技能労務職

技能労務職の採用試験の難易度と、過去に出題された問題はこれだ!

技能労務職の試験を受ける人にとって最も気がかりなのが、

「技能労務職の試験ってどんな感じなんだろう」ということではないでしょうか。

・どんな問題が出るんだろう

・試験問題の難易度はどれくらいだろう

・何割くらい取れれば合格できるのか

・面接ではどういったことを聞かれるのか

一度も技能労務職の試験を受けたことがない人からすると分からないことだらけですよね。

公務員試験の問題集は数え切れないほど出版されていますが、技能労務職にスポットを当てたものってないので疑問に思うのも当然です。

公務員の職種の中で「単純労務」と呼ばれる技能労務職と言えども、舐めてかかって試験を受けると間違いなく落ちますので注意が必要です。

本文では、技能労務職の試験を受けて合格したことがある私が、試験の概要と対策する方法を解説しています。

情報の少ない技能労務職の試験ですが、これを読めば分からなかったことが解消できますよ!

また、本文の中で実際に技能労務職の試験で出題された問題をいくつか掲載していますので、技能労務職を受けてみようという場合はそちらも参考にくださいね。

技能労務職の採用試験について

全ての自治体で採用試験があるわけではない

まず始めに知っておいてもらいたいのが、技能労務職という仕事は全ての都道府県・市町村で採用試験が行われているわけではありません。

民営化?存続?技能労務職(現業)の今後はどうなるのか徹底解説の記事でも詳しく紹介していますが、全国的に技能労務職の採用を止めて職員の数を減らし、ゆくゆくは民間委託しようという動きがあります。

なので、技能労務職の採用試験をすでに行なっていない自治体も数多くあります。

採用試験の日程

公務員試験にはいわゆるA日程・B日程・C日程と言われるように、試験が行われる日がある程度決められています。

なので、たとえば政令指定都市はA日程(6月第4日曜日)に試験が行われるため、政令指定都市は全国でA日程では1つしか受けることができないようになっています。

一方、技能労務職の採用試験は自治体によって独自の日程で行われることが一般的なので、11月に試験があったり、年が明けて1月や2月に採用試験を行う自治体もあります。

試験問題について

技能労務職の試験問題の出題数も自治体によってまちまちとなっています。

一般的には50問、もしくは40問の自治体が多いようです。

このことから、出題数に関しては一般的な公務員試験とほぼ変わらないと思っていただいて大丈夫です。

また、試験問題に出題される科目ですが、こちらも一般的な教養試験と一緒で、数学・日本史・世界史・政治・経済・時事問題といったように、多くの科目から数問ずつ出題されます。

しかし、物理・化学・生物といった科目に関しては出題されることもありますが、頻度は低く、仮に出題されたとしても公務員試験の教養試験に比べると難易度はかなり低いものとなっています。

技能労務職の採用試験の難易度


あなたが1番知りたいのは技能労務職の採用試験の難易度ではないでしょうか?

技能労務職の試験問題というのはあまり目に触れることがないので、どんな事を勉強すればいいのか分からないのは無理もありません。

結論から言いますと、技能労務職の採用試験の問題の難易度は【地方初級の公務員試験とほぼ同等】です。

なので、地方初級公務員試験の問題集などを買って勉強するのが一般的な勉強方法となっています。

試験の難易度が低めで採用人数も少ないため、技能労務職の試験では8割程度点数を取らなければ合格できないと言われています。

私も某政令指定都市の技能労務職の試験を受けた時は自己採点ですが9割正解していました。

1問取りこぼしただけでも結果が変わってきますので、全問正解するつもりでしっかりと各科目満遍(まんべん)なく勉強する必要があります。

ここが一般的な公務員試験と違うところですね。

地方上級などの公務員試験の教養試験は、6割取れれば筆記試験は合格できると言われています。

実際に出題された試験問題はこれだ!


技能労務職の採用試験はどんな問題が出るのか、そして問題の難易度はどれくらいのものなのか検討もつかない方のために、実際に出題された問題を掲載したいと思います。

【問題1】
奇数を小さい順に1から並べたとき、199は何番目の奇数か。
①97番目 ②98番目 ③99番目 ④100番目 ⑤101番目

【問題2】
母28歳、子4歳の親子で、母の年齢が子の年齢の2倍になるのは、子が何歳の時か。
①16歳 ②18歳 ③20歳 ④22歳 ⑤24歳

【問題3】
男子5人、女子4人の中から3人の委員を選ぶとき、女子が少なくとも1人入っている選び方は何通りあるか。
①74通り ②64通り ③54通り ④44通り ⑤34通り

【問題4】
ある試験を男女合わせて100人が受験したところ、全体の平均点は78点、男子の平均点は75点、女子の平均点は80点であった。男子の人数は何人か。
①35人 ②40人 ③45人 ④50人 ⑤55人

【問題5】
次の記述の( )の¥無いに入る数字として、適切なものはどれか。
内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、( )日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。
①3 ②5 ③7 ④10 ⑤20

