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転勤が多いから仕事辞めたい人必見!転勤の苦しみから逃れる方法はこれだ!

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会社から突然の転勤を言い渡された・・・

頻繁に異動による転勤をしないといけないので、ぼちぼち転職しようか悩んでいる。

もし転職しないで済む良い方法があるなら知りたい。

このような悩みにお答えします。

 

本文では、

  • 会社から転勤を言い渡されるタイミング
  • 転勤地獄から開放されるためにすべきこと

について紹介しています。

 

転勤は今の日本のビジネスルールの上では、余程のことが無い限り拒否する事ができません。

会社からの一方的な転勤に対して疑問を持っている人は、ぜひ本文を読んで転勤から開放される手段について知るとともに、今後の身の振り方の参考にしてみてくださいね。

嫌がらせでしかない、転勤命令


私は以前ゼネコン(建設会社)で働いていました。

簡単に言うと現場監督ですね。

現場監督(施工管理)という仕事は、担当の現場が終わればまた新しい現場に飛ばされます。

 

工期が1年の現場であれば1年間は同じ場所に定住出来ますが、工事が終われば再び転勤することに。

私は新卒でゼネコンに入社したのですが、その当時は今とは比べものにならない程に業界の景気が悪く、まさに氷河期といった感じでした。

とにかく薄利多売という言葉通り、安い工事だろうがなんだろうが数を取って来ることで何とか会社が潰れずに済んでいるという状況。

 

本来新人は勉強させるために現場の最初から最後までを体験させるというのがセオリーですが、その当時は会社にとってキャパオーバーの仕事量を受注していたので、新人を育てるといった余裕は全くありませんでした。

その結果、新人の私はとにかく忙しい現場に行って手伝ってこいと、月単位であちこちの現場に異動させられることに。

当然現場が変わると引越ししなければいけないので、仕事のストレスに加え、生活が落ち着かないという今まで味わったことのないストレスに悩まされました。

 

ちなみに、ツライ仕事から解放されたいなら公務員になるべきでして、それについては以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

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会社から転勤を言い渡されるタイミング

一般的に、会社から異動による転勤を言い渡されるタイミングにはある共通点があるのですが、それは以下の通りです。

  1. 家族を持つ
  2. 家を建てる(マンションを買う)
  3. 出世適齢期

①:家族を持つ

転勤が発動されるタイミングであるあるなのが、結婚や子供が生まれたなどの「家族を持つ」というライフスタイルの変化があった時です。

 

会社からすると入社して5年も経った社員は新人感も抜けて、ある程度仕事を任せられる貴重な戦力として考えています。

なので、転勤を理由にせっかく育てた若手に辞められたら困るため、会社は社員が独身のうちはあまり動かそうとしません。

その代わり、結婚や子供が生まれたタイミングで会社は社員を転勤させるケースが多いですね。

 

なぜ会社は結婚した途端に転勤させるのか?

独身のうちは自由であるため、嫌な場所に転勤させられたら辞めればいいという考えの人も当然います。

良くも悪くも独身者はフットワークが軽いですからね。

 

また、最近は終身雇用といった時代でもないので、転職することに躊躇(ちゅうちょ)ない人もたくさんいます。

しかしそれではせっかく育てた社員に辞められると会社にとっては大きな痛手となります。

なので、会社側は家族を持って身動きが取れなくなった社員を、「待ってました!」と言わんばかりに転勤させるのです。

妻や子供がいると養っていかなければならないので、転勤が嫌という理由くらいではなかなか仕事を辞めることができませんよね。

それが知った上で、企業は家族を持ったタイミングの社員を転勤させる訳です。

②:家を建てる

次に転勤させられるタイミングとしてあるあるなのが「家やマンションを買ったとき」です。

 

これも理由としては家族を持った時と同じで、仕事を辞めたくても辞めれない状態になったからです。

当たり前の話ですが、数千万円のローンを組んで家を買ったら残りの人生をかけて返済していかなければなりません。

家族を養うのと同じくらい家やマンションの購入にはお金がかかりますからね。

 

したがって転勤が嫌だからといった理由では簡単に仕事は辞めれないし、一時的にでも収入が無くなると人間は不安なので転職という手段もなかなか取れなくなります。

なので、会社側からすると家を建てた社員というのは異動させるのにうってつけの人材といったわけです。

控えめにいって最悪ですよね。

③:出世適齢期

転勤のタイミングとして、最後に挙げられるのは「出世するかどうかの時期」です。

 

40歳くらいで多くの人が係長、または課長あたりの役職になります。

先輩や同僚などの出世具合を見ていると、「ぼちぼち俺の番かな!」などと出世するタイミングはある程度自分でも図れますよね。

 

もしあなたが係長、もしくは課長にそろそろ上がれるんじゃないかといったタイミングで転勤を言い渡されるとどうでしょうか?

