公務員になりたい

学校と公務員試験の勉強を両立させながら特別区合格を勝ち取った現役大学生に、勉強方法などを質問してみた

先日、元銀行員という経歴から、独学で公務員試験に合格して転職された当ブログ読者様へのインタビュー記事を掲載しました。

詳しくは以下の記事を読んでみてくださいね。

 

そして先日また新たに嬉しい報告が!

公務員を目指している現役大学生のブログ読者の方から、特別区と裁判所事務官の試験に内定(合格)したとの報告をいただきました。

ブログ読者様とは顔を合わせたことも電話などで話をしたこともないという、決して密接な関係ではないにもかかわらず、こうして合格の報告をいただけることは大変嬉しく思います。

私が普段こうやってブログを更新していることも人の役に立ててることがシンプルに嬉しいですね。

まずは始めに、特別区と裁判所事務官の合格、おめでとうございます。

 

今回ご連絡いただいた読者様は現役の大学4年生でして、民間企業への就職活動もしつつ、公務員を第一志望で考えていて試験に合格したという経歴なんです。

民間企業ではなく公務員になりたい大学生って世の中にはたくさんいますよね?

そのような方のために、今回読者様にご協力いただき、現役大学生が公務員試験に合格するまでの話や、当ブログのどの記事が役に立ったのか、などの話をインタビューしてきました。

 

読者様とのやりとりを質問形式で掲載していますので、今後の勉強へ活かせることがあれば参考にされて、ヒントになることをどんどん見つけてみてくださいね。

とくに特別区や裁判所事務官志望の方は、実際に面接で聞かれた内容や論文のテーマについても書いていますので、今後に向けてかなり参考になると思います。

2019年度に公務員試験に合格したという直近の生の声を聞いて、ぜひ今後の勉強に活かしてみてくださいね。

公務員を目指すことについて

Q1:合格おめでとうございます。内定されたのはどんな職種ですか?

ありがとうございます!裁判所事務官と特別区です。

Q2:学生さんとのことですが、差し支えなければ今何年生ですか?

4年生です。

Q3:民間企業ではなく、なぜ公務員になろうと思ったのでしょうか?

公務員の方が自分の性格に合ってると思ったためです。

Q4:民間企業も並行して入社試験を受けていましたか?

はい。6社ほど受けました。

Q5:公務員志望なのに、民間企業も受けていた理由は何ですか?

卒業後、すぐに働きたいと思ったため。

公務員試験に落ちた時のために、民間でもいいので仕事を確保しておきたかったからです。

Q6:「民間企業=ブラック」みたいなイメージってありましたか?

「全ての会社=ブラック企業」ではないとは思いますが、数字に追われてしまうことは民間の面接で感じました。

Q7:公務員に惹かれた魅力はどんなところでしょうか?

残業が少ないイメージでした笑

Q8:志望先はどうやって決めましたか?

職場の雰囲気や周りの口コミなどを見て決めました。

Q9:公務員試験にもし合格出来ていなかったら公務員浪人していましたか?それとも民間企業に就職?

民間に就職して、働いてみて民間の仕事を続けるか公務員に再チャレンジするか決めたと思います。

Q10:ぶっちゃけ公務員試験に合格する自信はありましたか?

自信がないわけではありませんでした。ただ自信が持てるよう努力は重ねました。

Q11:大学何年生の何月から公務員試験の勉強を始めましたか?

大学3年生の4月から予備校に入り勉強を始めました。

Q12:最終合格が決まったのは何月でしょうか?

8月頭です。

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公務員試験の勉強は独学?それとも公務員専門学校?


Q13:勉強方法は独学 or 公務員専門学校?

公務員専門学校です。

Q14:独学ではなく公務員専門学校を選んだ理由は?

自分で0から調べるよりいいと思ったためです。

公務員専門学校の方が効率がいいかなと。

Q15:公務員専門学校に実際行って勉強して感じたメリットは?

公務員試験に適した教材が手に入ることです。

Q16:公務員専門学校で感じたデメリットは何かありますか?

どうしてもお金がかかってしまうことだと思います。

なんだかんだ公務員専門学校の授業料は高いので・・・

Q17:公務員専門学校を選ぶ時に、候補に上がったのはどこですか?

TACとLECですね。

Q18:LECとTACのどちらかにしようと思った理由は何ですか?

