近年、晩婚化どころか、若い公務員の間でも「結婚したくない」という人が増えています。
同僚や後輩へのヒアリングや、TVの情報を見ると、全体的には「結婚したい」もしくは「どちらかと言えば結婚したい」という人が多いのですが・・・
昔と比べると、結婚願望が減っているのは明らかです。
しかし個人的に思うのが、「結婚したくない」と言ってる人も、本音のところは結婚したいと思ってるのではないかということ。
本文では、
- 若手公務員が結婚したくない理由
- 本音は「結婚したい」
について解説しています。
「結婚しない」という選択肢があるくらい、若い人の中で意識が変わりつつある結婚観について、私が思うところを書いていきます。
若手公務員が結婚したくない理由
若い公務員に結婚したいかを尋ねたところ、「結婚したくない」と答えた人たちの理由は以下の通りです。
- 責任の負担を増やしたくない
- 結婚生活・子育てに自信がない
- 独身の方が楽しい
①:責任の負担を増やしたくない
結婚して世帯主になると、責任の負担のレベルが圧倒的に増えます。
仕事をこなしながら、家庭のこともしないといけなくなるため、公私ともども相当の仕事量を強いられます。
つまり結婚すると、責任が増え、やらないといけないことも増え、自分の時間がなくなるし、ストレスも溜まる。
勝手気ままの独身からすると、控えめにいって結婚しても良いことなんか何もない、という意見です。
②:結婚生活・子育てに自信がない
結婚生活を想像すると、共同生活や子育てに自信がないという人も多くいます。
この人たちは、他人との生活に息苦しさを感じるのかもしれませんし、我が子を育てるということが未知すぎて重圧を感じるのかもしれません。
また、既婚者の先輩たちから「こづかい制の苦労」や「家庭を持つ大変さ」を聞かされて、結婚に幸せを見出せないのかもしれません。
③:独身の方が楽しい
自分の好きなときに、好きなものを買い、好きなように行動する。
このような自由さが大好きで、結婚生活を送るよりも、自分は独身の方が向いているという理由から結婚したくない人もたくさんいます。
このような人は独身生活を謳歌しているので、「結婚=制約が多い」というイメージから結婚したくないと思っています。
ちなみに、何かと理由をつけて逃げる人は恋人が出来るものもできなくなりがちなのですが、それについては以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。
若手公務員に「結婚について」を聞いてみた
先ほどの3つの結婚したくない理由から考えるに、若手公務員が考える結婚のイメージとは、以下の通りかなと思います。
- 責任がのしかかる
- 制限された生活を強いられる
結婚をする、しないの差は「責任や制限された生活を受け入れるかどうか」のようです。
おそらくですが、上司や先輩の愚痴を聞かされて、「あんな風にはなりたくない」という思いから「結婚したくない」と考えるようになったのではないでしょうか。
本音は「結婚したい」
私も職場にいる若手公務員に、これまで何度か「結婚したいかどうか」を聞いたことがあります。
すると、「できることなら結婚したい」と答える人が最も多く、「結婚したくない」という人はごく少数でした。
また、「結婚したくない」と答えた人の中にはそれが本心ではなく、「本当は結婚したいけど出会いも無いし諦めている」と、自分の本音を偽っている人が多いと見受けられました。
本心としては結婚したいけど、出会いもないし、結婚したくても出来ない「モテない自分」という現実も受け入れられない。
だから、「結婚できないんじゃなくて、しないだけ」と現実から逃げている人が実は意外に多いんです。
私の結婚観
私自身が結婚についてどう考えてきたのかですが、若いときは「結婚よりも遊びたい」、30歳を迎えてからは「結婚したいけど、自分の気持ちに嘘をついて結婚したくないフリをしていた」ように思います。
- 20代前半:趣味に遊びに充実していたので、結婚に関心がなかった
- 20代後半:周りが結婚し始めてぼちぼち結婚という思いはあったけど、まだまだ遊んでいたかった
- 30代前半:このままだと一生独身という焦りはあったものの、あえて結婚しないフリをしていた
上記の感じだったので、「結婚願望はあるけど、結婚したくてもできない現実を受け入れられない」という若手公務員の気持ちはとてもよく分かります。
ちなみに、自分の気持ちに素直になれない「シャイな人」が恋愛を上手くすすめる方法については、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。
さいごに
「結婚」については様々な本音と建前があります。
結婚したい、結婚しなくてもいい、結婚したくない、または結婚したいけどできない。
結婚については人それぞれでして、どのような人生設計を立てるかによりますので、結婚するのが正解か、しないのが正解かは一概に言えません。
私自身が振り返ると、「結婚して良かったなぁ」というのが本音です。
なんだかんだ家に帰って家族のいる生活は楽しいですし、自分を必要としてくれる人がいるというのは生きていく活力になります。
なので、もし「結婚したいけど出来ないので、結婚したくないフリをしている」という人は、そんな格好をつけても時間の無駄でしかないので、今すぐ出会いの場を求めるべきだと思います。
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