出世に興味のない人以外は間違いなく断れないのではないでしょうか。

転勤を拒否するとクビは無いにしても、間違いなく今後の出世に影響します。

 

その会社で定年まで働くことを考えている人にとって、そう簡単には転勤を拒否することはできないでしょう。

転勤とは言わば会社への忠誠心。

転勤は必要な場所に必要な人材を配置するなどとは程遠い、ただ社畜度を測るためのものさしでしかないんです。

 

ちなみに、転勤がない仕事をしていたとしてもマイホームは持つべきじゃないことについては、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

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転勤で家庭が崩壊しても、会社は責任取ってくれない


転勤は働いているあなただけのストレスではありません。

見ず知らずの土地に行くのはあなただけでなく、一緒に着いて行く家族もです。

 

あなたは仕事があるので毎日家族以外とのコミュニケーションもありますが、奥さんはどうでしょうか?

友人も知り合いもいない場所にいきなり放り込まれ、話す相手もいない状況というのはあなたが考える以上にストレスになります。

それに加えて、慣れない土地というのは心理的ストレスが今までとは比べものにならない程かかります。

そしてあなたに子供がいた場合、子供たちは転校することにより、人間関係をイチから作っていかなければなりません。

 

これらのストレスが引き金になり離婚することにでもなれば、家族のために働いているのに、結果としてバラバラになってしまうという本末転倒な事態におちいってしまいます。

転勤で家庭が崩壊しようが、会社は責任を取ってくれません。

あなたが転勤をストレスに感じ、そして今後離婚などが起こる可能性に対して少しでも恐怖を感じるなら、今の状況、そして身の振り方について考えてなければいけません。

 

ちなみに、忙しすぎるサラリーマンは自由な時間を作るべきでして、それについて以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

転勤奴隷から解放されるためにするべき事はこれ!


転勤を苦にしない人は喜んで新しい地に行けばいいですが、大半の人は出来れば転勤せず同じ場所で働き続けたいですよね?

 

頻繁な転勤に耐えきれず入社して1年も経たずに転職を決断した私のように、行動するならなるべく早い方がその後の人生でプラスの道へ進める可能性が高くなりますよ。

なので理不尽な転勤にウンザリしてる人は、なるべく早く今の会社から抜け出しましょう!

とは言っても「転職」は多くの人にとって相当ハードルの高いものだと思います。

なので、まずやるべきことは「自分の市場価値を調べてみる」ということ。

 

転職の前にやるべきこと

会社を辞めてみたものの、以下の不満点が発生することは意外と多いもの。

  • 前の会社と同じくらい忙しい
  • 前の会社よりも給料が低い
  • そもそも転職先が見つからない

 

こうなった場合、結局は「前の会社を辞めるんじゃなかった・・・」と後悔してしまいますが、時すでに遅し。

なので、まずはあなたの市場価値を調べるとともに、今のあなたに興味を持ってくれる企業がどれくらいあるかを調べてみましょう。

「えっ!?自分の価値だけでなく、興味を持ってくれる会社まで分かるの?」と驚いた方もいるかもですが、結論から言いますと、MIIDAS(ミイダス)の市場価値診断をすれば、

  • あなたの現在の市場価値(年収)
  • あなたにオファーをしてくれる会社があるか

上記の2点を知ることができます。

 

あなたにオファーしてくれる会社を事前に知ることが出来れば、会社を辞める前に「安心という保険」を得ることが出来ますし、自分の市場価値が今の年収よりも多いと自信にも繋がりますよね。

MIIDAS(ミイダス)の市場価値診断は無料で出来ますので、現在の仕事に不満があるなら、仕事を辞めるとかよりも前にまずは自分の価値を調べてみましょう。

▶︎自分自身の価値を測定したい方は、MIIDASで診断してみましょう

▶︎詳しくはMIIDAS(ミイダス)の公式サイトへ

転勤のない仕事=公務員になろう

転勤のない仕事に就きたいなら、過去の私のように民間企業を辞めて地方公務員になるのが一番の方法だと思います。

もちろん、公務員になるには公務員試験の勉強をしなければいけませんが、努力して公務員になりさえすれば、理不尽な転勤もリストラの恐怖などから一切解放されます。

「公務員なんて簡単になれるわけないじゃん!」と思う方もいるかもですが、実は公務員専門学校を利用して勉強すれば、そんなに無理ゲーというわけでもありません。

 

また、最近では自宅にいながら好きな時間に好きな科目を学習できる「WEB通信」も一般的になっているので、毎日公務員専門学校に通うことが難しい人でも大丈夫なんです。

ちなみに、公務員になりたい人に有益な情報は以下に貼っておきますので、合わせて読んでみてくださいね。

 

WEB学習に興味がある方へ

心からオススメできる公務員専門学校

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