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公務員試験の集団討論で見られているのは調整力!グループの中ではバランスを取れ!

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「集団面接ってどうするのが正解なんだろう・・・」

「出しゃばるのもおとなしいのも駄目って難しすぎない?」

民間企業だけでなく、公務員試験でもよく採用されているのがこの集団面接。

「集団討論」や「グループ面接」とも呼ばれ、複数の受験者が同時に受ける面接のことをいいます。

 

公務員試験では年々筆記試験よりも面接試験に重きを置いて、学力よりも人柄重視で採用者を選ぼうとする傾向が強くなっています。

とくに多くの受験者が集まる政令指定都市では、2次試験が集団面接、最終試験が普通の面接試験といったように、合格までに2度も面接を受けなければいけない所も多くあります。

集団面接は普通の面接と違い、どうしてもほかの受験者が気になりますし、良くも悪くも周りとリアルタイムで比べられてしまいます。

 

集団面接のコツとしてよく言われているのが

「喋らないのはダメ」

「出しゃばって話すのもダメ」

というものですが、実際に集団面接ではどのように立ち振る舞うのが正解なのか悩んでしまいますよね?

というわけで、

 

本文では、

  • 集団面接で見られているのは「調整力」
  • 「調整力」を見せるためのコツ

について、現役公務員である私が解説しています。

 

集団面接ではどうすればいいか分からない・・・というあなたは、ぜひ本文を読んで参考にしてみてくださいね。

集団面接で見られているのは調整力


集団面接と言えども面接試験であることに変わりはないので、

社会人としてのマナー(服装など)

丁寧な言葉使いができているか

コミュニケーション能力

といった、普通の面接試験で見られることは当然チェックされています。

 

では、集団面接と普通の面接を比べたとき、集団面接で最も気をつけなければいけないことが何かご存知ですか?

それは他の受験者が発言している時と、発言した後のあなたの立ち振る舞いです。

 

普通の面接だと、おそらく面接官が3人くらいいて受験者はあなた1人のため、乱暴な言い方をすれば面接官の話だけ聞いていればいいんです。

しかし集団面接ではそうはいきません。

他の受験者も複数人いるため、その人たちが話している間もきちんと話を聞いていなければなりません。

そして面接官から「他の受験者の話を聞いた上でのあなたの意見」を求められた場合、面接官はあなたの発言の内容以上に、あなたの「調整力」を見ています。

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公務員に求められる調整力とは?


知っての通り、公務員は市役所や都道府県庁といった自治体に勤める職員から、警察官のような公安系まで様々な職種があります。

それらの多くは仕事の大半が書類作成などの事務作業ですが、実は縦や横の仕事のつながりが非常に多いんです。

ここでは、私が働いている市役所を例に出して説明します。

 

役所の中では何か物が壊れた時に修繕するといった仕事があります。

仮に道路のアスファルトが壊れている箇所があって、市民からクレームが入ったとします。

当然道路工事なので工事業者に発注することになるのですが、その工事を進めるにあたって様々な縦、横の連携を取る必要があります。

 

まず土木課の職員に現場状況を確認しに行ってもらい、業者を選定し見積を取らせます。

その後課長に決済を取り、実際に業者に工程を組ませ、期日内に工事を完成してもらう。

文章で書くと意外と簡単に感じるかもしれませんが、このやり取りの中で自分以外の複数の人と連携、調整を図りながら仕事を進めていくことになります。

 

「役所は決済に始まり決済に終わる」なんてことをよく言われますが、現実は調整の連続です。

仕事が上手く回るように根回しをして、全ての人間が働きやすいように調整をする。

公務員に求められる能力はまさにこの「調整力」で、調整力を発揮するには当然のことながらコミュニケーション能力が重要になってきます。

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集団面接で調整力を見せる5つの方法


面接官が集団面接でチェックしているポイントは「調整力があるかどうか」です。

調整力がある人は一緒に働いていて頼りになりますし、コミュニケーション上手なので職場の空気を和らげるなどの影響力もあります。

では、「調整力がある」と面接官にアピールするにはどういった方法があるのでしょうか。

1.他の受験者の話をしっかりと聞く

調整力がある人は他人の話をしっかりと聞くことができます。

他の受験者が答えている時にうつむいたり、心ここに在らずといった態度ではいけません。

話をしている人の方を向き、うんうんとうなづくといったように相づちを打つといったリアクションが重要になってきます。

 

