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公務員試験に合格できない人の問題点とは【何でもかんでも自力はNGです】

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公務員試験の勉強を頑張っているけど・・・合格する絵が浮かびません。

問題集を解いてもよく間違えるし、暗記効率も悪い気がする・・・

やっぱり自分には公務員になるのは高嶺の花なのかな・・・

この先どうしたらいいんだろう。

こういった悩みに答えていきます。

 

本文では、

  • 公務員試験に合格できない人の問題点とは
  • 何でもかんでも自力でやる←NGです
  • 公務員試験に合格できない原因は、学力だけじゃない

について解説しています。

 

この記事を書いている私は、政令指定都市で働く公務員で歴は15年以上。

現在は中堅職員としてマイペースで働いています。

▶︎私の詳しいプロフィールはこちらから

 

公務員試験に合格できない人は「学力が全然伸びない・・・」と悩みがちですが、それは誰もが通る道です。

そして「学力が伸びない」という悩みには「問題と解決策」が存在しますので、その点を記事で解説しようと思います。

公務員試験の勉強をしている方は、最後まで本記事を読んでいただけたらと思います。

少しだけ気持ちが楽になって、勉強のモチベーションが高まるかなと思います。

公務員試験に合格できない人の問題点とは


問題点は次の3つです。

  1. 全ての科目を勉強しようとしている
  2. 近くに公務員を目指してる同士がいない
  3. お金をかけないで合格しようとしている

①:全ての科目を勉強しようとしている

これって意外とあるあるなのですが、要するに「全ての科目を勉強しなくても公務員試験には合格できる」ということです。

一部の天才を除いて、公務員試験で出題される膨大な科目を全て勉強するとかって、不可能ですので。

 

公務員試験の勉強で重荷になること

完璧主義だと重荷になります。

 

大抵の試験は6割くらい点が取れれば合格できるので、完璧を目指して自分を無意味に追い込む必要はありません。

なお、科目によって出題される問題数にバラつきがありますので、出題数の多い「数的処理」から取り掛かるのがセオリーです。

 

ちなみに、効率的な勉強法については以下の記事を読んでみてください。

数的処理から取り掛かる重要性を学べると思います。

②:近くに公務員を目指してる同士がいない

近くに「刺激し合える同士」がいればOKです。

1人で黙々と勉強してると不安やプレッシャーに押しつぶされそうになり、挫折の原因になりますからね。

「近くに公務員を目指す仲間がいる or いない」で次のような違いが生まれます。

 

  • 公務員を目指す仲間がいる場合→勉強に挫折しそうだけど、みんなも頑張っているので、自分も頑張ろうと思える。
  • 公務員を目指す仲間がいない場合→公務員を目指す目標に挫折しそう・・・飲みに遊びに楽しんでいる友人を見る。自分も遊びたいので、公務員を目指すの諦めようかなと思う。

上記の感じでして、要するに「同じ目標を持った仲間が近くにいた方が、努力は継続しやすい」ということです。

 

では同士を見つけるにはどうすればいいかと言うと、定番は「公務員専門学校を利用する」とかですね。

また、現代だとSNSとかで同じ目標を持った仲間は簡単に作れる時代なので、公務員試験を目指す仲間は増やすべきだと思いますよ。

 

ちなみに、私が自信を持ってオススメする公務員専門学校は以下の記事で解説しています。

③:お金をかけないで合格しようとしている

次のような勉強法をしている人はNGです。

  • お金をかけたくないから独学を選ぶ
  • 1冊の問題集を繰り返し解く

 

お金をかけたから合格できるというものでもありませんが、上記の感じだと難しいですね。

独学で合格を目指すとはいえ、必要な問題集を全て買い揃えると3万円以上はかかりますので、あまりケチらない方がいいです。

 

勉強を始めた人が最初に買うべき問題集

  1. 地方上級 教養試験 過去問500 2020年度→公務員試験の難易度を知ることができる
  2. 畑中敦子の数的推理ザ・ベストプラス【第2版】→公務員試験の勉強は、まずは数的処理から
  3. 公務員試験 速攻の時事 平成31年度試験完全対応筆記試験だけでなく、面接でも時事ネタは質問されるから準備は入念に

