・大学が忙しく勉強の時間が取れないんだけど・・・
・独学よりも公務員予備校の方がいいの?
このような疑問や悩みを解決する記事になっています!
この記事を書く私は公務員として15年以上働いてきて、自身の体験やブログ運営を機にこれまでたくさんの公務員を目指す大学生を見て来ました。
公務員試験の勉強はなるべく早くから始めるべきなんじゃないかと思っている方も多いはず。
結論から言いますと、公務員を目指す大学生は大学3年生から勉強をスタートするのでOKです。
それにはきちんとした理由があるのですが、本記事では公務員を目指す大学生の勉強について掘り下げて解説していきます。
実際に公務員試験の勉強と大学の勉強を両立させて特別区や裁判所事務官などの採用試験に合格したブログ読者様の体験談なども紹介しています。
もくじ
早くから公務員試験の勉強を始める意味ってあるの?
早くから始める意味は・・・ぶっちゃけ無いです(苦笑)
というのも、「勉強=暗記」なので覚えておく期間が長ければ長いほど勉強のハードルは高くなります。
公務員試験は教養試験と専門試験の両方を勉強しなければならないので時間をかけないといけないと思いがちですが、どんな人でも1年あれば十分です。
なので、「早ければ早いだけ良い」という考えは間違いだと断言できます!
大学1~2年生の間は何をすればいいの?
大学の勉強をしましょう!そして青春を十分に満喫しましょう!
大学3年生の春からは公務員試験の勉強をしなくてはいけません。
なので、それまでの2年間でなるべく単位は取得しておくこと。
そして、人生の中で最も貴重といっても過言ではない若い頃の2年間をたくさんエンジョイしてください!
先ほども言った通り公務員試験の勉強は3年生の春からで十分間に合います。
なのでそれまでは大学の勉強を頑張りつつ、友人との遊びや恋人との時間、飲み会やコンパなど若い頃にしかできない「はっちゃけた遊び」をしておきましょう。
そういった経験は必ず大人になってから生きて来ると思いますし、今後人生でツラくなったときに大切な思い出が「あなたのよりどころ」になってくれるはずです。
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大学が忙しくて時間が取れない・・・どうすればいいの?
公務員予備校の『WEB講座』を受講しましょう!
WEB講座ならパソコンやスマホがあれば隙間時間を有効活用して自宅で勉強することができます。
公務員予備校に通うことなく勉強ができるので、時間が取れない忙しい大学生にマッチした学習方法と言えますね!
独学で公務員試験に合格できないの?
自分で計画を立てて実行し、問題集の回答を読んですべて理解できるなら独学でもいいですが・・・
公務員予備校を利用するかどうかの目安としては、これまで高校・大学受験で塾や家庭教師を利用せず、独学で偏差値55以上の学校に合格した実績があるなら予備校を利用せずともOK。
もしそうでないなら、おとなしく30万円ほどの受講料を支払って公務員予備校を利用した方が間違いないですね。
実際に私も公務員予備校に通って半年間の勉強で公務員になれたので、その費用対効果は身をもって体感しています!
公務員予備校をなるべく安く利用したいんだけど
学生の方は親御さんに受講料をお願いするケースが多いと思います。
そのため、親に負担をかけないためにもなるべく受講料が安いと助かりますよね?
ちなみに受講料がリーズナブルで、それでいて安かろう悪かろうではない予備校としてオススメなのが『クレアール』です。
クレアールはWEB学習専門の公務員予備校で、街中に校舎を構えていないため、その分受講料を安く設定してくれています。
LECやTACといった大手スクールの受講料は30~35万円くらいですが、クレアールは約19万円。
クレアール | 約19万円 |
LEC | 30~35万円 |
TAC | 30~35万円 |
東京アカデミー | 30〜40万円 |
資格の大栄 | 約30万円 |
資格の大原 | 約35万円 |
さいごに
公務員を目指すのに大学1年や2年から勉強を始めないといけないの?という相談をよく受けますが、結論は以下の通りです。
公務員試験の勉強は大学3年の春からでOK!
公務員試験の勉強を始めると学校との両立がしんどくなるので、なるべく大学の単位は2年までに大半を取得しておきましょう!
ちなみに、大学と公務員試験の勉強を両立させて特別区や裁判所事務官の採用試験に合格したブログ読者様の勉強方法やモチベーション管理方法などは以下の記事で紹介しています。
特別区に合格した大学生の公務員試験戦略について聞いてみた
公務員になりたい学生の方へ
これさえ読めば面接試験はもう怖くない!