また、テーマを与えられてそれについて議論する形式のときに、他者を真っ向から否定することなく、自分とは違う意見を尊重した上で自分の意見を述べるようにしましょう。

このような対応ができれば、調整力がある人という印象を与えることができます。

あなたも何か自分の意見を言ったとき、自分の話をしっかりと聞いてくれる人と一緒に働きたいですよね?

他人の話をしっかりと聞ける人というのは、相手に大きな安心感を与えることができます。

2.話は簡潔に分かりやすく

調整力がある人に思われたいなら、話は簡潔に分かりやすくするように心がけましょう。

集団面接ではついつい自分をアピールしようと話が長くなったり、詰め込み過ぎて何が言いたいのか分からないといったことになりがちです。

そうなると、本人にその気がないにしても「周りに配慮できない人」「空気の読めない人」というように思われてしまいます。

 

せっかく自分をアピールしようと頑張って話をしたにもかかわらず、空気の読めない奴というレッテルを貼られたのでは残念過ぎますよね。

なので、調整力がある人だと思われるためにも、話は短めに分かりやすくするようにしましょう。

 

とは言っても、簡潔にまとめて話をするのは難しいことです。

もしあなたが受験する自治体に集団面接があるのであれば、あらかじめされるであろう質問を想定して、自分の意見をまとめて準備しておきましょう。

3.他者と内容がかぶったら切り口を変えるアドリブを

集団面接で一番の悩みどころは「自分と同じ意見を先に言われたらどうしよう」ということではないでしょうか?

かぶってもそのまま自分の意見を言う

即座に違う意見を考える

多くの人がこの2択を迫られて悩むと思いますが、結論から言うと両方正解ではありません。

 

はっきり言って、集団面接では他人と意見がかぶることだらけです。

とはいえ、質問のたびに前の人と同じことばかり答えていたら「この人は自分の意見がないのかな・・・?」とマイナス評価を受けてしまいます。

 

また、その場で違う意見を考えて言うのは高等技術です。

上手く言えるなら問題ないですが、多くの場合しどろもどろになったり、簡潔に話ができなくなって評価を下げることになります。

ではどうしたらいいかと言いますと、回答の切り口を変えるんです。

 

たとえば「少子化を解決するにはどうしたらいいか?」といったテーマに対して、「子育て世代への優遇を手厚くすればいい」という答えを用意していたとします。

この場合、結論は「子育て世代への優遇」ですが、そこに行きつくにはさまざまな方法があります。

前の人が「学校の無償化」と答えたなら、あなたは「税制面での優遇」といったように、切り口を変えて話ができれば他人と意見がかぶっても困らないようになります。

4.他の受験者の意見を真っ向から否定しない

調整力のある人は他人の意見を真っ向から否定するようなことはしません。

むしろ、相手の意見もしっかりと聞き、尊重することができます。

 

そもそも他人の意見を尊重できない人というのは、自分に自信がない人です。

自分に自信がないから相手の意見を真っ向から否定して、自分の意見でねじ伏せようとするのです。

 

調整力がある人は「世の中には色んな意見がある」ということをよく分かっています。

そのため、他人を否定したり、自分の意見こそが正しい!といった傲慢(ごうまん)さがないのです。

むしろ根回しや、他の意見を集約するといったバランサーになることができるので、個ではなくチームプレーで仕事をする公務員の職場には必要不可欠な存在になります。

そのような調整力を見せることで面接官からの評価を上げることができます。

5.冷静、客観的に周りを見る

調整力がある人は冷静に、そして客観的に周りを見ることが上手です。

さまざまな角度から物事をとらえる力が優れているので、自分の主観や感情で意見を突き通すということはしません。

また、集団面接の場で自分とは真逆の意見を聞いたときでも、ここぞとばかりに論破して足を引っ張ってやろうといったことはしません。

 

「自分の意見はこうだけど、そういう考えかたもできるんだな」

といったように、さまざまな可能性について考えることができます。

そして違った角度から物事を見れるからこそ、集団の中でバランスを保つことができるんです。

調整力のある人が持っている「他人のことを色んな角度から見る力」は、面接官に「その場をまとめてくれるので任せられる」という安心感を与えることができるのです。

集団の中ではボランチに徹しろ!