何から買えばいいのか?と悩んだらまずは上記を買っておけばいいかなと。

 

公務員試験に合格するには問題集を買って勉強しなければですが、それは必要経費です。

なお、当たり前の話ですが、買わなければならない問題集はこれだけではありません。

何冊も吟味して購入して勉強するのがめんどくさい人は、最初から公務員専門学校を利用した方がいいと思います。

 

ちなみに、公務員試験で最も重要な科目と言われる「数的処理」ですが、数的処理のオススメの問題集は以下で解説しています。

何でもかんでも自力でやる←NGです


公務員試験に合格できない人の問題点で「近くに同じ目的を持った仲間がいない」ということをあげましたが、何でもかんでも自力でやるのはNGです。

分からないことがあったら聞くべし

勉強してて分からないことがあったら聞ける環境が大切なのはもちろんのこと、面接もノウハウを持った講師から教わるべきです。

というのも、面接での回答は自分で考えたものが100%正解である可能性がないから。

なので、面接対策こそ自力でやるのではなく、講師に教わるべきです。

 

ご存知の方もいるかもですが、公務員試験は年々筆記よりも面接を重視するようになっています。

ググって出てくるノウハウってありきたり過ぎて、他の受験者とかぶりかちですからね。

必ずしもかぶることがNGとは言いませんが、ありきたりな回答ばかりだと「あなたの個性が見えない」ので、面接官に与える印象が悪くなりがち。

というわけで、面接対策こそ自力ではなく、講師のアドバイスを聞くなどして、しっかりと対策をすべきです。

 

私が公務員試験の勉強をしていた頃にやっていたこと

まずは自分で面接の回答を考える→公務員専門学校の講師から添削を受ける→ダメ出しされる→凹みつつも頑張る

 

上記の感じで正直しんどかったけど、この経験があったからこそ合格に繋がったと思います。

こんな感じで、何でもかんでも自力でやるのではなく「他者のアドバイスを活かす」という方法を取ったら、公務員試験に合格するのはそこまで難しくないのかなと思います。

ちなみに、面接試験対策を無料で受けることができる方法があるのですが、それについては以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてください。

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公務員試験に合格できない原因は、学力だけじゃない


公務員試験に合格するのに、ズバ抜けた学力は必要ありません。

トップを目指す必要はない

公務員試験に合格するのに、トップを目指したり、満点を目指す必要はありません。

とくに筆記試験は6割くらい取れれば合格できるので、ほどほどでOKです。

公務員試験は意外と簡単である

世の中の地方自治体の採用試験の大半は、「意外と簡単」です。

なぜかというと、大半の試験は出題のパターンが決まっているからです。

公務員試験では2~3割は数的処理が出題されるので、そこを抑えれば残り3割強の問題を解ければいいんです。

なので、試験範囲が広いわりに出題数の少ない科目とかって、あまり勉強する必要はないかなと思います。

 

ちなみに、出題範囲が広いわりに出題数の少ない、いわゆる「捨て科目」については以下の記事で解説しています。

合格するには、環境が大切

公務員試験に合格するには、環境作りが大切です。

公務員試験に合格したいなら、自分の学力を伸ばしやすい環境に身を置くことが大切でして、そういった状況でないなら、自分から環境作りをすべきです。

 

繰り返しになりますが、公務員専門学校に通って公務員を目指す友人を増やすとかですね。

問題集を解きまくるのもいいですが、それと同時に環境を整える(自然と勉強を頑張ろうと思える環境に身を置く)ことも重要だと思います。

ちなみに、環境作りの重要性については以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてくださいね。

 

というわけで今回は以上になります。

公務員試験に合格できない人の特徴として、「何でもかんでも自力でやろうとする」が挙げられます。

公務員試験は独学で合格する人もいますが、何だかんだ公務員専門学校を利用した方が合格の確率が上がります。

公務員試験に合格したいなら、できるだけ「合格に近づく環境作り」をするように心がけましょう。

 

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