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銀行員はさっさと転職して逃げるべき!?銀行に将来性が無い4つの理由

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かつては「安定の代名詞」と言ってもいいほど就職先として人気の高かった銀行員ですが・・・

最近ではオワコンの職種の代表格みたいな扱いになっています。

銀行員の将来性がないとよく聞くようになったけど、本当なの?

もし本当に将来性がないのであれば、具体的な理由を知りたい。

このような疑問にお答えします。

 

本文では、

  • 銀行に将来性が無い4つの理由
  • 将来性のない銀行員がするべきこと

について解説しています。

 

結果から言いますと、銀行員はさっさと転職すべきでして、銀行に就職した際に望んだ「安定」や「将来性」に重きを置くなら公務員への転職がベスト。

ここでは、銀行に将来性がない具体的な理由について書いていきますので、将来に少なからず不安のある銀行員の方は最後までお付き合いください。

銀行に将来性が無い4つの理由

かつては安定の象徴だった銀行員ですが、今となっては下記の理由から、将来性がない職業の代表格になってしまいました。

 

  1. 銀行の業務で儲かる時代じゃない
  2. AIにより圧倒的に人手が要らなくなる
  3. そもそも銀行の体質、文化は時代遅れ
  4. 既に40代以上のリストラが始まっている

①:銀行の業務で儲かる時代じゃない

まず始めに、銀行の業務で儲かる時代ではなくなっています。

ちなみに、銀行が儲からなくなる理由は以下の通りですね。

 

  • 人口減少
  • ネット銀行や仮想通貨の台頭
  • 金利が低い(ローンで儲からない)

 

まさに銀行にとっては厳しい状況のオンパレードでして、これまでと同じことをしている古い体質の銀行はジリ貧と言えます。

「儲からない=オワコン」でして、銀行のビジネススタイルではこれ以上の成長はもちろん、現状維持すら難しくなってくると思います。

②:AIにより圧倒的に人手が要らなくなる

とはいえ、銀行そのものが無くなることはないでしょうが・・・業務の大半は人手の要らない、いわゆるAIがやってくれる時代へ変わっていくでしょう。

従業員からすると仕事を奪われる訳ですから、それは銀行が無くなるのとほぼ変わらない状況と言えますね。

とくに2019年の消費税増税によるキャッシュレス化により、銀行の窓口業務は激変するので・・・

ぶっちゃけ銀行員として定年まで働ける人は、一握りの人だけになると思います。

③:そもそも銀行の体質、文化は時代遅れ

銀行は依然として古い体質のままです。

公務員なんかも古い体質の代表格ではありますが、銀行との決定的な違いは「それにより潰れるかどうか」です。

 

ご存知の通り、公務員の給料は税金から支払われていますし、自治体の予算も一部を除いて、ほぼ全て税金です。

ということは、古い体質であれ役所が潰れることは無いので、採用されてしまえば余程のことがない限り定年までクビはありません。

一方、銀行は儲からなくなると当然潰れてしまいますし、業績が悪化してくるとリストラを行います。

しかも、リストラで真っ先にクビを切られるのは今後のキャリアをどうにかしようもない40代以上なので・・・控えめにいって地獄ですよね。

そして、こういった事実に気づいている優秀な人ほどすでに銀行を辞めて脱出しているため、最後まで残る社員は無能ばかり。

これでは銀行の未来が明るくなるはずがないですよね。

④:既に40代以上のリストラが始まっている

▶︎「大リストラ時代」突入!生き残る銀行員・消える銀行員の差はココだ

上記の記事に書かれている通り、地方銀行だけでなくメガバンクもどんどんリストラを進めています。

 

一流大学を出て、一流企業であるメガバンクに就職までしたのに、40代になった途端にリストラとか悲しすぎですよね。

こんな目に遭いたくないなら銀行にさっさと見切りをつけるべきでして、その転職先としては公務員がベストかなと思います。

 

ちなみに、銀行に限らず大企業はオワコンでして、一流企業に勤めたからといって定年まで安泰な時代はとっくに終わっています。

そのことについては、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。

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将来性のない銀行員がするべきこと

冒頭でも述べた通り、なるべく早く転職すべきでして、銀行に就職した際に望んだ「安定」や「将来性」に重きを置くなら公務員への転職がベストだと思います。

 

ちなみに、将来に不安を感じる銀行員が公務員に転職するべき理由については、以下の記事で解説しています。

 

また、当ブログの読者様が実際に銀行員から公務員に転職を成功させた体験談と、勉強の計画やコツについては以下の記事でインタビュー形式で紹介しています。

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転職に踏み切れない銀行員がとりあえずやるべきこと

公務員に転職すべき!と言われても、個人の事情があって「すぐには転職できない」という人もいるはず。

そのような方がとりあえずやっておくといいことについて紹介したいことがあります。

それは「今のあなたの市場価値を診断すること」です。

つまり、銀行員として働くあなたが、今転職した場合の年収を把握しておくことです。

もし大幅に年収が下がるようなら今の仕事を続けた方がいいかもですし、年収が変わらない、もしくはアップするなら、将来性のない銀行員を続けるメリットもないということです。

 

あなたの市場価値を調べる方法

ちなみに、今のあなたの市場価値はMIIDAS(ミイダス)の市場価値診断で簡単に調べることができます。

MIIDASの市場価値診断ではあなたのスペックを入力するだけで、以下の2点を無料で知ることができるんです。

 

  1. 今のあなたの市場価値(年収)
  2. 今のあなたにオファーする会社があるかどうか

 

「入力するのめんどくさいしやる気が起きないなぁ・・・」という方もいるかもですが、純粋に今の自分がどれくらいの価値があるのか知ってみたくないですか?

ちなみに私はそういうの気になるタイプなのでやってみたのですが、公務員として働く今よりも高い年収をくれる会社もありました(笑)

そういう結果が出ると、転職するしないに関わらず嬉しいですよね。

なので、遊び感覚でもいいのでとりあえず市場価値診断をやってみることをオススメします。

▶︎自分の価値は、 MIIDASの市場価値診断で知ることができます

▶︎MIIDAS(ミイダス)の市場価値診断はこちらから

まとめ

  1. 銀行の業務で儲かる時代じゃない
  2. AIにより圧倒的に人手が要らなくなる
  3. そもそも銀行の体質、文化は時代遅れ
  4. 既に40代以上のリストラが始まっている

銀行に将来性が無い理由について、まとめてみました。

 

今すぐにどうこうはないですが、銀行員が安泰の時代はこれから確実に終わりを告げます。

もしあなたが「安定」や「終身雇用」を望むのであれば、なるべく早く転職すべきでして、その転職先として公務員になることはベストな選択だと思います。

もちろん、公務員になるのは簡単なことではありませんが、銀行に入社することが出来た優秀なあなたなら決してハードルが高いことではありません。

 

また、ご存知かもですが公務員試験は30歳を過ぎると受験できる自治体がどんどん減ってきます。

なので、なるべくあなたが若いうちに行動を起こすことをオススメします。

▶︎自分の価値は、 MIIDASの市場価値診断で知ることができます

▶︎MIIDAS(ミイダス)の市場価値診断はこちらから

 

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