・周りの施工管理の人たちはどうしてるのかな?
・我慢してこのまま建築会社で働くべき?
このような悩みを抱える人に向けて記事を書きました。
この記事を書く私は新卒で入社したゼネコンを1年で辞めました。
この記事では「私が施工管理を辞める決断をする”前”に聞きたかった話」をします。
仕事を辞めたいあなたにお伝えしたいことはたった3つだけです。
- 人生長くて100年
- ストレス過多の日々から解放される
- 自分らしく生きる
「この3つのメッセージ」を就職する前、大学生のときに知っておけば最初からゼネコンには就職していませんでした。
「仕事を辞めたい」と思っている方はぜひ記事の最後までお付き合いくださいね!
「施工管理を辞めた理由」についてお話しする前に
ここから私がお話しする「建築業界」に対する考えは私個人の偏ったものです。もし途中で気分を害されたらページを閉じてください。
その代わり、私の体験談や本音を赤裸々に書かせていただきます。
「仕事に悩む施工管理の方の人生がより良くなって欲しい」と願ってこの記事を書きました。
もくじ
施工管理を辞めた理由:そもそも施工管理に向いていなかったから
なぜ施工管理を辞めたのか?
それは仕事内容や働き方が自分に合っていなかったから。理由は至ってシンプルです。
ゼネコンに問題がある訳ではなく、ただ単なる私の価値観が「建築業界」に合っていなかった。ただそれだけです。
施工管理に向いていなかった日々
「自分は施工管理に向いていない」と感じた場面は2つありました。
- 残業が当たり前の日々
- 当たり前のことが許されない
①:残業が当たり前の日々
施工管理は毎日当たり前のように残業しなくてはいけない仕事です。
現場が終わった17時からほとんどが必要のない写真整理、膨大な事務作業、明日の段取り。
たまに早く帰れそうな時でも上司に飲みに誘われてプライベートな時間を奪われる。
そういう毎日を繰り返し「自分の時間なんて持てない」ことに絶望しました。
②:当たり前のことが許されない
他の会社では当たり前に認められていることが許されないケースがあまりに目立ちました。
- 強制的に寮に入れられる
- 1人暮らしを認めてもらえない
- 上司と現場近くのアパートで共同生活
仕事から帰っても上司がいるという生活は精神的ダメージが大きかったです。
こういう毎日を繰り返し、ふと「自分には施工管理は向いていない。もっと自由な環境で働きたい」と思うようになりました。
「自分の意思を尊重しよう」と決意し、一年も経たずに会社を辞めました。
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施工管理を辞めたいあなたへ贈る!3つのメッセージ
「施工管理を辞めたい・・・」と思っているあなたの背中を少しでも押すために「私が施工管理を辞める決断をする”前”に聞きたかった3つのメッセージ」をお伝えします。
- 人生長くて100年
- ストレス過多の日々から解放される
- 自分らしく生きる
①:人生長くて100年
「人生は長く生きてもせいぜい100年しかない」ということ。
20代のあなたは「まだまだ人生は長い」と感じているかもですが、もし今25歳だったとしたらすでに人生の1/4を消化し、残り3/4しかないのです。
やりたい事ができる期間はもっと少ない
残り3/4の人生の中で「やりたい事ができる時間」はさらに少ないです。
30歳前後になると多くの人方が結婚・出産・子育てをします。
子どもがいる方なら分かっていただけるかもですが、子どもが生まれると自分の時間は圧倒的に取れなくなります。
子どもが独立するのを待っていたら50代。そうこうしてるうちに時間とお金はあっても体力がない・・・ということに。
もしかしたら、あなたが好きなことにチャレンジできる期間はあと5年、いやもっと少ないかもしれません!
ツライ仕事を嫌々続けている暇なんてありません。
とりあえず行動してみて、間違ってたらまたやり直せばいいんです!
残りの3/4の人生は「失敗が許されない」とか「完璧を目指す」ではなく、あなたの直感を大事にする人生にしましょう。
②:ストレス過多の日々から解放される
施工管理時代にストレスがなかった日は1日たりともありませんでした。
嫌味ばかり言ってロクに仕事を教えてくれない上司、炎天下の中で一日中現場に居なければいけない日々、毎日4時間以上の残業など。
でも、施工管理を辞めて「理不尽なストレスから解放された」だけでも十分に幸せを感じることが出来ました。
「ストレスがない日々を送れる」って本当にプライスレスですよ!
施工管理を辞めたい方へ!辞めてよかったこと72個を教えます!
自分を含め、私の周りには施工管理を辞めて転職をした人がたくさんいます。
しかも「辞めて後悔している人」は1人もいません!
過酷な日々の仕事、無駄な残業、飲み会に強制参加などから解放されてみんな幸せそうにしています。
実際に「建築業界」で働いていた友人、そして私の「施工管理を辞めてよかったこと72個」をまとめてみました。
施工管理を辞めたいあなたへ!自分らしく生きよう
あなたが重視する働き方ができる場所で働きましょう!
「頻繁に引っ越ししたくない」
「残業しないで定時で帰りたい」
「クーラーの効いた場所で働きたい」
このように働く上で重視したいことを実現できる仕事をするためにあなたの人生はあるはず!
私は自分の重視する働き方を実現するために施工管理を辞めて、今は満足のいく毎日を送っています。
なので「そんなの無理・・・」と頭ごなしに決めつけるのではなく、自分らしく働ける仕事を見つけ行動すれば毎日幸せになれますよ!
施工管理を辞めたいけど、辞めれない気持ちも分かる
施工管理を辞めたいけど・・・
- とくにやりたい仕事がない
- 何か理由があって一歩を踏み出せない
- スキル・知識・経験がないので不安
- 辞める時上司に伝えるのが怖い
- 根性なしと思われたくない
全部分かります。私も同じ理由で施工管理を辞めたいけど辞める決断をすぐに出来なかったので。
人生で最も大切なのは、やりたいことをやって生きること
繰り返しになりますが、本当に大切なのは自分のやりたいようにやって生きることです。
たしかに仕事を辞めるのはリスクがあるし、給料がゼロになるし、1年も持たずに辞めるとかバカにされそうですよね?
でも、勇気を出して一歩を踏み出し「周りの評価を気にせず自分の思うようにやる選択」を取ると人生が好転します。
今になって振り返ってみると「周りの目を気にしたところで他人は誰も責任なんて取ってくれない」ということ。
まとめ:施工管理を辞めたいあなたへ
最後にもう一度言いたいのは「辞めたいなら今すぐにでも辞めた方がいいですよ」ということ。
施工管理を辞めたいのに、なんとか自分の中で辞めない理由を探して我慢して働いている人もたくさんいます。
私には施工管理は向いていなかったから、自分の価値観に合う仕事を探した、ただそれだけの話です。
そして私の場合、価値観に合う仕事がたまたま公務員だったということ。
本当にありきたりな言葉になりますが、「一度きりの人生」です。どうかこの記事が少しでも「施工管理を辞めたい」と思っているあなたの背中を押すお手伝いができたなら幸いです。
公務員になりたい現場監督へ!
少しでも「公務員になりたい」という思いのあるあなたに聞きたいのは、
公務員になりたい人がまずやらなければならない事ってなんだと思いますか?
「筆記試験の勉強?」
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「施工管理から公務員になりたい!」という方がまずやるべきことは、
公務員試験の概要を学ぶこと
です。
公務員を目指すなら絶対に知っておくべき情報があるのですが、それは次の通りです。
- 公務員試験の日程
- 公務員試験に出題される科目
- 一般試験と社会人経験者試験の違い
- 忙しい社会人が勉強をすすめるコツ
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