結果
「今の仕事辞めて公務員になるわ!」と宣言したところ、「公務員なんて倍率高すぎて無理でしょ!」と周りはだいたいそんなリアクションでした。
それもそのはず、その頃は就職氷河期真っ只中で大卒でもロクな仕事がないような時代でした。
なので公務員の人気は凄まじく、倍率100倍なんて自治体もあったくらい。
こういった背景から「ハードル高すぎて公務員になるのなんか無理でしょ!」みたいな風潮が世の中にあったのは事実。
それでも持ち前の「根拠のない自信と努力を継続できる才能」を武器に、受験した自治体の公務員試験はすべて合格することができた!
勉強していた時から「3つくらい受験すればどっかに引っかかるでしょ!」くらいのノリで、公務員になるハードルの高さにあまり悲観はしていなかった。
というより、「何とかなるでしょ、だって俺だぜ!」の精神で試験に全部落ちてしまうなんて発想にならなかった。
【作曲家編】自信を持ってやった結果
2008年くらいから従来の「バンドを組んでライブをする」というミュージシャンの活動の仕方にブレイクスルーが起きた。
今でこそYouTubeを活動の拠点にするのは珍しくないことだが、当時はその走りで「素人でも有名になれるかも」という、アメリカンドリームならぬ『インターネットドリーム』があったように思う。
インターネットの世界では自分より10歳以上も若い音楽家がヒット曲を連発し、CDデビューをし、カラオケ配信をしていたりと、とにかく華々しい活動が目に入った。
これまでの自分には別世界の活動方法だったし、DTMのやり方は当然知らないし機材やソフトも持っていない。
そんなことが出来るのは一部の打ち込みスキルの高い人たちだけが成せる活動方法だと思った。
しかし社会人になってバンド活動も出来なくなり、家と職場の往復で毎日が過ぎていくだけの人生に絶望し、自分も活動の場所をネットに置こう!と勉強を始めた。
機材を揃えDTMをやりながら覚え、少しずつ人の目に触れるようになった。
そしてその後わたしの曲がブレークし、作曲家としてCDデビューすることが出来た!
そのとき、多少困難なことでも私の中で「やっぱ何でもなんとかなるもんだな!」と思えるようになった!
【ブログ編】自信を持ってやった結果
公務員になり、仕事にも慣れて、けど刺激のない日々が続いた。
ちょうどその頃プライベートも忙しくなり、音楽活動どころでは無くなってきた。
その当時世間はというと、2017年とか2018年はちょうど「ブログ」とか「副業」がブームになり始めた頃だった。
月に何十万円とか何百万円とか稼ぐブロガー、今でいう『インフルエンサー』が出始め、すごい人たちがいるもんだなぁと自分とは遠い存在だと思いながら記事を読んでいた(今でも遠い存在であることに変わりはないけど)
ブログというものに関心を持ってから、
- 歯に衣着せぬ物言いで炎上上等の人
- 会社を辞めた人
- 旅をしてる人
- サラリーマンしながらの人
上記のような色んな人のブログを読みまくった。
この世にはブログでご飯を食べている人もいるんだなぁと、うらやましいと思いながらも
「自分はブログとかやったことないしなぁ・・・」
と、完全に他人事に感じて記事を読んでいた。
そこから間もなくして、ブログでこずかい稼ぎをしている職場の同僚と出会った。
別世界のことだと思ってたことが、意外にも身近にいたことに驚いた。
「ブログって意外と稼げますよ!初期投資分は1年目で十分ペイ出来るし!」
そんな一言で、自分の中で「ブログで稼ぐなんて無理でしょ」と決めつけていたことを深く反省した。
そうか、よく考えたらこれまで何年も作詞をして来たし、ブログくらいどうってことないか、
「だって俺だぜ!」
と。
その時、私の中でまた出来ないことが出来るようになった。
【結婚編】自信を持ってやった結果
私は独身貴族を謳歌して、気づけば30歳を過ぎていた。
「まぁそんな頑張らなくても結婚くらい出来るでしょ」と思っていたことは、想像を絶するハードルの高さだと思い知らされることになった。
結婚できない理由は人それぞれさまざまあると思うが、大半のケースは、
- 出会いがない
- 自分の性格に問題がある
- 自分の理想が高すぎる
上記の3つに集約されるのではないでしょうか。
かくいう私もこれらすべてが当てはまっており、何とかしなくては!と、一大決心をして覚悟を決めた。
と書くと何だか大袈裟な話だけど、要するに信頼のおける友人に「頼むから良い人紹介してくださいよ!」と泣きついたのである(笑)
「真面目に婚活するとかダサいな」とそれまでは思っていたけど、ここで考えを改めないと一生独身だ。
なので、プライドや恥をかなぐり捨て友人に泣きついたところ、間も無くして出会いの場をセッティングしてくれた。
たまたま運が良かったのか運命の出会いなのかは分からないが、そこで紹介されたのが今の奥さんである。
それまでは何でも1人がいいというワガママな人間だったけど、1人で意地を張っても仕方ないこと、そして仲間を頼る大切さを痛感した。
もっと早くから周りを頼っていれば良かった、と思った。
もちろん、周りを頼ることに抵抗があったのは言うまでもない。
常に自分の力で何とかしようとし、あらゆることをそつなくこなしてきた自分が他人に泣きつくことなんて出来るのか?
泣きついても結婚できなかったら、それこそ無茶苦茶ダサいんじゃないか?
ずっとそんな葛藤や見栄が抜けなかった。
ただ、これまで「できない」と思っていたことが努力で何とか実現してきたこと、
周りを頼ったって、最終的に目的を達成したら「やっぱ何とかなったじゃん!」と思えることに気づき、重い腰を上げることができた。
最終的に結婚し、2人の子どもにも恵まれ、忙しく責任感に押しつぶされる毎日だけど圧倒的に充実している。
そしてこれからも「無理かもしれないな・・・」とか、「スキルの高い人だけにできることだ」と決めつけるのではなく、存分に挑戦したいと思う。
もちろん全部が上手くいくことはないし、周りに迷惑をかけまくったり、ダサさに自己嫌悪することもあるかもしれない。
けど、頑張って歯を食いしばって結果を出してきたことを思い出すと、またチャレンジするモチベーションが湧いてくる。
そんな経験が出来たのも、「何とかなるでしょ、だって俺だぜ!」の精神でやってきたからこそだ。
「無理かも・・・」をだいたい実現してきた
これまでの経験を振り返ってみると、「無理かも・・・」を「出来るでしょ!」に変えることが出来たのはいつもチャレンジする精神を忘れなかったからだ。
そうやって頑張っていると、自然と手を差し伸べてくれる人やチャンスが必ず自分の元にやってくる。
その手に気づくかどうか、またしっかりとその手を掴めるかどうかは、やはり普段から精一杯全力を出しているかどうかだと思う。
この記事を読んでくれた方は、差し伸べてくれた手に気づき、しっかりとチャンスを離さないでいてほしい。
今後も「自分には無理だろうな・・・」と思うことはたくさんあるだろう。
そうやって決めつけて自分でブレーキをかけるのではなく、「何とかなるでしょ!」と自信満々に生きていけば、人生は少しずつ自分に有利になっていくに違いない!
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