私は新卒で入社した会社を1年足らずで辞め、公務員に転職しました。
その際、いくつかの自治体を受験したところ、全ての試験で合格することが出来ました。
そんな私が合格するために何をしたかと言えば、
自己診断ツールを利用して、面接対策をして最高の準備が出来たから!
なんです!
私が特別、高学歴というわけではなく、面接試験に万全の準備をして臨んだだけなんです。
もっと言うと、面接試験で使える「自己分析」をした結果、受験した自治体すべてに合格することが出来ました!
自己診断ツールを使って自己分析するだけで、公務員試験に合格できるって夢のような話ですよね。
筆記試験よりも人物試験の重要度が増している今、採用試験の代表格である「面接試験」の重要度は爆上がりしてます!
面接試験に対して、以下のような悩みがある人も多いと思います。
- 面接なんて大嫌い
- 人と話すのが苦手
- 自信を持って長所といえるモノがない
しかしこんな悩み、本記事で紹介する自己分析さえすれば、全部解決です!
つまり、面接試験で使える自己分析をすれば、面接でのコミュニケーションに自信が持てるようになり、公務員試験合格の確率が跳ね上がります!
本文で紹介する内容を実践すれば、誰でも面接試験に役立つ材料を身につけることが出来ます。
つまり、将来的に公務員になることができますよ!
今回は本気で、
「面接試験に合格したい」
「公務員になって人生を変えたい」
「面接合格のために身につけるべきスキルが知りたい」
という方向けに、私が面接試験を突破するために身につけた、無料で出来る合格するための自己分析方法を紹介します。
▶︎公務員になりたいなら、自己分析をして自己PRに一貫性を!
もくじ
不景気に負けないために、今すぐ公務員になろう!

グッドポイント診断はリクナビNEXTが提供する診断コンテンツですが、ただ単に「診断結果が当たり過ぎ!」というだけでなく、「公務員試験の面接対策に使える」と、無料とは思えない神サービスなんです。
本記事では、実際に某自治体で人事採用経験のある私が数多くの受験者を見てきた知見と経験をもとに、「グッドポイント診断」を公務員試験の面接に200%活用する方法をご紹介します。
この記事を読めば、「グッドポイント診断を活用した自己分析方法」が分かり、あなたの公務員試験合格の夢が一歩も二歩も近づくことでしょう。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で有効求人倍率は激下がりしており、就職の難易度は日を追うごとに高まっています。

不景気になればなるほど公務員試験は競争が激しくなるので、ライバルに差をつけるためにも最高のコンテンツを利用して、しっかりと面接対策を行いましょう。
10年に一度クラスの非常事態だからこそ、周囲よりもいち早く行動し、効率的・戦略的に公務員試験への準備を行なっていくことが重要です。
そもそもグッドポイント診断ってなに?

日本最大のビジネス企業である「リクルート」が開発した「自分自身を客観的に見た強みを明らかにしてくれる自己分析ツール」

グッドポイント診断とは、リクナビNEXTがサイト内で提供する自己分析ツールです。2択~4択の質問に答えていくと、あなたがまだ自分でも気づいていない特徴や言語化できない強みを教えてくれます。
公務員試験の面接では、
「あなたの長所をお答えください」
「あなたが公務員になって活かせるスキルは?」
上記の質問を100%されることになりますが、「自分の強みや自己PRってどんな所だろう・・・」と悩む人も多いのではないでしょうか?
グッドポイント診断は、深層心理に潜む「あなたの根っこの部分の強みや特徴」を発見できるツールであり、リクナビNEXTに登録すると誰でも無料で診断することが出来ます。
診断結果はどんな内容なの?

グッドポイント診断は、18種類の性格タイプから「あなたが持っている強み」を5つ教えてくれます。
なんと質問数は300近くあるため、無料だから簡単な診断なのでは・・・という不安を一蹴してくれる程のガチっぷりです。
公務員試験でもよく利用される「SPI」という筆記試験がありますが、実はSPIを開発したのがリクルートなので、就職試験のノウハウがグッドポイント診断にも盛り込まれているようです。
他の診断ツールとの違い
強みや長所を明らかにする自己分析ツールとして最も有名なのが「ストレングスファインダー」です。
ストレングスファインダーは自己分析の覇権を握っているといっても過言ではありませんが、書籍を買うことで得られるシリアルコードを利用して診断するため、2000円程度かかってしまいます。
自己分析の定番とは言え、やっぱお金がかかるのってなんだかもったいない気がしますよね。
しかし、グッドポイント診断は「無料で出来るストレングスファインダー」と言えるので、お金がかかるとか診断結果がイマイチなどというデメリットは1つもありません。
▶︎公務員になりたいなら、自己分析をして自己PRに一貫性を!
面接の受け答えで最も大切なのは「自己PRの一貫性」