何となくですけど、やはり大手の予備校の方がいいかなと思って。

Q19:選んだ公務員専門学校で勉強してみて感じた魅力は何ですか?

受付の対応はいいと思います笑

Q20:選んだ公務員専門学校で勉強してみて感じたイケてないところは?

担任相談が利用しづらかったかなと、個人的にですが…

 

読者様はLECとTACを候補に・・・ということなので、やはり大手は人気ということが分かります。

ちなみに、大手の安心感、授業の質の高さ、料金の高さなどを踏まえて、おすすめの専門学校を紹介していますので、以下の記事を合わせて読んでみてくださいね。

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勉強方法と面接対策について

Q21:どんな勉強方法をしていましたか?

webで授業を受けて、すぐに問題集を解いてを繰り返しました。

Q22:面接対策は何月から行っていましたか?

3年生の1月からです。

公務員試験の勉強を始めたのが大学3年生の4月なので、半年以上は筆記の勉強に集中していました。

Q23:公務員専門学校での面接対策はどうでしたか?

予約が取りにくいですが、模擬面接が何回か体験できるのは良かったです。

Q24:面接対策の方法は主にどういった勉強方法でしたでしょうか?

大学の就職支援センターで添削をしてもらったり、民間企業の試験を受ける「実践」です。

 

当ブログでもよく言ってることですが、本命の試験で面接をぶっつけ本番ってリスクが大き過ぎ。

なので、できるだけ面接試験の場数をこなしてから公務員試験の面接に臨むべきでして、場数を経験する方法は以下の記事で紹介しています。

 

Q25:教養試験で得意な科目は?

数的処理

Q26:教養試験で苦手な科目は?

文章理解

Q27:勉強しない捨て科目はありましたか?

薄く一通りやりましたが、コスパが悪い科目や出来そうにない科目は諦めました。

具体的には世界史、物理ですね。

Q28:専門試験の勉強方法は?(これを重点的にやった、これは捨てたなど)

法律、経済を重点的にやり、学系は特別区の問題だけを解いてました。

Q29:専門試験はありましたか?

【試験区分】 【専門試験の有無】
特別区 あった
裁判所事務官 あった
地方上級 あった
国家一般職 あった

 

専門試験を行わない自治体が増えているとは聞きますが、特別区や国家一般職といった人気の試験では筆記でもふるいをかけたいがために専門試験は行われているようですね。

ちなみに、教養試験と専門試験で出題される科目や問題数については以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてくださいね。

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面接で聞かれたこと、論文のテーマについて

Q30:面接試験で聞かれた質問で覚えているものを可能な限り教えて下さい

裁判所事務官の試験で聞かれた質問

  1. アイスブレイク
  2. 集団で頑張ったこと・個人で頑張ったこと→含みをもたせた回答へはガッツリと掘り下げられました
  3. 短所のエピソードについて
  4. 勤務地の確認
  5. 志望動機は聞かれなかった

 

特別区の試験で聞かれた質問

  1. 3分スピーチ
  2. スピーチ内容について詳しく
  3. 裁判所と同様、面接カードの含みがある部分について深掘りされました
  4. 防災についてどう思う?
  5. 児童虐待についてどう思う?

 

面接で長所や短所を聞かれるのは公務員試験あるあるですが、今年も裁判所事務官の試験で短所への質問があったようです。

短所を答えるというのは実はすごく難しいのですが、うまく短所を答える自信が無い方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

 

Q31:面接で話していて、面接官の食いつきがよかった話や嫌な顔された話などあれば教えてください。

「行政は〇〇について何ができる?」という質問に対して、「行政がどうこうするよりは・・・」と答えた時少し反応が悪くて、失敗したと思いました。

Q32:面接官はどんな感じでしたか?(淡々と質問してきた、にこやかに質問してきた、圧迫面接風味だったなど)

裁判所は圧迫気味に感じました。ただ、笑顔は絶やさないよう心がけました。

特別区は2人は笑顔で頷いて聞いていたが、1人は序盤面接カードを凝視していました。だんだん顔を上げ、目をみて話を聞いてくれました。

Q33:公務員試験の面接で時事ネタは聞かれましたか?(内容についても覚えている範囲で教えてください)

防災や児童虐待に対しての取り組みは聞かれました。

Q34:公務員試験で論文はありましたか?(あった場合、そのテーマも教えてください)

働きやすい職場について。

外国人に対する取り組みについて。

Q35:面接で「民間企業ではなく、なぜ公務員か?」について聞かれましたか?(聞かれた場合、どう回答したかについても教えてください)

聞かれました。あなたのやりたい仕事は民間でも出来ますよね?って言われました。

「やりたい仕事を実現することによって、公務員なら社会にどう影響を与えられるか」を話すことによって納得していただけました。

Q36:面接が終わった時に「これはイケた!」と思いましたか?

