公務員試験の合格を掴む人の特徴は、前提条件として「努力を継続できる人」です。
ふとした瞬間に「あれ、なんか学力が伸びてきたな」という状況になると思います。
そしたらあとはそのまま突き進むのみ。
しかし、大半の人は継続できずに挫折してしまいます。
本文では、
- 合格を掴む人の条件は「努力を継続できる人」
- 合格を掴む人の特徴
について解説しています。
当たり前の話かもしれませんが、わりと重要なことを書いていきます。
合格を掴む人の条件は「努力を継続できる人」
継続して努力すると、以下のような好循環が生まれます。
努力していると、少しずつ伸びていく
かなり抽象的な話かもですが、下記の感じです。
- 刺激し合える仲間ができる
- 突然、成長を感じられる
- 合格への手応えを感じられる
継続して勉強してて上記を感じた経験がある人っているのではないでしょうか。
私の場合、継続して勉強してると上記の経験がありました。
そして、ツイッターで公務員試験に向けて頑張っている人を見ていると「あ、この人は伸びていきそうだな」というのが分かることがあります。
そして、そのような人たちはほぼ結果を出していますね。
合格を掴めそうな人は分かる
繰り返しになりますが、ツイッターで公務員試験勢を見ていると「この人はこれから伸びるな」とか「合格しそうだな」というのが分かります。
しかし、無責任なことは言えないので何もアドバイスはしませんが、能力ある人は目立つのですぐ分かります。
これは信じてもらえないかもですが、私は「この人は合格するだろう」というのが、わりと分かります。
それは置いといて、合格しそうな人に1つだけ注意点があります。
それは「周りに惑わされるな」ということです。
というのも、世の中には自分が結果を出していないのに先輩ヅラしてアドバイスする「公務員試験古参組」がいます。
たしかに勉強始めて間もない人からすると、知識が豊富で一見頼りになりそうですが・・・
その人は公務員試験に落ちてきた人なので、気をつけないと間違ったメソッドを叩き込まれることになります。
また、これは私の偏った意見ですが、伸びてる時こそ遊びの誘いを断り、可能なら仕事を辞め、勉強にフルコミットすべき、と思っています。
この方が、さらに大きな成長に繋がります。
努力を継続すると、知識が積み上がる
これまた当たり前の話ですが、これが真実です。
努力を継続すると、確実に知識が積み上がります。
知識が積み上がった後に、自信に変わる
知識がついてくると、なにかのタイミングで自信に変わります。
その時が飛躍のタイミングですね。
そして、そのタイミングでおごらないで、さらなる努力を重ねられる人が確実に合格を掴むことができる人ですね。
自信がついて来た時こそ、手を止めずに継続しましょう。
たまに「勉強頑張ってきたし、少し遊んでもいいかな」と、足を止めてしまう人がいますが、これはNGです。
努力して勉強しているときこそ、さらなる継続が大切です。
努力の継続は、6ヶ月ほど必要です
必ずしもじゃないですが、6ヶ月勉強にフルコミットしたら公務員試験には合格できると思います。
ちなみに、私の場合も6ヶ月でした。
公務員になることを決意して公務員専門学校に通い始めて6ヶ月、わりと頑張って結果を出すことができました。
受験した自治体は全て合格でき、現在はとある政令指定都市で公務員として働いています。
手を止めずに頑張った結果かなと思います。
目標が決まったら全力で頑張って結果を掴み、公務員になれれば、あとは定年までマイペースで働くことができます。
なんかトントン拍子の上手い話に聞こえるかもですが、これは事実なので受け入れていただけたら嬉しいです。
上記で書いた通り、6ヶ月で公務員試験に合格することは十分可能でして、そのための勉強の進め方などについては以下の記事で解説しています。
合格を掴む人の特徴を考察してみる
特徴は以下の3つです。
- 弱音を吐かない
- 公務員を目指す同士がいる
- 努力をしつつ、失敗を恐れない
①:弱音を吐かない
合格を掴む人は、当たり前のように継続して努力しています。
そして、公務員試験の勉強に対して「辛いから挫折しそう」とかって思っていないですね。
なぜなら「勉強しなくて試験に落ちる未来よりも、勉強の辛さの方がマシ」と思っているから。
このあたりの「モチベーションの高さ」が大切だと思います。
当たり前の話ですが、毎日1時間程度頑張ったくらいでは、結果なんて出ませんよ。
空き時間は全て勉強するくらいの勢いが大切。
もちろん、ために休むのもOKですが、自分に甘いとかはNGですね。
②:公務員を目指す同士がいる
これも大切です。
結果を出すには「同じ目標を持った仲間」を持つことです。
同じ目標を持った仲間がいなかったら、公務員試験の勉強は挫折しがち。
もしかしたら仲間がいなくても乗り切れるかもですが、たぶん挫折する人の方が多いはず。
なんか、綺麗事に聞こえるかもですが、何だかんだ「仲間と切磋琢磨する」ということは、結果を出すには大切なのかなと思います。
実際、私も公務員専門学校では同じ目標を持った友人がたくさん出来て、お互いに刺激し合えうことで伸びていけました。
③:努力をしつつ、失敗を恐れない
私が思うに「過去に失敗経験がある人」は、かなり強いと思っています。
もちろん失敗が無いに越したことはないのですが、失敗経験がある人は、修正方法やリベンジ精神が強いですね。
私の周りでも合格を掴み取る人は、前職での苦い経験や失敗経験がある人が多いです。
とはいえ、失敗経験が無いからダメという訳ではなく、要するに目標に向けて挑戦を続けることができるかどうかが重要です。
ちなみに、公務員試験に失敗する人の特徴として「何でもかんでも自力でやろうとする」が挙げられますが、それについては以下の記事で解説しています。
さいごに
というわけで今回以上になります。
シンプルにまとめますと、結局は「努力を継続して、挑戦しましょう」ということです。
私も公務員になってからも勉強を続けていますし、人生において結果を出す人は常に努力を継続していると思います。
合格を掴み取りたい方はこの記事を読んで「ふーん、そっか」で終わるのではなく、モチベーションを上げる材料にしていただけたら嬉しいです。
そして、それ以上に嬉しいことは「継続して努力して、公務員試験に合格する人が増えること」です。
現在の仕事に不満を感じているなら公務員を目指すべきでして、そのためには継続して努力し、合格を勝ち取るのがベストかなと思います。
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