・やりたい事をして生きていきたい!
・好きなこと、趣味を仕事にしたい!
このように考える学生へ向けた記事となっています!
「サラリーマンとか絶対なりたくない」とか、「やりたい仕事をして生きていきたい」と考える人は多いです。
実際に私も若い頃そのように考えていて、就職した後も毎日ずっとそう思って過ごしていました。
そして民間企業を辞め公務員に転職し、その公務員もまた辞めて作曲家・執筆家になった。
想像以上に毎日が自由で充実していて幸せになった!
そうなるはずだった。
だけど、現実は思った以上にムチャクチャ大変でした。
好きな事・趣味を仕事にする人生はベリーハード
好きな事や趣味に通ずる仕事というのは、たいてい給料が少ない、もしくは稼げないと相場は決まっています。
もちろん好きなことをして年収1000万円以上という人もいるけど、それはかなりのレアなケースなのは間違いないでしょう。
というより、好きなことを仕事にしつつ稼げている人というのは、
好きなことを仕事にして本来苦痛なのに、それに気がついていない人
なのではないでしょうか。
仕事でお金をもらうということは言い換えると『責任がついてまわる』ということ。
どんなに本来好きで楽しいことだって責任があると心の底から楽しめないし、プレッシャーだって感じるようになる。
つまり、好きなことで稼げている人というのは良い意味で頭のネジがぶっ飛んでると思う。
凡人である私や、好きなことを仕事にしていいかどうか悩んでこの記事を読んでいるあなたにはおそらくたどり着けない境地なのかもしれません。
好きなことをするというと湧いてくる批判
好きなことを仕事にしたいと言うと必ずといっていいほど聞こえてくるのが、
「上手くいくわけがない」
「理想ばっか追い求めるな」
「世の中そんなに甘くない」
などなど。
私は好きなことを仕事にしたい人たちを批判するつもりはないし、出来ることなら応援したいという立場だけど、批判者たちの言い分はよく分かります。
ていうか批判者たちの言い分はおおかた間違っていないんです。
だって、好きなことを仕事にすると稼げる稼げない以前に、こういった批判などにブレることなく自分の芯をしっかり持って生きていかないと簡単に潰れてしまうから。
つまり「鬼のメンタル」を持っていなければ、スタートしてすぐ落馬である。
自分の行動・発言に責任を持つというのは、想像するよりもずっとプレッシャーがかかることだ。
「自分はこれからどうやって生きていけばいいんだろう?」
「どんな仕事をすべきなんだろう?」
「もし好きなことをやって生活できなかったらどうしよう・・・」
このように思うのは誰だって当たり前。
けど不安なんて考え出してもキリがないのも事実。
ただ1つ言えることは「好きなことを仕事にする」のは、かなりツライ。
しかしもう1つ言えるのは、好きじゃないことを我慢しながら続けるのはそれ以上にツライということ。
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我慢しながら働き続けるのはマジで地獄
たとえば私についてお話すると新卒で入社したゼネコンは楽しくなかったが、そのあとになった公務員の仕事はツラくはなかった。
けど「この仕事が好きですか?」と聞かれたら、余裕で首を横に振ることが出来る。
だから公務員として定年まで働き続けるのか?と考えたときは何だか複雑な気持ちになった。
決して「嫌だから今すぐにでも辞めたい」というわけではないが、定年まで働きたいとも思えなかった。
これはワガママかもしれないが、「心の底からやりたい!」と思える仕事以外を60歳、もしくは65歳まで続ける気にはなれなかった。
一度の人生、どうせなら自分が納得する生き方をしてもいいんじゃないかと実感した。
ていうか、何の根拠もないけど「たぶん何とかなるはず。だって俺だぜ!?」みたいな楽観的な考えがあった。
何を選択してもたぶんツライ。だからこそ好きな道を進めばいい
自分の経験、そして道を極めた偉人たちの言葉を聞いて確信したことがある。
それは、
人生は何をやってもツライし大変
ということ。
どのみちツライのなら、好きなことをやった方が充実するはず。納得するはず。
ツライことや大変なことが人生の壁であれば、努力して乗り越えていけばまた新しい景色が見えるんじゃないだろうか。
私はそう思ったから、頭痛に悩まされ、けっこうな頻度で体調不良になるけど自分がやりたい事をやって生きている。
あなたはどうやって生きていきたいですか?
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