あなたの周りには毎日定時で仕事から帰ってる人っていませんか?
そして、定時で帰っている人を見ていると、以下のような特徴があることに気付くはずです。
- プライベートの時間を確保して毎日楽しそう
- 仕事の疲れがなくいつもイキイキしている
- 職場のみんなからも一目置かれている
このような人を見ていると、うらやましい思いでいっぱいになりますよね。
「私もあの人のように毎日定時で帰れたら、もっと色んなことが出来たりして楽しく人生を送れるのになぁ・・・」と、定時で帰ることに憧れがある人ってたくさんいるはずです。
そういう私も学生の頃は「社会に出たら基本的には定時で帰って、そこから何しようかな」などと思いを馳せていましたが・・・
現実は残業の日々に追われて、定時上がりなんて夢のまた夢でした。
ですが、公務員に転職してからは残業もほぼ無くなり、仕事のストレスから解放されて心身ともに健康になりました。
本文では、
- 定時で帰ることで得られるメリット
- 定時で帰宅するなら公務員になるべき
について解説しています。
定時で帰宅すれば色んな良いことがあります。
結論から言うと、定時に帰りたければ公務員になるべきです。
そして残業が当たり前の毎日から抜け出して、アフターファイブをしっかり確保して時間に余裕のある人生を送りましょう。
もくじ
定時に帰ると肉体的ストレスが減った
毎日定時で帰ったとしても8時間の労働に加え、往復の通勤を週に5日もすると疲れます。
定時で帰っても疲れるのに、残業までしてしまうと身体がもたないのは言うまでもありませんよね。
そもそも5日働いた疲れが、たった2日の休みで回復するわけないんですよね。
私は公務員になる前にゼネコンに勤めていたのですが、そこでの労働条件は最悪なものでした。
朝は5時に起き1時間半以上かけて車で通勤し、アパートに戻ってくるのは23時といった生活。
ぶっちゃけ人間らしい生活とは程遠い生活でしたね。
それに比べ、公務員となった今ではほぼ毎日定時に上がり17:45には帰宅しています。
おかげさまで平日の疲れを取るために土日ダラダラして過ごすという事がなくなり、非常に有意義に時間を使えるようになりました。
ちなみに、以前の私のように忙しすぎるサラリーマンが自由な時間を作る方法については、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。
定時に帰ると精神的ストレスが減った
残業ありきの仕事をしていると日々終わりが見えません。
20時に帰れるのか、それとも22時になってしまうのか。
このような事を考えながら仕事をしていると本当に疲れます。
私は「時間のことなんか忘れるくらい集中して仕事をする」といったようなタイプではないので、毎日時計を見てはため息をついて残業していました。
そして毎日5時間は必ず残業しなければいけない生活を送っていたので、常にイライラして精神状態は荒みまくってましたね。
それが今では毎日心が整っている状態で、意味もなくイライラすることも無くなりました。
公務員になってからは時間に余裕ができただけじゃなく、イライラから開放されてタバコも辞めることができました。
仕事から帰って、ついつい奥さんに当たってしまってる人がいたら注意して下さい。
離婚なんてしたら大変ですよ。
仕事のストレスが原因で離婚して、さらには子供ともなかなか会えなくてなるなんてこれ程バカバカしい事はないですからね。
時間に余裕ができて、毎日しっかりと睡眠時間が取れると人は周りに優しくなれます。
心が荒んでいるとついつい人に当たってしまうので、自覚がある人は残業を減らすための努力・工夫を今すぐすべきです。
ちなみに、民間企業で働くのはだいたいどこでも辛いというのが現実なので、脱出するべきことについては以下の記事で解説しています。
定時に帰ると自分の時間が増えた
定時に帰ると単純にアフターファイブの時間が取れます。
以前の私のように、23時に帰ってきて夕飯食べて風呂に入るような生活をしていると、急いだとしても24時を過ぎてしまいます。
明日のことを考えると一刻も早く寝ないといけないので、当然自由時間はゼロになってしまいますよね。
しかし18時に帰宅出来れば、夕食を食べてゆっくり風呂に入ったとしてもまだ20時です。
そのようなゆとりのあるアフターファイブになると、以下のような家庭内での好循環が生まれます。
- 趣味に没頭できる
- 子育てで疲れた奥さんの愚痴を聞いてあげられる
- 自分の成長のために勉強や読書ができる
独身の人は仕事の後に遊びにも飲みにも行けますし、毎日定時に帰っていたら体力も気力も余裕があるため、テニススクールに通ったりしてアクティブに楽しく人生を謳歌(おうか)することも出来ます。
このようにアフターファイブを有意義に使えば自分自身が成長できますし、生活が充実することで家族や友人に優しくなり、結果的に周りを幸せにすることができます。
ちなみに、公務員の残業事情については以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてくださいね。
定時に帰ると子供との時間が出来た
小さい子供がいる人は、できるだけ早く自宅に帰りたいですよね?
