・そもそも強みってどんなもの?
・得意なことの見つけ方が知りたい
このような悩みがある人って、就職氷河期世代の方に特に多い気がします。
この記事を書く私は就職氷河期ドンピシャ世代で、過去に新卒で入社した会社を1年も経たずに辞めて公務員に転職し、今現在は公務員を目指す方を応援しています。
本記事で解説する『得意なことの見つけ方』を理解し実行すれば、「アラフォーの自分に今さら強みなんて・・・」という弱者のメンタルを克服し、得意なことが見つけられます。
なぜなら、このアドバイスを実践した私の友人2人は2020年度の就職氷河期世代を対象とした公務員試験に合格することが出来たからです。
多くの人が知らない『あなたの強みの見つけ方』を本記事で解説します。
自分の強みや得意なことが分かれば、『公務員になって人生一発逆転』だって実現できますので、じっくり読んで実行してみてくださいね。
もくじ
得意なことや強みって誰にでもあるものなの?
得意なことや強みと聞くと、特別なスキルとか難関な資格が必要とかって考える人も多いですが・・・
そんなことはありません!
得意なことは絶対に誰にでもあります!
初対面で仲良くなれるとか、相手を思いやることが出来るとか。
そういった性格的なことも立派な得意なことになります。
むしろ、そういった強みの方が難関な資格を持っているよりも断然公務員になれる可能性は高いんです。
得意なことが見つからない理由
得意なことが見つけられない理由は、「自己評価が低いから」です。
就職氷河期世代の方にとくに多いのがこのタイプ。
本来良い所や得意なことがたくさんあるのに、多感な時期を閉鎖的な時代に過ごしたとか、就職活動のときに上手くいかずに自分に自信を持てなくなったとか。
上記でも説明した通り、得意なことや強みは誰にでも必ずあります。
あなたの友人、上司、後輩などを思い浮かべてください。
そういった方よりも自分の方が優れている性格や行動面とかって必ずあるはずです。
なので、誰にでも「強み」があることを忘れないでくださいね。
得意なことを見つけるべき理由!公務員になれるから
得意なことを見つけてどうするの?と思う方もいるかもですが、理由はシンプルでして「人生が豊かになるから」です。
なんか大袈裟だなぁと思うかもですが、公務員になって定年まで食いっぱぐれのない生活を送ることだって出来ます。
ご存知の方もいるかもですが、どの自治体も就職氷河期世代を対象とした採用試験を行っているので今からでも間に合います!チャンスはゼロではありません。
とくに、近年の公務員試験は圧倒的に人物重視で、特別な資格とか無くても「やる気と人柄」を武器にすれば合格することが出来ますし、公務員になりさえすれば安定したお金も得られるからです。
私自身も就職氷河期世代ですが、公務員時代の年収(さまざまな手当含む)のキャリアハイは800万円超えでした。
そのためこの記事では誰でもできる「自分の強みの見つけ方3つ」を紹介していきますね。
自分の強みを見つける3つの方法
①:これまでに褒められたことを思い出す
あなたがこれまでに両親、友人や学校の先生などから「褒められたこと」を思い出してみてください。
なぜなら、「他人から褒められたこと=客観的に見たあなたの強み」だからです。
あなたの周りの人は「他の誰かとあなた」を比較して褒めてくれているので、それは紛れもない「あなたの得意なこと」と思って構いません。
たとえば私を例にすると、過去に以下のことで褒められたり驚かれたりしました。
【赤ずきんの場合】
- 週3回のジム通いをずっと続けている
- ブログ記事を毎日1記事、2年以上続けている
- 就職して8年で1千万円貯めた
これらに共通しているのは、『地道にコツコツ積み上げないといけない作業でも根気強く継続できる』という強みです。
こういう簡単なようなことでも、年単位で継続できる人って実はほとんどいません。
このように、これまでの人生で周りの人から「褒められた」とか「驚かれた」といったことを片っ端から洗い出すことであなたの強みを割と簡単に発見することができますよ!
②:自分で思う短所を洗い出す
次に、あなたが思う自分の短所、もしくは周りの人から「こういう所が短所だよね」と指摘されたことを思い出してください。
これはあまり知られていませんが、実は長所と短所は紙一重・表裏一体だからです。
たとえば、以下のような短所は少し視点を変えてやるだけで長所にもなります。
- 『短所:集中すると周りが見えなくなる』→『長所:1つのことを突き詰めて没頭できる』
- 『短所:優柔不断なところ』→『長所:あらゆるリスクを想定して冷静に考えることができる』
- 『短所:後先考えずに行動してしまう』→『長所:失敗を恐れずチャレンジ精神に溢れている』
このように自分では短所だと思っていても、実は少し視点を変えると長所とすることもできるんです。
そのため、長所が思い当たらない人はまずは自分の短所を思い当たるだけ挙げてみてください!
