こんにちは、赤ずきん(@akazukinkun2018)です。
のらりくらりと市役所で働いていたらあっという間に10年が過ぎてました。
以前私は月に残業が100時間超えが当たり前というようなブラック企業に勤めていて、その社畜生活から逃れるために公務員になりました。
なので、今さら民間企業に転職する気はさらさら無いのですが、こんな私でも「今、民間企業に転職したらどれくらいの年収もらえるんだろう?」と、たまには気になるものなんです。
「公務員は民間では使い物にならない!」なんてことをよく耳にしますが、果たしてこんな私でも民間企業で働くことができるのか?
また、働いたとしたらどれくらい年収があるのか?
について調べることができるサイトがあると聞いてさっそく試してみたので、その結果と方法を紹介したいと思います。
今の自分の市場価値を調べるにはMIIDAS(ミイダス)というサイトで、自分の市場価値とオファーしてくれる企業名を診断することができます。
本文では、
もしも公務員が民間企業で今働いたとしたら
・民間企業に勤めた場合の年収
・今のあなたにオファーしてくれる企業
を調べる方法について紹介しています。
私と同じように、公務員生活にどっぷり浸かったあなたも今の自身の市場価値と、実際にオファーしてくれる会社があるのかどうか遊び半分でもいいので診断してみましょう!
▶︎今のあなたが民間企業で働いた場合の年収を知りたい人は市場価値診断をしてみましょう
MIIDAS(ミイダス)とは?
ホームページ上で自分の市場価値を診断できるサービスを実施しているMIIDASという会社は、いわゆる転職サイトです。
ここではあなたの市場価値を調べる方法をメインで話を進めていきますので、転職サイトとしてのMIIDASの説明は詳しく掘り下げませんが、
MIIDASは、
- 書類選考合格率100%
- 登録直後に自分にオファーしてくれる会社が分かる
- あなたに興味を持ってくれている企業が分かる
といったように、企業側からアクションがあるという珍しいスタイルの転職サイトなんです。
公務員として働いていると手に職が身につくわけでもなく、貴重な経験があるわけでもないので、世の企業から需要なんて無い!なんて一般的に思われていますよね。
だとしたらMIIDASに公務員が登録した場合、
- 本当にどこからもオファーが無いのか
- 市場価値はむちゃくちゃ低いのか
ということって気になりますよね?
というわけで重い腰を上げて、市役所で働いて10年選手を超えた「中堅職員」である私が自身の市場価値について調べてみました。
また、世の中には公務員の仕事が肌に合わず、せっかく公務員になったけど辞めたくて仕方ない・・・!という人もたくさんいると思います。
そんな人こそ、
- 実際に公務員から民間企業に簡単に転職できるのか
- 転職したとしたらどれくらいの年収がもらえるのか
- どんな会社からオファーが届くのか
を知ることができるので、ぜひMIIDASの市場価値診断をしてみてください。
▶︎今のあなたにオファーしてくれる企業があるかどうか知りたい人は今すぐ診断!
公務員が市場価値診断をやってみた
思い立ったが吉日!ということで、さっそくMIIDASの市場価値診断をやってみました。
まずはMIIDASの公式サイトにアクセスします。
こちらのトップページの下の方にある「現在の市場価値を調べてみる」をクリックして無料診断に進みます。
まずは性別、生年月日といったあなたの「プロフィール」を順番に入力していきます。
プロフィールの次はあなたの「職務経歴」を入力していきます。
ちなみに、すでにこの時点であなたの情報を元にした上での「選考条件に合致した企業数」や「類似ユーザーオファー年収実績」などが上の方に表示されています。
職務経歴の次はあなたの「実務経験」や「語学・資格」について入力していきます。
ここまでの入力が終わると、待ちに待ったあなたの市場価値診断の画面が表示されます。
ちなみにわたしの診断結果は・・・!
これは思っていた以上の結果ですね!
オファー年収は参考程度のものかもしれませんが、「あなたへの面接確約オファー」が139件もあるのには正直驚きました!
私のような大したスキルもない地方公務員に、書類選考無しでいきなり面接してくれる企業がこんなにも存在するんですね。
世間は意外に優しいのかもしれない(笑)
また、下の方にスクロールすると興味を持ってくれた企業の条件の割合も表示されています。
ここまでだと企業の数しか表示されませんが、「ミイダスに登録する」をクリックして無料登録をすると、あなたに届いたオファーの企業名を見ることができます。
ちなみに私は関東に住んでいないので、地元を条件にすると転職できる会社はかなり少なかったです(苦笑)
しかし全国どこでもという条件で入力すると先ほど言った通り、139もの企業が私に興味を持ってくれました。
資格がやはりモノを言う
私は「測量士補」という資格を持っているのですが、おそらくその資格を持っていることでたくさんの建設系の会社からオファーが届いていました。
ゼネコンのブラックさ満載の業界体質に嫌気がさして公務員になった訳なので、もう二度と建築業界にもどることはないのですが、クビなど私に何かあっても建築業界ではまだニーズがあるということが分かりました(笑)
やはり資格を持っていると、転職するときに大きなアドバンテージになるということですね。
経験不問の企業が多い
選考条件に合致した企業のほとんどは飲食店や企画系の経験不問の会社でした。
私の土建業界のキャリアに対しては評価されているみたいですが、公務員としてのキャリアは転職の場では評価されないという残酷な現実を知ることができました(苦笑)
まあ公務員なんて特別なスキルがある訳じゃないので当たり前といえば当たり前ですよね。
診断結果を受けて分かったこと
MIIDASの市場価値診断を実際にやってみて分かったことは、
「高望みしなければ公務員でも転職先はたくさんある!」
ということです。
これは私に届いたオファー内容なのですが、残念ながら有名企業はほとんど見当たりませんでした。
しかし公務員にも興味を持ってオファーしてくれる企業はたくさんあるので「公務員を辞めたくて仕方ない」という人は、公務員という身分にしがみついていないで、一歩を踏み出してみるのも1つの方法だと思います。
私は今さら民間企業では働けないので、定年まで何としても市役所にしがみついて生きていくと思いますが(笑)
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まとめ
あなたが仮に民間企業に転職した場合、どれくらいの年収がもらえるのか。
また、どのような企業がオファーしてくれるのか。
それらを簡単な診断で知ることができるので、MIIDASの市場価値診断は非常に面白いサービスだと思います。
公務員として働いていると人から感謝をされる機会もなく、成果主義の仕事ではないので自分にどれだけの価値があるのかもイマイチピンとこないですよね?
そんな人ほどぜひミイダスの市場価値診断をやってみましょう。
意外と興味を持ってくれる会社の数の多さにビックリしたり、今現在の自分自身のリアルな市場価値を知ることができます。
また、世の中には公務員として働くことに嫌気がさしている人もいると思います。
そのような人ほど毎日辛い思いをして働き続けるのではなく、MIIDASを使って自分に興味を持ってくれる会社がどれどけあるのかをまずは知ることから始めてみましょう。
▶︎今のあなたが民間企業で働いた場合の年収を知りたい人は市場価値診断をしてみましょう