公務員試験の勉強をしていた頃に気がついたのですが、多くの人にとって「勉強が嫌い」は勘違いであるということ。
どういったことかと言いますと、大抵の人は小学校から高校、大学までの間に「やらされてた勉強が嫌いだった」ということです。
自分がなりたい仕事のために、目標に向かって努力する勉強は実はそんなに苦じゃないということ。
本文では、
- 勉強が嫌いな人は、やらされる状況が嫌いなだけ
- 公務員試験の勉強は、自発的な学習
- まずはお気に入りのペンを買おう
について解説しています。
公務員試験の勉強が嫌いで仕方ない・・・という方は、とりあえず最後まで本記事を読んでみてくださいね。
勉強が嫌いな人は、やらされる状況が嫌いなだけ
勉強が辛い最大の問題は以下の通りです。
- 目標がない
- 期間が長い
常識的に考えて、小学校から高校まで12年間も勉強し続けるってキツイ。
特に、「中学から高校の6年間頑張れば、その後の40年が楽になる」みたいな話をよく聞くけど、そんな話を中学生にしてピンと来ますかね?
多くの場合、いまいちピンと来ないはずです。
私の例でいうと、勉強は人よりもしていたつもりですが、特にやりたいことが無かったので大学も「ここに行きたい!」というものも無く・・・
ぶっちゃけ目標が何もなかったですね。
ゴールがないのに延々とマラソンをさせられるようなもので、こういった状況だと100%の力で勉強なんてできませんよね。
ちなみに、公務員試験の勉強は辛くて挫折してしまう人が多いですが、逆にその状況は頑張る人にとっては最高なんです。
それがどういうことかについては、以下の記事で解説していますので合わせて読んでみてくださいね。
公務員試験の勉強は、自発的な学習
学生時代の勉強って、中間試験が終われば期末試験。
そしてまた新しい学期が始まれば試験が始まる。
3年に一度受験という大きなイベントはあるものの、自分の人生を大きく変えるかもしれないわりには刺激が無さすぎだと思います。
しかし、公務員試験と学生時代の勉強を比べた際、最も異なるのは「自発的かどうか」だと思います。
- 学生時代の勉強:ただ何となく、しないといけないもの
- 公務員試験の勉強:公務員になるために自発的に行う
上記の差は大きなものでして、自発的な勉強という意識を強く持つと、本来嫌いだった勉強がそこまで苦じゃなくなるはずです。
それでも勉強がツライ方は?
自発的と言われようがなんだろうが、公務員試験の勉強もツライ・・・という方は、公務員になりたいという熱がそこまで無いのかなと。
おそらく周りから「就職するなら公務員がおすすめ」的なことを言われて、仕方なく勉強しているのかもしれません。
ちなみに、公務員試験の勉強が辛くて仕方ないという人は覚悟が足らないと思いまして、その覚悟とは何かを犠牲にすること。
それについては、以下の記事で体験談を交えつつ解説していますので、合わせて読んでみてくださいね。
まずはお気に入りのペンを買おう。そして勉強を開始しよう
公務員試験の勉強ってやることが多すぎて挫折しがち。
公務員になりたいなぁと思っても、勉強する科目が多かったり、解けない問題があったりすると萎えますよね。
やっと1冊問題集が終わったと思っても、まだやることは山積み・・・
なかなか公務員試験に合格する絵が浮かばないと思います。
勉強を始めるなら、まずは1つだけ買い物する
何かお気に入りの文房具(ちょっと高価なシャーペン)を買うと、「せっかく買ったからには」といった感じで勉強を頑張りやすくなります。
普段だと買わないような高級なシャーペンだといいですね。
個人差はあるけど、安すぎると「まぁいいか、辞めた」となるのでNGです。
ちなみに、わたしはPARKER(パーカー)という高級メーカーのシャーペンを買いました。
約6,000円の投資で、人生が変わるほどの勉強習慣が身につきました。
人によっては普段買わないような、ちょっと高いボールペンや筆箱を買うのもありですね。
ちなみに、ボールペンならモンブランがオススメ。
実際に使っているのですが、書き心地が素晴らしい。
値段がかなり高いですが・・・デザインもクールなのでお気に入りの1つになっています。
以上、勉強が嫌いな人は勘違いであるという話でした。
公務員試験の勉強が辛いと感じている方へ、ぜひ目標を意識して「自発的な学習」をしてくださいね。
合格する人がみんなやってる自己分析
私が自信を持ってオススメする公務員専門学校
社会人から公務員へ転職する方へ