③:自己PRの説得力・一貫性を意識する
ぜひ実践して欲しいのが最後に紹介する「自己PR・志望動機のノウハウ」を活用する方法です。
それってどうやるの?という方のためにザックリ説明すると、amazonオーディブルを利用して『公務員試験・自己PR・志望理由がらくらくかけちゃう質問150』を視聴するだけでOKです!
- 公務員としての倫理観や責任感がある人
- 周囲と協調性を持って仕事ができる人
- チャレンジ精神があり、行動力がある人
自治体が採用したい人物像はだいたい上記の通りですが、自分がその人物像であることを面接で証明するためには発言に、そして自己PRに説得力がなければいけません!
ちなみに、『公務員試験・自己PR・志望理由がらくらくかけちゃう質問150』を視聴すればあなたの強みが明確にイメージできるようになり、公務員試験を有利に戦うことができるようになります。
amazonオーディブルとは?
amazonオーディブルは朗読したものを聴くタイプの情報コンテンツでして、いわゆる「聴く本」という新しい形態の本になります。
amazonの無料キャンペーンを活用すれば0円で『公務員試験・自己PR・志望理由がらくらくかけちゃう質問150』を聴くことが出来るので、このお得なコンテンツを活用しない手はないですね!
amazonオーディブルは「利用方法が分かりにくい」というのが唯一のデメリットとされがちですが、そんなことはありません。
オーディブルは専用アプリを使って利用します。
アプリをダウンロードした後、聴きたいタイトルを再生すればOK!
再生スピードが選べたり、ダウンロードしておくとオフラインでも聴いたりすることができますよ。
▶︎公務員になりたい就職氷河期世代の方は絶対にやるべき!
「あなたの強み」を掛け合わせれば公務員になれる
「好きなこと × 強み」を掛け合わせると「説得力」、そして「他者との圧倒的な差別化」ができて、公務員試験で他の受験者に勝てる可能性がグッと上がりますよ!
具体例:赤ずきんの好きなこと
たとえば私の場合、好きなことは『地道な作業をコツコツと継続すること』です。
ブログの執筆にしても作曲にしても実は地道な作業の連続で、こういった「コツコツと積み上げていく作業」が私には向いているわけです。
具体例:赤ずきんの強み
私の場合だと、強みは他者との競争を楽しめることです。
学生の頃から友人とテストの点を競ったり、公務員予備校時代はクラスの中での競争。
作曲家としてはランキングだったり、作曲コンテストとか。
ちょっと変人かもですが、競争の中に身を置いていないと生きてる実感が湧かないタイプなんです。
そのため、多くの受験者が競争する「公務員試験」とかは心のどこかで楽しみながらやっていた気がします。
上記の「好きなこと × 強み」を掛け合わせることで、これまで以下のような結果を残してきました。
- 受験した公務員試験にすべて合格
- 作曲コンテストで優勝
- メジャーアルバムに楽曲提供
- 公務員系のブログでトップ層
さまざまなフィールドで自分の「好きなこと」と「強み」を武器にして活かせています。
これは私の自慢話とかではなく、誰でも「好きなこと × 強み」を掛け合わせることで人生を好転させることが出来ます。
まとめ
本記事で紹介した「自分の強みを見つける3つの方法」を実践すると、誰でも自分の強みが見つかり、良い仕事が出来たり稼げたりできます!
最後になりましたが、もう一度おさらいしてみましょう。
- これまでに褒められたことを思い出す
- 自分で思う短所を洗い出す
- 自己PRの説得力・一貫性を意識する
公務員試験の最強のノウハウである『公務員試験・自己PR・志望理由がらくらくかけちゃう質問150』を聴けば、受験者の多くが苦しむ自己PRや志望動機で面接官に好印象を与えることが出来るようになります。
自分を面接官に売り込めればこっちのもの!
今まで以上に自分に自信が持てるようになりますし、アラサー・アラフォーになった今からでも公務員になって定年までの安泰を手に入れることだって可能です。
人生100年と言われている時代です。
あなたはまだ半分も走っていないので、今ここで行動すれば今後を大きく変えることができます。
amazonオーディブルを利用するのは面倒に感じるかもですが、あなたの強みが分かってしまえば今後の人生を大きく変えるための一歩となりますので、この機会にぜひ活用してみませんか?
▶︎公務員になりたい就職氷河期世代の方は絶対にやるべき!
試験に合格できる3つの秘訣を知って合格確率200%アップ!
面接官が就職氷河期世代に求める人物像とは
就職氷河期世代の試験問題はこれをやればOK!