【問題6】
国会に関する記述として誤っているものは、次のうちのどれか。
①内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。
②国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である。
③国会は、衆議院及び参議院の両議院でこれを構成する。
④国会は、罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、両議院の議員で組織する弾劾裁判所を設ける。
⑤衆議院議員の任期は6年とする。但し、衆議院解散の場合には、その期間満了前に終了する。

【問題7】
日本の社会保障制度において、公的扶助にあたるものは次のうちどれか。
①医療保険 ②生活保護 ③児童福祉 ④感染症対策 ⑤年金保険

【問題8】
酸の水溶液とアルカリの水溶液を混ぜ合わせると起こる、互いの性質を打ち消し合う反応を何というか。
①ろ過 ②電離 ③飽和 ④溶媒 ⑤中和

【問題9】
「試合は今、終わったところです。」という意味になるように、①~⑤の単語を並び替えたとき、3番目にくる単語はどれか。
①just ②the ③finished ④game ⑤has

 

思ったよりも難しかったですか?

ちなみに問題の回答は、

【問題1】④

【問題2】⑤

【問題3】①

【問題4】②

【問題5】④

【問題6】⑤

【問題7】②

【問題8】⑤

【問題9】⑤

となっています。

 

ちなみに、

  • 技能労務職の問題をもっと解きたい
  • 実際に自治体で出題された試験を知りたい

という方は、以下のnoteで試験問題が販売されているので、ワンコイン(500円)で購入できますし、これから試験を受けられる方は購入をおすすめします。

▶︎実際に自治体の試験で出題された82個の問題はこれだ!

▶︎技能労務職の問題集(note)はこちらから

公務員専門学校のススメ


先ほどの問題が難しく感じたり、8割以上解けなかった人は技能労務職の試験といえども合格することは非常に難しいでしょう。

技能労務職の試験は特殊な日程で行われることが多いため、他の自治体の試験と日程が被らない可能性が高くなっています。

なので、試験の練習もかねて公務員専門学校に通っている人もたくさん受けに来ます。

もしあなたがアラサーで、技能労務職でもいいから公務員になって職を得たい!という切羽詰った状態であるなら、確実に合格を勝ち取るためにも公務員専門学校を利用すべきでしょう。

さきほども言った通り、公務員試験を受けるには年齢のリミットがあります。

気楽に構えていたのでは今のご時勢、公務員になんてなかなかなれませんし、公務員専門学校の受講料をケチったばっかりに結局公務員試験に受かりませんでした・・・なんてことになったら笑えないですよね?

おすすめの公務員専門学校については以下の記事で詳しくまとめていますので、ぜひ読んでみて公務員専門学校を利用するメリットを感じてみてください。

技能労務職の試験に絶対受かりたい方へ


技能労務職の試験とはいえ舐めてかかると絶対に落ちますので、油断しないようにしなければいけません。

先ほども言いましたが、試験の練習もかねて行政職志望である公務員専門学校の受講者たちが技能労務職の試験を受けに来るからです。

技能労務職の試験は多くの自治体で35歳まで受けることができますが、もしあなたが30歳を超えているならチャンスは残り少ないという自覚を持ちましょう。

そして、1度のチャンスも無駄にしないためにも、独学ではなく公務員専門学校を利用して勉強することをおすすめします。

技能労務職とはいえ、筆記試験の次には面接試験があります。

近年、公務員試験は筆記試験よりも面接試験を重視するようになっているというのは有名な話です。

これは技能労務職においても同様です。

筆記試験は独学で猛勉強すれば合格することが出来るかもしれませんが、面接はそう簡単にはいきません。

面接で聞かれる質問やその対策などは、独学でやるには限界がありますからね。

なので、お金をケチらないで公務員専門学校を利用して、1度のチャンスも無駄にしないようにしましょう。

冒頭で触れたように、技能労務職は全国的に採用を止める動きが加速しています。

もしあなたが今年受けようとしている試験が、来年もあるとは限りません。

なので、「まだあと数回チャンスがある」などと考えずに、今年絶対に受かるつもりで頑張ってほしいんです。

そのためにはぜひとも百戦錬磨の経験とデータを持った公務員専門学校を利用しましょう!

「でも公務員専門学校は費用がかかるから・・・」という人のために、

・受講料がリーズナブル

・自宅にいながら好きな時に講義を視聴できる

専門学校を紹介しておきますね。

それはクレアールという公務員専門学校です。

クレアールはLECやTACといった大手の公務員専門学校に比べると知名度は低いかもしれませんが、クレアールには他社の公務員専門学校にない強みがあります。

それは、学校に通って生の講義を受講するといった従来の学習スタイルではなく、スマホやパソコンで自分の好きな時間に好きな教科を勉強できる【WEB通信】に特化しているという点です。

そのため学校を街の中心地に構えたり、社員をたくさん抱えるといったコストがかからないため、その分受講料を低く設定できるんです。

これは受講生にとっても非常にありがたいですよね。

とはいえ、お金がかかることなのでいきなり申し込みする訳にもいかないと思うので、まずは無料で行える資料請求をしてみて、クレアールについて調べてみましょう!

きっとクレアールなら、あなたの公務員試験合格の強い味方になってくれますよ!

クレアールの受講料など詳しく知りたい方へ

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社会人から公務員へ転職する方へ

技能労務職の試験でも論文が出題される自治体はあります