仕事をして稼いで来ることはもちろん大変なことですが、子育てはそれに匹敵するくらい大変でストレスがかかります。
私の家庭の話なのですが、第二子が生まれて生後半月くらいにその子が体調を崩したので、奥さんと子供が急遽1週間ほど入院することになりました。
という訳で、育児参加休暇を取得して私と上の子との2人生活が始まるのですがこれがまぁ大変。
朝昼晩と3食作って食べさせないといけないのに加え、食器洗いに洗濯・買い物・最低限の掃除・・・。
そして空いた時間に公園に連れていって子供と遊び、1日が終わる頃には文字通りクタクタでした。
これを毎日やっていると思うと、奥さんにはホントに頭が上がりません。
ストレスや疲れの種類は違いますが、ぶっちゃけ職場で仕事するよりも主婦の仕事のほうが疲れると思いました。
定時に帰って子供と遊んでやると父親にも懐いてくれるのでプライスレスな訳ですが、それ以上に早く帰ることで奥さんの負担を少しでも減らしてあげることが何よりの家庭円満の秘訣なのかなと。
ちなみに、小さいお子さんがいる方に以下の記事で紹介しているイスを誕生日などにオススメですので、興味のある方は読んでみてくださいね。
定時で帰ると嫌な顔をする上司や同僚は気にするな
定時で帰るための1番のハードルはやはり上司や同僚の目でしょう。
「なんでお前もう帰るんだよ!」と直接言われないにしても、目でプレッシャーをかけてくるので帰りにくいものですよね。
みんな誰しもが定時で帰りたいはずですが、なかなか帰らないのが日本社会のおかしなところ。
みんなで帰れば怖くない!と私は昔から思うのですが・・・現実はそう上手くはいきませんよね。
定時で帰りたいらなら上司や同僚のプレッシャーを無視し続ける、もしくはあなたが定時に帰ることについて周りが諦めるまで忍耐強く続けるしかありません。
ちなみに、公務員は真面目に働いたところで損をするだけなので、「仕事はほどほどにすべき」ということについて以下の記事で解説しています。
定時に帰る生活は公務員になって手に入れろ
記事の冒頭でも言いましたが、定時で帰る生活を手に入れるなら「公務員になるべき」です。
とはいえ、今すぐ会社を辞めて公務員を目指すほどのフットワークの軽さがあれば悩んだりしないですよね。
それに、「公務員になってみたら?」と簡単に言われても、下記のように思うのが普通だと思います。
- 自分が公務員になるなんて無理
- 収入無くなるの困るから、仕事を辞めれない
- 公務員試験の勉強をするとか自信がない
たしかに公務員試験に独学で合格しようと思うとそれなりに難易度は高いのですが、公務員専門学校を利用して継続して勉強すれば、仕事をしながらでも十分合格することができるんです。
「仕事をしながら学校に通うのなんて無理でしょ・・・」という人だってもちろんいますよね?
私も民間企業に勤めていた時は毎日帰りが23時だったので、とてもじゃないけど仕事の後に公務員専門学校に行くなんてまず不可能でした。
しかし今の時代は公務員専門学校も便利になってきているんです。
というのも、わざわざ学校に通って授業を受けなくても公務員専門学校の授業を受けれる方方があるんです。
ちなみに、金額面、安心面、授業の質などの観点から私がオススメする公務員専門学校は以下の記事で紹介していますので、合わせて読んでみてください。
公務員になりたいなら専門学校を利用すべき
学校にわざわざ通わなくても公務員専門学校を利用できる方法は「WEB通信」といって、パソコンやスマホ・タブレットを利用して授業を視聴できる学習方法です。
WEB通信の凄いところは24時間いつでも好きな時に好きな講義を視聴できることです。
なので、朝方の人は早朝に、夜型の人は深夜といったように、自分の生活スタイルに合わせて勉強ができるので効率的に勉強計画を立てることができます。
ちなみに、このWEB通信に特化した公務員専門学校が「クレアール」でして、WEB学習の充実だけでなく受講料のリーズナブルさから、今話題の公務員専門学校なんです。
WEB学習について詳しく知りたい方は、以下の記事でまとめていますので参考にしてみてくださいね。
まとめ
- 公務員になって今の残業ばかりの毎日から抜け出したい
- アフターファイブを有意義に活用したい
- 仕事のあとに趣味をする余裕が欲しい
あなたが定時に帰れた場合、上記の願望は全て叶えることができます。
定時に帰れる生活を手に入れるには、私の経験からいいますと公務員になることが手っ取り早い方法です。
しかし、独学で公務員試験に合格するには孤独や誘惑との戦いになりますので、絶対に合格したいなら公務員専門学校を利用しましょう。
また、忙しい社会人の方は「WEB通信」を行っている公務員専門学校を利用すれば、勉強しやすい環境に身を置くことができます。
というわけで今回は以上になります。
定時に帰れる生活を手に入れたいなら、今の仕事に見切りをつけて、ぜひ公務員になる道を進んでみましょう。
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