これはあまり知られていませんが、集団面接と普通の面接では採用者側の意図が全く異なります。

狼くん
狼くん
意図が違う!?どういうことだ?

 

面接試験というのはあなたの人柄と熱意を知るために行い、面接試験を受けた人の中で最も優れた人を選ぶ試験なんです。

逆に集団面接というのは最も良い人を選ぶのではなく、「最もダメな人を落とす」ための試験です。

要は、まだ受験者が多い状態から、ある程度ふるいにかけるために行われる試験が集団面接ということです。

 

なので普通の面接試験とは違い、最優先すべきなのは「あなたを売り込む」ことではなく、「悪目立ちしないこと」なんです。

ついつい自分をアピールしようとすると、出しゃばり過ぎてイメージが悪くなってしまいます。

 

あなたはボランチという言葉を聞いたことがありますか?

ボランチというのは直訳すると「枝」という意味で、主にサッカーでゲームを組み立てるポジションの選手のことを指します。

分かりやすくいうとシュートを打ってゴールを決める選手ではなく、パスを出して周りをお膳立てをするのが仕事のポジションです。

 

集団面接の極意はこのボランチでして、自分が前に前に出て目立とうとするのではなく、冷静に周りを見れることが重要になってきます。

テーマに対して周りがどういった意見を言っているかをしっかりと聞き、それを受けて自分の意見を的確に言う。

もちろんその時には、他者とかぶった意見をそのまま言うのではなく、まだ誰も話していない切り口、言わば「スペースを見つけて」話をすることが必要です。

集団の中でボランチに徹することができれば、集団面接であなたが落とされることはまずないでしょう。

まとめ

【集団面接で調整力を見せる5つの方法】

  1. 他の受験者の話をしっかりと聞く
  2. 話は簡潔に分かりやすく
  3. 他者と内容がかぶったら切り口を変えるアドリブを
  4. 他の受験者の意見を真っ向から否定しない
  5. 冷静、客観的に周りを見る

 

集団討論のことを考えると不安で仕方ない・・・という方も多いと思います。

私は受験した公務員試験にすべて合格した実績があるのですが、それは私の学力が高い訳でも、飛び抜けたコミュニケーション能力があったからでもありません。

合格できた方法は実にシンプルでして、正しい努力を正しいやり方で継続できたからです。

赤ずきん
赤ずきん
泥臭く努力し、人が面倒でしたがらないことをしたからなんだ!

 

しかし、多くの受験生は「まぁ、これくらい対策しとけば大丈夫でしょ!」とか、「対策らしい対策はしてないけど、たぶん何とかなるかな」みたいな万全とは言えない準備で試験に臨んでいます。

そのように考えてしまっていたら、「試験に合格して公務員になる!」という目標からどんどん離れていってしまうため、

 

受験生
受験生
「こんなことなら、もっと努力しておけば良かった・・・」

 

と、後悔してしまう結果に。

でも、私の経験から言わせてもらえば、

「正しいやり方を継続すれば、公務員になることはそれほど難しいことではない」

ということです。

 

  • 集団討論のノウハウをしっかりと学ぶ
  • 模範回答を頭に入れて万全の準備をする

 

私の教え通りに上記を実行し、正しい努力をすれば必ず集団討論で最高ランクの評価を得ることが出来ます。

だから、この記事を読んでくれているあなたは

「適当な準備で試験に臨む」

のではなく

「万全の準備で集団討論でトップの評価を得る」

という考えを持ってほしいです。

赤ずきん
赤ずきん
公務員試験に落ちて悔しい思いをしないためにも、ぜひ以下のノウハウnoteを手に取って読んでみてくださいね!

▶︎読むだけで集団討論で勝てる知識がガツンと身につく!

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