全く思いませんでした。ただ自分のベストは出し切ったと思ってました。

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大学と公務員試験の勉強の両立について

Q37:公務員試験の戦績を教えてください。

特別区 最終合格
裁判所事務官 最終合格
国家総合職 1次落ち
国家一般職 2次辞退
地方上級 2次辞退
国立大学法人 2次辞退

 

Q38:1日の勉強時間はどれくらいでしたか?

大学3年生の年末までは4~6時間

大学3年生の年明けは8~13時間

Q39:大学の勉強との両立は大変でしたか?

ほとんど単位取ってたので大変ではなかったです。

Q40:公務員試験の勉強って孤独だったり不安だったりしませんでしたか?

大学の学部の友達などと情報交換してたので孤独ではなかったです。

不安はもちろんありました。

Q41:孤独や不安はどのように解消していましたか?

勉強する時は1人でないと集中できないので、その孤独はつらくなかったです。

不安を消すには努力しかないと思って勉強してました。

Q42:試験勉強中のストレス解消法があったら教えて下さい。

人としゃべる!わらう!

夜はテレビを見る!

Q43:勉強のモチベーションが下がったときの対処法(モチベーションアップの方法)を教えてください。

勉強をしない!です笑

Q44:何か資格を持っていますか?

特にないです。

Q45:学校と公務員試験の勉強を両立してる大学生の1日のだいたいのスケジュールを教えてください

23~6時 就寝
6~8時 朝ごはん、支度
8~10時 バイト
10~12時 勉強
12~13時 お昼ごはん
13~14時 ボランティア
14~16時 大学の授業
18時 晩ごはん
20~23時 勉強

これから公務員を目指す人に向けて一言

Q46:当ブログを見たことがありますか?

はい。

Q47:では、参考になった記事があれば教えてください。

数的の問題や、公務員ぶっちゃけトークの記事が面白かったです笑

 

ちなみに、公務員のぶっちゃけトークの記事は以下に貼っておきますので、合わせて読んでみてくださいね。

 

Q48:これから公務員を目指す大学生に向けて何かアドバイスをお願いします

勉強の努力をすること、沢山のいろいろなことを経験するといいと思います!

Q49:これからどんな公務員になりたいとお考えですか?

笑顔で生き生きと働く公務員になります!

さいごに

読者様にインタビューさせていただいて気付いたことは、

  • 真面目である
  • ポジティブである
  • 素直さがある

ということです。

 

公務員を目指している人の中には、不安や焦りから勉強が手に付かなくなったりする人って意外と多いのですが、読者様の行動を見ていると非常にポジティブですね。

 

不安だけど、それを打ち消すためには勉強するしかない。

 

これって公務員試験に合格するための真理なのですが、誰にでも出来ることじゃないと思います。

この記事を読んでいて、もし公務員試験の勉強に挫折しそうな方がいましたら、ぜひ何事もポジティブに考えるようにしてみてください。

そうすることで余計なストレスが減り、勉強にコミットすることで圧倒的に合格が近づくと思います。

 

もちろん簡単なことではありませんが、「前向きに考えること」と「素直であること」というのは、必ず面接の場で人柄となって現れます。

本文を読んで、「よし、自分もやってやるぞ!」と、気合を入れなおす手助けになれば幸いですし、読者様が参考になったとおっしゃってくれた記事を読んで行動に移してくれたら嬉しく思います。

 

また、さきほども言った「真面目」「ポジティブ」「素直さ」の大切さをしっかりと理解し、これからの行動に活かしてもらえると、あなたの成長をより大きくしてくれるはずです。

最後になりましたが、今回インタビューに応じてくれました読者様(ご本人の意向で匿名にさせていただいております)

合格おめでとうございます。

また、多くの質問に丁寧に答えてくださり、まことにありがとうございました。

 

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