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公務員試験の面接でよく聞かれる36の質問と、どう回答すればいいかのコツ

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公務員試験の最大の山場である「面接試験」

ただでさえプレッシャーのかかる状況で、合格するか落ちるかで人生が180度変わると思うと・・・

不安でいっぱいになりますよね。

そして何を聞かれるのか、また、どのように答えたらいいか考えれば考えるほど悩んでしまうのではないでしょうか。

このような疑問にお答えします。

 

本文では、

  • 公務員試験の面接でよく聞かれる質問
  • 面接でどのように答えたらいいか

について解説しています。

 

公務員試験の面接は民間企業の面接とは違い、ひねった質問などはあまり無く、聞かれることはほぼ決まっています。

本記事を参考にして、面接試験で失敗しないように事前に回答を練っておきましょう。

 

面接での定番の質問集と、実際に使える回答を掲載!

まず始めに、【公務員試験の面接対策】定番の質問と、そのまま使えるパーフェクトな回答例はこれだ!についてご紹介させてください。

 

【公務員試験の面接対策】定番の質問と、そのまま使えるパーフェクトな回答例はこれだ!は、面接対策をマスターし、受験したすべての公務員試験を合格した私が執筆したnoteです。

回答例だけでなく、面接官が質問によって何をチェックしているかについても書いてありますので、簡単に有益な情報を手に入れることが出来ます!

 

なぜオススメするかと言うと、これ1冊だけで「定番の質問内容」「回答例」「面接官が質問により何をチェックしているか」といった、非常に有益な情報が載っているからです。

面接に自信がある人には勧めませんが、苦手意識がある人や面接試験で絶対に失敗したくない人には絶対に読んでもらいたい内容になっています!

しつこいかもですが公務員になりたいなら、ぶっちゃけ読まないだけ損!

 

ただ1つだけ注意点があるのですが、それは「絶対に公務員になりたい人向け」ということ。

合計15000文字以上のガチすぎる内容になっているので、真剣な人にだけ読んでほしいと思っています。

絶対に公務員になりたい!面接試験を突破したい!という方は、ぜひ自己投資として以下のnoteを読んでみてくださいね!

面接での定番質問や、面接官の心理を知りたいならオススメ。

ガチ勢向けのボリュームになっているのでぜひ!

  • 定番の質問内容
  • 回答例
  • 面接官が質問により何をチェックしているか

自己紹介・自己PRに関する質問

  • 自己PRをしてください
  • 自己紹介をしてください
  • あなたのこれまでの経歴を教えてください

 

どの自治体、職種にかかわらず、公務員試験の面接で最初に聞かれるのが上記の質問です。

しかし、上記3つの質問で答える内容はほぼ一緒で、基本的には簡潔にあなたをPRすればOK。

なお、自己PRや自己紹介といった質問では、回答内容はさほど重要ではなく、回答するときの表情だったりコミュニケーションの取り方など、あなたの人柄を見られていることを意識してください。

 

そして、頭に入れておくべきは「初めの質問での印象で面接評価の大半が決まってしまう」ということ。

 

最初の3分間の印象が悪いと、なかなかそこからの挽回は難しいですからね。

自分が相手に与える印象を十分に意識しつつ、しっかりと事前に準備しておきましょう。

 

面接本番までに必ずやっておくべきこと

自己PRや自己紹介というのは言い換えると、「あなたの長所」を伝えることなんです。

そこで大事なのは「リーダーシップ」といった使い古された長所を述べるのではなく、あなたを客観的に理解した「分析力」が見られています。

とはいえ、自分を客観的に判断するのって難しいですが・・・

実は無料で簡単に自分の長所を診断してくれる方法があるのですが、それはリクナビNEXTの公式サイトで行える「グッドポイント診断」です。

 

グッドポイント診断は簡単な登録だけで、いくつかの質問に答えていくだけであなたの強みを5つに絞ってくれます。

その診断結果はかなり濃く、とても無料とは思えないほどの分析結果となっています。

公務員試験に合格する人は、みんな試験本番までに自己分析を行っていますので、「まだやったことない」という方は、ぜひこの機会にグッドポイント診断をしてみましょう。

▶︎自分の長所を客観的に知りたい人は、グッドポイント診断を行ってみましょう!

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志望動機に関する質問

  • 当自治体を受験した動機を教えてください
  • 当自治体の印象を教えてください
  • 公務員試験の情報収集は何で行いましたか
  • あなたが考える当自治体の良いところを教えてください
  • 公務員という仕事の現状(これからの課題)をどう思いますか

 

その自治体を受験した理由(志望動機)は必ず質問されます。

そして、自治体の印象なども質問されることが多いですね。

これについては、自治体が取り組んでいることを公式ホームページでしっかりと調べておいて、その自治体の特徴や強みを自分の言葉で伝えられたら良いでしょう。

また、自治体の課題は難易度が高い質問ですが、これもしっかりと事前にチェックし、自分の考えをまとめておきましょう。

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転職・退職に関する質問

  • 前職ではどんな仕事をしていましたか
  • 前職を辞めた理由を教えてください
  • 公務員になりたい理由を教えてください
  • 公務員に求められることは何だと思いますか
  • 公務員になることに不安はありますか

 

