転職 PR

好きなことを仕事にするのは難しい話【諦めて別の方法を考えた】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

好きなことを仕事にするのは、おそらく難しいです。

一方、好きではないけど条件の良い仕事をして生きていくのは、意外とイージー。

 

本文では、

  • 好きなことを仕事にするのは難しい話
  • 条件の良い仕事をして生きていく方法

について解説しています。

 

ちなみに、これは私が実際に実践している生き方(働き方)でもあります。

これからどんな仕事をして生きていこうか模索している方は、わりと参考になると思うので読んでみてくださいね。

好きなことを仕事にするのは難しい


当たり前の話ですが、好きなことが「野球」だったとしても、それで食べていくのって難しいですよね。

条件の良い仕事だと、わりと生きやすい

仕事をする上で重要なのは「好きなこと<条件の良い仕事」でして、条件の良い仕事だとわりと生きやすさが高まります。

芸術系とかだと、自己満足なイラストや音楽を提供し続けてもお金になりません。

しかし、公務員とかだとやりがいがなくつまらない仕事かもしれませんが、給料の安定性や時間的余裕があるので、生きていく手段としては優秀です。

条件の良い仕事をすると、幸福になれる

お金はちょっとでいいから自分の好きなことをして生きていたいという人もいるかもですが・・・

興味がないけど条件の良い仕事をするのでも、わりと幸せになれます。

 

  • 自分の好きなことを仕事にする→お金を稼げる可能性が低い。
  • 興味はないけど条件の良い仕事をする→やりがいはないけど、お金を稼げる可能性が高い。

なので、「絶対に好きなことをして生きていきたい」というなら止めませんが、そうでないなら「興味はないけど条件の良い仕事で生きていく」というのもありかなと思います。

条件の良い仕事を探す方法

「条件の良い仕事って何?」についてですが、条件の良さは人によって様々なケースがあると思います。

 

残業したくない場合

残業したくないなら、公務員。

もっと言えば、公務員の中でも技能労務職がオススメです。

技能労務職は「仕事が楽」「毎日定時に帰れる」「しかし身分は公務員」という、3拍子揃った仕事なので、「とにかく肉体的にも精神的にも楽な仕事が良い」という方向けです。

 

ちなみに、技能労務職がオススメな理由は以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方は合わせて読んでみてくださいね。

 

定年まで安心して働きたい場合

定年まで終身雇用で働きたいなら、ひと昔前は大企業に勤めればOKだったのですが・・・

最近では天下のトヨタですら終身雇用制度を維持するのは難しいということなので、やはり公務員一択ですね。

 

ちなみに、上記の通り大企業に勤めたからといって一生安泰ではない時代なのですが、こんな時こそ公務員がオススメである理由は以下の記事で解説しています。

 

給料の良い仕事をしたい場合

給料の良い仕事をしたいなら大企業に勤める、もしくは起業するとかですが、起業は当たればいいけど、ぶっちゃけリスクが大きいので微妙ですね。

それと、「給料が良い=仕事が激務」なので、給料の多い少ないにだけ関心を向けるのではなく、そこらへんのバランスも大事にすべきだと思います。

 

安定した給料、比較的定時に帰りやすい、将来安泰という条件だと、やはり公務員になるのがいいかなと思います。

そして、公務員は出世コースに乗ってしまうと激務で残業からは逃れられないので、出世を狙わずにマイペースで働くのが生きやすいと思います。

「公務員試験なんて合格できるわけない」という人もいますが・・・でもチャレンジしなければ何も始まらないですよね。

ぶっちゃけ公務員専門学校を利用して勉強にコミットすれば公務員になるのはそれほど難しいことではないので、チャレンジしてみるといいですよ。

 

ちなみに、私が自信を持ってオススメできる公務員専門学校については以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてくださいね。

スポンサーリンク




好きなことを仕事にしている人は、圧倒的に努力している


好きなことを仕事にしている人は、並大抵じゃない努力をしています。

好きなことを仕事にしている人は、楽しんでいるだけではない

当たり前の話ですが、ただ好きなことを好きなようにしているだけで食べていける人は少ないはずです。

 

  • 芸能人→明日仕事がなくなるかもしれないプレッシャーと戦いながら日々働いている
  • スポーツ選手やアーティスト→日々の練習を欠かさず、楽しさとは程遠い努力をしている
  • YouTuber→視聴者の興味関心があることを考え、動画を編集し、毎日動画のことばかりを考えて生活している

上記の通りで、好きなことを好きなようにしている訳ではない仕事ばかりです。

なお、最初は好きなことだから始めたのでしょうが、仕事にすることで「好きなこと→生活していくための手段」といったように変わっているはずです。

好きなことは、趣味でやればいい

たぶんですが、好きなことを仕事にすると辛い努力だったり妥協も必要になってくるので、本来好きだったことが嫌いになりがち。

好きすぎて、努力や辛さも気にならないならいいと思いますが、そこまでの人は少ないと思います。
根性の無い私は、辛い努力や妥協には耐えられないので、好きなことを仕事にするのは無理でした。

 

なので、繰り返しになりますが、まずは「条件の良い仕事」という部分に重きをおくべき。

そして、生活していけるだけの収入を得たら、あとは趣味で好きなことは一生続けるとかがいいですね。

ちなみに、私は働きながら趣味の音楽を続けていたら、作曲コンテストで入賞するまでの結果を出すことができました。

なので、必ずしも「好きなことを仕事にする」ことだけが幸せな生き方ではないと思います。

スポンサーリンク




好きなことを好きなようにやってる人は、なかなかいない


そもそも、好きなことを好きなようにやってるだけでは自己満足で終わるので、生活できないと思います。

YouTuberとかは一見、好きなことをやりたい放題やっているように見えますが、影では絶え間ない努力をしているので、「好きなことをして生活できているか」というと・・・違うのかなと思います。

 

というわけで、好きなことを仕事にするのは理想的ですが、凡人にはなかなか難しいんじゃないんですかね。

大半の人は好きなことを仕事にしても、プレッシャーに押しつぶされそうになったり、生きていける程の収入を得られなかったり・・・

なので、まずは条件の良い仕事をして肉体的にも精神的にも疲弊しないこと。

そして、生活していけるだけの収入を確保しつつ、趣味として好きなことを全力でやると幸せになりやすいかなと思います。

 

合格する人がみんなやってる自己分析

社会人から公務員へ転職する方へ

公務員試験の論文の最強のテンプレート

 

同じカテゴリーの記事はこちら