・口コミでは手数料が高いと言われているけど・・・
・そもそも手数料って無料じゃないの?
・手数料を少なくする方法があれば知りたい
といった疑問や悩みを解決する記事となっています。
これから仮想通貨の売買で儲けたいと考えている人がどうしても気になるのは、「売買するときにかかる手数料」ですよね。
よくインターネットでは「コインチェックの手数料は高い」という声を聞きますが、「どれくらい手数料がかかるんだろう?」と知りたい人も多いはず。
このような疑問に対して、仮想通貨歴5年で仮想通貨だけの資産(含み益)が1千万円超えを果たした私が「コインチェックの手数料」について分かりやすく解説します。
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「取引所」と「販売所」の違いとは?
まず始めに知っておかないといけないのは、コインチェックで仮想通貨を売買するには2通りの方法があります。
それは「取引所」で売買するか、「販売所」で売買するかの2パターンです。
販売所 |
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取引所 |
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販売所はスプレッド(手数料にあたるもの)が大きいので、ビットコインを売買するならスプレッドの小さい『取引所』一択ですね。
ただし、取引所だと私イチオシのETH(イーサリアム)を扱っていないのと、人気爆上がり中のIOSTも扱っていません。
スプレッドとは?手数料と何が違うの?
コインチェック(Coincheck)の販売所ではスプレッド(手数料のようなもの)があるため、仮想通貨を買う金額が高く、売る時の金額が安くなるのでユーザーにとって損が大きくなります。
【スプレッドとは・・・】
販売価格と売却価格の価格差のことで、スプレッドが小さいほどユーザーにはメリットがあります。
少し分かりにくいかもですが、たとえば今現在のビットコインの価格が500万円だったとします。
買う時は500万円ですが、同じタイミングなのに売る場合は470万円となってしまうので、スプレッドが大きいと短期売買には不向きなんです。
当たり前の話ですが、購入価格と売却価格の差が大きいと儲けにくいですよね。
スプレッドは本来、「手数料」ではありませんが、スプレッドによる価格差分はコインチェックの収入になるので実質は手数料と考えていいと思います。
TakerとMakerとは?
分かりやすく言うと、株で言うところの「買い板を出す人と、売り板を出す人」です。
取引所での仮想通貨の売買は「板」を見て注文を入れるのですが、取引されている値段よりも有利な値段で指値注文を入れると「Maker」になります。
一方、既に出されている値段で売買すると「Taker」になります。
ちなみに、コインチェックではTakerもMakerも手数料は無料です。
コインチェック(Coincheck)でビットコインを安く買う方法
すでにお話した通り、コインチェックの手数料が高いという口コミの真相は「販売所のスプレッドが大きいこと」です。
しかし、取引所での売買だとユーザー同士の売買のため手数料は無料です。
なので、コインチェックで仮想通貨の売買をする場合は以下のコツを参考にしていただけたら余計な手数料(スプレッド)を避けることができます。
- 販売所でしか扱っていない銘柄の売却は十分に利益が出てから行う
- ビットコインの売買は絶対に取引所で行う
- 販売所では頻繁な売買、短期的な売買は避ける
基本的に仮想通貨は短期的な上げ・下げに一喜一憂することなく、長期保有が大きく儲かるコツだと私は考えています。
実際、私は仮想通貨バブルの2017年にトレードを始め、仮想通貨暗黒期の2018年から2020年の間は含み損が200万円を超えました。。。
しかし、仮想通貨の将来性を信じて損切りをしなかったおかげで今は仮想通貨の含み益だけで1000万円を超えています!
「含み益だからその1000万円は100万円になる可能性だってある!」と反論されるとそれはごもっともですが、その1000万円が今後数千万円になる可能性だってあると思います。
というわけで私はこれからも仮想通貨はガチホしていくので、あなたも仮想通貨デビューをしたら年単位でホールドし続けることをオススメします。
その方が結果的に無駄な手数料(スプレッドによる差)を払わないで済みますからね!
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