突然ですが質問です!
公務員試験に落ちる人は何がいけなかったのかご存知ですか?
答えはこうです。
良い人そうだったけど、強みが十分に伝わってこなかったので不合格にしました。
上記は採用担当者からよく聞く言葉です。
公務員試験の面接に進む人は学力もあり、社会人としてのマナーも十分。
しかし、受験者が思っているほど「自分の強み」をしっかりと自己PRできておらず、結果として面接官にあなたの魅力を伝えきれていないという結果に。
つまり、受験者と面接官の間に「強みを伝えた・伝わらなかった」の、ギャップが生じているんです。
では、なぜこのような事が起きてしまうのでしょうか?
強みが伝わらない原因は、「受験者の強みを信じきれていない」から
上記のギャップの本質は、採用担当者が「受験者の強みを信じきれていない」という点にあります。
自治体が採用したい人物像は、
- 公務員としての倫理観や責任感がある人
- 周囲と協調性を持って仕事ができる人
- チャレンジ精神があり、行動力がある人
上記3つなのはご存知ですか?
受験する自治体が違えど、だいたいどこも採用したい人物像は上記の3点に当てはまる人です。
なので、受験者の多くは「自分は責任感があり、チャレンジ精神豊富なところが強みです」と自己PRするでしょう。
では、なぜ採用担当者が強みを認識できていないのかと言うと、「本当に強みなのか?」「強みに対する話が説得力に欠ける・・・」と、受験者の話を信用しきれていないからです。
採用担当者は1日に何人も面接をし、合格・不合格により人生が変わってしまう受験者の生活を自分の選択により決定してしまいます。
なので、評価に間違いがないよう、採用担当者は「受験者の話を疑って面接している」と覚えておきましょう。
自身の強みを信じてもらうコツは、「強みの一貫性」を持たせること
じゃあ、どうすれば採用担当者にあなたの強みを信じてもらえるのでしょうか?
そのコツは「強みや発言の一貫性」を持たせることです。
自分自身の強みに自信が持てなかったり、具体的なエピソードによるバックボーンがないと途端にあなたの強みは説得力に欠けてしまいます。
なので、最も面接試験において重要なのは「自己PRの一貫性」を持たせることなんです
グッドポイント診断を利用して、「自己PRの一貫性」を3倍アップさせる方法

先ほどお話したように、公務員試験の面接を突破するコツは「自己PRに一貫性を持たせること」です。
では、どのようにすれば自己PR・強みに一貫性を持たせることができるのでしょうか?
ちなみに、その方法は次の2点です。
- グッドポイント診断の結果を利用して、強みが魅力的に伝わるエピソードを面接で話す
- グッドポイント診断から、自分の強みだけでなく「弱み」も把握する
①:グッドポイント診断の結果を利用して、強みが魅力的に伝わるエピソードを面接で話す
「挑戦心」:高い目標を掲げ、達成するまで努力を続ける挑戦心
「独創性」:既存のやり方に囚われず、柔軟な発想で結果を出す独創性
「継続力」:決めたらとことんやり続ける継続力
「親密性」:初対面でも円滑にコミュニケーションを取れる親密性
面接で自己PRするなら、グッドポイント診断の結果を活用しない手はありません。
あなたの強みを面接官に伝える際に、自身で思いついた言葉でPRするのではなく、百戦錬磨のリクルートが言語化した強みを利用することで面接官に強く印象付けることが出来ます。
このテクニックは簡単ですが、面接官に伝わる効果絶大なのでぜひトライしてみて下さいね。
②:グッドポイント診断から、自分の強みだけでなく「弱み」も把握する

これは裏ワザですが、グッドポイント診断から自身の強みだけでなく「弱み」を連想することが出来ます。
ちなみに、具体的な方法は次の通り。
「俊敏性」:スピード感を持って物事に取り組めるが、慎重さの面を考えるとこれから直すべきポイント
「柔軟性」:あれこれトライする柔軟性があるが、その反面手を出し過ぎて自滅しないよう心掛ける
「挑戦心」:高い目標を掲げて努力できるが、大人になると達成できない壁も増えるため挫折には気をつける
「社交性」:誰とでも仲良くできるが、逆に周りに流され過ぎないよう心掛ける
自治体の採用側は、強みの反対にある「弱み」も面接で見てきます。
グッドポイント診断から得られる情報を元に「自身の弱み」を予想し、面接で答えられるようにしておきましょう。
グッドポイント診断のやり方

グッドポイント診断のやり方
最後にグッドポイント診断のやり方についてお話します。
グッドポイント診断は「サイトのどこに行けば出来るのか分かりにくい」というのが唯一のデメリットとされがちなので、以下の手順を確認してみてくださいね。
グッドポイント診断の方法
- リクナビNEXTに登録する【無料】
- ログインしたらページ下部へスクロール
- グッドポイント診断をする
①:リクナビNEXTに登録する【無料】

上記『リクナビNEXT』のトップページからまずはメールアドレスを入力して登録してください。
登録はもちろん無料ですし、わずか1分程度で完了します。
また、しつこい勧誘とかも一切ありませんし、「案内メールを受け取らない」を選択すればメールが届くこともありません。
②:ログインしたらページ下部へスクロール

リクナビNEXTに登録したらログイン後、トップページの下の方へスクロールしてください。
すると「転職サポートコンテンツ」の所に『グッドポイント診断』のバナーがありますのでクリックしてください。
③:グッドポイント診断をする
グッドポイント診断のページが表示されたら、あとは順次進めていけばOKです。
診断を開始すると300問近い質問に答えていくことで、あなたの強みや性格を詳細に言い当てた診断結果を得ることが出来ます。
▶︎公務員になりたいなら自己分析をして自己PRに一貫性を!
さいごに

グッドポイント診断を利用した公務員試験の面接対策のコツとノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
グッドポイント診断は「無料で出来るストレングスファインダー」といっても過言ではないくらい、無料とは思えない本格的すぎる診断ツールです。
ポイントは決して「あ~、当たってる!」と喜ぶのではなく、
「あなたの強みに説得力を持たせるため」
「自己PRに一貫性を持たせるため」
でして、重要なのは面接官にあなたの強みを200%伝えること。
これだけであなたの強みを言語化し、面接官に信用してもらえるようになり、公務員試験合格の可能性をグッと高めることができますのでぜひトライしてみましょう!
あなたが晴れて公務員になれる日を陰ながら応援しております。
▶︎公務員になりたいなら自己分析をして自己PRに一貫性を!