【北海道警察：採用試験の難易度】ボーダーライン・合格率・偏差値を解説します

 

北海道警の職員を目指す人からすると、「試験の難易度ってどれくらい？」という点が、一番気になりますよね？

そして、

 

こんな疑問や不安も多くの受験生からよく聞きます。

というわけで、

 

 

この記事を読むことで、「警察官の採用試験は難易度が高いから諦めようかな・・・」などと考えずにチャレンジし、警察官になる夢を叶えていただきたいと思います。

北海道警察：採用試験の難易度・合格率はどれくらい？

まず、北海道警察の採用試験の試験倍率を見てみましょう。

 

令和5年度の採用試験結果

試験区分	受験者	1次合格	最終合格	倍率
男性A【第1回】	281	257	145	1.9
女性A【第1回】	101	92	54	1.9
男性B【第1回】	390	372	171	2.3
女性B【第1回】	132	127	56	2.4
男性A【第2回】	124	112	35	3.5
女性A【第2回】	45	41	14	3.2
男性B【第2回】	499	457	189	2.6
女性B【第2回】	208	194	88	2.3

 

令和4年度の採用試験結果

試験区分	受験者	1次合格	最終合格	倍率
男性A【第1回】	398	297	145	2.7
女性A【第1回】	143	100	45	3.2
男性B【第1回】	522	277	116	4.5
女性B【第1回】	170	86	40	4.3
男性A【第2回】	141	101	34	4.1
女性A【第2回】	45	26	5	9.0
男性B【第2回】	550	409	167	3.3
女性B【第2回】	231	189	79	2.9

 

年度により多少の誤差はありますが、大卒区分である警察官A、高卒区分である警察官Bの両方とも、3～4倍であることが分かります。

市役所などで働く行政職の倍率は5〜10倍であるため、一般的な公務員よりも警察官は倍率が低い、言い換えると、

 

 

と言えますね。

次に、1次試験を突破する倍率を見てみましょう。

 

令和5年度

試験区分	受験者	1次合格	倍率
男性A【第1回】	281	257	1.1
女性A【第1回】	101	92	1.1
男性B【第1回】	390	372	1.1
女性B【第1回】	132	127	1.0
男性A【第2回】	124	112	1.1
女性A【第2回】	45	41	1.1
男性B【第2回】	499	457	1.1
女性B【第2回】	208	194	1.1

 

令和4年度

試験区分	受験者	1次合格	1次試験の倍率
男性A【第1回】	398	297	1.3
女性A【第1回】	143	100	1.4
男性B【第1回】	522	277	1.9
女性B【第1回】	170	86	2.0
男性A【第2回】	141	101	1.4
女性A【第2回】	45	26	1.7
男性B【第2回】	550	409	1.3
女性B【第2回】	231	189	1.2

 

こちらも年度によって多少の誤差はありますが、だいたい倍率にして1.5倍弱、つまり、

 

 

また、受験生の中にはロクに勉強もしていない人も少なくありません。

なので、準備をしっかりしてきた者同士の実質の倍率は、1.2倍程度になります。

 

次に、2次試験の倍率を見てみましょう。

 

令和5年度

試験区分	1次合格	最終合格	倍率
男性A【第1回】	257	145	1.8
女性A【第1回】	92	54	1.7
男性B【第1回】	372	171	2.2
女性B【第1回】	127	56	2.3
男性A【第2回】	112	35	3.2
女性A【第2回】	41	14	2.9
男性B【第2回】	457	189	2.4
女性B【第2回】	194	88	2.2

 

令和4年度

試験区分	1次合格	最終合格	2次試験の倍率
男性A【第1回】	297	145	2.0
女性A【第1回】	100	45	2.2
男性B【第1回】	277	116	2.4
女性B【第1回】	86	40	2.2
男性A【第2回】	101	34	3.0
女性A【第2回】	26	5	5.2
男性B【第2回】	409	167	2.4
女性B【第2回】	189	79	2.4

 

2次試験に進んだ受験生のうち、最終合格を勝ち取るのは2～3人に1人となります。

倍率が2～3倍と聞くと競争率が高く感じるかもですが、しっかりと正しい準備さえしておけば必ず合格することが出来るので安心してください！

北海道警察：ボーダーライン・偏差値

年度によって募集人数、受験者数が異なるので、何割取れれば合格できるとは言い切れませんが、筆記試験は6割取れれば2次試験に進めると言われています。

ただ、これはあくまで目安なので、実際は「5割しか取れなかったけど次に進めた」なんてことも当然よくあります。

警察官の採用試験も他の自治体の試験同様、合格への最大の関門は面接試験になるわけですが、面接にたどり着くにはまずは筆記試験を突破しなければなりません。

とくに出題範囲はこれまでに勉強してきた英語や数学といった科目はもちろん、法律や経済などの分野からも幅広く出題されるため、

 

 

といった弱音を吐く人も少なくありません。

ですが、これは頑張らない言い訳を探しているに過ぎません！

筆記試験と聞くと大学の入学試験を思い出して、拒絶反応を起こすかもですが、警察官の採用試験で出題される問題のレベルはそれほど高くありません。

 

難易度の高い問題を解く学力が必要なのではなく、出題科目が多いから勉強の計画性が大事ということを覚えておいてください。

モチベーションを上げて、試験を勝ち抜く戦略を立て、半年から1年間かけて勉強すれば、必ず合格することが出来ますよ！

地元の人が有利？学歴は必要？

警察官志望の方のよくある疑問で、

 

 

結論から言うと、他の都道府県の人でも合格できますし、逆に北海道出身だからといって優遇されることはありません。

警察官の採用試験は完全に実力主義の試験です！

出身がどこだとか、現在どこに住んでいるとか、偏差値の高い学校を卒業しているとか一切関係ありません！

誰もが一発勝負で、試験で点を取れれば合格できる。

ただそれだけです。非常にシンプルです。

なので、余計なことを考えず、試験本番に向けて最高の準備をすることだけを実行しましょう！

北海道警察を志望するあなたへ

警察官になる夢を叶えた人たちが口を揃えて言うのは、「頑張れば誰でも警察官になれる」ということです。

学歴や出身大学（高校）、出身地など、そんなことにとらわれる事なく、

 

モチベーションを保って、

戦略を立て、

正しい努力を行えば合格できます。

その正しい努力、しっかりとした準備ですが、以下で紹介したノウハウnoteを読み込めば誰でも簡単に身につけることが出来ます！なので、

 

 

上記のように採用試験に不安を抱えている方の悩みをズバっと解決してくれるので、もし「絶対に警察官になりたい！」と考えているガチ勢力の方こそ、ぜひ手に取って学習してみてください！

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