こんな人のための記事です。
「人事評価が不公平に感じる・・・」と誰かに相談しても、
・公務員あるあるだよね
・我慢するしかないんだよね
・大なり小なりみんな感じてるものだよ
といった感じで、軽く受け流されることも多いのではないでしょうか?
そう考えると、「人事評価の不公平」を何とかできるものなら何とかしたいところ。
軽く流している場合ではありません!
というわけで、
本文では、
「人事評価が不公平」と感じたとき、あなたがやるべきたった1つのこと
について解説しています。
自分は正当に評価されていない、と感じるのは、「周りからの評価」と「あなたの自己評価」にズレがあるからだと思います。
つまり、周り or あなたのどちらかが評価を間違えているというわけです。
ここで悲報なのですが、大半のケースとして「自己評価」が間違っていることが多い。
もっと言うと、周りが求めていることに応える形で立ち振る舞いが出来ていないばっかりに、評価がイマイチになっているケースがほとんどなんです。
もくじ
「人事評価が不公平で納得いかない」と感じる3つのパターン
仕事をこなしているのに満点評価じゃない
キッチリ与えられた仕事はこなしているのに、評価される訳でもされない訳でもない「B」評価をつけられたとき。
それだったならと、B評価だった前年の業務にプラスアルファで、
- 同僚のミスを尻拭いし、
- 新人教育をして一人前に育て、
- 新規プロジェクトの主要メンバーとして目標を達成した
にも関わらず・・・。
前年と変わらずB評価 + 出世にも繋げられなかった時は、「マジでやってらんねぇ(怒)」ってなりました。
働かないマンの方が先に出世した
世の中の公務員の方の不満で、最も多いのが、
という理不尽さではないでしょうか?
これはあなたの職場だけでなく、ほぼ全ての公務員職場で起こっていることなんです。
じゃあ、なぜこのような事が起きるかというと、それは出世の基準が、
上司に好かれる > 仕事を頑張る
だからです。
この評価基準を見直そうという動きも少なからずありますが、利潤を追求しない仕事内容であることから、評価がまともになるにはなかなか時間がかかりそうですね。
では「このまま理不尽な評価に泣き寝入りするのか?」ですが、ちゃんと秘策はありますので安心してください。
同僚との揉めごとで人事評価が下がった
働いていると、どうしても揉めごとって起きちゃいますよね?
- 働きが悪い人に苦言を呈したり、
- 飲みの席でついつい本音が出ちゃったり、
- 人事評価の不公平感を上司に文句言ってみたり
こんな事から揉めごとに発展してしまった・・・というのは、何も珍しいことではありません。
でも、揉めごとを起こすと100%、人事評価が下がります。
これは間違いありません。
でも納得いかないのは、だいたい喧嘩両成敗にならないこと。
どういうことかというと、上司と揉めた場合、大体若い方が悪者になるし、労働組合関係者と揉めると100%自分が悪者になってしまう。
自己評価が高すぎる問題に早く気がつくべき
人事評価の不公平さに不満を感じながら働いていると、大切な自尊心が少しずつ削られていき、最悪のケースだと、病んでしまうことも。
そして、評価に対する不信感が溜まれば溜まるほど、
- 自信がなくなる
- パフォーマンスが落ちる
- 周囲へ攻撃的になる
- 性格がねじ曲がる
といった悪い影響がどんどん表れてしまいます。
さて、ここで質問なのですが、記事の冒頭でお話したことを覚えてますか?
自分は正当に評価されていない、と感じるのは、「周りからの評価」と「あなたの自己評価」にズレがあるからだと思います。
という話です。
これって絶望的な話だけど、よくよく考えてみれば周りからの評価さえ変えてしまえば、正当な評価を得られるようになるって話なんですよね!
「人は誰しもが自己評価が高い」という話を聞いたことがありますか?
これは公務員の世界でもあるあるな話でして、自分ではしっかり働いているつもり、同僚にも負けてないと思っていても、それは自分が思ってるだけで、実際は、
- 適切な立ち回りが出来ていない
- 同僚と比べるとスピードも正確さも劣っている
ということって本当によくあるんです。
私も公務員時代、同僚からよく「人事の不公平感に対する相談」を受けることがあったんですが、たいていは、
と、面と向かっては言えないけど、相談を聞きながら心の中でそう呟いていました。
このように、自己評価と他者評価のズレって本当によくあるんです。
でも、ここに自分自身で気がついていないから、
- 不平不満だらけになる
- だから周りから嫌われやすい
- だから人事評価が低くなってしまう
という負の連鎖が起こるわけですね。
このようにマイナスの評価やレッテルを貼られてしまうと、なかなか評価を挽回するのは難しくなるでしょう。
人事評価が不公平なときにあなたがやるべきたった1つのこと
お伝えしたとおり、自分自身を知り尽くしましょう!
具体的には、
- 自分の性格の特性
- どんなタイプの上司と相性が悪いか
- どんなケースでストレスを抱えやすいか
上記のような事について客観的に把握することです。
方法はカンタンでして、「自己診断」とか「性格診断」をすればオッケーですね。
でも、書籍を買うとかそんなお金を使わなくても出来る方法があって、それは転職サイト「ミイダス」のサイト内で出来る『コンピテンシー診断』をすることです!
このコンピテンシー診断は、ネットで質問に答えていくだけで先ほど言った、
- 自分の性格の特性
- 自分の職務適正
- 色んなタイプの上司との適正(上下関係適正)
- どんなケースでストレスを抱えやすいか
上記を含む計41項目について、客観的に、そして詳細に言語化してくれるんです。
しかも、誰でも無料ですることが出来ます!
自分の特性を知ることで仕事における「自分の武器」を駆使して働けるようになりますし、
また、こんな上司と相性が良い・悪いが分かるから、言語化されると対策もしやすくなりますよね。
なので、あなたの評価を上げる絶好の材料を作ってくれるので、ぜひこの機会にミイダスのコンピテンシー診断をしてみましょう!
▶︎自分を知ることで、職場の評価を爆上げさせてみませんか?
まとめ:人事評価に納得がいかないと感じたら今すぐ診断!
- 定年延長による賃金カーブの抑制
- 退職金の減額
- 少子高齢化による増税傾向
- 円安による物価高による家計圧迫
これらの社会情勢を見ていると、安定していると言われる公務員にとっても、なかなか大変な時代がやってきそうですよね。
もしも現時点で、「人事評価に納得がいかない・・・」
このような不満を感じているのなら、ぜひ行動を開始しましょう!
・周りからの評価
・あなた自身の自己評価
のズレを無くすために、まずは自分自身を知り尽くして最善の立ち回りが出来るようになるべきです。
繰り返しになりますが、周りからの評価と自己評価のすり合わせを行うには、「自分自身について徹底的に知ること」が重要です。
方法として具体的には、
ミイダスの『コンピテンシー診断』をしてみる、その診断結果を活かして、職場での立ち回りスキルをアップすることが効果的です。
行動することは少し面倒に感じるかもですが、その一歩があなたの未来を大きく変えることになるかもしれません。
ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね!
▶︎自分自身を周りの評価のズレは、自分を知ることで無くせる!