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公務員試験の勉強のモチベーション管理には「ゲーム性」を持たせるべき

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公務員になるために勉強を頑張っているけど・・・どうにもこうにもモチベーションが維持できません。

ついついサボってしまうし、かといってやる気がない訳ではないのですが・・・。

もっと継続的に勉強するには、どうしたらいいんだろう?

こういった疑問に答えますね。

 

本文では、

  • 公務員試験の勉強のモチベーション管理には「ゲーム性」を持たせるべき
  • 公務員試験の勉強のモチベーション管理には「規則的な生活」も大切

について解説しています。

 

この記事を書いている私は、公務員歴15年以上の中堅職員。

仕事へのモチベーションは低いですが、公務員試験の勉強をしていた頃はモチベーションが高く、毎日継続して勉強していました。

本格的に勉強を開始して半年で公務員試験に合格できたので、わりと結果も残せたと思います。

 

こういった背景の私ですが、今回は「公務員試験の勉強のモチベーション管理」について解説していこうと思います。

ポイントはシンプルでして、「ゲーム性」と「規則的な生活」ですね。

誰でも今日から始めれる方法なので、本記事を読んだあとにぜひ取り入れてみてくださいね。

公務員試験の勉強のモチベーション管理には「ゲーム性」を持たせるべき


勉強に「ゲーム性」を取り入れたら効果的です。

 

ゲーム性とは?

  1. 敵をつくる
  2. 目標を持つ
  3. 反応がある

勉強にゲーム性を持たせるとは、上記の感じです。

あなたの勉強に取り入れることを考えつつ、読んでみてくださいね。

①:敵をつくる

敵を想定しましょう。

敵というと表現が悪いですが、ライバルを作りましょうといった感じですね。

敵として想定するのは「あなたと同じ採用試験を受ける人」でして、具体的には下記を参考にしてみてください。

 

公務員専門学校であなたよりも学力の高い人

 

私も公務員専門学校に通っていたのですが、クラスで学力の高い人を「敵」として想定していました。

日々ライバルの勉強の進捗状況を分析して、どうやったら追いつけるか、引き離せるかを考えてゲームをプレイする感じです。

時には同じ模試を受けたりして、刺激を受けたりもしました。

そうした勉強方法で頑張った結果としては、半年で3カ所の採用試験に合格することができましたので、わりと良い結果が出たと思っています。

②:目標を持つ

どのような形でもいいので、目標を持つべきです。

なお、注意点としては「大きな目標ではなく、小さな目標を立てる」ということです。

当たり前の話ですが、レベル1の状態で「ラスボスを倒せ」なんて言われたら・・・無理っ!ってやる気が失せますよね。

 

小さな目標を何個も立てよう

  • 今日何ページ問題集を解くか決める
  • 今日何科目勉強するか決める
  • 模試で何割正解するか目標を立てる

上記のような感じですね。

 

そしてこれは重要なことですが、「長期的に学力が停滞している」という状況だったら、それだとモチベーションアップとかって難しいと思います。

目標を決めてもレベルアップしていかないと、「ゲーム性=楽しさ」は感じられませんよ。

勉強し過ぎて疲れるのも良くないですが、長期に渡って学力が伸びないと、モチベーションを上げるのは厳しいはずです。

③:反応がある

目標をクリアしても、何も反応がなかったらやりがいがないですよね?

ゲームでの反応というと、レベルが上がる、新しい武器が手に入る、とかですね。

こういった「反応」が勉強にも欲しいところ。

 

勉強に「反応」を取り入れる方法

  • 自分にご褒美をあげる
  • Twitterで報告などをしてみる

他にも方法はあると思いますが、効果的なのは上記の方法です。

 

Twitterをやっていない方はご存知ないかもですが、公務員志望者でTwitterをやっている方はたくさんいます。

みなさん情報交換したり、どれくらい勉強が進んでいるかを呟いていて、わりと刺激になると思うので、SNSを利用してみるのもアリだと思います。

ちなみに、私のTwitterアカウントは以下でして、公務員試験についての有益な情報などを呟いています。

▶︎赤ずきんくんのTwitterはこちら

 

ちなみに、公務員試験の勉強をする際のモチベーション維持の方法については、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてください。

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公務員試験の勉強のモチベーション管理には「規則的な生活」も大切


不規則な生活は、メンタルを崩しがちです。

寝坊はモチベーション低下の原因

シンプルな話ですが、寝坊すると1日の活動時間が減るので、やるべきことが全て出来なくてなります。

 

寝坊して1日の目標をこなそうとすると、寝る時間を後ろにズラさざるを得なくなり・・・
そして翌日また寝坊して、完全に負のスパイラルといった感じになります。

 

こういった状況になると疲れからモチベーションが下がったり、挫折しやすくなります。

要するに「寝坊する→やるべきことが全て出来ない→無理をする→疲労蓄積→モチベーション低下」といった流れですね。

規則的な生活を送ろう

生活リズムはなるべく整えるようにしましょう。

とはいえ、何も「朝活をしろ」と言っている訳ではありませんが・・・

 

朝は頭が冴えているので、なるべく午前中に勉強を進めた方が効率的ではあります。

 

ちなみに私はどうにもこうにも朝が苦手なので朝活はしていませんでしたが、毎日決まった時間に起きて、昼過ぎから夜寝るまでをルーティン化していました。

そして、公務員試験に合格することができました。

規則的な生活は、迷いを無くしてくれる

起きる時間を固定して、夜寝る時間も統一するといった生活を続けると、わりとモチベーション維持しやすいはずです。

 

どうしてもやる気が出ないときは?

どうしてもやる気が出ないときってありますよね。

 

人間ですから、やる気がどうにもこうにも出ないときってあります。

そんな時の対処法としては、「とりあえず机につく」ということ。

 

経験があると思いますが、勉強やる気が起きない・・・と思っていても、いざ始めてみたら意外とサクサク勉強が進んだ、みたいなこと。

つまり、やる気があろうとなかろうと、とりあえず机に向かってみると集中できたりしますので、やってみましょう。

 

ちなみに、「勉強を継続しろ!」や「モチベーションを上げろ!」と言ってますが、勉強が辛すぎて挫折するくらいなら休むのもアリでして、それについては下記で解説しています。

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まとめ:公務員試験の勉強のモチベーション管理法

  1. モチベーション管理には「ゲーム性」を持たせる
  2. ゲーム性とは、①敵をつくる、②目標を立てる、③反応がある、が重要
  3. 勉強にゲーム性を取り入れることで、モチベーションアップしやすい環境を作る
  4. 規則的な生活を送ることで、迷いを減らせる
  5. 「ゲーム性」+「規則的な生活」=モチベーションアップ

自分なりの「起爆剤」を見つけましょう

ここでは起爆剤という表現を使っていますが、要するに自分なりの「お尻に火をつける方法」を見つけましょう。

 

公務員試験に落ちたらどうしようとか、このまま無職だったらどうなるだろうとか、自分を追い込むようにするといった具合。

 

私の場合は、常に自分を追い込むことで「勉強せざるを得ない状況」を作ることでモチベーションを維持していました。

もちろん、人によっては追い込み過ぎるとパンクしてしまうかもなので、自分に合った「起爆剤」を見つけて、効果的に日常に取り入れるのが良いかなと思っています。

というわけで今回は以上です。

モチベーション管理をしつつ、公務員試験合格に向けて頑張ってみてくださいね。

 

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