仕事についての質問では、「公務員になりたい理由」は絶対に聞かれるでしょう。

そして社会人の場合、前職を辞めた理由も聞かれますので、ネガティブな理由ではなくポジティブな切り口で答えましょう。

決して前の会社をバッシングするようなことはしないように。

 

今回が初めての転職じゃない場合

  • 転職を経験し、この度また転職する理由を教えてください
  • 過去の転職は成功 or 失敗どちらでしたか

今回が初めての転職でない場合、過去の転職理由は必ず聞かれます。

面接官によっては突っ込んだ質問をしてくることもあるので、答えにくいこともあるかもです。

ここでもまずは前に働いていた会社を批判しないように意識しましょう。

 

前の仕事を辞めた理由を教えてください

個人についての質問

  • あなたの長所と短所を教えてください
  • あなたのこれまで頑張った(苦労した)エピソードを教えてください
  • どのようにしてストレス解消していますか
  • 公務員になったら何がしたいですか
  • あなたの趣味を教えてください
  • 休みの日は何をしていますか
  • 最近気になったニュースは何ですか

 

あなた個人についての質問では、回答の内容よりも受け答えをするときの話し方をチェックされています。

なので長々と話す必要はなく、簡潔に自分の意見を伝えればOKです。

 

あなたの短所を教えてください

あなたのこれまで苦労したエピソードを教えてください

前職についての質問

  • 前職ではどんな仕事をしていましたか
  • 前職で経験できたことは何ですか
  • あなたが仕事で気をつけていることは何ですか
  • 仕事での失敗談を教えてください

 

あなたが前の仕事で得た経験についての質問です。

転職者の場合、前職での経験や学んだことを具体的に説明しましょう。

なお、前職についてはネガティブではなくポジティブな切り口で話ましょうと先ほどから言ってますが、仕事での自慢話を始めるのはNGです。

自慢話は鼻につきますので、なるべく謙虚な話をするように心がけましょう。

人間関係・コミュニケーションに関する質問

  • 苦手な人はどういったタイプですか
  • 年上とのコミュニケーションは得意ですか
  • 仕事以外で、何かボランティア経験はありますか

 

人間関係を構築する力やコミュニケーション能力をチェックされる質問です。

公務員は仕事で市民と接する機会もあるため、採用する自治体からするとコミュニケーション能力に長けた人、年上との関係構築が得意な人を積極的に採用したいもの。

なので、ここでの質問では「コミュニケーション能力があること」と、「人付き合いが上手であること」の2点を上手くアピールできるといいですね。

 

ちなみに、公務員試験を受ける前にボランティア経験がある人は、それが大きなアピールポイントになります。

ボランティア活動については以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

公務員になってからの質問

  • 公務員になって、どのような仕事をしたいですか
  • 公務員の仕事であなたのスキルをどう活かせますか

 

この質問も高い確率で聞かれますね。

やる気や熱意をしっかりとアピールし、前職で得たスキルを公務員の仕事でどう活かせるかをエピソードを添えて答えましょう。

ここでも大事なのは、謙虚さを忘れないことです。

公務員という仕事への質問

  • 公務員として働く上で最も大切だと思うことは何ですか

 

公務員にこれからなる人へ向けての質問です。

あなたが公務員の仕事をイメージしたとき、どのようなことが大切かを想像しつつ話しましょう。

資格に関する質問

  • 何か資格を持っていますか
  • その資格を今後、公務員の仕事でどう活かせると考えていますか

 

公務員は資格を持っていてもいなくても、業務には何も影響しません。

なので、あなたが何か資格を持っているかどうかはさほど重要ではなく、資格を仕事にどう活かせるかを整理して話せるかの「頭の回転力」をチェックされています。

資格を持っている場合は、資格を取るときに大変だったエピソードなんかを添えるといいですね。

その他の質問

  • 当自治体以外、どこか受験していますか
  • 転勤がある場合、可能ですか

 

どこか他の自治体を受けている場合は正直に答えてもいいですが・・・面接を受けている自治体が第一志望だということをしっかりと伝えましょう。

また、都道府県庁を始めとした自治体では転勤がありますが、その場合可能かどうかの質問があります。

当たり前の話ですが、「転職は嫌だなぁ」と思っていても、転職OKという姿勢を嘘でもいいので見せましょう。

まとめ

公務員試験の面接でよく聞かれる質問と、回答のコツについて解説しました。

公務員試験の面接でされる質問は、だいたいここで紹介したものでカバーできます。

しかし、それで満足するのではなく、面接ではしっかりと自分の体験談を元に自分の言葉で伝えることが大切です。

 

面接のノウハウ本を読むのはそれなりに効果的ですが、書いてある具体例をそのまま面接で語るのはNG。

当たり前の話ですが、ノウハウ本に書かれているような「ありふれた具体例」はその他大勢と同じ回答になるので、面接官の印象に残ることができない。

なので、まずは事前の準備をしっかりと行いし、面接本番でオドオドしたり、焦ってNGなことを口走らないようにしましょう。

そして、あなた自身の「オリジナルのエピソード」を軸にして回答できるように準備しておくことが面接の最大の秘訣となります。

本記事が、公務員を目指すあなたの少しでも役に立てれば幸いです。

 

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