サラリーマンとして働いているけど、この先が不安で仕方ない。
今は生活できているけど、この先給料が横ばいかもしれないし、もしかしたら下げられるかもしれない・・・
おまけに毎日残業ばかりで自由な時間もない。
これじゃあ生きてる意味が分からなくなる・・・
このような状況のサラリーマン向け。
本文では、
自由な時間を作って、人生を豊かにする方法
について解説しています。
この記事を書く私は公務員歴15年以上の中堅職員でして、過去には月に100時間超えの残業が当たり前のブラック企業で働いていました。
幸い、50時間だけは残業代が支払われていたので給料はまあまあでしたが、プライベートの時間はなく、どんどん病んでいきました。
リアルに「最悪の人生」といった感じでしたが、公務員に転職したら自由な時間が圧倒的に増えました。
この記事を「忙しすぎるサラリーマン」へ届けたいです。
世の中のサラリーマンは働きすぎ
世の中の大半の人は働きすぎです。
「生活のために働かなくちゃいけない!」というのは分からないでもないですが・・・
確かにその通りですが、一生激務の中に身を置くと、いつか精神的に病んでしまいます。
じゃあどうすればいいかですが、公務員に転職しましょう。
ちなみに、公務員に転職するデメリットとか気になる人が多いと思いますが、基本的にはありません。
それだと身も蓋もないと思うので、私なりに感じるメリットとデメリットについて以下の記事で書いています。
忙しすぎるサラリーマンに伝えたい2つのこと
以下の2点です。
- 「仕事=辞めてはいけない」と思わない
- 勉強時間を確保する
①「仕事=辞めてはいけない」と思わない
私も公務員の前は民間企業で働いていましたが、「仕事を辞めたら恥」と思ってました。
しかし、我慢の限界で辞めてみたところ・・・
仕事を辞めたからといって死ぬ訳じゃないし、どうとでもなりました。
なので、激務で疲弊してる人に伝えたいのは、仕事を辞めたからといって人生終わる訳じゃないし、やり直しは出来ます。
辛い仕事は無理して続けるべきじゃない。
ちなみに、過去の自分にも伝えたいですが、仕事を辞めたからといって逃げでも恥でもないんです。
そのことについては、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。
②:勉強時間を確保する
毎日残業しないといけない仕事だと難しいですが、公務員試験の勉強をする時間をなるべく確保すべきです。
公務員に転職する未来があるなら、少々上司からにらまれてもお構いなしで早めに帰宅すればOK。
もし「早めに帰れる空気じゃない」なら、思い切って仕事を辞めた方がいいと思います。
ちなみに、悩むくらいなら仕事なんてスパっと辞めるべきでして、以下の記事では民間企業を1年も経たずに辞めた私の体験談を交えつつ書いています。
お金を稼ぐよりも、健康でいることの方が大事
最近、特に若者であればあるほど、仕事やお金を稼ぐことよりもプライベートな時間を優先しているように感じます。
言い換えると「仕事」や「出世」の価値の低下を感じます。
現代ではお金を稼ぐよりも、自由な時間や健康に価値があるので、残業しまくって貯金を増やすより、自由に生きる方が幸福度が高いかなと。
そのためには残業を減らし、仕事のストレスを軽減させるべき。
こういった時代背景もあり、ノルマがなく、比較的残業の少ない公務員はますます人気になっています。
健康や自由が大切なんて当たり前?
「健康や自由な時間が大切なんて当たり前で、そんなの言われなくても分かってる!」と思われそうですが、意外と健康で時間に余裕のある生活を送ってる社会人は少ないです。
建築業界、銀行業界、飲食業界などなど、挙げ出すとキリがないくらい、どの業界も激務です。
なので、今まで以上に、個人個人が自分の健康や自由な時間についてもっと考えるべき時代なのかなと思います。
ちなみに、会社を辞めたいけど勇気が出なかったり、踏ん切りがつかない人が多いですが・・・
ぶっちゃけ若い時間の無駄使いなので、先が期待できない仕事ならとっとと辞めるべきという話を以下で書いています。
暇な社会人はカッコいい
暇な社会人(公務員)になって思うのですが、「暇な社会人」はカッコいいです。
基本的に早めに帰宅し、家族との時間を大切にしつつ、趣味に没頭しつつ、遊ぶ人はシンプルにカッコいい。
世間的には「バリバリ働く=素晴らしいこと」みたいな風潮がありますが、普通に考えて暇な趣味人間の方が良いですよね。
暇なら自分の好きなことが出来るし、ストレス解消にもなるし。
なので、サラリーマンだけに限らずですが、忙しく働き過ぎな人は、なるべく残業を減らす努力をすること。
どうしてもそれが出来ない人は、思い切って仕事を辞めるのもあり。
そして勉強にフルコミットして公務員を目指してみましょう。
そうすれば、忙しすぎる生活から抜け出せるかなと。
私は公務員に転職して忙しすぎる生活から脱出できましたが、まだまだ満足していないので、引き続き自由な時間を増やして人生を満喫していきたいと思います。
合格する人がみんなやってる自己分析
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